シナリオクラフトもどき

導入&ルール

■ハンドアウト

君たちは《演劇部》の一員である。
合宿のために訪れたペンションで【盗まれた品】が紛失!
これは誰かが盗んだに違いない。犯人を見つけ出せ!

■ルール

【場所】を決めてそこを目星判定する。能力値は任意 能力値はダイスで決定する。
一番高い達成値を採用し達成値10以上で成功となる。
GMは【情報チャート】を振り、判定に成功したPCは犯人の情報を得る。
その後PCは【アリバイチャート】を振りアリバイを得る。
この目星判定でクリティカルが出た場合「アリバイ崩し」が発生し、 既にアリバイを得ているPCのアリバイをなかったことにできる。
情報が5個くらい集まったら【犯人チャート】をふる。
(情報やアリバイを元に話し合いで犯人を決めても良い)
最後に犯人と戦闘して終わる。

■戦闘

犯人となったPCはボス補正をつけて敵としてPCの前に立ちはだかる。
モブが必要な場合は以下のものを使用すること。

【モブ敵】
この3つの中からバランスを考えて数体選ぶ
・3/2/1
「強撃」
・1/3/2
「急所狙い」
・2/1/3
「魔力増幅」

チャート

【盗まれた品】

1.お金
2.宝石
3.財宝の地図
4.婚約指輪
5.えっちな本
6.任意


【場所】

1.倉庫
2.広間
3.客室
4.空き部屋
5.キッチン
6.トイレ
7.風呂
8.地下室
9.屋根裏
10.任意


【情報チャート】】

1.犯人は協力者【NPC】がいるらしい
2.犯人はこの部屋に入ったらしい
3.犯人は【場所】を物色したらしい
4.犯人は【痕跡】を残したらしい
5.犯行を目撃した人物【NPC】がいるらしい
6.任意

【痕跡】

1.毛根
2.目撃情報
3.指紋
4.足跡
5.同時刻に物音
6.その他

【NPC】

1.メイドA
2.メイドB
3.メイドC
4.執事A
5.執事B
6.執事C
7.オーナー
8.任意


【アリバイチャート】

1.その品は既に持っていて盗む必要がない
2.犯行推定時刻に屋敷の使用人と話をしていた
3.犯行推定時刻にPC(NPC)と話をしていた(そのPCもアリバイ成立)
4.犯行推定時刻にまだ屋敷に到着していなかった
5.その品にアレルギー体質があって所有不可能
6.任意

【犯人チャート】

1.PC1
2.PC2
3.PC3
4.PC4
5.任意