竹流:どどんとふへようこそ!
竹流:操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 5 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「羽角仁」がログインしました。
どどんとふ:「山岡洋祐」がログインしました。
どどんとふ:「しろがね」がログインしました。
GM:トレーラー:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1336395922/895-896(GM:珪素)
羽角仁http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327831713/216-217(PC1:ぺんさん)
速光笙悟http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327772778/205-206(PC2:白金)
比嘉白道http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327801386/79-80(PC3:ロケット商会)
白峰冬芽http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/105(PC4:鳩子)
山岡洋祐http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/147(PC5:中村)
GM:----
GM:キャンペーン「N市」これまでのあらすじ
牙城院レイカ:皆様、ごきげんよう。わたくしがN市の主人公!ご存知牙城院レイカですわーっ!!
牙城院レイカ:……えっ? わたくしの事をご存知でない……?
牙城院レイカ:そんなはずありませんわ! N市第3話『カプグラ幻夜』などを読み返してくださいまし!
牙城院レイカ:……それはさておき、どうやらUGNN市支部の戦いもクライマックスのようですわね。
牙城院レイカ:長く続いてきたトランスポゾンとの戦いに、決着が付くとのお話らしいですけれど……
牙城院レイカ:そもそもN支部とトランスポゾンって、一体どんな因縁で争っていたのかしら?
GM:—第0話『シナリオクラフト1』
牙城院レイカ:N市初登場のシナリオですわね……
牙城院レイカ:このシナリオのボスはコリバ・フォン・エンバッハ。
牙城院レイカ:市内の若者に【超能力開発ジュース】を散布する事件を引き起こした、わるいオーヴァードですわ。
牙城院レイカ:この時起こった【爆破事件】は、速光さんの通う高校にも被害を出したと聞きますわ。
GM:—第1話『『空想と鮮血のブギーマン』
牙城院レイカ:【超能力開発ジュース】の事件は、それ以外にもN市に波紋を生み出しましたわ。
牙城院レイカ:「噂」の【集合意識】たるオーヴァード、行方しらずの出現と、それに呼応するように発生した連続殺人事件……
牙城院レイカ:殺人犯「ブギーマン」を追うN市支部でしたが……その前に立ちはだかったのは、FHトランスポゾン!
牙城院レイカ:行方しらずを確保するために現れたのですね。コリバも、このリデルハート率いるトランスポゾンのメンバーだったのですわ。
牙城院レイカ:N支部とトランスポゾンの因縁は、ここから始まっていたのですね。なるほど……
GM:—第2話『遙けき空のリントゥコート』
牙城院レイカ:平和なN市に新たな事件!強力ジャーム“リントゥコート”の出現ですわ。
牙城院レイカ:市内に存在する「鳥」に衝動とレネゲイドを植え付け、数千羽単位で暴走させる……恐ろしい特性ですわね。
牙城院レイカ:しかし、その危険性をN支部に伝えてきたのは――ワッザ!?トランスポゾンのリデルハート!?
牙城院レイカ:“リントゥコート”はコリバの死亡に伴って管理下から外れた、トランスポゾンの「要注意」リストの6体……
牙城院レイカ:【例の6体】と呼ばれる衝動型ジャームだったのですわ。
GM:—第3話『カプグラ幻夜』
牙城院レイカ:再び出現した【例の6体】の1体、“カプグラ”による事件ですわ。
牙城院レイカ:目撃情報を元に、由緒正しい学園――まあ、わたくしの通う聖オリオン女学院の事なのですが――に潜入したN支部は
牙城院レイカ:“カプグラ”の引き起こす異常現象に翻弄されるものの、ついにその核心を捉えた――かと思われましたわ。
牙城院レイカ:しかしその動きは“カプグラ”を殺させるまいとした、銀十字様……三枝夕永の掌の上だったのです。
牙城院レイカ:彼女と“カプグラ”の過去に傷痕を残したのは、死んだ速光さんの父親、【速光良平】。
牙城院レイカ:そしてこの時、白峰さんが監視カメラに映る【不審な影】を目撃しておりましたが……?
牙城院レイカ:N市と、同じく学園に潜入していたトランスポゾンは“カプグラ”を取り逃し、両者痛み分けの結果となった事件でしたわ。
GM:----
牙城院レイカ:オーッホッホッホ!
牙城院レイカ:そろそろ上映時間のようでございますわね!
牙城院レイカ:このわたくし、牙城院レイカによる第4話以降のあらすじは……!二日目以降にご期待くださいませーっ!
GM:----
GM:N市第7話がはじまります。
GM:PC1の羽角さんから、自己紹介をどうぞ。
羽角仁:おっす!オラ羽角!
羽角仁:このN支部でたった二人しかいないし部員のうち一人、それがわしじゃ。
GM:羽角さんのキャラ崩れは
GM:なんかシャレにならないので勘弁して下さい
羽角仁:この任務が終わったら朕は首にならないかとビクビクしておる。
羽角仁:冗談はさておき、遂に因縁のトランスポゾンと決着が付くようなので今回は気合が入っております
羽角仁:その証拠として今回遂に《コンセントレイト》を習得
羽角仁:100%を超えたら《プラズマカノン》で敵を燃やし尽くすぞ!
GM:もうメジャーを持て余すこともない!
羽角仁:ガードもきちんとがんばるけど、山岡が《時の棺》持ってたり《孤独の魔眼》もってたりするので活躍できるか不安だ
羽角仁:がんばってトランスポゾンと戦います。いじょうです!
GM:はい、それではPC2の速光くん。
速光笙悟:おっす!オラ速光!
速光笙悟:このN支部でたった二人しかいないし部員のうち一人、それがわしじゃ。
速光笙悟:前回からの成長は 《マシラのごとく》LV3で習得 《ライトスピード》習得 《水晶の眼》習得 《吠え猛る爪》習得
速光笙悟:意志2LV上昇 知覚1LV上昇 イージーエフェクト 《七色の声》 《無音の空間》 習得
速光笙悟:トランスポゾンの奴らを皆殺しにするために頑張りたいと思います
速光笙悟:以上です
GM:PC3の比嘉さんどうぞ。
比嘉白道:押忍!比嘉白道だ!
比嘉白道:職業「主人公」。ハッピーエンドを求めてがんばるぞ。
比嘉白道:成長は、爪剣を7レベルに。そして待望の《自動触手》を一気に7レベル取得。
GM:《自動触手》7レベル!アブナイ!
比嘉白道:あとは調達をあげて、ジャケットの常備化を解除。財産ポイントも使えるようになりました。
比嘉白道:噂話と裏社会も鍛えたので、情報収集もちょっとはがんばれる。
比嘉白道:以上、ピースフルな未来を求めて頑張ります。よろしくお願いします。
GM:次はPC4の白峰さん。
白峰冬芽:皆様ごきげんよう、N市のトリプルクロス白峰冬芽ですわーっ!
白峰冬芽:職業はマジカル集合意識です。よろしくおねがいします。
白峰冬芽:とりあえずポゾンはぶっつぶすつもりでいます。
白峰冬芽:成長は《光と闇の目》をとって見えないものが見えるようになりました。
白峰冬芽:ほぼ演出用でとったので戦闘で使える気がしません。
GM:そんなものが役立つ局面は
GM:永遠に来ないでしょう……!
白峰冬芽:そして技能とかを地味に伸ばしました。あと《完全演技》とったり。
白峰冬芽:今回もがんばります!以上
GM:最後はPC5の山岡くん。
山岡洋祐:オッス、オラ山岡!
山岡洋祐:いっちょやってみっか!
山岡洋祐:前回からの成長だと《時の棺》をとって
山岡洋祐:《孤独の魔眼》と《魔人の盾》をとって気持ち防御性能をあげました。
GM:気持ちどころじゃあない!なんだこれ!
山岡洋祐:クリスタルシールドも常備化したので100%オーバーでガード値は一回だけ72まで持っていけます。
山岡洋祐:一回ぐらいロイス防衛ができたらいいなあと思いましたまる
山岡洋祐:今回はよっちゃんが面白いことになりそうなのでなんとか乗り切っていきたいと思います。
山岡洋祐:がんばる!
山岡洋祐:以上です!
GM:出演者は以上の5人となります。
GM:それでは第一幕『救世主比嘉~その血の運命~』から。
GM:比嘉さん侵蝕率ダイスをどうぞ。
比嘉白道:いくぜっ
比嘉白道:1d10+29
DoubleCross : (1D10+29) → 1[1]+29 → 30

GM:----
GM:――“セレブロアート”の空間から帰還し、人民救世事務所へと駆け戻った比嘉。
GM:相当な日数が経過しているはずだ。そしてこの着信の数。何事もないわけがない。
GM:扉の前に散った血痕を、比嘉は目撃する……。
比嘉白道:「・・・・畜生!」
比嘉白道:「待たせすぎた! こっちでも事件だってのか!」事務所に侵入します。
GM:事務所は無人……しかしソファに血溜まりが染みこんでおり――誰かがここで倒れていたのだろう――
GM:そして、どうやらPCと冷蔵庫に触れられた形跡があることがわかります。
比嘉白道:「速光か、行方か、白峰か? くそっ、あいつら俺抜きで事件なんて自殺行為だぜ!」
比嘉白道:とりあえず冷蔵庫から確認しましょう。
比嘉白道:「おいっ、誰かそこにいるか!」
GM:いませんw
GM:しかし比嘉さんが取っておいたハーゲンダッツが
GM:すべて消えていることが分かるでしょう。
比嘉白道:「こんなお行儀の悪ィ、食い意地のはったやつは・・・白峰か! 間違いねえ」
比嘉白道:「俺の灰色の頭脳がヤバイヤバイって言ってるぜ。速光と羽角がついていながら、なんでこんなことになってんだ!」
比嘉白道:次はPCを調べます。
GM:では、デスクトップに見たことのない……「比嘉へ☆.txt」が存在することが分かるでしょう。
比嘉白道:「なめてんのか・・・」
GM:『以下の情報はあなたの好きにしていい』
GM:『“ハイドストーカー”速光良平は生きている』
GM:『そして、トランスポゾンの“ドク”はまじでヤバイぶっ殺したい』
GM:『以上』
比嘉白道:「ドク? それに、速光のオヤジだって? おいおい、・・・・おいおいおい!」
比嘉白道:「白峰のやつ、どこに行きやがった? こんなにやられた状態で? それに速光!」
比嘉白道:「全員合流しないと、いくら俺でも守りきれるかわかんねえぞ・・・!」 とりあえず白峰に電話連絡しようとしますね
GM:白峰さんに電話連絡!しますが――
GM:繋がるでしょうか?
白峰冬芽:繋がらないですね
GM:電源は切られている。……連絡不能だ。
比嘉白道:「ファーーーック! 着信拒否! 俺がいちばん嫌なやつだコレ!」
比嘉白道:「そうだ、速光、羽角! あいつらもヤバイ。なんとか知らせねえと・・・!」
GM:比嘉さんは無視が大嫌い!
比嘉白道:そっちに連絡しようとしますね。
比嘉白道:「早くでろ早くでろ早くでろ・・・おい、羽角!」
GM:では、羽角の携帯に連絡する……といったところで、
GM:一旦オープニングを休止します。
GM:----
比嘉白道:はーい
GM:次は、白峰さんのオープニング。
白峰冬芽:おっす
GM:こちらは鳩子さんの希望にも合わせますが……
GM:何か想定している動きはございますか?
白峰冬芽:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 3[3]+38 → 41

白峰冬芽:とりあえず
白峰冬芽:雑魚ジャームを狩りたいですね
白峰冬芽:雑魚狩り。
白峰冬芽:理由はひまつぶし
GM:予想外……!ではやっていただきましょう。
GM:----
GM:繁華街の片隅――建設中の雑居ビル。
GM:『例の6体』の本格活動以降のジャームの破壊によって、
GM:このビルのように、UGNに人知れず「再建中」の建物がN市には数多くある……
ジャーム:「カカッ、カカカ!」
GM:ストリート風のファッションの男が、天空――仮組みの鉄骨の上を見て笑う。
白峰冬芽:どうせなのでジャームには隠密してもらいたいですね!
ジャーム:「オ前ッ! 勝テルツモリカ!?」
ジャーム:「俺ノ姿……コレマデ、捉エタ奴ハ、イナイ!!」
ジャーム:「カカカッ! カカッ……!」
白峰冬芽:「あはははははははみーつけたみーつけた!」光の銃を作って即撃つ
ジャーム:「……」
ジャーム:   ブン!!
GM:ジャームの腹を突き破るようにして、鉄骨が上空の白峰へと飛来する!
GM:最初から見えていたのは……幻像!敵はエンジェルハィロゥだ。
白峰冬芽:鉄骨は避けれないので食らう。
白峰冬芽:「あははははは死ねばいいのだわー」リザレクトの後本体を撃つ
ジャーム:「ギッ!?」
GM:  ――ズシャ!!
ジャーム:「見エテ……イルノカッ!」
ジャーム:「サ、作戦ヲ……変エナケレバッ! オノレ……!」
GM:脚をちぎり飛ばされたジャーム!もはや身動きもできない!
白峰冬芽:「見えてる」ジャームにゼロ距離まで近づく
白峰冬芽:「ねぇ、衝動の赴くままに生きるってどういう感じなのかしら?」
ジャーム:「! ウオオオオオ!!」右手のナイフで攻撃!
白峰冬芽:わざわざ避けない
ジャーム:「……! カ、カカカ!」
白峰冬芽:「質問に答えてほしいわ」
ジャーム:「何ヲ考エテイル……死ヌ気カ!」
白峰冬芽:「後学のために聞きたいと思ってー」
ジャーム:「先ノ一撃ハ驚イタガ……攻撃ヲ受ケルママカ! 戦闘ノ意志ハ、全クナイトイウコトカ!」
白峰冬芽:「でも答える気がないなら死ねばいいのだわ」脳天ぶちぬく
ジャーム:「ナバッ!」頭蓋骨の中身をぶち撒けながら、ジャームは崩れ落ちる。
白峰冬芽:「………」
白峰冬芽:「………うん。ダメだわ」
白峰冬芽:「私もうダメだわ」
GM:ではそこに、上空から2つの影が落下してくる。
GM:落下してきたものは眼前のアスファルトに墜落して、転がる。
GM:死体だ。ジャームの死体……
白峰冬芽:「……」目線だけ死体に
砂原浅葱:「何をやっている?」
砂原浅葱:「……白峰」
白峰冬芽:前回からどのくらいたってますかね
GM:ジャームはコールタールのような粘性を持つ金属に固められて、死亡している。
GM:前回砂原に会った頃からというなら、一週間程度の間ではあるでしょう。
白峰冬芽:じゃあ久しぶりでいいな。
白峰冬芽:「お久しぶりだわねー」
砂原浅葱:「何をやっている、と聞いたんだぞ」
砂原浅葱:「街を出ず……無駄にレネゲイドに侵蝕させるような事を」
白峰冬芽:「そりゃ自暴自棄になってると言うしかないわね」
白峰冬芽:「ジャームになりたいわけじゃないけど。でもまあ、ヒガよりは先に死ぬかもね!」
砂原浅葱:「……そうか」苦笑する。
砂原浅葱:「ハッキリ分かった……なんでオレがお前の事を嫌いだと思ったのか」
白峰冬芽:「私はわかってた」
砂原浅葱:「……」
白峰冬芽:「私とあなたでは命の重さが違いすぎる」
砂原浅葱:「……それなら、そういう事をするな……!」指先を白峰に向ける。
砂原浅葱:「自分の命なんだぞ。虫唾が……走る」
砂原浅葱:指先には重金属色の小さな雲が渦を巻いている。
白峰冬芽:「あなたにとっては一度きりの大切な命。でも私にとっては数あるうちの一つにしか過ぎない」
白峰冬芽:「クソ忌々しいわよね。死んだって勝手に次が生まれてくるなんて!」
砂原浅葱:「恐ろしいと思ったことはないのか!? 真剣に考えたことがないのか!?」
砂原浅葱:「……『自分』が消えるんだ。自分の中にある絆も、自分を通して見た世界も」
砂原浅葱:「全部消える……次が生まれるとしても、それは変わらないんじゃあないのか」
白峰冬芽:「どうかしらね。私は死ねないほうが恐ろしいわ」
白峰冬芽:「次があるって思えば全部消えることなんてなんでもない。そう思ってる自分が怖いわね」
白峰冬芽:「だからこそあなたが羨ましい」
砂原浅葱:「街を出ろ」地面に転がるジャームの死体を蹴る。
白峰冬芽:「………このままだと多分私は自ら命を絶つわ」
砂原浅葱:「“ダイアモンド”はお前を支部に置かない……。その気持ちを汲め」
白峰冬芽:「もしかして」
白峰冬芽:「私と殺し合いしたくないの?」
砂原浅葱:「そうじゃあない」首を振る。
白峰冬芽:「?」
砂原浅葱:「……分からないのか? お前がN市に残れば……支部の人間や、この街の事件に関わっていれば」
砂原浅葱:「――いずれまた、インナーウェイクのような連中が現れたとして。その時は確実にお前は殺される」
砂原浅葱:「今なら……トランスポゾンにもN支部にもしがらみのない今なら、街を出ることができる」
白峰冬芽:「無理ね」
白峰冬芽:「だって私はあなたのそばに居たいのだもの」
砂原浅葱:「………………」
白峰冬芽:「あなたがいないのならば私に生きる理由はないのだわ」
砂原浅葱:「……両親がいた。良い親だったよ……少なくとも人並みに愛情は受けた。オレは恵まれていた筈だ」
白峰冬芽:「……」
砂原浅葱:「アネット辺りが聞いたら怒り狂うかもな。だがオレはFHに入った」
砂原浅葱:「……真っ当な親を捨ててでも、生きていたいと思ったからだ」
砂原浅葱:「何が言いたいか分かるか……」
砂原浅葱:再び指先を白峰に向ける。
白峰冬芽:「………」わかってない
砂原浅葱:「オレはオレのために生きる。例えそれが、善意とか愛情とか……そういう『正しい』感情であったとしても」
砂原浅葱:「オレのことを縛ろうとしたり、心配する奴らが、邪魔なんだ」
白峰冬芽:「鬱陶しいってこと?」
砂原浅葱:「『邪魔』だと言ったんだぜ」
砂原浅葱:「そしてお前は今、オレの射程圏内にいる」
白峰冬芽:「………じゃあ殺せばいいのだわ」
砂原浅葱:「……そうするさ」   ド   ギャ   ッ  !  !
GM:オープニング終了です。
白峰冬芽:はーい
GM:次は羽角&速光くんのオープニング!
羽角仁:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 8[8]+31 → 39

速光笙悟:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 7[7]+39 → 46

GM:----
GM:ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
GM:テーブルの上には、FHの小型媒体が存在している――
GM:これがトランスポゾン本拠地のデータ。
竜造寺虎太郎:「……暗号化はされていますが」
竜造寺虎太郎:「ハァ……! 恐らく、羽角支部長でも解除は……可能な、レベルには……」
竜造寺虎太郎:言葉を続けず、ソファによろよろと背を預ける。
羽角仁:「…ありがとうございました、竜造寺さん。」
羽角仁:「これで、トランスポゾンに対して先手を打てる。後は我々に任せて、ゆっくり休んでいてください」
速光笙悟:「それじゃ、さっさと殺しに出ましょう。きっちり情報集めて、弱点看破して、言い訳ができない状況まで追い込んで叩き潰す。禍根になるものは塵一つ残さない」
竜造寺虎太郎:「……あのリデルハートに対して、どれだけ時間の猶予があるかは分かりません」
竜造寺虎太郎:「ゲホッ……帰還と同時に、イリーガルの状況データを閲覧させてもらい……ました」
竜造寺虎太郎:「07“ファンギゾア”撃破に伴い……“ライトニング・ゼロ”および“フェアリーテイル”は現在侵蝕許容値をオーバー……休息が必要です……」
竜造寺虎太郎:「……そしてN市の受けた工作を考えると、“テルクシノエ”を手元に戻す時間があるとも……」
速光笙悟:「姫崎が使えない。N支部の人間は結局俺達二人ですか」
羽角仁:「あの3人の協力が得られないのは少しばかり不安ですが…」
羽角仁:「やるしかないでしょう。後手に回り、リデルハートに時間を与えるのは不味い。策を練られる前に、今使える戦力で攻撃を仕掛けるしかないでしょう」
速光笙悟:「……ま、常に最大戦力を投入できるわけでもなし、身軽になったと思えば苦にもなりませんよ」
竜造寺虎太郎:「ケホッ、確かに」
速光笙悟:「ところで竜造寺さん」
速光笙悟:「俺達が負けたらどうなります?」
竜造寺虎太郎:「……。N市は一旦、再編成されるかもしれない……可能な限り、そうはならないよう……努力はするが」
竜造寺虎太郎:「あるいは、羽角情の組織と政治的取引をするか――日本支部がすべてを決める」
竜造寺虎太郎:「しかし……それは、」腕で支えるようにして、体を起こす。
竜造寺虎太郎:「『負けた時の話』だ。………そのつもりはないだろう?」
羽角仁:何も言わずにやりと笑おう
速光笙悟:「組織の人間は状況に楽観視は出来ません」そう言いつつも、顔は負けるつもりは勿論ないと語っている
GM:ではそこで、羽角さんの携帯が鳴るとしましょう。
GM:名前は――比嘉白道。
羽角仁:比嘉だー
羽角仁:出るぜ
GM:中断していた比嘉さんオープニングをここに接続します。侵蝕率は上げないで構いません。
比嘉白道:はい!
比嘉白道:「――――おい、羽角!おっさん!なにやってんだよ!」 まず怒鳴ります
羽角仁:「落ち着いてください、比嘉さん。何かあったのですか?」
比嘉白道:「何があったかじゃねえよ、まったく。白峰がヤバイ。ほっといたら死ぬか、ジャーム化するぞ」
比嘉白道:「お前がついときながら、なんであんな有様にさせてるんだ!」
羽角仁:「貴方がついていたら、どうにかなったのですか?」
比嘉白道:「かもしれねーな、くそっ。とにかく一旦合流しないとまずい」
羽角仁:「ええ、私もそう思います。比嘉君は今どこに?」
比嘉白道:「事務所だ。そっちは?N市支部か?速光もいるか?」
羽角仁:「はい、N市支部です。速光君も帰還済みです。」
比嘉白道:「なら速光に伝えてくれ。白峰が掴んだ情報だ。重傷だってのに、あいつ馬鹿だぜ」
比嘉白道:「――速光のオヤジはまだ生きてる」
羽角仁:チラリと速光君を見て「…ええ、どうやらそうらしいですね。今から速光君と一緒に其方に向かいます。そこで待っていてください。」
比嘉白道:「こっちに? ああ、さっさとしてくれ。急げよ! メシ用意しとくから!」
比嘉白道:ここで切りましょうか。
羽角仁:OK!
比嘉白道:じゃ、ガチャッと。
竜造寺虎太郎:「……」再び横になっていた竜造寺が、小さく尋ねる。
竜造寺虎太郎:「今の相手は……」
羽角仁:「イリーガルの比嘉白道です。」
竜造寺虎太郎:「“ラムセス・セカンド”……」目を丸くします。
竜造寺虎太郎:「そうか、彼が……ハハ」
羽角仁:「どうかしましたか?」
竜造寺虎太郎:「いえ、まだ…………運に見放されたわけではないようですな。そう思いませんか……」
羽角仁:「…そう思いたいものです。」
速光笙悟:「あいつが使えるなら協力してもらいましょう。今日は有無は言わせない」
羽角仁:「速光君、比嘉君と合流しに行きましょう。可能なら、山岡君にも声をかけておいてください」
速光笙悟:携帯かけて・・・持ってねえか
速光笙悟:持ってないね
速光笙悟:山岡が
GM:なんてことだ……!
速光笙悟:首を横に振ろう。
GM:他に会話や行動などはありますか?
羽角仁:そうですねー、部屋から出たところで速光君に親父が生きてる事を伝えたいんだけど
羽角仁:伝えていいかい白金さんよ
速光笙悟:このタイミングでか。・・・まあ、いいんじゃない
GM:分かりました。それでは、2人が出撃した、その部屋の外での会話。
GM:----
GM:扉が閉まる。比嘉と合流しなければならない……が。
羽角仁:「…速光君。貴方に一つ伝えることがあります」
速光笙悟:「なにか?」
羽角仁:「貴方の父親…速光良平が生きているかもしれません」
速光笙悟:その言葉を聞き不快げに眉を顰め、色々な感情が交じり合ったなんとも言えない表情に
速光笙悟:「……ちっ」
速光笙悟:「……アレが生きていたとして…トランスポゾンを潰せば流石にアレも、もう隠れてはいられないでしょう。行きましょう支部長」
羽角仁:「ええ、そうしましょう。今勝たなくては、先には進めません。」
速光笙悟:(奴を引きずり出す為にも、あのセルを完全に壊滅させてやる)
速光笙悟:さっさと外に出るね。足音一つ立てず足跡一つのこさずに
GM:それでは、オープニングを終了します。
羽角仁:おす!
速光笙悟:はーい
GM:最後は山岡くんのオープニング。
山岡洋祐:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 7[7]+30 → 37

山岡洋祐:10じゃなければいい!
GM:山岡くんは、5.5話の続き……すなわち
GM:“セレブロアート”の攻撃から脱出した後、マスターテラーの情報を聞いて
GM:スシ屋を飛び出した後という事になります。どこに向かいますか?
山岡洋祐:N支部に向かいます。
GM:了解です。
GM:----
山岡洋祐:テラーさんの話だけじゃわからんけえ!
GM:急ぎN支部に到着する山岡洋祐。
GM:『表の世界』の素性は、UGNやFHの工作で容易に書き換えられ得る。
GM:苗川頼子――彼女の無事を確認するのならば、ここが最も確実な手段だが……
GM:……
GM:何か様子がおかしい。人の気配が……ない。
山岡洋祐:「速光くーん!」
山岡洋祐:「支ー部長ー!」
GM:いない。受付のスタッフすらも……
山岡洋祐:「受付のおばちゃーん!」
山岡洋祐:「……」
山岡洋祐:「受付のおねえさーん!」
山岡洋祐:「なんだよ。どうなってんだよ。これ。」
竜造寺虎太郎:「……」そこに警戒しつつ現れたのは、竜造寺虎太郎!
山岡洋祐:「ちょっと、誰かいねえんスかー!」
竜造寺虎太郎:「……。“ブラックシャドウ”君か……これまで何をしていた?」全身に傷。明らかに一戦交えた後だ。
山岡洋祐:「何してたっつわれても、変な夢みたいなところに閉じ込められて」
山岡洋祐:「そっから出てきたと思ったら結構時間が経ってたみてえで。」
山岡洋祐:「いやいや、そんなことよりあんだどちらさんですか!」
山岡洋祐:「なんで支部に誰もいねえんですか!」
山岡洋祐:「っていうかなんかボロボロですけど大丈夫なんですか!」
竜造寺虎太郎:「そうか、直接顔を……合わせたことはなかったな。竜造寺……ここの元支部長だ……ゴホッ、ゴホッ!」
竜造寺虎太郎:「……支部員は出撃した」
竜造寺虎太郎:「すなわち、羽角支部長と……ハイドストーカー! 今この支部には、その2人しかいない……!」
山岡洋祐:「……二人って……え?…」
山岡洋祐:「いや、状況がつかめねえんですけど。」
竜造寺虎太郎:「……事実だ。」
山岡洋祐:「他の人らはどうしたんすか。よっちゃんは!例のファンなんとかさんにやられちまったんすか!?」
竜造寺虎太郎:「……そうとも言える。“ファンギゾア”を含めた政治工作によって、別の組織へ引きぬかれた」
竜造寺虎太郎:「本当に何も知らされていなかったようだな……何者かに分断工作を受けていたのか……こほっ、ほッ」
山岡洋祐:「……はあ!?」
山岡洋祐:「別の組織って、え?。FHッスか!?」
竜造寺虎太郎:「……」苛ついた顔で、懐から取り出した端末を操作する。
竜造寺虎太郎:「……。羽角情の『組織』……自警団だ……詳細は……」
竜造寺虎太郎:受付の椅子にもたれる。
竜造寺虎太郎:「……今……そこにプリントアウトさせ……」
山岡洋祐:「自警団…羽角情…」
GM:受付前のプリンタが作動。《タッピング&オンエア》の応用でしょうか。
GM:内容から、第6話の事件の概要を知ることができます――
山岡洋祐:プリントアウトされた資料を黙って読みます。
山岡洋祐:読めない漢字は雰囲気で誤魔化す。
GM:羽角情および宇佐見忍が密かに作り上げていた、「対ジャーム自警団」と、その活動について。
GM:そしてその組織がUGNに対して経済攻撃を仕掛け……人員を引きぬき、壊滅状態に陥らせたことについて。
山岡洋祐:「こりゃまた支部長も宇佐見さんも……厄介な御家族をお持ちみたいッスねえ……」
GM:これらの裏で手を引いていた存在が、07“ファンギゾア”。
GM:マスターテラーが、先の“セレブロアート”の事件の後仄めかした黒幕の名と同じ。
GM:……目的が比嘉と山岡の切り離しだったとすれば、事態の辻褄が合う。
GM:そして苗川頼子は今、羽角の自警団に所属している――
GM:N支部には、もういない。
山岡洋祐:「……クソ!」
山岡洋祐:「まんまとやられちまったってわけかよ!」
山岡洋祐:「俺ァよっちゃんを守るって約束したのに…!」
山岡洋祐:「何やってんだよ、俺は!」
GM:資料を元に辿れば、苗川頼子の元へ向かうことができる……
GM:オープニングを終了します。
GM:----
GM:全員のオープニングが終了したので
GM:シナリオロイスを取得して頂きます。
GM:PC間ロイスは、いつものごとく番号順になっています。
山岡洋祐:よっちゃんにはもうとってるから
山岡洋祐:上司/羽角支部長/信頼○/軽視
速光笙悟:トランスポゾン 敵:執着/敵愾心◯   比嘉白道 友人:有為◯/厭気
白峰冬芽:砂原の感情を好奇心◯/疎外感に変えます。
白峰冬芽:山岡は会ってから。
比嘉白道:速光良平 好奇心/猜疑心○
比嘉白道:で、 白峰 庇護○/食傷
羽角仁:敵/篠崎幸次郎/P:執着/N:殺意/ロイス 仲間/速光笙悟/P:信頼○/N:隔意/ロイス
GM:では、ミドル1シーン目。シーンプレイヤーは山岡くん。
GM:登場は基本的に不可能ですが、いい感じの流れと判断したら登場しても構いません。
山岡洋祐:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 8[8]+37 → 45

山岡洋祐:次は5以下を出したいなあ
山岡洋祐:切実に。
GM:----
GM:山岡洋祐は、資料に記された『羽角家』へと走った……
GM:この資料が正しければ、少なくとも今、彼女は自警団寮にいるはず。
山岡洋祐:自警団寮があるのは
山岡洋祐:山岡のような貧民層が住むような区画でなく
山岡洋祐:羽角家や宇佐見家のような上流階級が暮らすような区画なのでしょうか。
GM:羽角邸内に建造されていますね。それだけの敷地は余裕である。
GM:今は引きぬき工作直後となるので、そこに一時的に居るということです。
山岡洋祐:(チクショウ、俺の地元ならどこでもディメンジョンゲートで一発なんだけど。)
山岡洋祐:(金持ち区画なんざいったことねえからなあ…!)
GM:手段は色々と考えられますが、
GM:方法によって判定があったりなかったりすることにしましょう。
GM:よっちゃんに会うことを諦めてもいいですが、その場合ちょっとまずいことになるかも。
山岡洋祐:がんばるよ!
山岡洋祐:地図見ながら頑張って走る場合は
山岡洋祐:どんな判定になりますか。
GM:別に速度は問われませんが、それは普通に
GM:羽角邸を訪問し、面会許可を得て、それから会うという手順を取るという事でいいですね
山岡洋祐:そうですね。正攻法でいきます。
GM:〈交渉〉難易度5で可能です。
山岡洋祐:ぐむむ
山岡洋祐:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[1,8] → 8

山岡洋祐:よし!
事務員:「受理しました。苗川頼子さんのご友人ですね?」
山岡洋祐:「そうそう!友達です友達!」
事務員:「こちらのゲストカードで入館してください。午後7時までには返却すること」
山岡洋祐:「了解ッス。」
GM:----
山岡洋祐:「よっちゃんは今部屋にいるんすかね。」
GM:山岡洋祐は部屋の前にたどり着く。
GM:山岡の家などとは比べ物にならない、ホテルめいた上等な建物だ……羽角家の財力がうかがえる。
山岡洋祐:「……」キョロキョロしながら歩いてますね。
山岡洋祐:(なんだこのブルジョワ空間は…)
GM:苗川頼子の部屋番号は213。
山岡洋祐:(えーっと、213、213……クソ、だめだこのブルジョワ空間落ち着かねえなあ…!)
山岡洋祐:「あ、あった!213!」
山岡洋祐:チャイムを探せばあるんですかね。
GM:あります。
山岡洋祐:じゃあ、押してみよう。
山岡洋祐:なんかドキドキしてます。
苗川頼子:「……、」
苗川頼子:「どなたですか……」
GM:インターホン越しの声だ。
山岡洋祐:「だーれだ!」
苗川頼子:「……」「………。」
山岡洋祐:「1:山岡洋祐」
苗川頼子:「せ」
山岡洋祐:「2:…ええと…おっかない速光くん。」
苗川頼子:「せんぱい……」
山岡洋祐:「正解!」
苗川頼子:「せんぱい! せ……」
苗川頼子:「……」
山岡洋祐:「あはは。なんか久しぶり。」
山岡洋祐:「とりあえず、ちょいと話がしたいんだけど。」
苗川頼子:「あ………開けて、いいですよね……」
苗川頼子:「本当に、せんぱい……」
山岡洋祐:「開けてもらってもいいッスか?」
苗川頼子:扉が開きます。細い隙間から苗川頼子の瞳が覗く。
山岡洋祐:「本当にって、俺に偽者なんかいねえッスよ!俺の偽者なんか作って誰が得するんスか!」
苗川頼子:「そ、そうです……ね。えへへ……」「……」
山岡洋祐:よっちゃんの顔をみてちょっと笑いますね。
山岡洋祐:そして小さく手を振る。
山岡洋祐:「入ってもいい?」
苗川頼子:俯く。目が潤んでいる。
苗川頼子:「……」コクコク
山岡洋祐:「それじゃ、おじゃまします。」
山岡洋祐:とりあえず部屋を見渡します。育ちの悪い山岡にはこんなVIPルームは初めてでものめずらしいのだ!
GM:まあVIPルームというほどではないのですがw
GM:しかし清潔な部屋であり、家具類もひと通り揃っている。
GM:ベッドのシーツやカーテンのシワまでも綺麗に整えられている。
山岡洋祐:「随分キレイな部屋ッスねー。」
苗川頼子:「そ、そうです……ね。わたしの部屋とは、大違いで……えへへ」
苗川頼子:「おちつかなくて……」
山岡洋祐:「あはは、スッゲエわかるッス。」
山岡洋祐:「俺もなんか落ち着かねえッスもん。」
苗川頼子:「あの………っ……。……」
苗川頼子:「ぜ、ぜんぶ……わかっていて、来たんです、よね……せんぱい……」
苗川頼子:「わたし……」
山岡洋祐:「…全部っつっていいのかわかんないッスけどね。」
山岡洋祐:「一通りのことの支部の人から教えてもらいました。」
苗川頼子:「……裏切りものです、わたし……」
山岡洋祐:「ごめんね。」
苗川頼子:「……」首を振る。
山岡洋祐:「裏切り者なんて…そんなんじゃあねえッスよ!」
山岡洋祐:「俺だって、よっちゃんを守るって約束したのに、」
山岡洋祐:「肝心な時に傍にいてやれなくて、」
山岡洋祐:「何もしてやれなかった!」
山岡洋祐:「だから、ごめん。」
山岡洋祐:「謝ったって済む問題じゃあねえけど。」
苗川頼子:「そんな! せんぱいが謝ることじゃあ……ないです……!」
苗川頼子:「わたしが駄目だから……みんな……。死んじゃって……」
山岡洋祐:「それでも、頼りにならねえ先輩で、ごめん。」
苗川頼子:「……」首を振る。
山岡洋祐:「……」
山岡洋祐:「てめえの力がたりねえせいで、人が死ぬってえのはつらいっすよね。」
苗川頼子:「……」コク
苗川頼子:涙が落ちる。よく見ると、座るシーツにも濡れた跡がある。
山岡洋祐:「…」
山岡洋祐:「俺も同じことあったから、わかりますよ。」
山岡洋祐:「ありゃあ、情けねえわ。申し訳ねえわ、死にたくなるわで」
山岡洋祐:「あん時はボロボロ泣いたなあ。」
苗川頼子:「せんぱいは……ひくっ」「支部に……残るんですか……」
山岡洋祐:「……」
山岡洋祐:「俺ァ速光くんとかUGNにはいっぱい借りがあって。」
山岡洋祐:「まだそれ全部返せてはねえんですよ。」
苗川頼子:「……わたしも……そうでした。でも」
苗川頼子:「でも……」
苗川頼子:「こわく……なったんです……」
山岡洋祐:「目の前で、皆が死んでくのか?」
苗川頼子:「それも、あります……けど」自分の細い肩を抱く。
苗川頼子:「……」
苗川頼子:「…………死ぬのが。」
山岡洋祐:「死ぬのは誰でも怖いっすよ。」
苗川頼子:「支部長が……みんなが……どこに向かっているか、わからないです……」
山岡洋祐:「ここの方が、まだ安心できるってことですか?」
苗川頼子:「……部隊のみんなが死んで……支部長、何も……」
苗川頼子:「助けられないものは、助けないって……だから」
苗川頼子:「わ、わたしみたいな……すぐに死んじゃう人間は、きっと……た、『助けられない』人なんだな……って……」
山岡洋祐:「……」
山岡洋祐:「よっちゃん。」
苗川頼子:「ふぇっ……」
山岡洋祐:「支部長にはN市全体を守る責任があるってことはわかりますよね?」
苗川頼子:「……」コク
山岡洋祐:「きっと、支部長も辛い決断だったと思うんスよ。」
山岡洋祐:「その部隊の人を守りたいって気持ちがあって。」
山岡洋祐:「でも、それを許してくれねえ事情があって。」
山岡洋祐:「それに板挟みになって。」
山岡洋祐:「それでなんつうか、断腸の思いっていうんですかね。それで、そのときの決断を下したと思うんです。」
山岡洋祐:「それはわかってあげてください。」
苗川頼子:「……わかってます……けど……!」唇を噛み締める。
苗川頼子:「でも、それで捨てられた人は……し、死んだんです……!」
山岡洋祐:「うん…」
苗川頼子:「ううっ、ううう……だ、だから……」
苗川頼子:「せんぱい……ごめんなさい、ごめんなさい……」
苗川頼子:「もう……嫌です……せんぱいが死ぬのも、やだ……」
苗川頼子:「……せんぱいも……本当なら……オーヴァードなんかじゃなかったら……戦わなくて、よ、よかったのに……」
山岡洋祐:「でも、本当なら、そういう時に動くのは…俺達の、俺の役割だったはずなんスよ…!」
山岡洋祐:「俺が動けたら、今回そんなことにならかったかもしれない、よっちゃんがこんなに苦しむこともなかったかもしれない!」
苗川頼子:「いやですよう……残っていたら、きっと、いつか……し、死んじゃうんですよ……きっと……!!」
山岡洋祐:「確かに、死ぬかもしれないっす。」
山岡洋祐:「でも、誰かを死なせるものいやなんスよ。だから、俺はいっつも死なないように全力で戦うしかねえんですよ。」
苗川頼子:「えへへ……そう、ですよね……。やっぱりせんぱいは……わたしなんかより、ずっと……」涙に濡れた目で笑う。
山岡洋祐:「……」
山岡洋祐:「話は変わるんですけどね。」
山岡洋祐:「俺が、俺のせいで仲間を殺されちまったときには。」
山岡洋祐:「傍に縦ロールさんがいてくれて、俺を立ちなおさせてくれたんス。」
山岡洋祐:「それと、速光くんたちには借りがあるけど。」
山岡洋祐:「でも、それよりも今は目の前のよっちゃんの支えになりたいッス。」
山岡洋祐:「前は肝心な時に傍にいられなかったッスからね。」
苗川頼子:「……じゃ、じゃあ……せんぱい。」声を震わせて、体を近づける。
山岡洋祐:「あはは、しばらく、よっちゃんと一緒にいさせてもらってもいいッスかね。」
山岡洋祐:「よっちゃんが迷惑じゃあなかったらッスけど。」よっちゃんの頭をぽんぽんしながら
苗川頼子:「……あのっ」
苗川頼子:「わ、わがままで……できないことだって……わかってますけど」
苗川頼子:「ず、ずっと一緒が……ひくっ、いいです。せんぱいが死ぬのは、いや………」胸に頭をあずけて泣きます。
山岡洋祐:「ん?」首をかしげます。
苗川頼子:「………だってわたしは……」
苗川頼子:「せんぱいの事が……」
苗川頼子:「………………」
山岡洋祐:「ありがと。心配してくれて!」
GM:沈黙。苗川頼子は……
苗川頼子:「…」
GM:……動かない。沈黙している。
山岡洋祐:「よっちゃん?」
苗川頼子:「…」
山岡洋祐:目の前で手を振ってみたりする。」
GM:反応はない。
GM:……そして、部屋の気温が――
GM:突如、上昇する!ワーディングだ!!
山岡洋祐:「おい……!」
山岡洋祐:速攻でワーディングを張り返す!ブラックダイアモンド仕様のワーディングや!
山岡洋祐:これで建物が損傷しても大丈夫!
山岡洋祐:ですよね?
GM:そうですね。しかし気温上昇は止まらない。
苗川頼子:「う、ううううう」
GM:うつ伏せの頼子が痙攣する!
GM:状況からして、彼女のワーディングとしか考えられない……が、
GM:出力が、今までのものとは全く……段違いだ!
山岡洋祐:「よっちゃん!しっかりして!」
苗川頼子:「熱い……! ぁ、ぁあう! あ……つ……」
山岡洋祐:「チクショウ…!どうすりゃあ…!」
山岡洋祐:(ここの人に頼ればいいのか!?でも、俺ァここの構造なんかさっぱりわからねえぞ!)
GM:そもそも、資料によればこの羽角家の自警団は――
GM:「ジャームに対する自治組織」というだけのものであり、UGNと比べれば
GM:レネゲイドに対するノウハウは圧倒的に少ない。
GM:そして……
GM:〈知覚〉で7の判定をどうぞ。
山岡洋祐:(…N支部に連れてくしかねえか。竜造寺さんとか支部長ならなんかわかるかもしれねえ。)
山岡洋祐:「よっちゃん、わりい。一回支部に行こう。多分、ここの人たちよりかこの手のことは頼りにと思う!」
山岡洋祐:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[2,6]+1 → 7

山岡洋祐:あぶねええ
GM:《偏差把握》使ってよかったのにw
山岡洋祐:よかったのかw
GM:では、山岡は周囲の異変を察知する――。バロールシンドロームの重力偏差把握だ。
GM:この寮内。あるいは、離れた位置にも点々と……
GM:ワーディングが展開されている。同時多発的に……
山岡洋祐:「オイオイオイオイ、どうなってんだこりゃあ。」
苗川頼子:「からだが……あぁ! うっ……ううーっ……せんぱい……!」
GM:おそらくはこの苗川頼子と同様、強制発動。
GM:『何か』が起こりつつある。
山岡洋祐:(今、何が起こってんのか、調べる必要がある)
山岡洋祐:(でも、よっちゃんを放っていくわけにもいかねえ!)
山岡洋祐:ディメンジョンゲートを使ってN支部に戻ることはできますか?
山岡洋祐:ゲストカードはいつか返却する。緊急事態だ。仕方ない。
GM:可能です。よっちゃんは連れて行きますか?
山岡洋祐:当然です!
GM:了解です。シーンを終了します。
GM:ロイス取得のみが可能となります。
山岡洋祐:とりあえず何もありません!
GM:では次のシーン。気になる白峰さんだ。
白峰冬芽:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 6[6]+41 → 47

GM:シーンプレイヤーは白峰さんのみ。他のキャラクターは登場不可。
GM:オープニングの続きとなります。よろしいですね?
白峰冬芽:はーい!
GM:----
砂原浅葱:「……そうするさ」
GM:白峰の言葉に、ためらいなく指先の雲を向ける。
GM:凝縮された鉛の雨粒が、今にも白峰の眉間を貫く――
白峰冬芽:「……」動かない
GM:では、無抵抗に殺されるその寸前、
GM:判定をしてください。〈意志〉で難易度12。
GM:……衝動判定です。Eロイス"衝動侵蝕"。
白峰冬芽:げー
白峰冬芽:11dx+4
DoubleCross : (11R10+4[10]) → 10[1,1,4,5,5,7,7,9,9,10,10]+10[6,10]+2[2]+4 → 26

白峰冬芽:2d10+47
DoubleCross : (2D10+47) → 8[1,7]+47 → 55

GM:衝動には耐えましたね。しかし!
GM:突然のレネゲイド侵蝕の苦痛!白峰冬芽はその場に倒れるのだ。
GM:―――― ド   ギャ   ッ  !  !
GM:頭上を通り過ぎた雨が、背後のトタンを吹き飛ばす。
白峰冬芽:「……!」
砂原浅葱:「……」指を降ろす。
砂原浅葱:「……はじまったか。」
白峰冬芽:「あれ?……え?」
砂原浅葱:「だから……街を出たほうがいいと。言ったんだ、オレは」振り返り、立ち去っていく。
砂原浅葱:「……移植計画(トランスポゾン)が、始まった……」
GM:ザッ ザッ
白峰冬芽:「あーこれは……不味いのだわ」見送る
白峰冬芽:「大きく動けばあっちも大きく動く………死ぬ可能性が高くなるだけなのに……」
白峰冬芽:「馬鹿なんじゃないのかしら………」
砂原浅葱:「お前には何が起こっているか分からないだろうが」
砂原浅葱:「今度こそ……」
砂原浅葱:「さようならだ。白峰冬芽」 《見えざる道》。退場します。
白峰冬芽:「………じゃあね」
GM:白峰は一人、工事現場に残される。
GM:無残なジャームの死体。そして……自分の体に起きつつある変調。
GM:急速に侵蝕率が高まりつつある。これでは、いずれ……
GM:一日以内には、ジャーム化する。
白峰冬芽:ジャーム化するって自覚はある感じですか?
GM:そうですね。リントゥコートの時を始めとして、これまで何度か「ジャームの衝動が逆流する」感覚は味わって来ましたが、
GM:そういった外部要因とは何かが違う。自分の中のレネゲイド自体の活性が高まっています。
白峰冬芽:「……どうせなら……あのときジャームになってればよかったのに……」
白峰冬芽:「ジャームになって処理されてれば、こんなに悩む必要も無かったのに……」
白峰冬芽:「……」
白峰冬芽:(すべてから見放された。表舞台にはもう上がることは出来ない)
白峰冬芽:(しかし、再び舞台に立つ必要がある)
白峰冬芽:(ならば……方法は1つだけ)
白峰冬芽:(彼の『登場人物』になればいい)
白峰冬芽:立ち上がる
GM:やる気!再び行動する決意を固めた……
GM:何か他にロール希望はありますか?購入なども可能です。
白峰冬芽:砂原をSロイスに指定しましょう。
GM:おお、ついに!
白峰冬芽:忘れるからね!
GM:購入はありますか?
白峰冬芽:購入はないです。多分血まみれだからビビられる。
GM:分かりました。ではシーン終了でよろしいでしょうか。
白峰冬芽:OKです
GM:では本日の行程はこれで終了。大体想定した時間ですね。
GM:お疲れ様でした。
白峰冬芽:おつかれさまでしたー
羽角仁:お疲れ様でーす
山岡洋祐:おつかれさまでしたー
速光笙悟:お疲れ様でした
どどんとふ:「速光笙悟」がログインしました。
どどんとふ:「速光笙悟」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「羽角仁」がログアウトしました。
どどんとふ:「速光笙悟」がログインしました。
どどんとふ:「山岡洋祐」がログインしました。
どどんとふ:「羽角仁」がログインしました。
どどんとふ:「白峰冬芽」がログインしました。
どどんとふ:「比嘉白道」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:キャンペーン「N市」これまでのあらすじ
牙城院レイカ:皆様、ごきげんよう。わたくしがN市の主人公!ご存知牙城院レイカですわーっ!!
牙城院レイカ:予告通り、このわたくしがログに割り込んで!第4話以降のトランスポゾンの動きを解説させていただきますわ!!
GM:—第4話『ログペリオディックたぶらかし』
牙城院レイカ:今度の【例の6体】は2人組!“ログペリオディック”と“ハイパーボロイダル”が登場ですわ。
牙城院レイカ:白峰さんの目撃した【不審な影】の正体は、衝動型ジャーム。
牙城院レイカ:何てこと……銀十字様の事件は、この“ログペリオディック”の仕組んだ事でもありましたのよ!
牙城院レイカ:電波塔を使った放送テロを押し留めるべく動いたN市支部でしたが――
牙城院レイカ:トランスポゾンはこれを静観。しかし、自体の裏には【旧トランスポゾン】の“ガングレリ”という男の影。
牙城院レイカ:“ガングレリ”もまた、【速光良平】と同じく、トランスポゾン創設メンバーの一人――そして、最後には、
牙城院レイカ:【速光良平】らしき不審な影が、動き始めましたわ……
GM:—第5話『謳歌せよエノラゲイ』
牙城院レイカ:第0話で引き起こされた、原因不明の【爆発事件】。
牙城院レイカ:わたくし達読者の誰もが気にもとめていなかったこの些細な事件は、とんでもない敵の到来の予兆でしたわ。
牙城院レイカ:その名は【例の6体】の“エノラゲイ”。6体中「最強」の衝動型ジャーム……
牙城院レイカ:彼女は【特異点】の存在を探るべく、よりによって高校で……恐ろしい虐殺を始めましたわ……
牙城院レイカ:これによって、N市支部を監査すべく派遣された本部部隊、インナーウェイクがほぼ壊滅。
牙城院レイカ:隊長の村山さんも死亡……止めを刺したのは、何故か現場の情報を得ていたトランスポゾンでしたわ。
牙城院レイカ:事件の裏で何が起こっていたのか……?トランスポゾンにはその時、白峰さんがいたのですわ……
GM:—第6話『死より至るファンギゾア』
牙城院レイカ:これまでも密かに活動を続けてきた“ファンギゾア”が、ついに大規模に動き始めますわ。
牙城院レイカ:この“ファンギゾア”は、“カプグラ”と同様に、トランスポゾンが捉える事はついにできず――
牙城院レイカ:一切情報を掴ませずに策略をめぐらした、【例の6体】中最大の知性を持つ1体。
牙城院レイカ:【超能力開発ジュース】の事件は、トランスポゾンがこの“ファンギゾア”を捉えるための布石という事も明らかになりましたの。
牙城院レイカ:【超能力開発ジュース】は、“ファンギゾア”の「群体」という特性を抽出した、
牙城院レイカ:飲んだ人間達の間に、無意識の【集合意識】のリンクを張り巡らせる、特殊なレネゲイド覚醒薬。
牙城院レイカ:そのように作られた【集合意識】から生まれた、行方しらずと白峰冬芽。彼らならば、意識の深層にリンクを繋げて、
牙城院レイカ:唯一“ファンギゾア”を探し出せる……それがリデルハートが行方しらずを確保しようとした理由でしたの。
牙城院レイカ:結果的に“ファンギゾア”も倒れましたわ。けれど……【超能力ジュース】の理由は、本当にそれだけでしたのかしら?
GM:----
牙城院レイカ:オーッホッホッホ!
牙城院レイカ:そろそろ上映時間のようでございますわね!
牙城院レイカ:ついにトランスポゾンの因縁とも決着が!お楽しみくださいませーっ!
GM:----
GM:N市第7話、2日めとなります。
GM:最初のシーンプレイヤーは比嘉さん。
比嘉白道:はい!
GM:もちろん、同行しているはずの羽角支部長や速光くんも
どどんとふ:「山岡洋祐」がログインしました。
比嘉白道:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 1[1]+30 → 31

GM:同時登場可能です。
GM:なんたる主人公力
比嘉白道:カッ
羽角仁:でるぜ
速光笙悟:休みます。
羽角仁:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 7[7]+39 → 46

GM:----
GM:――比嘉白道と羽角仁は、連絡通りのポイントで合流。
GM:データのプロテクトは、既に高度なレベルのそれは解除されている。
GM:ただし、完全に解析するためにはまだ手順が必要だ。
GM:そして比嘉の場合、さらに気にかかることもある――
比嘉白道:一通りの状況説明は受けたって感じでいいでしょうか?それともこれから?
GM:状況説明は既に受けたということにして良いでしょう。
比嘉白道:はーい
比嘉白道:「待たせて悪かったな、羽角。だけどつまり、そいつが・・・?」
羽角仁:「はい、この中にトランスポゾン本拠地のデータが入っています。」
比嘉白道:「そういうの、解除は苦手なんだよな。データ割ったら、すぐに仕掛けるつもりか?」
羽角仁:「ええ、そのつもりです。リデルハートに対抗策を練られる前に、可能な限り早く攻撃を仕掛けるつもりです。」
羽角仁:「貴方も協力してくれますね、比嘉君。」
比嘉白道:「当たり前だろ、仲間はずれは御免だぜ!それから、山岡、白峰。動けるやつは全部集めねーと」
羽角仁:「白峰さんですか…彼女は協力してくれますかね。」
比嘉白道:「そう、山岡は携帯もってねーし、白峰はもっとヤバイんだ。かなりやられてる。探さないとまずい」
比嘉白道:「もう信じられない、か?」
羽角仁:「貴方は信じているのですか」
比嘉白道:「行動が証明してる。俺たちの中で、いま現在、トランスポゾンと戦ってるのは白峰だけだ」
比嘉白道:「しかも、かなりやられてる。各個撃破が一番まずい」
羽角仁:「敵の敵は味方とは限りませんがね…。」
羽角仁:「まあ、いいでしょう。比嘉君、彼女の居場所に心当たりは」
比嘉白道:「ま、目的が同じなら、お互い利用するだけ、って言った方がいいか? へっへっへ。居場所な。これから探す!」
GM:居場所を先に捜索するなら、メジャーアクションを消費して判定を行う必要があります。
羽角仁:こちらが利用できるかどうかはわからんがね・・・
GM:あの、ぺんさんは本当に善玉キャラをロールするつもりがあるんですか?
比嘉白道:そこは支部長の知略で!
羽角仁:あるよ
GM:〈情報:噂話〉〈情報:N市〉〈情報:カラス〉で、難易度9となります。
GM:成功すれば、以降はこちらから白峰さんに接触することが可能。
比嘉白道:噂話か。これならなんとかなりそうだ。
比嘉白道:比嘉はこちらをやりたいと思いますが、ほかの選択肢としては・・・
比嘉白道:データの解析ですか?
GM:もちろん、そちらも可能。
GM:さらに、実は現在N支部の方に山岡くんが到着しており……
GM:情報を解析して竜造寺さんに連絡を取る場合、
GM:そちらの情報を得ることもできます。
比嘉白道:じゃ、手分けしましょうか? 比嘉は白峰を捜索しようと思いますが。
GM:データの解析は、〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:ウェブ〉〈知識:機械工学〉で、難易度13。
羽角仁:たけえー!
羽角仁:まあでも、UGNなら行けるか
比嘉白道:これは羽角さんの方が行ける確率ありますよ
比嘉白道:「じゃ、ちょっと白峰探してくる! すぐ戻るっ」
羽角仁:「わかりました、では私はデータの解析を。」
比嘉白道:じゃ、ふります。「情報:噂話」で、コネがあるのでダイス+2。
羽角仁:私も振ろう。UGNで、ダイスは社会4+コネ2、固定値5だ。
比嘉白道:スキルは3。 ダイス4個の、スキル3。
比嘉白道:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 10[5,7,9,10]+3[3]+3 → 16

羽角仁:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[3,4,5,6,8,10]+10[10]+5[5]+5 → 30

羽角仁:!?
比嘉白道:すっげえwww
GM:どっちもすごいな……。
GM:では、比嘉さんは人民救世ネットワークにより、白峰さんの情報をゲットした……
比嘉白道:これがN市メンバー、本気の姿である
GM:しかも今、向こうもこちらを探しているという事がわかった。合流は可能だ。
比嘉白道:「いたぞ!あの鴉、白峰の端末っぽい。目が」
羽角仁:じゃあデータ解析して竜造寺さんに連絡をとるんだぜ
GM:一方、羽角さんはプロテクトを解除した。確かに竜造寺の言っていた通り、だいぶやりやすくなっている。
GM:――支部でも予想されていた事だが、N市の地上施設上にトランスポゾンの本拠地はない。
GM:トランスポゾンが現在の体制になる以前からの施設……N市にかつて存在した、FHの研究施設を流用した、
GM:巨大な地下構造こそが、トランスポゾンの本拠地だ。
GM:位置はわかった。だが、問題がひとつある……。
GM:(以降は山岡くんも、電話越しに途中登場可能)
竜造寺虎太郎:《……解析結果を確認しました》
竜造寺虎太郎:《ですがこの施設……確かに、リデルハートらしい。即座に攻め込む事は……コホッ、カッ……》
竜造寺虎太郎:《……ふ、『不可能』ですな》
比嘉白道:「地下かよ。へっ。得意分野だ!・・・って、ど、どうした?」
GM:この施設には……『入口』がない。地下に存在する空間と、僅かな通気口のみ。
竜造寺虎太郎:《……つまり、出入りすることはできない》
羽角仁:「やっかいな…」
竜造寺虎太郎:《その位置を知る……バロールやオルクスの『空間能力者』でもいない限りは。》
比嘉白道:「通気口があるなら、俺ひとりならどうにかなるかもだけど、それはちょっとな・・・」
竜造寺虎太郎:《確かに、“ラムセス・セカンド”。君一人が先行する形ならば潜入はできる……が……コホッ》
竜造寺虎太郎:《――だがもしかしたら、手はあるかもしれません。こちらにも『バロールの能力者』は存在する》
竜造寺虎太郎:《そして今……くふっ、こちらに来ている》
比嘉白道:「そいつって、もしかして?」 羽角を見る!
羽角仁:「ブラックハンズ、山岡洋祐。ですね?」
比嘉白道:「これで動ける戦力が集まるってわけだ。いいね。いまは誰も遊ばせとく余裕なんてねーぞ!」
竜造寺虎太郎:《そうです。あくまでトランスポゾンを叩く……それを優先したかったため、連絡は控えていましたが》
竜造寺虎太郎:《彼の方でも、何か『ただならぬ事件』が起きていたようです……ぐ……》
竜造寺虎太郎:《……。失礼……。これ以上は、また新たに連絡を……。支部への通話は、彼に受け取らせるようにします……》
羽角仁:「なんですって?」
竜造寺虎太郎:《……『レネゲイド侵蝕』です……! 街のオーヴァード達の間に、突然の暴走が……》
竜造寺虎太郎:《……通話を切ります。体力が持ちません……!》
羽角仁:「了解です。」
GM:通話は切れる。竜造寺自身、相当の重傷だ……
GM:仮に『新たな事件』の情報を聞くとしたら、山岡に直接話を聞くべきだろう。
GM:そして、白峰への接触も……比嘉を通してならば、可能だ。
GM:また、手元のデータ――今は最低限、本拠地の位置だけを割り出したが
GM:まだ多少の、プロテクトされた『添付データ』が存在している……。攻め込むにあたって必要なものかどうかは分からないが。
比嘉白道:「さーて、どうする、羽角? 支部でいちど集まるか?」
羽角仁:「そうしましょう。…比嘉君、白峰さんとの接触は、貴方に任せてよろしいですか?」
比嘉白道:「ああ。――もちろんだ!置いてくなよ!」
羽角仁:「ありがとうございます。それでは、行きましょうか。」
比嘉白道:購入できるならしたいですが・・・
GM:それでは、他にロールがなければシーン終了。
GM:ロイスおよび購入がありましたら可能です。
羽角仁:速光君のためにスニーキングスーツを買おうじゃないか
羽角仁:4dx+5
DoubleCross : (4R10+5[10]) → 8[2,7,7,8]+5 → 13

比嘉白道:じゃあ、日本刀。目標11、調達5。
比嘉白道:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 10[5,10]+8[8]+5 → 23

比嘉白道:みなぎる力、抑えきれない
比嘉白道:こちらは以上です。
羽角仁:OK!
GM:調子よく成功しよって
GM:ならば次は、比嘉&白峰or羽角&山岡ですが
GM:シーンプレイヤーは先ほど比嘉さんでしたので、羽角&山岡の場面を先に進行しましょうか。
比嘉白道:はーい
GM:場所はN支部。羽角支部長が帰還した辺りからとなるでしょう。
GM:シーンプレイヤーは羽角支部長。山岡くんともども登場してください。
羽角仁:ほあー!
羽角仁:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 1[1]+46 → 47

山岡洋祐:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 5[5]+47 → 52

GM:----
GM:支部に帰還した羽角仁……やはり、人影はない。
GM:連絡を受ける支部長室のデスクでは、竜造寺が突っ伏したまま意識を失っている。
GM:傍のメモ書きには、山岡への連絡事項と思しきものが書き残されているが。
GM:山岡は……どこにいるだろうか。
羽角仁:「山岡君、居ますか?」
羽角仁:支部の中を探そう
山岡洋祐:「ん、誰かきたんですかー!」
山岡洋祐:人の気配を感じてそのほうに走っていきます。
山岡洋祐:そんで支部長をすぐに見つけるぞ!スピーディー!
山岡洋祐:「支部長!」
羽角仁:「山岡君。なにかがあったらしいですね。」
山岡洋祐:「そうなんす!とりあえず医務室にきてください!」
山岡洋祐:「よっちゃんが…よっちゃんが…!」
羽角仁:「頼子さん?彼女は情の元に居たはずでは…」
山岡洋祐:「そんなこと気にしてる場合じゃあねえですよ!」
GM:医務室周辺にはワーディングが展開したままになっている。
GM:この性質は苗川頼子のワーディングだと、支部長である羽角仁は知っているでしょう。
GM:そして、彼女の適性からして、異常な出力のワーディングが――
GM:『展開したまま』で持続し続けている。
山岡洋祐:「とにかく早く来てくださいよ!なんかヤバそうな雰囲気だってことは分かるんスけど。」
羽角仁:「わかりました、行きましょう」
山岡洋祐:「俺にはもう何がどうなってんのかさっぱりで!」
GM:----
GM:N支部 医務室
苗川頼子:「…」
GM:ベッドの上では苗川頼子が意識を失ったままだ。
GM:重度の暴走状態……ということが羽角には分かる。
羽角仁:「なるほど…これは確かに異常ですね」
山岡洋祐:「大丈夫ッスか。よっちゃん。」
山岡洋祐:寝ているよっちゃんの額には水を絞ったタオルとかが置かれてることにしていいですか。
GM:もちろん、山岡くんがそうしたならばそうされています。
山岡洋祐:何していいのかわからないからとりあえず風邪のときに対応をしてたことにしたい。
山岡洋祐:「支部長、これ、どうなってんですか。」
山岡洋祐:「よっちゃんは…大丈夫ッスよね?」
羽角仁:見た感じ一日でジャーム化しそうな雰囲気が有りますかね
GM:経験則からして、恐らくそうなるでしょう。
GM:侵蝕率が今も上昇中であるのなら、いずれは100%を突破する。
羽角仁:「いえ、大丈夫ではありません。レネゲイドウイルスが暴走を起こしています。このままでは、あと一日と待たずにジャーム化するでしょう。」
山岡洋祐:「な…!?」
山岡洋祐:「なんとかなんねえんですか!」
羽角仁:「可能性ですが、あります」
山岡洋祐:「可能性って。」
羽角仁:「恐らくこれを引き起こしているのは、FHトランスポゾンセル。元凶を断てば、この暴走が止まる…かもしれません。」
山岡洋祐:「……」
山岡洋祐:よっちゃんの方を向いてみる。
山岡洋祐:「そいつらぶっ潰せば、よっちゃんは助かるんスか。」
羽角仁:「先ほども言ったとおり、あくまで可能性ですが。」
山岡洋祐:「…ちょいと考えさせてもらってもいいですか。」
羽角仁:うなずこう
山岡洋祐:「やっぱ推測だけじゃあ動けねえっす。」
山岡洋祐:「このこと納得行くまで調べて、何にもわかんねえか。」
山岡洋祐:「なんか確証を持てたら、全力でやらせてもらう。」
山岡洋祐:「それでもいいッスか。」
羽角仁:「貴方がそれでいいなら。こちらもトランスポゾンについて調べなくてはなりませんしね。」
山岡洋祐:「…有難う御座います。」
羽角仁:「では早く行動を始めましょう。時間がかかればかかるほど、彼女の負担が大きくなりますからね。」
山岡洋祐:またよっちゃんの方を見よう。
山岡洋祐:(ちょいと一人ぼっちにしちまうけど…)
山岡洋祐:(待っててくれよ。ぜってえ助けてみせるからさ。)
山岡洋祐:「はい!早く調べちまいしょう!」
GM:先ほど、羽角支部長と比嘉さんは二手に別れましたが
GM:その際、データはどちらが持っていましたか?
羽角仁:羽角じゃないかなあ。比嘉は苦手って言ってたし
比嘉白道:(ですよね)
GM:では、支部の設備等を用いてデータ解析が可能とします。
GM:添付データについては、〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:ウェブ〉〈知識:機械工学〉で、難易度16。
羽角仁:今の俺なら行けるはずだ
山岡洋祐:GO!ダイアモンドGO!
羽角仁:UGNでいくぜ
羽角仁:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 9[1,3,6,6,8,9]+5 → 14

羽角仁:くそったれええええ!
羽角仁:ロイスきろっかな・・・
羽角仁:うぐぐぬぬぬ
山岡洋祐:よっちゃんにロイスとって切る?
羽角仁:何でよっちゃんw
羽角仁:次のシーンでも判定できますかね
GM:もちろん、羽角支部長のシーンであれば継続して判定できます。
GM:ここで山岡くんにデータを渡すならば、次以降の山岡くんのシーンでも判定可能。
羽角仁:俺が持っておくぜ
山岡洋祐:ロイス切らないなら俺も振っていいですか?
羽角仁:いいんじゃないかなあ
GM:あ、どうぞどうぞ
山岡洋祐:帝王の時間で時間をかけて調査することで
山岡洋祐:何かボーナスはありますかw
GM:ダイス+1個とします。
山岡洋祐:ごちそうさまです!
山岡洋祐:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[2,7,9,10,10]+9[9,9] → 19

山岡洋祐:よっしゃー!
羽角仁:流石だ山岡!
羽角仁:すしをおごってやろう!
山岡洋祐:ごちになってやろう。感謝せい。
羽角仁:感謝してやろう
GM:では、添付データを開く事に成功した山岡……だが。
GM:これは施設関連のデータではない。プロテクトの関係で、同時に持ちださざるを得なかった別のデータであろう。
GM:色分けされたN市のマップと、何らかの名簿らしきリストが存在している……
山岡洋祐:「なんだこりゃあ。」
山岡洋祐:「支部長、これ一体どういうことッスか?」
羽角仁:名簿の中によッちゃんの名前が・・・!
GM:『移植計画』発動時における――
GM:――『侵蝕拡大予想』。
GM:記述者は「冷泉正馬」とある。トランスポゾンと関係があるかどうかは分からない……が……
GM:名簿のリストには見覚えがある……『超能力開発ジュース』の被害者リストと、ほぼ一致する。
山岡洋祐:「侵蝕拡大予想?」
山岡洋祐:「支部長。これってもしかしてよっちゃんの症状に何か関係が…」
羽角仁:リストの中によっちゃんの名前があったりしますかね
GM:あります。「苗川頼子」はそもそも超能力ジュース事件で覚醒したオーヴァードの一人でもあります。
羽角仁:「ええ、どうやらそのようですね。」
山岡洋祐:「やっぱり、よっちゃんの名前もある。」
羽角仁:「やはりトランスポゾンが原因…」
山岡洋祐:「この分だと、今のよっちゃんみたいになってる人たちが、数えきれねえくらいいるみたいっすね。」
山岡洋祐:(あの時、よっちゃん以外にもワーディングの気配を感じたけど。こういうことだったのか。)
山岡洋祐:「こりゃあ、ヤツらを潰せば直るってもんじゃあねえみてえっすね。」
山岡洋祐:「なんとかこの症状を抑える方法をみつけねえと…!」
羽角仁:「もう少し調べる必要がありそうですね」
GM:ではシーン終了で良いでしょうか。
羽角仁:購入したーい
GM:ロイスと購入は問題なく可能です。
山岡洋祐:了解です。
羽角仁:ボデーアーマー
羽角仁:4dx+5
DoubleCross : (4R10+5[10]) → 8[5,5,6,8]+5 → 13

山岡洋祐:ボデーアーマー
山岡洋祐:2dx+6
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 10[4,10]+2[2]+6 → 18

羽角仁:装備するぜ
GM:では次のシーンへ。
GM:比嘉さんと白峰さんのシーンとなります。シーンプレイヤーは比嘉さん。
山岡洋祐:装備ー
比嘉白道:はい。
比嘉白道:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 8[8]+31 → 39

白峰冬芽:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 3[3]+55 → 58

GM:先ほどから言い忘れていましたが、速光くんは二手に別れたどちらにも登場可能です。
GM:場所はどうしましょうか。白峰さんが決定して構いません。
白峰冬芽:その辺の道端であいましょう。
速光笙悟:今回も休むぜ。次に出る。
GM:了解しました。
GM:----
GM:N市――路上
GM:先ほどから……体調がおかしい。ワーディングを切ることができない。
GM:暴走こそ意志力で抑えたが、白峰の体内のレネゲイドがコントロールを失いつつある……
GM:もちろん、その気配を近づいた比嘉も感知する。
比嘉白道:「・・・・よお。ひどい顔だな、白峰冬芽」
白峰冬芽:「あらあらお久しぶりなのだわ。えーと夏以来?」余裕ぶる
比嘉白道:「やめろやめろ。そのワーディングでわかる。もうきっつい状況だろ」
白峰冬芽:「……うん。やばい」
白峰冬芽:「えーと……一つ聞いておくけど」
白峰冬芽:「私は『登場人物』かしら?」
比嘉白道:「登場するのが遅いんだよ! 俺たちは待ってたぜ」
白峰冬芽:「誰も待ってやしないでしょうよ。まあそれはいいんだけどね」
比嘉白道:「レネゲイド過剰活性の辛さはわかる。さっさと解決といこうぜ、何があった?」
比嘉白道:よくかんがえたら、ドクのこととか聞いてなかった
GM:一応、白峰が残したと一目で分かるメッセージに
GM:『ドクがやばい』とだけの情報がありましたね。
比嘉白道:それだけでいいのかなw
白峰冬芽:ドクって誰って聞けば教えます
比嘉白道:じゃ、 「だいたいメッセージが意味不明だぜ。ドク、ってのはなんなんだ?」
白峰冬芽:「ああ、あれ見たの。あなたにあれを残して高みの見物決め込むつもりだったのに……」
比嘉白道:「残念だったな!いま、誰も遊ばせとくわけにはいかねえ」
白峰冬芽:「ドクはトランスポゾンの医者。ハヤミパパに最も近い人物」
白峰冬芽:「あとハスミの姪の元主治医」
比嘉白道:「なるほど。そいつは悪いやつだな。 で、お前、ここまでされて黙って見てられるのか?」
白峰冬芽:「ここまでされてって、あなたどこまで知ってるの?」
比嘉白道:「見たまんましかわかんねえ! 傷だらけで、孤立して、おまけにその状態だ!」
白峰冬芽:「確かに血まみれだわね。お風呂入りたい」
比嘉白道:「じゃあ、とりあえず、その願いは叶えることができる。N市支部に来いよ」
比嘉白道:「ほかには? お前の望みを言ってくれ」
白峰冬芽:「……私は多分死ぬ。あなたよりも早く。割と近いうちに」
白峰冬芽:「私が死ぬ条件は大体二つ」
比嘉白道:「多いなァ」
白峰冬芽:「ひとつ。ジャームになる事。なる前に自分から死ぬつもりだから安心していいわ」
白峰冬芽:「ふたつ。スナハラが死ぬこと」
白峰冬芽:「あとは……比嘉白道が死ぬことも条件に加わるわね」
比嘉白道:「砂原か。あいつもしょーがねえやつだな。助けたいのか?」
白峰冬芽:「助けるってのはおこがましい表現かもね。でもだいたいそんな感じ」
比嘉白道:「助けようとしなきゃ、助けられないからな。だったら行こうぜ、合流だ! みんな待ってる」
白峰冬芽:「話はまだ終わってないのだわ」
比嘉白道:「まだ何かあるのかよ」
白峰冬芽:「私は多分今日中にジャームになるわ」
比嘉白道:「タイムリミットか。お互い辛いな。そっちも何とかしようぜ。これ以上、敵を増やしたくないしな」
白峰冬芽:「トランスポゾンが大きく動いてる」
白峰冬芽:「ドクは……何考えてんのかしらね?」
比嘉白道:「ドクに直接聞いてみたいね。何を隠してる? だ」
白峰冬芽:「聞いたら殺されかけたのだわ」
比嘉白道:「ひとりで行くからだ。せめて声かけてくれよ」
白峰冬芽:「だって探したけど見つからなかったんだもの……」
比嘉白道:「・・・・それは悪い。マジで悪いと思ってる・・・。今度、肉おごるよ」
白峰冬芽:「いいえ、肉をおごるのは私の方なのだわ。裏切ったのは私のほう」
比嘉白道:「裏切り者が仲間になる話なんて、いくらでもあるぜ。それがあっちの策かもしれないしな」
白峰冬芽:「……うん。ありがとう」
比嘉白道:「じゃ、いこうぜ。このまま寝てる白峰じゃないだろ」
白峰冬芽:「支部かあ……。う、うん。行く……」
GM:シーンを終了します。ロイスは可能。
GM:購入は……まあ可能です。兵器類でなければ。
白峰冬芽:比嘉白道 主人公◯/主人公
比嘉白道:UGNボデーアーマー!
白峰冬芽:私もボデーアーマー!
GM:まあいいでしょう…・・
GM:ボディーアーマーはどこにでもありますからね
比嘉白道:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 10[6,10]+1[1]+5 → 16

比嘉白道:いやー、みなぎってますね
白峰冬芽:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

比嘉白道:装備!以上です。
白峰冬芽:むり
GM:ボディアーマー工26年の高橋さん(58)は語る。
GM:では比嘉さんが圧倒的主人公力でボディアーマーをゲット!
GM:次は全員集合シーンにしたいのですが、かまいませんねッ!
GM:場所はN支部!シーンプレイヤーは速光くん!
GM:全員登場です!
速光笙悟:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 2[2]+46 → 48

羽角仁:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 3[3]+47 → 50

山岡洋祐:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 4[4]+52 → 56

白峰冬芽:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 3[3]+58 → 61

比嘉白道:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 7[7]+39 → 46

GM:----
GM:UGN N市支部
GM:羽角と山岡は、比嘉を待っている……
GM:既に白峰と合流し、こちらに向かっているとの連絡があった。
GM:そして、程なくして到着する。
比嘉白道:もう合流しても?
GM:もちろん構いません。
白峰冬芽:比嘉さんには強引に腕引っ張ってほしいです。
比嘉白道:じゃあ、 「待たせたな!」 で、不登校の白峰さんを引っ張って会議室?とかに入って生きたいです
白峰冬芽:「ひぃいい!」引っ張られなおかつワーディングを張りながら登場します
羽角仁:「お疲れ様です、比嘉君。」
山岡洋祐:さっきのデータからなんか得られないか格闘してるので気づかない
速光笙悟:入ってきた二人を横目でちらっと見て腕を組んで待機
GM:白峰さんを見た羽角支部長は気付いてもいいでしょう。
GM:白峰の症状は……苗川頼子と殆ど同じだ。
GM:高い意志技能と適性を持ったRBの白峰だからこそ、意識を失わずに済んでいるようだが……
羽角仁:「その様子だと貴方も相当不味い状況のようですね、白峰さん。」
白峰冬芽:「大丈夫よ。ジャームになる前に自分から死ぬから手間はかけさせないのだわ」
羽角仁:「まだなると決まったわけではないでしょう。」
比嘉白道:「これでフルメンバーか? おい山岡、注目しろよ!」 スリッパをなげる
山岡洋祐:「イテッ!」
山岡洋祐:「あ、どうも。やっぱ比嘉さんも来たんスね。」頭をさすりながら
白峰冬芽:「あーブラックシャドウだー!超ひさしぶりー!」
山岡洋祐:「お久しぶりッスー。」
白峰冬芽:「まああれよね。この流れだとトランスポゾンぶっ潰すんでしょ?」
羽角仁:「ええ、そうなるでしょう。」
白峰冬芽:「『貴方も相当まずい』ってことは他にも被害が及んでいるんでしょ?それも広範囲に」
白峰冬芽:「私にはもうトランスポゾンを擁護することは不可能なのだわ」
羽角仁:「もう少し早くそれに気付いてほしかったですね。」
速光笙悟:「今までは擁護できるとでも?ま、それはいいか。支部長データ解析の方は?」
比嘉白道:「羽角も速光も、これ以上敵を増やすなよ、と。話すすめようぜ」
羽角仁:「今、山岡君と一緒に行っています。」
白峰冬芽:「見ていい?そのデータ」
山岡洋祐:「いいっすか支部長。とりあえず俺にはもうさっぱりっす。」
羽角仁:「…まあ、いいでしょう。」
山岡洋祐:「じゃ、お願いします。」
GM:では、白峰さんも前述のデータに目を通すことができるとします。
白峰冬芽:じゃあ見る。
GM:『移植計画』発動時における侵蝕拡大予想。
比嘉白道:リストの中に白峰さんの名前も?
GM:元は更に巨大なファイルの一部だったようで、一見して意味を推測できる単語はその程度ですが、
GM:リストの中には苗川頼子と……白峰冬芽、そして行方しらずの名前もある。
GM:記述者の名も見ることができる――。冷泉正馬。
白峰冬芽:「あは……!ドクじゃないの!あはははは!」
比嘉白道:「行方・・・・!くそっ。こいつがドクか」
速光笙悟:「超能力開発ジュースで生まれたオーヴァードがこの現象に苦しまれているか。手っ取り早く、知ってる奴を探して吐かせるのが一番だ」
速光笙悟:「コリバがいない以上そのドクってやつか」
白峰冬芽:「ドクはトランスポゾンすらも巻き込んでN市を自らの実験場としか思ってないのかもね!あは!」
羽角仁:「何がおかしいのですか?」
羽角仁:「この事件のせいで、何人もの人が苦しんでいるのですよ。笑っている場合ではないでしょう。」
白峰冬芽:「敵の手の内がわかってきたのよ?これが笑わずにいられるものか」
比嘉白道:「攻撃的だな、羽角。だが、仕事は仕事だぜ。トランスポゾンを潰して、みんな助ける」
比嘉白道:「そのためなら、上辺だけでも仲良くするのがプロってもんだ。・・・敵を追い詰めるぞ」
速光笙悟:「白峰さん。ドクの居場所は?」
白峰冬芽:「私の目で捕捉できる場所にいればすぐにでもわかるけど、もしかしたら潜ってるかもね」
速光笙悟:「俺達が動けばトランスポゾンは妨害工作を必ず仕掛けてくると考えるべきだ。行動をするにしても何かしらの指針が欲しいな」
GM:ドクが地上に居るかどうかは、白峰さんの能力を持ってすれば問題なく索敵可能です。
GM:〈情報:カラス〉で難易度9。白峰さんのみ判定可能。
比嘉白道:くっ、情報:カラスとは、人間からずやだぜ
GM:もっとも、これに関しては必ずしも成功する必要はありません。
速光笙悟:「本拠の場所はわかったがどう潜入するかか・・・山岡、質問だ」
山岡洋祐:「何スか?」
速光笙悟:「ポケットディメンションってのは誰かの装着物に仕掛けることは可能か?例えば比嘉の服とか」
比嘉白道:「ぞっとしねえ例えだな・・・」
速光笙悟:「それが出来れば、お前ら二人が入れればテレポート可能だろ」
山岡洋祐:「……さあ?」
山岡洋祐:「やったことねえんでわかんねっす。」
比嘉白道:GKコールだ!
GM:なかなかいいアイデアですので、採用としましょう。
速光笙悟:「じゃあ、試してみろ」
比嘉白道:「俺なら、たぶん入れる。通風孔だろうが、ドアの隙間だろうが・・・俺は俺の願いどおりに自分の体を変形させる」
白峰冬芽:「さすが主人公なのだわ」
山岡洋祐:「比嘉さんの服の繊維の隙間って感じでいいですか?」
GM:そうですね、潜入はFS判定を予定していますが……
GM:この方法であれば、前半1/4ほどを比嘉さんのみが判定する、というリスクさえ負えば
GM:比嘉さんに仕掛けた《ポケットディメンジョン》で、他4人も同時に侵入可能となるでしょう。
比嘉白道:判定の能力値によりますねw
山岡洋祐:とりあえず言われた通りにイメージしてみる。
速光笙悟:「強行突破するにしても、隠密潜入するにしても手札は多く持ったほうが良い」
比嘉白道:「たぶん通風孔にもトラップくらいあるだろ。そこは臨機応変にやるしかねーな」
白峰冬芽:「通風孔ならカラス入れるかしら」
GM:もちろん、並のバロールでは困難を極める精妙なコントロールですが――
GM:山岡洋祐の集中力は並ではない。
GM:『繊維の隙間』を次元拡張することに成功する。
比嘉白道:申し子・・・!
羽角仁:やはり天才か・・・
山岡洋祐:「……」
GM:少し練習すれば、人が何人か入れる程度の空間を作り出せるだろう……比嘉としてはやや心地悪いが。
比嘉白道:「できると思ったさ。・・・次は俺がやればいいんだろ?山岡だけにいいカッコさせねーからな」
羽角仁:「頼めますか、比嘉君」
比嘉白道:「やってみる。ってか、やる!」
山岡洋祐:「なんかそれなりにやれそうな感じはしますね。」
山岡洋祐:「もうちょい練習はいりますけど。」
山岡洋祐:実験がてら比嘉さんの服にそこらへんにあった箒をいれてみたりする。
山岡洋祐:「おお、ちゃんと入ってる!スゲエ!」
比嘉白道:「箒じゃなくて、もっと食べられるモンいれてくれよ!」
白峰冬芽:(なんかすごく面白い光景なのだわ……)
山岡洋祐:「食べ物でやってもし潰れたら勿体無いじゃねえッスか!」
比嘉白道:「満足いくまで練習してくれよ。突入が最初の関門なんだ。・・・できれば内部構造も調べたいけどな」
山岡洋祐:「ある程度の場所がわかれば偏差把握で簡単な構造ぐらいはわかるかもしれねえッスけど。」
速光笙悟:「他に調べることは何かありますかね?」
GM:内部構造は、手元のデータでは残念ながら調べることは困難ですが――
GM:比較的侵入が容易……即ち【肉体】判定のみで内部まで至れる通風口ならば
GM:〈情報:UGN〉〈情報:FH〉 難易度9 で調べられるものとしましょう。
速光笙悟:さっきのドクの居場所を調べてしまおう
羽角仁:よっちゃんとか白峰さんがこうなってる原理とかもちょっと調べたいですね
比嘉白道:財産ポイントはあまっている。難しい方をやりましょう
GM:支部長が調べたいデータは、添付データの残りを解析すれば、片鱗の情報が出てくる可能性はあります。
GM:先ほどと同様、〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:ウェブ〉〈知識:機械工学〉で、難易度16。
羽角仁:ぐぬぬ
羽角仁:財産が使えるなら比嘉君に頼んだほうがいいか
GM:▼ドクの位置について 〈情報:カラス〉難易度9
GM:▼侵入する通風口について 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉難易度9
GM:▼添付データの残りについて 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:ウェブ〉〈知識:機械工学〉難易度16
GM:このシーンで調べられる情報は、以上。
山岡洋祐:じゃあ、一番ややこいの比嘉さんお願いします!
比嘉白道:添付データの残りは、やってみます。
速光笙悟:支部長からスニーキングスーツを受け取ろう。忘れないうちに
羽角仁:通風について調べてみるぜ
比嘉白道:ダイス2個で、スキルはなし。4以上が出れば、強引に成功にできます。がんばります。
羽角仁:UGNで、社会4+コネ2、技能5だ。
羽角仁:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 9[2,4,6,6,8,9]+5 → 14

比嘉白道:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[4,10]+6[6] → 16

GM:ヌゥーッ
GM:なんたる特異点
比嘉白道:財産ポイントを使うまでもない。この私ならばな。
羽角仁:さすが主人公だ!
比嘉白道:「あ、こういうパスワード入力をさせると・・・」 「俺」 「マジで強いぜ」
白峰冬芽:ドクの位置。《生き字引》だけつかう。
白峰冬芽:13dx+4
DoubleCross : (13R10+4[10]) → 9[1,1,1,4,4,5,5,6,6,6,8,9,9]+4 → 13

白峰冬芽:クリティからねえええ
GM:しかし成功ですな!
GM:ではまず、ドクの居場所から。
GM:……N市の地上には存在しない。つまり、市外に居るか。あるいは――
GM:以上。
白峰冬芽:「いねえ!」
GM:www
比嘉白道:「話を聞く限り、臆病なやつだ。そりゃ納得できるぜ」
白峰冬芽:「やっぱり地下に潜ってるんじゃないのかしら」
山岡洋祐:「臆病なヤツにかっちり篭城されるってのも厄介な話っすけどね。」
速光笙悟:「…」
速光笙悟:(さて、本当に生きてるとして……アレもそこにいるのか。それとも別の場所に…)
比嘉白道:「速光、ちょっとリラックスしろよ。顔が真面目すぎるぜ・・・」
速光笙悟:「それは、いつもと大して変わらないってことだよなぁ。俺はいつでも真面目だ」
山岡洋祐:調べることもないので比嘉さんの服で色々練習してよう。
GM:ではその侵入経路……通風口の位置は、羽角支部長が特定。
GM:これならば比嘉に負担を然程かけることなく、短い時間で到達できる公算は高い。
GM:あとすいません、ボク嘘ついてマーシタ……
GM:今確認したら、前半1/4なんて……嘘っぱちデース……
GM:最初の進行値3分だけ働いてもらえば大丈夫でした。この間は
GM:【肉体】で判定することができます。
GM:以上。
羽角仁:「比嘉君、通風口の場所を調べておきました。後でご確認を。」
比嘉白道:「・・・・わかった。やれる。俺、主人公だからさ・・・」 集中しよう!
GM:次は、比嘉さんがパスワードを当てずっぽうで解析した、添付データの残り。
GM:……やはり、レネゲイド侵蝕は――
GM:コリバによって散布された『超能力ジュース』による感染者にのみ起こっている。
GM:07“ファンギゾア”の性質を元に作り出された、「集合意識を繋げる」レネゲイドデータ。
GM:“ドク”の説明によれば、これによって生み出された「集合意識のRB」に“ファンギゾア”を始末させることが
GM:計画の目的の一つだった……との事だが。
GM:だが現在は、この「集合意識のリンク」を経由して、膨大な衝動侵蝕のエネルギーがN市民に『逆流している』。
GM:……これまでの行動からしても、トランスポゾンの思想は、「オーヴァードの大量覚醒」にはない。
GM:そしてこの逆流現象も、「既に覚醒しているオーヴァード」にしか発生しないものと……資料からは推測できる。
GM:今までの動きと比べて、明らかに異質。今までになかった、何らかの狙いが……『動き』が存在するということになる。
GM:以上です。
白峰冬芽:「なんとなくわかってたけど………騙された!」
比嘉白道:「レネゲイドの過剰活性。ふっふ。他人事じゃねえな。・・・まったく」
速光笙悟:「今日は休ませる気はないぞ。文句があるなら今のうちに言っておけ」
速光笙悟:「……」
速光笙悟:(優先順位を間違えるなよ速光笙悟。まずはこの強制ワーディング現象を止める。そしてトランスポゾンを潰す。アレの問題はその次だ…)
山岡洋祐:(こりゃあ、シャレになってねえな。)
山岡洋祐:(なんとか速攻でケリつけねえと…!)
比嘉白道:「文句なんてねーよ。速光。俺の仕事は、みんなをハッピーエンドに近づけることだ!任せとけ・・・!」
速光笙悟:「おい、比嘉。これも今のうちに言っておくが・・・」
速光笙悟:「お前が死ぬと、俺はまた厄介なものを背負わなきゃならなくなるんでね。ハッピーエンドを語るなら、自分の命の価値を知ってから言えよ」
速光笙悟:返答は効かず出て行こう。買い物もないしね
比嘉白道:「・・・その言葉、そっくりそのまま返すぜ。もしも全滅することになって、ただ一人生き残る人間を選べるとしたら」
比嘉白道:「それはお前だ、速光・・・。次につなげられる可能性があるのは、お前が一番高い。・・・じゃ、先に現場の下見するぜ」
比嘉白道:比嘉も出て行こう。
白峰冬芽:「じゃあ私も帰る。帰る場所なんて無いけど」
山岡洋祐:じゃあ、俺は空間をより広げる練習をしておこう。
山岡洋祐:自分の服使って練習します。
GM:では、シーン終了……で、いいですかね?
羽角仁:OKでーす
速光笙悟:はーい
山岡洋祐:はい。
白峰冬芽:OKです
比嘉白道:Okです
羽角仁:応急手当とかかっときたいぜ
GM:購入・ロイスはすべてOK。
GM:もちろん今回はSロイスもあるよ!
白峰冬芽:山岡 有為◯/隔意 でロイスとります
羽角仁:4dx+5
DoubleCross : (4R10+5[10]) → 6[1,2,4,6]+5 → 11

羽角仁:買えたぜ
白峰冬芽:2dx 応急手当買う
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[5,7] → 7

白峰冬芽:買えないね!
GM:あ、すいません言い忘れてましたが
GM:これが最後の購入チャンスですね。
白峰冬芽:あ、じゃあ財産使って買う。
GM:早いですが!この後はひたすら突入なのだ。
山岡洋祐:ボデーアマー
山岡洋祐:2dx+6
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 8[5,8]+6 → 14

山岡洋祐:買えた。
羽角仁:スピーディーなのはいいことだ
速光笙悟:ロイス:速光良平 執着/憎悪◯
山岡洋祐:欲しい人がいるならあげるし。
山岡洋祐:いらないならよっちゃんとこにおいてきます。
GM:わーい!よっちゃんアーマー
比嘉白道:買い物をしたところで、焼け石に水なのはわかっている。終了でOKです。
白峰冬芽:ほしい・・・
羽角仁:命を救ったからねボデーアーマーは。
山岡洋祐:じゃあ、あげようw
山岡洋祐:さすがにこれがないせいで死ぬということもあるまい。
山岡洋祐:あるまい!
白峰冬芽:すいませんね・・・ありがとうございます
山岡洋祐:じゃあ、とりあえず俺は以上だ!
GM:では、シーンを区切ります!
GM:次は……たのしいたのしいFS判定にご招待だよ~ッ! ホホホーッ!!
羽角仁:わーおー
比嘉白道:ピエロ系ケヒャリスト!
GM:……が、その前にやっておきたい会話やシーンがある方は、シーンを設けても大丈夫です。
比嘉白道:比嘉はないな。
GM:ダンジョン突入前の準備というやつです。購入もできますが、どうしますか?
速光笙悟:ないですね。
白峰冬芽:砂原に会えますかね。
GM:残念ながら、トランスポゾンに会うのはこの時間軸だと無理ですね。
羽角仁:俺は無いかなあ・・・
山岡洋祐:よっちゃんの様子みたいけど、侵蝕率的にきついかなあ。
白峰冬芽:では比嘉さんと会話しときたいけど・・・大丈夫ですかね。
比嘉白道:あ、大丈夫です。
GM:では、比嘉さんと白峰さんのシーン。
GM:いや、待った。
GM:支部を出撃する前に、山岡くんがよっちゃんを見るくらいは可能でしょう。
GM:シーン終了前に挿入される事になりますね。どうしますか?
山岡洋祐:じゃあ、やらせていただきます。
GM:では、山岡くんは出撃前に医務室のよっちゃんに会いに行く。
GM:----
GM:N支部 医務室
苗川頼子:「…」
山岡洋祐:よっちゃんの額においてある濡れタオルを交換します。
山岡洋祐:氷枕の氷を替えて、位置を直します。
GM:苗川頼子は、息も絶え絶えでベッドに横たわっている。
GM:意識はないだろう……彼女は特に、レネゲイド侵蝕に対して耐性がないのだ。
苗川頼子:「…」
苗川頼子:「せんぱ、い…」
山岡洋祐:汗をかいているようならそれをぬぐう。甲斐甲斐しい。
苗川頼子:「…」
山岡洋祐:「よっちゃん…」
苗川頼子:「やだ…」
苗川頼子:「死なな…で……」
GM:うわ言だ。
山岡洋祐:「……バーカ……」
山岡洋祐:「こんな時に人の心配なんかしてるんじゃねえッスよ。」
山岡洋祐:頭を撫でながら小さく呟こう。
山岡洋祐:「大丈夫ッスよ。よっちゃんの先輩は、そんなに頼りないヤツじゃないっすから。」
山岡洋祐:「きっと皆無事に帰ってきますよ。」
山岡洋祐:「だから。」
山岡洋祐:「ちょっと寂しいだろうけど。ちゃんと待っててね。」
山岡洋祐:ふとんも多少乱れてるだろうからそれも直そう。
GM:優しい!布団の乱れを直し、汗も拭いてあげました。
山岡洋祐:「俺も頑張ってくるから。」
山岡洋祐:「よっちゃんも頑張れ、負けんなよ。」
苗川頼子:「…」
山岡洋祐:購入とかもできないなら、こんなところでしょうか!
GM:そうですね、購入は先ほどのチャンスで消費したので
GM:ここでシーン終了。苗川頼子を残し、山岡は出撃する。
山岡洋祐:両手で顔を叩いて気合を入れるぞ!
GM:----
GM:次は速光くんのシーンにしてみましょうか。
GM:侵蝕ダイスをどうぞ。
速光笙悟:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 6[6]+48 → 54

GM:それでは、出撃前……下見途中の、自分の高校に訪れます。
GM:既に放課後。クラブ活動の声が、校庭からかすかに響いてくる。
速光笙悟:学校に入っていく。部活をしてる生徒たちを目を細めて見ながら教室に行こうか
速光笙悟:そして私物の整理をしよう。
GM:おお……!
GM:それでは無人の教室に入って、一人私物の整理をします。
GM:あの事件での破壊は、既になかったものとなっている。
速光笙悟:「思ったよりも通えなかったが、まあ、楽しかったかな」
速光笙悟:「ちっ、何人の人間が此処で死んだ?まったく・・・使えない」
速光笙悟:教室を見回し、夏の事件を思い出し独りごちる
速光笙悟:「・・・・・仇は取らないとな。せめて、それ位はしないと」
速光笙悟:もとより大した物がある訳でもなし、整理して机を綺麗に拭いたら教室から出て行く。
滝島傑:「……よう速光。何やってる?」
GM:廊下に出たところを呼び止められる。
滝島傑:「部活とか入ってなかったんじゃあなかったっけか……忘れ物か?」
速光笙悟:「ん?よぉ。久しぶり。私物の整理。いい加減、置きっぱなしだと腐るだろ」
速光笙悟:「滝島は何か部活に入ってたか?」
滝島傑:「バドミントン部にな。でも、結構多いな、荷物」
滝島傑:「学期終わりみたいじゃんか、ハハハ」
速光笙悟:「へぇ、そんなのに入ってたのか。クラスメイトの事も良く知らないもんだと実感したね」
速光笙悟:「まぁ。この先来れるかもわからないしな」
滝島傑:「……おいおいおいおい、いつになくネガティブだなぁ~?」
滝島傑:「なんかあったか? 相談してもいいんだぜ、このクリティカルな俺に!」
滝島傑:「…………。頼むぜ。比嘉だって、来年のバンド楽しみにしてるだろ」
速光笙悟:「大体、何時もこんな感じだぞ俺は。…相談?…」
速光笙悟:「相談か。…ふぅん。ま、俺のことより行方や比嘉の力になってやってくれ」
滝島傑:「お前は一人でも大丈夫だって?」
速光笙悟:「俺は人にそう言うことを言われても、どう返して良いのか分からないんでね」
速光笙悟:「一人でいても苦にはならない。楽だな。まあ、バンドに関しては来年出来るなら付き合うけど」
滝島傑:「……まあ、そう思っているならいいさ。俺は寺本ほどお節介でもないしな~」
滝島傑:「変な話しちまった」「また明日な」
滝島傑:滝島は入れ違いに教室へ入っていく。
速光笙悟:「ああ。元気でな」
速光笙悟:(・・・・・いや、本当に元気でいろよ。じゃあな)
速光笙悟:その背中をじぃと見送ろう
GM:シーンを終了します。
GM:購入とロイスが可能。
速光笙悟:応急手当に挑戦しよう
速光笙悟:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[5,6] → 6

速光笙悟:無理。終わり
GM:では、突入前最後のシーン。
GM:たのしいえほんシリーズ ひが と しら
GM:登場をお願いします。
比嘉白道:いくぜーっ
比嘉白道:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 5[5]+46 → 51

白峰冬芽:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 2[2]+63 → 65

GM:突入口は確定したので、
GM:向かう道すがら話していただきましょうか。
GM:----
GM:比嘉と白峰が、N市の路地を行く。
GM:白峰のワーディングのため、2人の他に人の姿はない……
GM:トランスポゾンとの決戦に向けて、2人は足を進める。
比嘉白道:「・・・白峰。まだ生きてるか?」
白峰冬芽:「生きてる!」無理をしている
白峰冬芽:「でも今なんか食ったら衝動に飲まれて危ないと思う」
比嘉白道:「先にいくなよ。俺は置いていかれるのが一番いやだ」
白峰冬芽:「……」
比嘉白道:「我慢しろ!・・・お前、砂原のこと好きなんだろ?」
白峰冬芽:「うん。好き」
比嘉白道:「だったら、なんとかしてやれ。あいつは馬鹿だ。目的と手段が入れ替わっちまってた」
比嘉白道:「あんな状態で、47都道府県を回れるか?くそっ」
白峰冬芽:「そうね。何のために生きるのかわかってないもの」
白峰冬芽:「それはそれとしてヒガ。あなたは何のために生きているのかしら」
比嘉白道:「俺は、みんなの願いを叶えたい。そしたら、俺、みんなから褒めてもらえるだろ?」
白峰冬芽:「そうね。うん。あなたはすごい人間だと思う」
白峰冬芽:「でも死ぬんでしょ?」
比嘉白道:「そう簡単に死ぬもんか。最後まで諦めない。生き延びる。そしたら、褒めてくれるか?」
白峰冬芽:「たとえスナハラが生き残ってもヒガが生きていなければ私は嫌だ」
白峰冬芽:「私のもう一つの願いをちゃんと叶えてよね」
白峰冬芽:「比嘉白道が死なない未来。それが私の願い」
比嘉白道:「あったりまえだ!ハッピーエンドは追求する。だが・・・いいか、白峰。ちゃんと聞いといてくれよ」
比嘉白道:「もしも、万が一、俺たちの中で誰かひとり生き残らせるってことになったら・・・それは間違いなく速光だ」
比嘉白道:「代わりはいない」
白峰冬芽:「もう少し理由をきかせて欲しいところだわね」
比嘉白道:「あいつは“次”につなげる可能性が一番高いからだ。年齢。隠密性。ノウハウ。・・・だが、馬鹿だからな」
比嘉白道:「できればお前も生き残って、あいつを助けてやってくれよ。な」
白峰冬芽:「次……。ハヤミは淘汰されない人間ってことね。選択され次に繋ぐ」
白峰冬芽:「つまり強者ってことだわ」
白峰冬芽:「ま、私ができることならやるわ」
比嘉白道:「だ、な。だが・・・あいつに主人公を譲るつもりなんてねーぞ。やってやる。いいな、白峰!」
白峰冬芽:「うん。がんばる」
白峰冬芽:「そしてハヤミの為にお前はやっぱりさっさと治せ」
比嘉白道:「いい返事だ、わかってるさ。よし、いくぞ!絶対・・・勝つ!」
GM:シーンを終了しましょう!
比嘉白道:はい!
GM:最後の購入ができます!ロイスも!
白峰冬芽:はーい
比嘉白道:でも、購入したいものは特にないですね。
比嘉白道:じゃあ、「覚悟のさらし」でも。
GM:覚悟完了!
白峰冬芽:ボディアーマーもらったので購入は大丈夫かな。
比嘉白道:2dx+5
DoubleCross : (2R10+5[10]) → 9[4,9]+5 → 14

比嘉白道:だめ!
比嘉白道:以上です。
GM:仕方がない。それではシーン終了。
GM:突入直前でセーブ。本日はここまでです。
GM:皆さんお疲れ様でした。
羽角仁:お疲れ様でしたー
山岡洋祐:お疲れ様でした。
白峰冬芽:おつかれさまです!
速光笙悟:お疲れ様でした
比嘉白道:お疲れ様でした。
どどんとふ:「山岡洋祐」がログインしました。
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GM:N市第7話 3日め
GM:本日はFS判定からのスタートとなります。
GM:全員登場です。よろしくお願いします。
比嘉白道:いくぜっ
山岡洋祐:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 6[6]+56 → 62

比嘉白道:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 6[6]+51 → 57

白峰冬芽:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 9[9]+65 → 74

速光笙悟:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 6[6]+54 → 60

山岡洋祐:まぁ、このタイミングでダイスが一つ増えるのは悪いことではあるまいて!
羽角仁:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 5[5]+50 → 55

GM:----
GM:――N市 住宅街
GM:ごく一般的な、マンションの換気口に偽装された『入口』。
GM:これが、過去の研究施設時代からN市に存在する……『地下』とこちらを結ぶ通気口のひとつ。
GM:比嘉白道はひとり、狭く曲がりくねった、暗い通路を進んでいる……。
比嘉白道:「ずいぶん遠回りしちまったぜ!」
比嘉白道:「だが、俺たちに見つかったからには、もう遅い。いくぞ!」 通気口と相対します。
GM
名称:トランスポゾン本拠地潜入
終了条件:7ラウンド
判定:【肉体】
難易度:7
最大達成値:40
完了値:25
経験点:5点
支援判定:(なし)

GM:……最初のイベントが発生するまでは、比嘉白道一人が進行判定を行います。
比嘉白道:7ラウンド! がんばらねば
GM:7ラウンドの終了カウントは、最初のイベントが起こってからカウントダウンされます……が、
羽角仁:頼むぞ比嘉君!
GM:比嘉さんがイベントに到達できずに手番を終了するたび、
GM:トラップ等で4D10点のHPダメージを受けるとします。これは直接軽減系エフェクトのみ有効。
GM:しかし、カウント停止は有利なことは確か!頑張ってください。
比嘉白道:OK・・・たぶんトラバサミみたいな罠がいっぱいあるんだ
GM:どうでしょうねw
比嘉白道:じゃ、さっそくはじめても?
GM:もちろん構いません!
山岡洋祐:4D10ダメージは比嘉さんの服に隠れてる僕らも食らいますか?
GM:いいえ、比嘉さんのみが受けます。
比嘉白道:《十得指》と、《異形の歩み》で何かボーナスはありますか?
GM:もちろんボーナスをつけましょう。達成値に+2。
比嘉白道:よーし。達成値+2で、ダイス8個。鍵はこじあけ、狭いところはすり抜けて移動!
比嘉白道:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,3,4,5,5,7,8,10]+4[4]+2 → 16

GM:いきなりクリティカルとはさすが。イベントには到達しませんが、まずまずの成果だ!
GM:外気を取り入れる……と同時に、外敵や毒ガスへの備えでもあるのか。
GM:熱蒸気や換気プロペラ等の様々な機構が比嘉の体を害するのだ。
GM:4d10
DoubleCross : (4D10) → 33[7,10,10,6] → 33

比嘉白道:高いwww
比嘉白道:がらんどうガード!
比嘉白道:5d10
DoubleCross : (5D10) → 36[10,8,9,1,8] → 36

GM:な、なんだってェェ――ッ!!
比嘉白道:57→60 ダメージを受ける端から修復だ!
GM:……が、それらのトラップは所詮、比嘉の特異点の敵ではない!
GM:エグザイル能力による修復、あるいは偶然の作動誤差……一切傷をつけることなく、比嘉は進む!
GM:第2ラウンド!すすめ!
比嘉白道:「俺がやらなきゃ誰がやる・・・これだよ、これ!こうじゃなきゃ・・・!」
比嘉白道:ダイスボーナス一個。さっきとおなじく、《十得指》と《異形の歩み》。
比嘉白道:9dx+2
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 10[1,2,2,4,6,7,8,9,10]+4[4]+2 → 16

比嘉白道:順調に稼いだ・・・これは!?
GM:完璧です。距離にして30mほど……
GM:……通気路を突破!なんらかの地下施設に到達しました。おそらくはここが……
比嘉白道:「・・・・到、着・・・・だ。待たせたな」
GM:4/25 トランスポゾン本拠地へ到達。まずは現在地を特定する必要がある。以降の判定を〈知覚〉に変更。
GM:支援判定は【精神】で可能となります。
比嘉白道:「ここからはみんな頼むぜ」 みんなポケットモンスター風に登場してくれるはず
GM:それでは、《ポケットディメンジョン》を解除して他の4人も出現して構いません。
山岡洋祐:じゃあ、ぱぱっと出て来ようか
速光笙悟:海から上がるように地面に広げられた比嘉さんのジャケットからざばっと登場
山岡洋祐:「比嘉さん。お疲れ様ッス。さすがに早かったッスね!」
白峰冬芽:「ぎゃあああ」登場の後転ぶ
羽角仁:「ここが・・・トランスポゾンセルの本拠地。」
速光笙悟:「流石だ。・・・これで此処からは全員で勝負ができる」
GM:ごく普通の……地下通路のような、コンクリートの外壁だ。
GM:しかし配管等は見えず、開口部は比嘉が出現した物々しい換気口のみ。
GM:かなり大量の空気を取り入れている。その点が、やはり普通とは違う……
比嘉白道:「へっへっへ。褒められるとがんばるタイプなんだ、俺。・・・さてどこだろーな、ここ?」
山岡洋祐:「なんか思ったより普通っすね。駐車場みてー。」
速光笙悟:「ふっ、未来的な光学配線が走ってるとでも思ったか?」
山岡洋祐:「だって、アジトっすよ。アジト。もとハデな感じだと思うじゃないですか。」
山岡洋祐:「なんかやたらスモークが焚かれてたり。」
白峰冬芽:明るさはどんなかんじでしょう
GM:蛍光灯が等間隔で配置されています。周囲を見る程度の光量は確保されているようです。
比嘉白道:「いーや、邪悪なアジトはこういうのが王道さ!SFやファンタジーは別だけど」
白峰冬芽:「暗くなくてよかった……」
GM:現在は2ラウンド目ですが、通常の戦闘と同様のイニシアチブ処理を行なっていきます。
GM:すなわち、比嘉さんは「行動済み」と考え、
GM:出現した4人のうち、行動値が高い順に手番を処理していきます。
羽角仁:「…行きましょう。トランスポゾンを、終わらせます。」
山岡洋祐:はーい
比嘉白道:はーい
白峰冬芽:はーい
GM:判定の内容は、共有メモを確認してください。
羽角仁:はーい
速光笙悟:はーい
山岡洋祐:じゃあ、速光クンのカッコいいところみせてもらいましょうか!
速光笙悟:《無音の空間》で足音と気配を消し、《軽功》で地面への接地を可能な限り0にして進みますね。
GM:《無音の空間》にだけボーナスをつけましょうか。ダイス+1個とします。
速光笙悟:知覚で判定ですよね。《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《水晶の眼》+《光の指先》 60→66
速光笙悟:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[2,2,2,4,4,4,5,5,6,8,9,9]+10[3,6,7]+10[7]+5[5] → 35

白峰冬芽:わーい!!
GM:いきなり4を稼ぎよるか……
GM:ヤバイなー。もう次のイベントだよ
GM:では、ハイドストーカーの恐るべき斥候能力により……
GM:あらゆる障害に感知されず、現在位置を把握、進むべき進路を見出した。
GM:おそらくはこの先は……こうは行かない。何らかの感知システムに引っかかるだろう。
GM:だが、羽角の施設データから考えれば、重要なポイントはこの先にこそある……
速光笙悟:「ふん。この程度の防備で隠密潜入をする俺を止められるとでも?さ、次行くぞ」
比嘉白道:「あ、こっち?」 何も疑うことなく速光についていく。
白峰冬芽:「え?マジで?」比嘉についていく
羽角仁:無言で速光君についていこう。
山岡洋祐:あまりの早業で状況が飲み込めないけど速光クンなら間違いないからついていこう
GM:安全に進めるのはこの区画まで。この先はリスクを伴うことが
GM:数々の潜入任務を経た速光には理解できる。
速光笙悟:「此処からが本番か。だが・・・セキュリティがキツいって事は本命が何処か教えてるようなもんでもあるよなぁ」
速光笙悟:「こっから先は気をつけろよ。そろそろピクニック気分はお終いだ」皆に警告
白峰冬芽:「了解」
比嘉白道:「オーケー。・・・でも進むしかない、ってな」
羽角仁:無言でうなずこう
山岡洋祐:「じゃ、気合入れ直していきますか!」
GM:……            ガシャッ ガシャ
GM:     ガシャッ。
山岡洋祐:「……?」
???:「5人、か……」
山岡洋祐:音が聞こえるなら音のする方向に顔を向ける。
GM:足音だ。重い、金属的な足音。
GM:そして……早い。警戒区域に立ち入って、10秒も立っていないというのに、既に背後から追ってきている。
比嘉白道:「そうだな・・・こうじゃなきゃ、罠を疑ってたところだ!」
白峰冬芽:「だよねー」
???:「……どういうことだ? 何故ハイドストーカーがいる……。……?」
GM:通路の先は暗い。相手の姿は見えない。
山岡洋祐:「知り合いみたいっすよ。速光クン。」
速光笙悟:声に聞き覚えは?
???:「羽角に、あの時の“主人公気取り”は分かる。だが」
???:「また、会うことになるか……。ハイドストーカー」
GM:聞き覚えはあります。羽角支部長と、比嘉も聞き覚えがある。
羽角仁:「貴方は…」
コリバ・フォン・エンバッハ:「久しぶりだな。」
コリバ・フォン・エンバッハ:「――いや」 ガシャリ、と前腕が回転し、銃口が内部から出現する。
コリバ・フォン・エンバッハ:「『また』出会う予定はなかった……お前らとは」
羽角仁:「それはこちらの台詞です。貴方は確かに、あの時殺されたはず。」
比嘉白道:「へっ!再生怪人か、死んだふりか? どっちも2流の使う手法だ」
速光笙悟:「因縁を吹っ掛けられるのは面倒だ。消えておけば良かった、が」
速光笙悟:「…成程、黒犬(ブラックドック)だったな、お前は」
コリバ・フォン・エンバッハ:「そう認識させる事が……手ではあった。だが」
コリバ・フォン・エンバッハ:                      「まさかこの本拠地まで突き止めるとは」
GM:     ガシャッ
GM:2つ目の声は、別の方向から聞こえてくる。
山岡洋祐:「今度はなんだ!?」
コリバ・フォン・エンバッハ:                      「ここに至っては、仕方があるまい」
コリバ・フォン・エンバッハ:        「伏せていた札を見せなければな」
GM:影がさらに2つ。同じ体格。同じ顔……
GM:コリバ・フォン・エンバッハが3人――
白峰冬芽:「ドクがそのうち分かるって言ってたけど本当だったのだわー。だいぶ予想外だったけど」
羽角仁:「面妖な・・・」
比嘉白道:「こういう手合いは、一匹見たら・・・ってやつだな。へっ。ちょうどいい」
コリバ・フォン・エンバッハ:「「「この肉体は、オルクスによる接続の電力供給で稼働している」」」
GM:全く同じタイミングで、3体が喋る。作り物のように整った顔、機械化された肉体……
GM:ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
コリバ・フォン・エンバッハ:「「「俺を滅ぼす事は不可能だ」」」
山岡洋祐:「うわ。同じ顔がいっぱいで気持ちわりい。」
山岡洋祐:「っつか、あれっすよね。こいつが例のジュースの製作者なら。」
山岡洋祐:「こいつ締め上げりゃあ治療法もわかるってことっすか?」
羽角仁:「恐らくそうなったら、自爆でもするでしょう。ここにいる彼が本体とも限りません。」
白峰冬芽:(……今戦って大丈夫かしら。気を抜いたら危ない……いえ、やるしかないんだけども)
速光笙悟:「はっ、しかし巡回警備員とは落ちたもんじゃないかプロフェッサー」
速光笙悟:「こちとら、お前の仇とか妙な因縁を口裂け女につけられたこともあるんでね。その借りも直接、返す事にするぜ」
比嘉白道:「お前の例のアレで迷惑してるやつがいっぱいいるんだ。直接文句をぶちこんでやる」
コリバ・フォン・エンバッハ:「「……生憎、俺には『移植計画』は必要ないのでね」」
コリバ・フォン・エンバッハ:「これはリデルハート配下としての、俺自身の判断だ」「貴様らをここで殺す」
GM:8/25 コリバ・フォン・エンバッハが出現する。この敵に対処しながら、冷静にルートを選択し、先に向かう必要がある。
GM:以降の判定を【精神】、難易度を12に変更。支援判定を【肉体】に変更。
GM
 山岡 白峰 比嘉
   羽角 速光


    15m



コリバ2 コリバ3 コリバ4

GM:では、手番は……3体のコリバからだ!準備はよろしいですか!
速光笙悟:いいぜ。
山岡洋祐:オッケーです。
白峰冬芽:OK
羽角仁:カモン!
比嘉白道:OK!
コリバ・フォン・エンバッハ:クローンのように統一された動きで、全員が機械銃腕を構える!
コリバ・フォン・エンバッハ:3体がマイナーでPDWを起動!そして……
コリバ・フォン・エンバッハ:《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《アームズリンク》《雷光撃》《スタンボルト》《MAXボルテージ》!
コリバ・フォン・エンバッハ:まずはコリバ2の銃撃。
コリバ・フォン・エンバッハ:16dx7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,4,4,4,5,7,8,8,8,10,10]+10[2,4,5,9,9,10]+10[5,10,10]+10[7,9]+10[8,8]+10[7,7]+10[6,8]+10[10]+1[1]+3 → 84

GM:すごい!これがコリバの力だ!
速光笙悟:お、すげえな
白峰冬芽:ひいい
山岡洋祐:クレイジーな野郎だ
比嘉白道:なんだとーっ
GM:敵も味方もダイス目が凄い
羽角仁:むうーっ
速光笙悟:pdwの範囲攻撃?
GM:そうですね。全員対象です。
比嘉白道:ドッジは無茶だ。ガードしかない。
羽角仁:うーむ、どうするかな
速光笙悟:この目だとガード意味なしだからドッジか
速光笙悟:まずはドッジ
白峰冬芽:1dx ドッジしておく無理だけど
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+2[2] → 12

速光笙悟:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[4,4,6,9,9,10]+8[8]+5 → 23

山岡洋祐:ガード+《魔人の盾》
白峰冬芽:放心が痛いなー
羽角仁:誰庇おうかね。
速光笙悟:支部長が俺を。比嘉くんが白峰さんかばう?
羽角仁:比嘉が白峰さんかばって、俺が速光君庇う?
速光笙悟:シンクロw
比嘉白道:手分けしましょうか。支部長がはやみくんを、こちらが白峰さんを
白峰冬芽:比嘉さんは手番終わってる系?
比嘉白道:同じ!
比嘉白道:終わっちゃってますね、このラウンド
GM:そうですね。まだ第2ラウンドです。
GM:実際、速光くんの一手番でコリバまで到達されるとは思わなかった。
羽角仁:精神は一応触れるけど、俺は12は厳しいしな
白峰冬芽:レジェンドで+10出来る。
比嘉白道:ガードして白峰さんをカバーするとしよう。
羽角仁:《軍神の守り》で速光君をカバー。リアクションはガードだけど、エフェクトは使わないぜ
比嘉白道:《崩れずの群れ》で 60→62 になる。
白峰冬芽:でも放心つくと色々残念
GM:ではダメージを出してしまいますよ。
山岡洋祐:うい
羽角仁:OK!
比嘉白道:はい
コリバ・フォン・エンバッハ:9d10+23
DoubleCross : (9D10+23) → 47[1,5,3,10,10,1,3,4,10]+23 → 70

コリバ・フォン・エンバッハ:ダメージが通れば放心付与。ガード装甲は有効です。
羽角仁:《リザレクト》だ
羽角仁:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+8[8] → 65

比嘉白道:耐えられないが、《自動触手》と《リザレクト》! 
GM:うっ、比嘉さんの《自動触手》のレベルは?
比嘉白道:何発か弾き返して、21点のダメージを受けてもらいたい
比嘉白道:7レベルでした
比嘉白道:62→64
GM:了解。
山岡洋祐:魔人の盾(50)+クリスタルシールド(12)+UGNボディーアマー(8)=70
山岡洋祐:ちょうどカキーンだな!
GM:うわあ、山岡くんが硬い
比嘉白道:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 7[7]+64 → 71

コリバ・フォン・エンバッハ:嵐のようなガトリング弾が、5人をまとめて撃ち抜き削る!
コリバ・フォン・エンバッハ:「……この手だけは、見せずに済むものだと思っていたぞ……」
羽角仁:速光君の前に立ってカバーだぜ
比嘉白道:「白峰、隠れろ!」 弾丸はいくらか弾き返す。
白峰冬芽:「隠れる!」
山岡洋祐:クリスタリシールドを正面に出し、そこから斥力を発生させ弾丸を全て弾くよ!
山岡洋祐:「ハッ、この程度かよ!」
山岡洋祐:「所詮学者だな!」
速光笙悟:まったく動じない。今は必勝のコンビネーション。我が盾は最硬を誇るダイヤモンドよ
コリバ・フォン・エンバッハ:「……FHが、過去に実行した作戦類型の一つ……『αトランス散布』」
コリバ・フォン・エンバッハ:「首謀者は、現地支部とイリーガルの協力により撃破……」 ガチャッ!
コリバ・フォン・エンバッハ:「…………よくあるシナリオだ」
コリバ・フォン・エンバッハ:コリバ3が銃撃。
コリバ・フォン・エンバッハ:《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《アームズリンク》《雷光撃》《スタンボルト》《MAXボルテージ》
山岡洋祐:「どんどん来いよ!全部弾いてやらあ!」
山岡洋祐:(って言ったら俺を外してくれねえかなあ。)
コリバ・フォン・エンバッハ:16dx7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,2,2,5,5,5,6,6,6,7,7,7,8,9,9,9]+10[1,5,5,7,10,10,10]+10[5,5,6,10]+6[6]+3 → 39

速光笙悟:一応ドッジだ
速光笙悟:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 9[2,3,3,7,9,9]+5 → 14

GM:さっきよりは劣るが、これも十分な達成値といえる。
羽角仁:ガード。同じく軍神を使って速光君をカバーだ
白峰冬芽:2dx ひとまずドッジ
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[4,5] → 5

比嘉白道:今度は一応ドッジしよう。
比嘉白道:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[2,2,3,4,4,6,6,10,10]+5[2,5]+1 → 16

比嘉白道:だめ。そのまま白峰さんを崩れずカバー
山岡洋祐:誰もかばってくれないならガードかな。
コリバ・フォン・エンバッハ:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 20[1,8,8,3]+23 → 43

羽角仁:《リザレクト》!
羽角仁:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+2[2] → 67

比嘉白道:MAXの出目でも防ぎきれない。リザ!
比嘉白道:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 2[2]+73 → 75

山岡洋祐:クリスタルシールド+装甲でギリギリ生き残る!
山岡洋祐:凄い!
羽角仁:これにカバー分の侵食値+2して、69になったぞ
GM:すごいなあ山岡くん!
比嘉白道:「・・・ぶはっ。ひどい雨だな!」
コリバ・フォン・エンバッハ:「羽角……貴様の耐久力は織り込み済みだぞ」
山岡洋祐:「っつ~~~。」
山岡洋祐:「流石にハッタリは通じねえか。」
コリバ・フォン・エンバッハ:「故に、無慈悲に弾幕を浴びせるのみ」「死ぬまで続く」
コリバ・フォン・エンバッハ:最後、コリバ4が攻撃。
コリバ・フォン・エンバッハ:《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《アームズリンク》《雷光撃》《スタンボルト》《MAXボルテージ》
コリバ・フォン・エンバッハ:16dx7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[2,2,4,5,5,6,6,7,8,8,9,9,9,9,9,10]+10[1,3,3,4,5,7,7,8,10]+10[3,4,7,10]+10[2,8]+1[1]+3 → 44

GM:顔色一つ変えず、ガトリング斉射!
速光笙悟:一応ドッジだ
比嘉白道:これも一応ドッジを試す。
白峰冬芽:2dx ドッジだ
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[2,7] → 7

比嘉白道:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[2,3,3,4,5,6,10,10,10]+8[2,2,8]+1 → 19

速光笙悟:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 6[2,2,6,6,6,6]+5 → 11

山岡洋祐:ドッジ
山岡洋祐:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[4,10]+7[7]+1 → 18

羽角仁:山岡を庇うかな。ガードだ。
羽角仁:そして《軍神の守り》!
比嘉白道:で、再び白峰をカバー。 崩れず!
コリバ・フォン・エンバッハ:5d10+23
DoubleCross : (5D10+23) → 25[7,10,5,2,1]+23 → 48

羽角仁:69+2+1d10
DoubleCross : (69+2+1D10) → 69+2+7[7] → 78

比嘉白道:75→77。 そしてリザ!
羽角仁:《リザレクト》だ
速光笙悟:リザ
速光笙悟:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

比嘉白道:77+1d10
DoubleCross : (77+1D10) → 77+5[5] → 82

GM:同じくガード装甲有効!現在放心を受けている人は!
羽角仁:ハーイ
比嘉白道:はい!
GM:といっても、速光くんと比嘉さんは意味は無いか。
速光笙悟:今受けました
GM:白峰さんは一発も受けてませんね。
白峰冬芽:受けてない!
GM:で、山岡くんもダメージは受けている。
山岡洋祐:受けてます。
GM:白峰以外は放心ですね。判定に影響しますので、気をつけてください。
山岡洋祐:ういー
比嘉白道:「白峰、そろそろ終わったぜ。やってくれ!」
白峰冬芽:「ヒガマジありがとう。私頑張れる」
GM:……手番は終了。次は白峰さんが動く。
白峰冬芽:判定しましょう。
山岡洋祐:過去に戻ってセットアップで《小さな魔眼》張ったらダメですかw
速光笙悟:なめてんのか<もどって
羽角仁:ww
山岡洋祐:だってセタップなかったからw
比嘉白道:バロールじゃあるまいし>もどって
GM:駄目ですw
山岡洋祐:了解です
白峰冬芽:マイナーで《オリジン:レジェンド》
白峰冬芽:《真昼の星》使ったら何かボーナスありますか!
GM:いえ、この状況ではないですね。知的活動方面の【精神】が重要です。
白峰冬芽:じゃあ頑張る。
白峰冬芽:11dx+10
DoubleCross : (11R10+10[10]) → 9[1,1,2,2,3,4,4,6,7,8,9]+10 → 19

白峰冬芽:うぎぎぎぎぎ
羽角仁:ぐぬぬ
比嘉白道:グググ
白峰冬芽:ろ、ろいす・・・?
羽角仁:ま、マジで?
比嘉白道:それは危ない!達成値1のためにロイスは・・・!
比嘉白道:誰かが一回多く回せばいい話よ!
白峰冬芽:そのへんに砂原いねーかなー
GM:達成値は10/25!まだイベントはなし!
羽角仁:まあ比嘉が何とかしてくれるよ多分
GM:手番は山岡くんです。
山岡洋祐:コリバ狙います?進行させます?
山岡洋祐:精神は3dxでふれるよ!
羽角仁:コリバを狙うんじゃ
比嘉白道:ちょっと被弾を減らしてほしいカモ・・・
羽角仁:責任は俺がとる!やれい!
比嘉白道:GO!山岡GO!
山岡洋祐:ただいま!
山岡洋祐:《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《黒星の門》+《因果歪曲》+《魔王の理》
山岡洋祐:コリバどもにアタック!
山岡洋祐:9dx7+5
DoubleCross : (9R10+5[7]) → 10[2,5,6,6,7,8,9,10,10]+10[2,2,7,7,8]+10[2,4,8]+2[2]+5 → 37

GM:来やがれッ
コリバ・フォン・エンバッハ:回避するしかないか。
山岡洋祐:どっかのつかねえ青野郎とは違うぜ!
コリバ・フォン・エンバッハ:10dx コリバ2
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[1,2,3,5,6,7,8,8,9,9] → 9

コリバ・フォン・エンバッハ:10dx コリバ3
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,2,3,4,5,5,5,6,9,10]+3[3] → 13

コリバ・フォン・エンバッハ:10dx コリバ4
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,2,3,3,3,5,7,7,9,10]+2[2] → 12

コリバ・フォン・エンバッハ:コリバは意外とガード能力ないんですよね。
山岡洋祐:4d10+30
DoubleCross : (4D10+30) → 23[5,2,10,6]+30 → 53

山岡洋祐:「うっとおしんだよ!まとめてぶっ壊れやがれ!」
コリバ・フォン・エンバッハ:……全員《電磁反応装甲》を起動。ダメージを33点に抑える。
コリバ・フォン・エンバッハ:「「「まだ理解できないようだな」」」
コリバ・フォン・エンバッハ:「俺達は全て、『コリバ・フォン・エンバッハ』としての性能を備えている」
羽角仁:タフだなー
羽角仁:次は俺か。しかし判定しても成功の目はほぼないしな。
羽角仁:鋼の肉体を使って体力を回復しようか。
羽角仁:5d10+6
DoubleCross : (5D10+6) → 30[1,10,9,8,2]+6 → 36

羽角仁:体力が47まで回復したぞ。
GM:こっちもタフだ!
GM:最後!比嘉さん……は、行動終了しているため
比嘉白道:終了してしまった
GM:これでラウンド終了。
GM:次のラウンド。カウントは始まっているので、2/7となります。
羽角仁:セッターップ!
GM:          ガシャッ ガシャッ……
速光笙悟:《光の剣》。青白い燐光が手の中に集まって長剣が構成される
速光笙悟:69→71
コリバ・フォン・エンバッハ:                 「攻撃の手は緩めず」
比嘉白道:こっちはセッタップではなにもできぬ故
コリバ・フォン・エンバッハ::                 「投入可能な全力を持って叩き潰す」
羽角仁:俺は何もないぞーっ
白峰冬芽:作っといたほうがいいかな・・・
羽角仁:増えたッ!
GM:「コリバ5」が出現!
白峰冬芽:じゃあ作る。《光の銃》
山岡洋祐:だーれかさんがーだーれかさんがーだーれかさんがーみつけた。小さな魔眼ー小さな魔眼ー小さな魔眼ーみーつけた!
GM
 山岡 白峰 比嘉
   羽角 速光


    15m



コリバ2 コリバ3 コリバ4 コリバ5

コリバ・フォン・エンバッハ:「「「「貴様らを追い詰める」」」」
比嘉白道:「どっちがどっちを追い詰めてるか・・・ ちょっと理解が甘いぜ!」
GM:このFS判定中は、セットアップごとに『コリバ・フォン・エンバッハ』が1体ずつ出現します。
GM:これはイベントに関係なく、7ラウンドが終了するまで続きます。
山岡洋祐:「うっせー!追い詰めるなんてぬるいこと言ってるヤツにやられっかよ!」
山岡洋祐:「全力でぶっ潰してやる。全員消えるまでに治療法吐いとけよ馬鹿野郎!」
速光笙悟:「死んだはずの人間がどこまでも俺の足を引っ張る。はっ、そういう因果かよ。舐めやがって」
白峰冬芽:(あー……ヤバイ……抑えないと……)明らかに具合が悪い
GM:手番は速光くん!
速光笙悟:判定はメジャーですか?
速光笙悟:マイナーで移動は取れるかという意味なのですが
GM:大丈夫です。マイナーで移動は可能。
速光笙悟:(相手の武器はPDW。博打だな)マイナーで《陽炎の衣》+《光芒の疾走》 71→75
速光笙悟:接敵
速光笙悟:そして判定
GM
 山岡 白峰 比嘉
   羽角


    15m


   速光
コリバ2 コリバ3 コリバ4 コリバ5

速光笙悟:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,1,3,7,8,10]+2[2] → 12

羽角仁:さすがッ!!透明になった速光は無敵だぜぇーッ!
比嘉白道:グッド!
速光笙悟:「イレーストレース。アクティブ」
白峰冬芽:さすが!
GM:12/25 コリバの感知により,各所の隔壁が閉鎖されている。力でこれを突破する必要がある。
GM:以降の判定を【肉体】、難易度を16に変更する。
羽角仁:あらーっ!
比嘉白道:「速光が行ったァ!」
コリバ・フォン・エンバッハ:「ハイドストーカー……貴様はここにいないはずだ……いや」
コリバ・フォン・エンバッハ:「「白峰冬芽、貴様が欺瞞情報を流したと見るべきか」」
GM:支援判定は〈知識:機械工学〉。
白峰冬芽:「嘘じゃないわよ。帰還しただなんて一言も言ってないけれどもね」
速光笙悟:「はっ、それ以前にUGNから抜けたとして、俺が貴様らを逃すとでも?」
コリバ・フォン・エンバッハ:「……カラスが。くだらん真似をする」
白峰冬芽:「完全に裏切る気なんて無かったしー?」
速光笙悟:「あの壁が、隔壁か。隠蔽してるようだが…ハイドストーカーだぜ、俺は」
比嘉白道:「壁か。こっちの出番だな・・・!」
GM:そしてコリバの行動……だ!
GM:イニシアチブ前に対象を決定させてもらいます。
GM:1d5 コリバ2
DoubleCross : (1D5) → 3

羽角仁:俺か!?
GM:1d5 コリバ3
DoubleCross : (1D5) → 5

GM:1d5 コリバ4
DoubleCross : (1D5) → 3

GM:よし。装備はこのままで、攻撃を開始。
コリバ・フォン・エンバッハ:コリバ2は比嘉さんを対象にPDWで狙います。
コリバ・フォン・エンバッハ:《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《アームズリンク》《雷光撃》《スタンボルト》《MAXボルテージ》
コリバ・フォン・エンバッハ:16dx7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,3,3,3,5,5,5,5,5,7,7,8,8,8,8,9]+10[2,3,6,7,8,8,10]+10[1,4,9,10]+4[1,4]+3 → 37

比嘉白道:範囲です?
GM:範囲ではありません。PDWの効果は先ほど使ったので。
羽角仁:庇う?
比嘉白道:なんとか防いでみよう。ガード!
羽角仁:がんばれ!
コリバ・フォン・エンバッハ:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 30[8,8,7,7]+23 → 53

コリバ・フォン・エンバッハ:装甲ガードはやはり有効。
比嘉白道:ガードと装甲が11。HPが5。ダイス5個で37以上はきつい。そのまま喰らってリザレクトしよう。
比嘉白道:だが、自動触手で何発かは弾き返します。21点ダメージ。 82→84
GM:あっ、コリバ2にまたしても重点ダメージが……!
比嘉白道:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 2[2]+84 → 86

GM:いや、さすがにちょっと危ないな
コリバ・フォン・エンバッハ:最後の《電磁反応装甲》。ダメージを1点に抑える。
山岡洋祐:野郎!
比嘉白道:「邪魔だッ!」
コリバ・フォン・エンバッハ:「……!」コリバの一体がたたらを踏む。
コリバ・フォン・エンバッハ:「銃撃を……跳ね返し……装甲の隙間に」その関節部からは煙を吹いている。
コリバ・フォン・エンバッハ:「仕留めるつもりだったのか……。電磁防壁の展開が一瞬遅れれば、危ないところだったぞ……比嘉白道」
比嘉白道:「畜生、へんなバリア使いやがる。次こい、次ィ!」
コリバ・フォン・エンバッハ:コリバ3の行動となります。対象は山岡くん。
コリバ・フォン・エンバッハ:《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《アームズリンク》《雷光撃》《スタンボルト》《MAXボルテージ》
コリバ・フォン・エンバッハ:16dx7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,2,2,3,3,3,4,4,4,4,6,8,8,8,8,10]+10[5,6,7,7,9]+10[3,7,10]+5[1,5]+3 → 38

山岡洋祐:ジェネシフトで80までもってくか。
山岡洋祐:リザで80までもってくか
羽角仁:ジェネシフトでいいんじゃない。放心あるし。
山岡洋祐:リザでいくと放心があるので、かばってくれると嬉しい!
速光笙悟:では誰かかばうのだ
羽角仁:庇うぜ
比嘉白道:任せます!
GM:そのいきやよし!
山岡洋祐:とりあえずドッジだ
山岡洋祐:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[5,5]+1 → 6

山岡洋祐:無理だ!
コリバ・フォン・エンバッハ:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 20[5,4,3,8]+23 → 43

GM:あ、カバーでエフェクト使いますか?
GM:聞くの忘れてしまった
羽角仁:使います!《軍神の守り》+《氷盾》
羽角仁:ガード装甲合計35点で、8ダメージを2倍で16点ダメージだ。
山岡洋祐:2倍じゃないでしょ。範囲じゃないから
羽角仁:そうだった。
GM:そうですね。こいつらは単体攻撃。
GM:そして単体攻撃の最後。コリバ4が比嘉さんを狙います。
コリバ・フォン・エンバッハ:《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《アームズリンク》《雷光撃》《スタンボルト》《MAXボルテージ》
コリバ・フォン・エンバッハ:16dx7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,4,6,9,9,10,10]+10[7,8,9,10]+10[3,5,6,10]+1[1]+3 → 34

羽角仁:体力が39点になってしまった
GM:なんだその硬さはww
GM:しかしコリバは安定しますね。最初のダイス目はすごかったですが。
羽角仁:庇う?
比嘉白道:いちおうドッジ・・・
比嘉白道:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[1,1,3,5,5,5,6,9]+1 → 10

羽角仁:正しい名前を教えてもらった《軍神の守り》と《氷盾》でカバーだ
GM:了解。
比嘉白道:侵食率どっこいですが、おねがいしゃす!
コリバ・フォン・エンバッハ:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 31[5,10,10,6]+23 → 54

羽角仁:19点も抜けてしまった
羽角仁:残り体力20だ
比嘉白道:「ハハ!さすが・・・羽角。次のは手分けだ!」
GM:ヌゥーッ
GM:だが今回の本命!コリバ5の攻撃には耐えられまい!
コリバ・フォン・エンバッハ:こちらは新しく出現したコリバなので、マイナーでPDWを起動できる。
コリバ・フォン・エンバッハ:「……殲滅だ!」
コリバ・フォン・エンバッハ:《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《アームズリンク》《雷光撃》《スタンボルト》《MAXボルテージ》!範囲攻撃!
コリバ・フォン・エンバッハ:狙うのは羽角、比嘉、白峰、山岡のエンゲージとなります。
コリバ・フォン・エンバッハ:16dx7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,1,3,3,4,4,5,5,6,7,7,7,8,9,10,10]+10[2,3,3,5,6,7,9]+10[1,8]+6[6]+3 → 39

白峰冬芽:2dx ドッジー
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[3,6] → 6

山岡洋祐:ドッジー
比嘉白道:いちおうドッジ
山岡洋祐:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[2,9]+1 → 10

比嘉白道:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 7[1,1,2,2,3,4,5,7]+1 → 8

山岡洋祐:りーむー
白峰冬芽:食らっといても大丈夫かな?
羽角仁:ガード。《氷盾》+《イージスの盾》だ。
羽角仁:3d10+35
DoubleCross : (3D10+35) → 15[4,5,6]+35 → 50

GM:カバー選択はどうしますか?
羽角仁:軍神で山岡君を庇うぜ!
比嘉白道:白峰さんを庇いましょうか!
比嘉白道:崩れず! 86→88 トータル侵食率のために!
白峰冬芽:いや、大丈夫ですよ
比嘉白道:あ、大丈夫・・・・なら、カバー取り消します。
山岡洋祐:サンキュー!支部長!
白峰冬芽:衝動判定もうしてるし!
コリバ・フォン・エンバッハ:では仲良くダメージを食らうんだな!
コリバ・フォン・エンバッハ:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 15[2,9,2,2]+23 → 38

比嘉白道:86のまま受けましょう
羽角仁:弾くぜ
コリバ・フォン・エンバッハ:嵐のような斉射がコンクリートを抉る!
山岡洋祐:カキーンだ。
白峰冬芽:1d10+78 りざれくとー
DoubleCross : (1D10+78) → 2[2]+78 → 80

比嘉白道:5dで30はきついので大人しくリザ
比嘉白道:1d10+86
DoubleCross : (1D10+86) → 8[8]+86 → 94

コリバ・フォン・エンバッハ:「「「まだか……」」」」 同時に排莢しつつ、銃口を揃えるコリバ。
羽角仁:しかし山岡と羽角の目の前に展開された氷の壁には傷一つ付かないのだ。
コリバ・フォン・エンバッハ:「その防御性能……変わらないようだな、羽角」「だが俺が勝つ」
比嘉白道:「うっぷ。雨は止んだか?」
GM:手番は行動値16、白峰さん。
羽角仁:待機でいいんじゃないかなあ
比嘉白道:放心くっちゃってますからね・・・
速光笙悟:比嘉さんの時に支援ってやつだね。
白峰冬芽:電磁反応装甲抜ける気しないからイニチブで支援かなー
白峰冬芽:待機ー!
山岡洋祐:マイナーでジェネシフト
山岡洋祐:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

山岡洋祐:おま…
山岡洋祐:ちょ…おま…
羽角仁:やまおかぁーっ!
比嘉白道:山岡・・・・!
白峰冬芽:ブラックシャドーーーー!
GM
 山岡 白峰 比嘉
   羽角


    15m


        速光
コリバ2 コリバ3 コリバ4 コリバ5

速光笙悟:時間は巻き戻らない。さぁ、哀しみのブラックハンズを
山岡洋祐:《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《黒星の門》+《因果歪曲》+《魔王の理》+《覇王幻魔眼》
山岡洋祐:「宣言どおり、全力でいくぜえええええ!」
山岡洋祐:12dx7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[1,2,2,2,3,5,6,6,7,9,10,10]+10[4,7,10,10]+10[1,7,10]+6[3,6]+5 → 41

羽角仁:やはり天才か…
比嘉白道:回りおる・・・
山岡洋祐:「ブッッッッ潰れやがれ!」
コリバ・フォン・エンバッハ:「く……!!」
コリバ・フォン・エンバッハ:10dx コリバ2
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[4,6,7,7,7,8,8,8,9,9] → 9

コリバ・フォン・エンバッハ:10dx コリバ3
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[3,4,4,5,5,6,8,8,10,10]+10[8,10]+2[2] → 22

コリバ・フォン・エンバッハ:10dx コリバ4
DoubleCross : (10R10[10]) → 7[2,2,2,3,3,4,4,4,6,7] → 7

コリバ・フォン・エンバッハ:10dx コリバ5
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,1,3,4,4,4,7,9,9,10]+8[8] → 18

GM:回避は全員失敗!ダメージをどうぞ。
山岡洋祐:5d10+69
DoubleCross : (5D10+69) → 19[7,2,2,3,5]+69 → 88

山岡洋祐:なんていまいちなダイス目だ。
GM:そのダメージの場合、コリバ2は死亡……として、
GM:……いや、コリバ3、4も死ぬ。《電磁反応装甲》を発動しても耐えられん!
羽角仁:肝が冷えたぜ・・・
コリバ・フォン・エンバッハ:「貴様!」
コリバ・フォン・エンバッハ:薄く発光する空気が、山岡とコリバの間を遮るが――!
山岡洋祐:「俺がブッ潰すっつってんだ!助かるなんざ思ってんじゃあねえ!」
羽角仁:5は電磁反応装甲使わなくても耐えるのか・・・
羽角仁:意外とHP高いなあ
比嘉白道:「アレはいったな。よーしよし、さすが山岡!」
コリバ・フォン・エンバッハ:「お、ぐ!!」「GYgggjjjjj」
コリバ・フォン・エンバッハ:「zzzjjjjjj!!」バヂッ!!
コリバ・フォン・エンバッハ:3体のコリバが、一緒くたの鉄塊となって捻じ曲げられ、破壊!!
コリバ・フォン・エンバッハ:「……この、破壊性能!」残る一体も損傷は深い!全身の関節部をショートさせている。
羽角仁:「流石ですね、山岡君。」
山岡洋祐:(一匹残ったか…!)
GM
 山岡 白峰 比嘉
   羽角


    15m


   速光
   コリバ5

GM:手番は羽角支部長。
羽角仁:流石にそろそろ判定しないとかなあ
羽角仁:しかしダイス6で16は出るか?
山岡洋祐:「さーせん、支部長。ちょいとこれ以上の出力はしばらく出せそうにねえす。」(小声)
速光笙悟:(山岡の侵食効率を考えるとコリバの野郎、仕事はこなしてるな)
山岡洋祐:(今ので決めておきたかったけどなあ。クソッタレ。)
比嘉白道:「・・・だが、俺より派手なやつはもう禁止だからな!」
山岡洋祐:「やりたくてもしばらくできそうにねえから、安心してくださいよ!」
山岡洋祐:敵/コリバ・フォン・エンバッハ/メカカッコいい/敵意○
羽角仁:隔壁に直接攻撃を仕掛けた場合なにかボーナスとかありますかね
GM:攻撃エフェクトでボーナスがあるかどうかって事ですかね
羽角仁:ですね。
GM:侵食率も上がることですし、ボーナスはあるとしましょう。どのエフェクトを使いますか?
羽角仁:《プラズマカノン》
GM:達成値+5とします。
GM:ただしコンセは使用不可。それでよろしければどうぞ。
羽角仁:RCで判定でOKですかね
GM:それはOKです。
羽角仁:ダイス5で一回回ればか
羽角仁:やめておくか
羽角仁:肉体で振ります
羽角仁:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,4,8,9,9,10]+10[10]+6[6] → 26

羽角仁:!?
GM:ウゲーッ!
比嘉白道:うおおおおお!
GM:なんてことだ
山岡洋祐:いったwwww
比嘉白道:肉体を信じてよかった
GM:進行値は15ですね……
速光笙悟:ムキムキパンチw
羽角仁:信じられるのはやはり!この鍛え上げた肉体だけよぉーッ!
GM:……ですが、まだイベントではないようです。比嘉さんの手番に移行します。
比嘉白道:これプレッシャーですねw
白峰冬芽:イニチブ支援しましょう
比嘉白道:おねがいしゃす!
羽角仁:「中々うまくいきましたね。予想以上です。」
比嘉白道:「お、俺より目立ってやがる・・・みてろよ・・・」
GM:羽角支部長のキュマイラ筋力により、隔壁が破壊!
GM:では白峰さんの支援判定のほうが先かな?
GM:〈知識:機械工学〉でサポートが可能。
白峰冬芽:そんな知識はないがレジェンドがある
白峰冬芽:12dx+10 支援
DoubleCross : (12R10+10[10]) → 10[1,2,2,3,3,3,4,5,5,8,10,10]+10[3,10]+2[2]+10 → 32

白峰冬芽:さっきでろよ・・・
GM:進行値は+3されます。そして比嘉さんの判定だ。
白峰冬芽:「ヒガーあっちあっちー。あっちがあやしい」
比嘉白道:ちなみに、《十得指》と《異形の歩み》で回り込み、ロックをこじ開けようとした場合、ボーナスあります?
GM:《十得指》は状況に即しているため、高めのボーナスをつけます。達成値を+2。
GM:《異形の歩み》の分はないです。
比嘉白道:じゃあ、放心をくらっているのでダイスは8個。プラス2+3で5。
比嘉白道:8dx+5
DoubleCross : (8R10+5[10]) → 10[1,2,4,5,7,9,9,10]+9[9]+5 → 24

GM:ウワーッ!
GM:なんだこいつらは!
比嘉白道:「・・・・わかった、白峰!そのへんめんどくせえから全部壊してやる!」
白峰冬芽:「さすが主人公。適当にぶち当ててもなんとななるのだわ」
比嘉白道:俺たちの死角は社会だけだ!
GM:苛烈な戦闘を続ける山岡とコリバを背後に、手当たり次第に破壊を繰り広げる比嘉!
GM:重要ターミナルが破損!隔壁全開放!
比嘉白道:「おっ・・・ラッキー!ネクストステージ、だな」
コリバ・フォン・エンバッハ:「「時間をかけ過ぎたか! 逃さんぞ……比嘉白道!!」」コリバも後を追い、駆ける!
速光笙悟:判定が変わるか
GM:いや、まだイベント発生ではなかったですね。
羽角仁:ぐぬぬ
GM:あと一枚隔壁が残っています……というところで、ラウンド終了!
速光笙悟:ぬぅ
GM:3/7ラウンド……やはり,セットアップでもう一体コリバが出現する。
GM:               ガシャッ
比嘉白道:「まだ増える? ・・・よなァ」
比嘉白道:セットアップはまったくなし
速光笙悟:なし
羽角仁:なし
山岡洋祐:なし
白峰冬芽:なし
コリバ・フォン・エンバッハ:「……この俺の秘密に気づくチャンスはあった」
コリバ・フォン・エンバッハ:「義体の一体が暴走し、独立して活動した件もある――」
GM:----
GM
ジョン・フォン・エッシェンバッハ:(まったく、コリバみてぇにならねぇように気をつけたつもりだったんだがな……)
ジョン・フォン・エッシェンバッハ:「あー、俺を殺してもまた現れるだろうぜ」
ジョン・フォン・エッシェンバッハ:「“今回は”さよならだ、クソババア」

GM:----
コリバ・フォン・エンバッハ:「そこからは辿れなかったようだがな」
コリバ・フォン・エンバッハ:「さあ」   「追い詰めたぞ……その隔壁は、越えられん」
GM:手番は行動値22、速光くんだ
GM
 山岡 白峰 比嘉
   羽角


    15m


   速光
 コリバ5 コリバ6

速光笙悟:16は実際きつい 装甲無視エフェクトの《吠え猛る爪》を使用した場合のボーナスはいくつですかね?
GM:なかなか悪くないアイデア……制限エフェクトではありませんが、
GM:シナリオ回数エフェクトではあるので、達成値+4でどうでしょう
速光笙悟:いや。吠え猛るは無制限ですぜ
GM:あ、そうでした。でもまあ、+4でw
速光笙悟:誰か支援してくれれば+7だから結構いくんだけど
速光笙悟:誰ぞ。頼むぜ
白峰冬芽:支援する?
速光笙悟:して−。判定変わらないときつい
白峰冬芽:じゃあやります。
白峰冬芽:10dx+10 放心食らってるんだった・・・
DoubleCross : (10R10+10[10]) → 10[1,2,3,5,6,6,7,9,10,10]+8[6,8]+10 → 28

速光笙悟:放心はクリンナップ解除よ
GM:いえ、放心はラウンドごとに解除されてますよ
GM:なので行動値の早い速光くんは有利
白峰冬芽:でもまあ成功してるんで。
速光笙悟:バステ対策を行動値でやっております
GM:支援判定は成功。合わせて+7の修正ですね。
速光笙悟:陽炎+吠え猛る 75→80
速光笙悟:8dx+7
DoubleCross : (8R10+7[10]) → 9[2,3,4,4,6,7,8,9]+7 → 16

GM:支援があってよかった!成功です
GM:一行の逃げ場を塞ぐ隔壁が立ちふさがるが……!
白峰冬芽:「ハヤミ。あれを狙ったほうがいい」
速光笙悟:あ、すみません。ダイス1個少なかった。個だけ振りたします
速光笙悟:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

速光笙悟:変わらずw
比嘉白道:よかった!
速光笙悟:「オーライッ。分子振動で切り裂いてやるよ」
速光笙悟:光の剣がブォンブォンと耳障りな音を立てて唸りを上げる。切断。
コリバ・フォン・エンバッハ:「「逃、さん!!」」
GM:鉄の足音が5人を追う!
GM:20/25 リデルハートの仕掛けた巧妙な電子ロックを解除しなければならない!
GM:以降の判定を任意の〈情報:〉に、難易度を12に変更。支援判定を【精神】に変更。
コリバ・フォン・エンバッハ:1d5
DoubleCross : (1D5) → 1

コリバ・フォン・エンバッハ:コリバ5は羽角支部長を狙う!
コリバ・フォン・エンバッハ:《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《アームズリンク》《雷光撃》《スタンボルト》《MAXボルテージ》
コリバ・フォン・エンバッハ:16dx7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,2,4,4,4,4,5,5,6,7,7,7,8,8,8,8]+10[1,2,3,7,7,9,10]+10[2,6,9,10]+10[1,7]+6[6]+3 → 49

羽角仁:ガード、《氷盾》+《灼熱の結界》
羽角仁:来いッ!
コリバ・フォン・エンバッハ:5d10+23
DoubleCross : (5D10+23) → 31[5,5,7,7,7]+23 → 54

羽角仁:ガード装甲あわせて45点、9点通って残りHPは11点だ。
GM:やりよる……!
コリバ・フォン・エンバッハ:コリバ6の行動!PDWを起動し、4人のエンゲージを撃つ!
コリバ・フォン・エンバッハ:《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《アームズリンク》《雷光撃》《スタンボルト》《MAXボルテージ》
コリバ・フォン・エンバッハ:「……死ね!!」
コリバ・フォン・エンバッハ:16dx7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,5,5,5,6,7,7,9,10,10]+10[4,7,7,8,9]+6[1,2,6,6]+3 → 29

山岡洋祐:守って支部長!
山岡洋祐:ドッジ
羽角仁:ガード。《氷盾》+《灼熱の結界》。
白峰冬芽:3dx どっじ
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[4,5,7] → 7

山岡洋祐:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[7,7,9,9]+1 → 10

羽角仁:応!
羽角仁:俺の侵蝕値はもう100を超えたぞーッ!
白峰冬芽:食らう
比嘉白道:いちおうドッジ
比嘉白道:10dx+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[1,1,3,3,4,6,6,9,10,10]+9[6,9]+1 → 20

比嘉白道:ここは・・・《マルチアタック》!
比嘉白道:30でかわす!ぎりぎり99、賭けにでるよりましだ
GM:やる!ならばダメージ!
コリバ・フォン・エンバッハ:3d10+23
DoubleCross : (3D10+23) → 20[6,6,8]+23 → 43

羽角仁:カキーン
羽角仁:ガード装甲で52点だ。
白峰冬芽:1d10+80 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+80) → 3[3]+80 → 83

比嘉白道:「もう・・・」 「そいつは」 「覚えた!」 回避。
コリバ・フォン・エンバッハ:「この『数の攻勢』を……。潜り抜けるとは……!!」
コリバ・フォン・エンバッハ:ショートするコリバの一体が、忌々しげに呟く。
羽角仁:あ、《軍神の守り》を使いますです
GM:了解。侵蝕率は上昇させてください。
羽角仁:侵食値は110になってしまった
GM:手番は山岡くん。
山岡洋祐:《帝王の時間》で精神を落ち着かせて余裕を持って作業することでなんかプラスはもらえますか。
GM:戦闘中なのでそれではボーナスはつかないとします。
山岡洋祐:了解
山岡洋祐:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 9[2,5,9,9,9]+3 → 12

羽角仁:あぶねえ!
山岡洋祐:最低限の仕事はした。
比嘉白道:グッド!
白峰冬芽:OK!
羽角仁:この判定にコネは使えますでしょうか
GM:22/25……か!
GM:コネ相当の何か、とする場合はできるとしましょう!
GM:地上に連絡は取れない!
羽角仁:コネ相当の気合で。
速光笙悟:要人とか此処で手伝ってもらおうぜw
羽角仁:地上に連絡取れないんだよw
GM:もうちょっとなんか考えてくださいよw
山岡洋祐:支部長の最大のコネ、ハイドストーカーや!
GM:竜造寺さんから受け取った記録素子にブラックドッグの巡回プログラムが残されてたとか
羽角仁:まあ俺思いつけなかったし自分でやろう
羽角仁:5dx+5
DoubleCross : (5R10+5[10]) → 10[2,5,7,9,10]+9[9]+5 → 24

GM:あ、あっさり突破……
羽角仁:UGNです!
GM:25/25
白峰冬芽:やったあ
比嘉白道:やったー!
コリバ・フォン・エンバッハ:「まだだ、まだ――」際限なく弾幕を吐き出し続けるコリバ・フォン・エンバッハだったが……
コリバ・フォン・エンバッハ:「……!」「貴様!」
コリバ・フォン・エンバッハ:「……羽角!!」
GM:既に羽角が、施設のプロテクトを破っている!
羽角仁:「申し訳ありませんね。このパターンのプロテクトを解くのは、得意なんです」
速光笙悟:「ご自慢の計算はどうした?支部長が突破したぜ」
コリバ・フォン・エンバッハ:「馬鹿な……ぐはっ!!」満身創痍の一体が爆発!
GM:コリバの義体は、この施設の警備システムを介してコントロールされている……
コリバ・フォン・エンバッハ:「ま、また……貴様らに!」
コリバ・フォン・エンバッハ:「……!」
山岡洋祐:「何だ、なんもしてねえのにぶっ壊れやがった。」
コリバ・フォン・エンバッハ:「阻まれる……とは……」
比嘉白道:「おととい来やがれ」
GM:残る一体も、かろうじて内部電力に切り替えたようだが――
GM:もはやまともに稼働できる状態ではない。遠からず停止するはずだ。
山岡洋祐:「って、待て!壊れる前に治療法はきやがれ!」
山岡洋祐:「てめえなんか知ってンだろうが、コラ!」
コリバ・フォン・エンバッハ:「……フ、ハハハッ……」
コリバ・フォン・エンバッハ:「移植計画の事……か……」
白峰冬芽:「私もそれ聞きたいわねー」
コリバ・フォン・エンバッハ:「『治療』だと?」
コリバ・フォン・エンバッハ:「『衝動の逆流』について言っているのであれば……」
コリバ・フォン・エンバッハ:「それは症状ですらない。そこまでは掴めていなかったか……」
山岡洋祐:「何言ってやがんのかわかんねえよ!簡潔に答えやがれ、コラ!」
比嘉白道:「――――症状じゃなかったら、なんだっていうんだ?」
コリバ・フォン・エンバッハ:「『代償』だ」
コリバ・フォン・エンバッハ:「ジャームの力を人間が得る。その代償を……ヂヂッ」
コリバ・フォン・エンバッハ:「……ヂッ! リンクを通して、『他者に背負わせる』……それが……」
速光笙悟:「…………アイツは何処にいる」地の底から響くような声で口にしよう。
白峰冬芽:(なるほどね。そういうわけか)
コリバ・フォン・エンバッハ:「それが――」バチン!
GM:コリバ・フォン・エンバッハは機能を停止する。
山岡洋祐:「なんだ、そりゃ、どういうこったよ。」
山岡洋祐:「てめえはカードで高級料理食いまくって、その金は他人払わせてるようなヤツがいるってことか?」
比嘉白道:「結局、俺の場合とは違う、か。だけど、対処方法はわかったな?」
羽角仁:「…頼子さん達を助けるには、そのリンクを切るか、あるいは。元凶を断てばいい。恐らくそういうことでしょう」
速光笙悟:「ジャームの力を得ようとする奴への供給を止める、あたりか。…ちっ。地獄に落ちろ」
山岡洋祐:「ハッわかりやすくていいッスね!」
羽角仁:「結局、我々のやることに変わり無いということです。さあ、先へ進みましょう。」
???:「――いいや。もう先に進むことはできないさ」
GM:破壊された隔壁の奥は、岩盤がむき出しの、洞窟めいた無造作な地下空間となっている。
羽角仁:「……」
羽角仁:無言で声のほうを見るぞ
GM:男が立っている。白衣が逆光で黒く影になっている。
白峰冬芽:「あは!あははは!!また会ったわね!!」
山岡洋祐:「何だ、てめえわ。」
冷泉正馬:「ここまで追い縋ったのは、“ダイアモンド”……お前の執念って言ったところか」
冷泉正馬:「最後の、捨て身の作戦だな……。感服するよ。そういう奴じゃあないと、『正義』を名乗る資格はないんだろう」
冷泉正馬:「だが『手術』は成功した。既に、お前らが辿り着く前にな」
白峰冬芽:「ねえドク。私との約束は守ってくれたのかしら?」
冷泉正馬:「どうだかな……。どの道、これから確かめるつもりなんだろう?」手に下げた袋から、ドーナツを口にする。
冷泉正馬:まるで日常の、何気ない動作だ。
羽角仁:「…」
白峰冬芽:「あっそう」
山岡洋祐:「もったいぶった言い回ししてんじゃねえよ、人の金で飯食ってるクソ野郎はてめえか?それともてめえが手術したって野郎か?」
冷泉正馬:「どちらもそうだ。自己紹介が遅れたな。俺は“ドク”」
冷泉正馬:「トランスポゾンの“ドク”。旧ハイドストーカー体制からの……唯一の構成員」
GM:周囲の光景が、いつの間にか一変している。
GM:空間が異常に拡大し、地下の筈なのに遠く天に空が見える。
GM:Eロイス"虚実崩壊"。
山岡洋祐:「うおっなんだこれ。」
比嘉白道:「安い手品だろ。よくあるやつさ」
白峰冬芽:「ハヤミ。落ち着いて聞いてね。こいつはあなたの父親に近い人間なのだわ」耳打ち
速光笙悟:「ハイドストーカー…そういうことかよああ、。そうかよ。……ヤツは何処にいる?」
冷泉正馬:「……いるさ。どこにでもいる……」
速光笙悟:「何処にでもいる?どういうことだ?」
白峰冬芽:「…………」
山岡洋祐:「ま、景色が変わったところでやることは変わんねえや。」
比嘉白道:「こいつを懲らしめて、先へ進む。だな」
山岡洋祐:「さっさとおっぱじめようぜ!てめえをぶっ潰して、その後もう一匹も軽くひねってやらあ!」
羽角仁:「どうやら、そうするしかなさそうですね。」
冷泉正馬:「お前たちの事は嫌いじゃあなかったが、残念だ」白衣に両手のポケットに突っ込んだまま、低く笑う。
冷泉正馬:「ここまで来た以上は、死ぬしかない」
冷泉正馬:「俺かお前達がな……。覚悟はしてきているだろ?」
白峰冬芽:「当たり前なのだわ」
羽角仁:「愚問。」
比嘉白道:「そっちが、な」
GM:天が昏く陰る。決戦が始まる。
GM:----
GM:----
篠崎幸次郎:「……」モニタを眺め、あらゆる可能性を頭のなかで構築する。
篠崎幸次郎:「彼の時間稼ぎは『切り札』でしたが……はは、ハイドストーカーが来たのは、計算外でしたねえ……」
篠崎幸次郎:「……砂原くん。レネゲイドのコントロールの進捗は、ど、どうでしょう」
砂原浅葱:「………」砂原は動かない。掌を睨みつけるようにして眺め、集中している。
砂原浅葱:「……。やはり難しい。『こいつ』が体内に及ぼしてる影響は、思っいたより……大きい」
砂原浅葱:「俺一人が逃げるならともかく、篠崎さんの言った時間で3人を通す規模の『ゲート』を展開できるかどうかは、怪しい……です」
アネット:「ぐっ、うぶっ」
アネット:「うふふっ……うふっ、うっ」
篠崎幸次郎:「……」
篠崎幸次郎:「……はは、まあ、まあ……いいでしょう。アネットくんの事もあります……『逃走』は次善の選択肢に回しましょう」
篠崎幸次郎:「“ドク”が彼らの逃走経路を閉鎖してくれています……その間に」
砂原浅葱:「――俺達4人で攻める」
アネット:「はぁッ……! はぁッ……!」
アネット:「や、やれ、ます……リ、リデルハート……!!」
アネット:「これで、やる! この力で! やる、今度こそ! やる! やる! やる! やる!!!」
篠崎幸次郎:「……決着をつけましょう」
GM:砂原とアネットが背後の闇に消えた後も、彼はしばらく、モニタを見つめ……
篠崎幸次郎:「楽しくなりそうですねぇ……」
篠崎幸次郎:「はは、はっ……ダイアモンド……」
GM:----
GM:『終脳、リデルハート』――クライマックスへ続く!
GM:以上で本日の行程を終了します。お疲れ様でした。
羽角仁:お疲れ様でしたー!
白峰冬芽:お疲れ様でした
比嘉白道:お疲れ様でした!
速光笙悟:お疲れ様でした
どどんとふ:「比嘉白道」がログアウトしました。
山岡洋祐:お疲れ様でしたー
どどんとふ:「羽角仁」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「比嘉白道」がログインしました。
どどんとふ:「山岡洋祐」がログインしました。
どどんとふ:「羽角仁」がログインしました。
どどんとふ:「比嘉白道」がログインしました。
どどんとふ:「速光笙悟」がログインしました。
どどんとふ:「白峰冬芽」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:第7話四日目を開始します。
羽角仁:おうぇい!
山岡洋祐:はーい
比嘉白道:ハイ
GM:トランスポゾン最深部へ突入したN市のオーヴァード……立ち塞がり、『ジャームの力』を行使した“ドク”!
速光笙悟:はい
白峰冬芽:はーい
GM:そして“リデルハート”が、砂原が、アネットが彼らに襲いかかる!
GM:『終脳、リデルハート』四日目!
GM:----
GM:トランスポゾン――最深部
GM:しかし彼らの目に見える空間は、今や非現実的な風景に侵蝕され、
GM:先程まで見えていた地下施設の構造すら、把握できない状況と化していた。
冷泉正馬:「……さて」手をかざすと、床の中から湧き上がるようにして椅子が出現する。
冷泉正馬:椅子に座り、煙草に火をつける。落ち着き払った仕草だ。
冷泉正馬:「俺も研究者の端くれだ……。このままぶつかり合うのもいいが」
冷泉正馬:「研究成果の一端について、お前らに託しておきたいことがある。俺が残ったのは、そのためでもある」
速光笙悟:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

比嘉白道:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 9[9]+99 → 108

羽角仁:1d10+110 でえええええい!
DoubleCross : (1D10+110) → 7[7]+110 → 117

山岡洋祐:1d10+103
DoubleCross : (1D10+103) → 4[4]+103 → 107

白峰冬芽:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 10[10]+83 → 93

速光笙悟:80→85
白峰冬芽:「何を託してくれんのかしら?」
冷泉正馬:「現在、発動している『移植計画』……その基礎について、だ」
冷泉正馬:「5人もいるんだ。知りたい奴がいないってわけもないだろ」視線をやや上げて、山岡を見る。
山岡洋祐:「そりゃ、知りてえけどよ。」
山岡洋祐:「テメエの言うことなんざ信用できるかよ。」
山岡洋祐:「テメエぶっ殺して研究資料でも掻っ攫ってやるからとっとかかって来いよコラ。」
冷泉正馬:「そりゃあ結構な事だ。賢い生き方だな……。だが、資料の研究内容が真実かどうかはどうやって判断する?」
冷泉正馬:「紙も電子情報も同じだ。いくらでも改竄が効く。オーヴァードなら分かるよな」
白峰冬芽:「話聞くくらいいいんじゃない?随分まわりくどいことしてるしね。何を考えているのかしら?」
冷泉正馬:「……まあ、どちらにせよ勝手に話させてもらう。俺がそうしたいからするってだけだ」
速光笙悟:「話したいなら、さっさと喋れ。どうせ、この世で吐く最後の言葉になる」
冷泉正馬:「クハハハハハッ……かっこいいなあ」ニヤニヤと笑う。
山岡洋祐:「んなこと俺が知るかよ。そんなのは頭のいい人らの仕事だ。俺は俺のできることをやるだけだ。」
冷泉正馬:「『移植計画』の骨子は、ジャームの持つ“人間性の残滓”の力を、人間に移植する事だ」
冷泉正馬:「それ自体は不可能な技術ではなかった――が、当然の副作用として」
冷泉正馬:「移植されたオーヴァードの侵蝕率はジャーム圏内まで上昇し、『ジャームの力を持つ人間』ではなく、単なる『ジャーム』となる」
冷泉正馬:「……よってこの侵蝕率を、他に流して『引き受けさせる』経路と、大量の容れ物が必要になる」
速光笙悟:(ちっ、むざむざと時間を稼がれる。だが、この現象を止める手立てが欲しいのは事実。この期に及んで弱みを握られているとこうもなるか。)
速光笙悟:支部長をちらりと見よう
羽角仁:黙ってドクを睨んでる
冷泉正馬:「N市で起こっている現象はそれだ。即ち、コリバの『超能力ジュース』を飲んだ人間は……」
冷泉正馬:「俺達トランスポゾンの侵蝕率を引き受け、ジャーム化する。止める方法は、『水源』を停止させる他にはない」
冷泉正馬:「つまり俺達全員を……殺すことだ」
比嘉白道:「――経路を切るには、その方法しかないってか?」
冷泉正馬:「『ない』。それをはっきり言いたかった」
冷泉正馬:「いずれ……5年後か10年後か。お前らの誰かが、俺達と同じ試みをするかもしれない」
冷泉正馬:「その際、改善すべき問題はそこだ。より犠牲の少ない解法を開発する必要がある」
比嘉白道:「そんなアホはまず出てこねーよ。安心しろ」
羽角仁:「…話は終わりましたか?」
山岡洋祐:「ケッ散々くっちゃっべてくれてよお。」
山岡洋祐:「こちとらハナッからそのつもりだってんだよ!」
速光笙悟:「次はない。お前たちを殺して、この話はジ・エンドだ」
冷泉正馬:「クッ……ククク。そいつはどうかな」
冷泉正馬:「――そうだ。時間を稼ぐ話題なら、もう一つほどあるぞ。速光笙悟」
冷泉正馬:「例えば“ハイドストーカー”の事とかな……? 3分か5分か……その時間と引き換えに、格好良く俺を殺してもいい」
速光笙悟:「事前に決めといてよかったよ。そいつの優先順位は今はお前らよりも下でな。格好良く殺させてもらう」
速光笙悟:支部長が手おろせば俺は斬りかかるぜ。
冷泉正馬:「……OKだ。はじめよう」
羽角仁:GO、ハイドストーカー!
白峰冬芽:「……」
GM:“ドク”は椅子から立ち上がる。やはり落ち着き払った動作……だが。
GM:ふと眉をひそめる。
速光笙悟:(そうだ。今は苦しんでる人の日常を取り戻す)
山岡洋祐:「いッッくぜ!オラァ!」
羽角仁:「ええ、始めましょう。貴方達の子供じみた野望は、今日ここで終わる。私達の手によってね。」
GM:では、斬りかかる速光君の前に――横合いから立ちふさがる影がある。
アネット:「……………」「させない」
速光笙悟:「この……臭い。大食らい、手前か」
白峰冬芽:「ああ、来ちゃった」
アネット:「……」
比嘉白道:「よお。待ったぜ。――ちゃんと全員来たか?」
アネット:“ブリミアデス”……アネットは、速光の前に静かに佇んでいる。
アネット:「……ふ」気怠げにため息を漏らす。
冷泉正馬:「……ハッ、参ったな……。“リデルハート”。なまじ『救援』に来られると、俺の予定も狂うんだ」
羽角仁:「来ましたね、リデルハート」
篠崎幸次郎:「ええ、“ダイアモンド”……。本当に、長かったですねえ……」
比嘉白道:「まとめて来てくれてよかったぜ。うちの大砲には、そっちの方が都合がいい」
篠崎幸次郎:「これで、はは、決着がつくでしょうか……? お手柔らかに、お願いします」
白峰冬芽:「………」
山岡洋祐:「アッハッハッハ!全員集合ってかあ、好都合だ、どいつもこいつもまとめてぶっ潰してやらぁ!」
砂原浅葱:「白峰」 背後から声が響く。
砂原浅葱:「手加減はしないぞ」
白峰冬芽:「手加減してあなたの得になるわけがないことくらい知ってる」振り向かずに
白峰冬芽:「殺して観察してあげる」《完全演技》を使う。
白峰冬芽:カラスとしての自分の演技をする。
砂原浅葱:「……」もはや無言で構える。黒い鉛の雲が渦を巻く。
GM
山岡 白峰 比嘉 羽角 速光


      15m

アネット 篠崎 砂原 冷泉

羽角仁:「…ええ、我々の因縁に、決着を付けましょう。貴方達の死でね。」
比嘉白道:「やれやれ。砂原、どうしようもないやつだ。お前の願いを叶えてやりたかったんだが」
砂原浅葱:「願いは」暗く笑う。
砂原浅葱:「もう」「叶えた!!」
GM:……戦闘開始です。衝動判定の難易度は12。
比嘉白道:やるぞっ
比嘉白道:4dx+7
DoubleCross : (4R10+7[10]) → 10[1,6,7,10]+4[4]+7 → 21

速光笙悟:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 7[2,3,5,7]+2 → 9

速光笙悟:ぼうそうだ。
羽角仁:7dx+6
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 10[4,4,9,10,10,10,10]+9[2,3,6,9]+6 → 25

山岡洋祐:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[2,4,4,4,5,7,9] → 9

山岡洋祐:あ、暴走。
白峰冬芽:私もやるのでしょうか!
GM:やってください>白峰さん
白峰冬芽:え、二回目!?
白峰冬芽:13dx+4
DoubleCross : (13R10+4[10]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,5,6,7,8,10]+6[6]+4 → 20

速光笙悟:2d10
DoubleCross : (2D10) → 11[1,10] → 11

速光笙悟:85→96
山岡洋祐:2d10+107
DoubleCross : (2D10+107) → 9[4,5]+107 → 116

比嘉白道:2d10+108
DoubleCross : (2D10+108) → 7[3,4]+108 → 115

白峰冬芽:2d10+93
DoubleCross : (2D10+93) → 15[10,5]+93 → 108

羽角仁:2d10+117
DoubleCross : (2D10+117) → 15[8,7]+117 → 132

羽角仁:湧き上がって来たぜ・・・『殺意』ってやつがよぉおおおおお!
羽角仁:ひゃ、132・・・!
GM:支部長戻ってこれるのかなー……
羽角仁:し、死にたくねえ…!
羽角仁:だが、やるしかねえ!
比嘉白道:「だろうな。じゃ、そろそろ気はすんだだろ!」 圧倒的意志力!
山岡洋祐:「じゃ、おっぱじめようぜ…!」
山岡洋祐:「俺らのてめえらの全てを使って、全てを奪い合う戦争をよお!」
アネット:「……血の気が多くて、嫌になる……」
アネット:「心を静かに……。鎮めればいいのに……」
比嘉白道:「テメーにだけは言われたくねーよ。ホラ、来い」
速光笙悟:「品のない血と肉の混じった臭いだ。手当たり次第の大食らいの端なさは度難いものがあるな」心底不快と言わんばかりの声。憎悪による怨嗟。
アネット:「……ふ」冷笑。何かこれまでのアネットと、明らかに『違う』。
白峰冬芽:「満たされたんだ」
GM:セットアップ!行動値順に処理します。速光くんから。
速光笙悟:《光の剣》 96→98
速光笙悟:「光は此処に ───影は彼方に───我が掌中の輝きこそ勝利への一手と識れ───」青白い燐光が集まり一振りの剣が中空に生まれる。そして、それを掴む。
GM:行動値16。白峰さん!
白峰冬芽:《光の銃》 108→110
砂原浅葱:砂原のセットアップはなし。
冷泉正馬:「……いずれ必要になるさ」
冷泉正馬:「お前らも……この研究が。いずれ」
冷泉正馬:自分自身に投薬。《螺旋の悪魔》《アクセル》。
冷泉正馬:行動値は26となり、暴走。
篠崎幸次郎:「……」薄い頭に冷や汗を流しながら、その口元は引きつった笑みを浮べている。
篠崎幸次郎:「……………散開せよ」
篠崎幸次郎:《戦術》《ファンアウト》。
GM:アネットおよび冷泉がPCにエンゲージ。砂原が後方20mに移動!
GM
山岡 白峰 比嘉 羽角 速光
   アネット 冷泉

      15m

      篠崎

      20m

      砂原

GM:次は山岡くんのセットアップ!
山岡洋祐:《小さな魔眼》!
山岡洋祐:無数の魔眼が山岡の周囲に発現する!
山岡洋祐:以上!
アネット:「……ずっと……この衝動が憎かった。私の、抑えられない飢餓が」
アネット:「けれど、今は、違う」
アネット:《ヒュドラの怒り》。飢餓の変異暴走!そして――"唯我独尊"!
アネット:さらにセットアップで、Eロイス"孤高の超人"を使用!
アネット:「解放」のEロイスです。ラウンド中、侵蝕率によるエフェクト・ダイスボーナスをすべて打ち消す!
アネット:「今は……満たされている」
GM:羽角支部長のセットアップ!
羽角仁:ないよ!
GM:比嘉さんのセットアップ!
比嘉白道:なし!
羽角仁:この効果って
羽角仁:ロイスを切ったら解除されたりします?
GM:解除されるとしましょう。
羽角仁:OK、場合によっては解除しなくては。
GM:そして、もうひとつセットアップに起きるイベントがある。
GM:それは冷泉正馬の"虚実崩壊"。この空間中では、
GM:毎ラウンドのセットアップに、単発効果のEロイスがランダムで発動することになります。
GM:発生効果は"血の焦がれ""殺戒現出""破滅の足音""システムダウン""盾砕きの毒"のどれか。
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 3

GM:"破滅の足音"が発動しました。
GM:1d10+1
DoubleCross : (1D10+1) → 9[9]+1 → 10

GM:ちっ……!運が良かったな……
羽角仁:10ラウンド後かー。キッツいなー!
速光笙悟:「何が満たされてるだ。舐めやがって。他人を糧に腹一杯になってるだけだろうが」
GM:10ラウンド目のクリンナップに全員戦闘不能となります。
山岡洋祐:10ラウンドまで戦うことになったら間違いなく、死ぬな!
比嘉白道:よかったぜ!
白峰冬芽:ドク慈悲深い
GM:手番はドク!
冷泉正馬:「この場合、攻撃能力で警戒すべきは――2人だ。速光笙悟。山岡洋祐」
冷泉正馬:「だがまずはお前だな……速光」
冷泉正馬:「“ハイドストーカー”の息子が、どの程度のものか」
冷泉正馬:マイナーアクションはなし。
冷泉正馬:《コンセントレイト:ウロボロス》《餓えし影》《背教者殺し》《茨の輪》《流血の胞子》《原初の赤:縛鎖の空間》《背教者の王》。
GM:対象は速光くんです。
GM:えっと、侵蝕分ボーナスがなくなるから……
速光笙悟:リア不だ。かばってくれないと攻撃がほぼ出来ぬな
冷泉正馬:11dx7+7
DoubleCross : (11R10+7[7]) → 10[1,3,3,4,5,5,7,8,8,9,10]+10[2,3,3,4,7]+3[3]+7 → 30

GM:そう、これを受けると
GM:凄まじいラウンドダイス減少がかかります。
羽角仁:よーし、羽角庇っちゃうぞー
比嘉白道:庇う?
GM:具体的には《背教者殺し》と《茨の輪》で13個。
GM:《縛鎖の空間》の放心もあるぞ。
GM:どちらがどうカバーリングしますか?
比嘉白道:攻撃は捨てて、こちらがいきましょうか?
山岡洋祐:ここは支部長に体を張っていただきましょう。
羽角仁:俺が行ったほうがいいべさ
速光笙悟:いや比嘉君双剣最高レベルだしね。頼む
羽角仁:冷泉にロイスをとってタイタス昇華。孤高の超人の効果を解除してやる。
比嘉白道:では、支部長お願いします
羽角仁:ドク/P:執着/N:殺意○/ロイス
羽角仁:軍神の守護でカバーだ。
冷泉正馬:《否定のひと触れ》。カバーを打ち消します。
冷泉正馬:「その動きは」
冷泉正馬:「読めてる」
羽角仁:行動放棄でカバーリングします。
GM:了解。影に阻まれつつ強引に割り込んだ!ダメージを出します。
羽角仁:「其方の動きもね。」
冷泉正馬:4d10+38
DoubleCross : (4D10+38) → 21[9,3,1,8]+38 → 59

羽角仁:ガードエフェクトを使わせてくれ・・・
GM:使いませんか?
羽角仁:使っていいなら使うぜ! 《氷盾》《灼熱の結界》《イージスの盾》
羽角仁:4d10
DoubleCross : (4D10) → 19[5,9,4,1] → 19

冷泉正馬:装甲値は-5で算出です。
冷泉正馬:ラウンド中のあらゆる判定にダイス-13個、放心、重圧、邪毒LV4!どうだ!
羽角仁:ガード装甲含めて66だ。ノーダメージ!
羽角仁:あー、重圧付与されるか。忘れてた。
GM:さすが……!で、確か背教者の方はダメージを与えたら、なので
GM:ダイスマイナスは-6個だけですね。
GM:いや間違えた。孤高の超人がかかっているので、このラウンドは-5個ですみます。
冷泉正馬:「さすがだ、“ダイアモンド”……。割りと全力でぶち抜くつもりだったが」
冷泉正馬:「やすやすと防がれるもんだな……防御にエフェクトのすべてを傾けると、そうなるか」
GM:手番は速光くんとなります。
速光笙悟:バステつかない攻撃ならまだ一撃耐えられるんだよな。待機していい?
羽角仁:ええよー。
山岡洋祐:いいと思うよ
羽角仁:1ラウンドで仕留められる相手じゃないべ
比嘉白道:どうぞー
速光笙悟:了解。待機
速光笙悟:(・・・手の内を見させてもらう。慎重に仕留める。)
GM:次は行動値16の白峰さん!
白峰冬芽:うーむ、大した火力じゃないからなーびみょうだなー
白峰冬芽:メジャーでインスピしたいんですけど皆さんどうでしょう
羽角仁:何を聞くんじゃ!
山岡洋祐:何やるの?
白峰冬芽:隠されたEロイスとか
白峰冬芽:敵のステータスとか!
羽角仁:答えてくれるかどうかわからないのがなあ
山岡洋祐:敵全員のHPがわかるならアリだと思うけど。
速光笙悟:相手の回避、復活エフェクトあたりは聞きたくはあるがねw
白峰冬芽:それはそれとしてマイナーで《オリジン:レジェンド》+《オリジン:コロニー》
山岡洋祐:一体ぐらいならブッパでいいと思う。
白峰冬芽:ブッパ?
山岡洋祐:攻撃ぶっぱ。
羽角仁:いけー
比嘉白道:攻撃して手を見るというのは
白峰冬芽:やってみよう。
白峰冬芽:対象ドクでいいよね
羽角仁:やってみてくれ1
比嘉白道:ですね
白峰冬芽:手抜きますよ?
羽角仁:そこは任せる
白峰冬芽:じゃあ《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》
GM:さあ、どこからでもどうぞ
山岡洋祐:個人的には全力で行ってほしいけどまぁ、任せる。
白峰冬芽:これエフェクトのレベルも修正されないんだよね
羽角仁:されないぜ!
白峰冬芽:次のラウンドから本気だす
白峰冬芽:9dx7+20
DoubleCross : (9R10+20[7]) → 10[1,1,1,3,3,4,9,10,10]+10[1,5,8]+1[1]+20 → 41

冷泉正馬:暴走中なので、リアクションは不可能。ダメージをどうぞ。
白峰冬芽:5d10+5
DoubleCross : (5D10+5) → 26[2,8,7,6,3]+5 → 31

白峰冬芽:全部有効
冷泉正馬:「……」「なんだそりゃ……」
冷泉正馬:装甲で10点減らし、21点。でも結構食らったな……
白峰冬芽:装甲あった!
白峰冬芽:「様子見」
砂原浅葱:次は砂原の手番です。
砂原浅葱:マイナーでさらに10m後退。ここが最後方とします。
GM
山岡 白峰 比嘉 羽角 速光
   アネット 冷泉

      15m

      篠崎

      30m

      砂原

砂原浅葱:「雨に……沈め!!」
砂原浅葱:メジャーで《マインドエンハンス》《雨粒の矢》《惑いの一撃》《魔王の腕》《黒の鉄槌》!
砂原浅葱:11dx9+9
DoubleCross : (11R10+9[9]) → 10[1,1,3,4,4,5,5,6,6,8,9]+6[6]+9 → 25

GM:シーン攻撃。対象は全員です。命中すれば硬直付与。
比嘉白道:回避ダイスは−いくつです?
羽角仁:守護者ります?
GM:そうでした、ドッジダイスは-4個!
山岡洋祐:リア不
羽角仁:あ、駄目だ。ダイスふっておる
速光笙悟:リア不
比嘉白道:ドッジするべし
比嘉白道:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[2,4,8,9]+1 → 10

白峰冬芽:自動失敗だ
羽角仁:ここでガードエフェクト使えないとどうせ死ぬんだよな
比嘉白道:だめだ。誰を庇いましょうか
羽角仁:仕方ねえ。砂原にロイスとってタイタスにすっか。
比嘉白道:ヤマオカくんかな
速光笙悟:侵蝕率的に山岡
山岡洋祐:次で覇王抜きの全力攻撃するからかばってくれると嬉しい!
比嘉白道:崩れずで山岡をカバー!
比嘉白道:115→117
羽角仁:ファフロッキーズ/P:執着/N:殺意○/ロイス
羽角仁:これをタイタスにして昇華。バステ系を全て解除だ。
羽角仁:ガード、《氷盾》《灼熱の結界》《イージスの盾》
羽角仁:4d10
DoubleCross : (4D10) → 14[3,2,7,2] → 14

GM:了解。それと行動放棄カバーしているので、
比嘉白道:おじゃ・・・!?
GM:《軍神の守り》も使用ですかね
羽角仁:そして《軍神の守り》で速光君をカバーだ
速光笙悟:おお。ありがてえ
GM:で、こっちの攻撃力はエフェクト修正がなくなってるから……
羽角仁:あー
羽角仁:ちょっとまった
GM:はいどうぞ
山岡洋祐:白峰じゃないの?
羽角仁:速光じゃなくて個々は白峰さんか
羽角仁:白峰さんをカバーで!申しわけない!
速光笙悟:しかたあるまい
白峰冬芽:今から《ラストアクション》でも構わないぜ?w
山岡洋祐:全く支部長は速光クンに甘すぎるぜ。
羽角仁:次でいいんじゃないかなあ
羽角仁:速光君は《リザレクト》できるんだぜ
速光笙悟:《ラストアクション》とか言ってくださると、俺は正直甘えるよw
白峰冬芽:じゃあ次のラウンドから本気だす。
GM:ちなみに先ほどのドクの攻撃には修正をかけていませんでしたが、
GM:現在、常時でアネットの所持するEロイス"目覚める魂"が発動しているため
GM:エネミーすべてのダメージロールに+1D10の修正がかかります。
GM:そして砂原は対抗種なので、さらにダメージは+2D10。
砂原浅葱:6d10+22
DoubleCross : (6D10+22) → 25[8,2,1,6,1,7]+22 → 47

砂原浅葱:ガード、装甲は有効。
羽角仁:ガード装甲両方あわせて66点
羽角仁:ノーダメージだ。
比嘉白道:だめです! 砂原にロイスをとって、即復活。
比嘉白道:砂原 庇護:憐憫○
速光笙悟:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

速光笙悟:98→100
白峰冬芽:「いつもありがとうハスミ。感謝してるのだわ」
羽角仁:「いえ、礼には及びません。当然のことをしただけです」
比嘉白道:「そんな体に成り下がって・・・、いったい何の人生を生きるつもりなんだ」
砂原浅葱:「お前に、俺の気持ちがわかるのか? ……比嘉」
白峰冬芽:「………」
砂原浅葱:「……。もう死の恐怖に怯えたくない。お前も同じじゃあないのか」
砂原浅葱:「綺麗事を言うな。怖くないのかよ……比嘉……」
比嘉白道:「少しだけな。だが・・・、お前のそのやり方のほうが、俺には怖いぜ」
比嘉白道:「続けよう」
白峰冬芽:「馬鹿だわ……」
篠崎幸次郎:リデルハートの行動。
羽角仁:来い!
比嘉白道:きやがれーっ畜生ーっ
篠崎幸次郎:「……は、ははっ……いやぁ、羽角支部長」両手にアタッシュケースを下げたまま、曖昧に笑う。
篠崎幸次郎:「私達は今まで、直接……そのぉ……自分自身の身で、という意味ですが――」
篠崎幸次郎:「ぶつかり合ったことは、ありませんでしたなぁ」
篠崎幸次郎:「羽角支部長は、何しろ守備任務の専門でして、わ、私はまあ、後方で指揮のようなものなどをさせていただいて……」
羽角仁:「ええ。いつもお互いの部下同士をぶつけ合ってきた。」
篠崎幸次郎:「――今日に限っては」
篠崎幸次郎:「それを止めようと思うのですよ」
篠崎幸次郎:《完全獣化》《知性ある獣》《ハンティングスタイル》。PCにエンゲージする。
GM
山岡 白峰 比嘉 羽角 速光
   アネット 冷泉
      篠崎

      45m

      砂原

羽角仁:こ、こいつ・・・!
羽角仁:俺にはムキムキになるなといっておいて・・・!お前、お前ーーーーー!
篠崎幸次郎:「はは、ははは!!」
篠崎幸次郎:「ははははは!!」異形の、黒い虎めいた姿!
篠崎幸次郎:《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》《獣の力》!
羽角仁:「来い。リデルハート!」
篠崎幸次郎:選択する武器は、「メカニカルフィスト」「イノセントブレード」「マスエフェクト」!無論《パワーアーム》だ!!
羽角仁:バリバリの肉体派じゃねえか・・・
篠崎幸次郎:17dx7+9
DoubleCross : (17R10+9[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,4,5,5,5,5,6,6,8,9,9,10]+10[2,3,4,8]+10[8]+10[9]+3[3]+9 → 52

篠崎幸次郎:そして、「マスエフェクト」を使用!範囲(選択)でエンゲージ全員を狙います!ガード不可!
山岡洋祐:棺OK?
GM:あ、N市ではいつもそうですが
GM:守護者は判定振った後でも大丈夫です。
比嘉白道:棺の時間か・・・
GM:《時の棺》も同様とします。何しろ、判定を降る前にいちいち待つことになると
GM:処理が遅くなるからです。できるだけさくさく進めたい。
山岡洋祐:んじゃらば棺じゃ!
羽角仁:頼んだ
山岡洋祐:《時の棺》
篠崎幸次郎:「――!!」振りかぶる瞬間、時空の歪みを察知し
篠崎幸次郎:恐るべき剛力で、武器を停止させる。
篠崎幸次郎:「いやぁ、はは……ははっ、はっ」
篠崎幸次郎:「素晴らしい。人材の発掘では……いやぁ、敵いません……ねぇ」
山岡洋祐:「…どうしたオイ。今更ビビったのかよ、大将!」
篠崎幸次郎:「いやいや、全く仰るとおり、恐ろしい……はは、ははは……」
GM:手番は、その山岡くんだ!どうぞ!
GM:そしてリデルハートは、イニシアチブで
GM:使用した「メカニカルフィスト」「マスエフェクト」を惜しげもなく廃棄。
山岡洋祐:「そっちがこねえなら俺からいかせてもらうぜえ!」
GM:機械腕と金属棍がガラガラと音を立てて転がる。凄まじい重量だ。
羽角仁:「人は見かけによりませんね、まったく。」
比嘉白道:「あんただってそうだろ、羽角」
山岡洋祐:マイナーで暴走解除
山岡洋祐:《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《黒星の門》+《因果歪曲》+《魔王の理》+《アンプリフィケイション》
山岡洋祐:対象は同エンの3人。
山岡洋祐:10dx7+5
DoubleCross : (10R10+5[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,7,7,8,10]+5[2,4,4,5]+5 → 20

山岡洋祐:うわあ
GM:この達成値なら大丈夫だろう。
篠崎幸次郎:篠崎は回避。《リフレックス:ノイマン》《アナライズ》。
篠崎幸次郎:19dx7+5
DoubleCross : (19R10+5[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,4,4,5,5,5,5,6,6,6,7,8,8,8]+10[1,1,4,7]+10[9]+2[2]+5 → 37

山岡洋祐:よし、こい。
冷泉正馬:ドクはリアクション不可。
アネット:そしてアネットはガード。《スプリングシールド》《自動触手》。
篠崎幸次郎:篠崎が《軍神の守り》。
篠崎幸次郎:ドクをカバーリング。《戦士の知恵》《八重垣》《イージスの盾》。
GM:リアクションは以上!
羽角仁:ドッヂを選択したときは
GM:あ、そうでした。ガードエフェクトも使えないんでしたっけ
羽角仁:ガード値を算出することはできないはず・・・
GM:じゃあドッジをせずにガードのほうが良かったな……!カバーはやめるとしましょう。
山岡洋祐:了解
山岡洋祐:3d10+59
DoubleCross : (3D10+59) → 14[2,5,7]+59 → 73

冷泉正馬:《雲散霧消》。ダメージを-25。
冷泉正馬:冷泉は装甲で10減らして生存!
速光笙悟:「山岡。でかした」
比嘉白道:「また俺より目立ちやがって」
山岡洋祐:「大将にゃあよけられちまった。」
山岡洋祐:「速光クン、比嘉さん!あとは頼んますよ!」
アネット:「……」アネットもかなりの打撃を受けているはずだが、表情は嘘のように落ち着いている……
アネット:「……これ」右手を開く。
アネット:「あなたの肉……」《自動触手》。15点ダメージを与えます。
山岡洋祐:「…!」
山岡洋祐:「この化け物女がァ…!」
比嘉白道:「ちっ。速ェ・・・ああいうのは庇ってやれねーぞ」
速光笙悟:(見たかった物は大体見れた。『避けたな』リデルハート)
冷泉正馬:「おいおい、この手は一度しか使えないぜ……リデルハート」
篠崎幸次郎:「……」
白峰冬芽:「ふーん」
山岡洋祐:敵/アネット/好奇心/憎悪○でロイスとって即タイタス化!
山岡洋祐:復活!
山岡洋祐:「てめえ如きに殺されちゃあやらねえよ!」
GM:手番は比嘉さん!
比嘉白道:おおっと、出番
比嘉白道:冷泉に攻撃を集めましょうか。
羽角仁:そうねえ。
比嘉白道:マイナーは何もなし。骨の剣のうまみは、現状ない。
比嘉白道:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《貪欲なる拳》+《爪剣》。
比嘉白道:ダイスは14個。スキルは7ひく1で6。やろう。
比嘉白道:14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,2,2,3,4,5,5,5,7,8,9,9,9,10]+10[1,2,3,7,7,9]+10[5,6,10]+10[7]+2[2]+6 → 48

篠崎幸次郎:《チェンジ》《カウンター》。
羽角仁:なんだと!?
篠崎幸次郎:《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》《獣の力》――そして
篠崎幸次郎:《獣の魂》も使う!
篠崎幸次郎:「……それは」「させませんねぇ」
羽角仁:あれ
篠崎幸次郎:ウェポンケース。オートアクションでキーンナイフを2本装備。
羽角仁:行動済みでは・・・
山岡洋祐:行動済みだよね?
GM:そ、そうだ……
速光笙悟:カウンターって未行動じゃゃなきゃ駄目じゃないすか
比嘉白道:あぶない!
GM:すいません、本当は1ラウンド目で
GM:《ブリッツクリーク》を使っている予定だったんですが……申し訳ない
GM:敵が多くなるとどうしてもダメだ!
羽角仁:よくある。
速光笙悟:ブリッツクリークをイニシアチブで使用して行うと
比嘉白道:ダメージだします?
GM:では、ガードを選択します。
篠崎幸次郎:《戦士の知恵》《八重垣》《イージスの盾》
篠崎幸次郎:オートアクションでクリスタルシールドを2枚装備。こちらもウェポンケース。
比嘉白道:硬いよぉ・・・
GM:《イージスの盾》のレベルも下がってる!大丈夫!
比嘉白道:じゃあ振ります。
GM:あ、すいません。《軍神の守り》でカバーですね。
GM:もしかしたらこれは、カバーさせないこともできるのでは!どうします?
比嘉白道:《デビルストリング》合戦の可能性が高く
比嘉白道:それはやめておきます。
GM:ではダメージをどうぞ……!
比嘉白道:5d10+19
DoubleCross : (5D10+19) → 26[1,3,4,10,8]+19 → 45

篠崎幸次郎:34+3d10
DoubleCross : (34+3D10) → 34+14[1,3,10] → 48

篠崎幸次郎:惜しいが、3点こちらが上回っている。弾き返す!
羽角仁:やろおお・・・!
比嘉白道:「かっ、かてええええ! 無理だなコレは」
篠崎幸次郎:「あなた方の支部長ほどでは……ありませんよ」
山岡洋祐:「おいおい、マジか。比嘉さんの攻撃がきかねえのかよ!」
比嘉白道:「こういう連中の相手は任せる!・・・速光、頼んだ!」
GM:最後!待機した速光くんだ!
速光笙悟:アネットさんは?
GM:まったく……
GM:皆さんもこんなGMに愛想が尽きたでしょう!
比嘉白道:ア、アネットさん!
アネット:マイナーで《骨の剣》を作成。そして
比嘉白道:こんなやばいやつが残ってたのか
アネット:《コンセントレイト:エグザイル》《命の剣》《爪剣》《エンタングル》《渇きの主》《血の宴》!
アネット:何度も提示している通り――こいつは範囲攻撃ユニットである!
羽角仁:庇うかのう
速光笙悟:かばって。攻撃の時にロイスを切る予定なの
アネット:9dx7+5
DoubleCross : (9R10+5[7]) → 10[3,3,3,4,4,7,8,9,10]+10[2,3,8,10]+6[1,6]+5 → 31

山岡洋祐:範囲攻撃には俺入ってる?
GM:入っています!
アネット:対象はPC全員。
山岡洋祐:《孤独の魔眼》
GM:来たな……!では山岡くんリアクションをどうぞ!
比嘉白道:スーパー魔眼タイム
山岡洋祐:(この軌道なら……俺の制御領域だ!)
山岡洋祐:《魔神の盾》
山岡洋祐:ガードだこんにゃろお!
アネット:7d10+42
DoubleCross : (7D10+42) → 39[9,8,3,4,7,4,4]+42 → 81

アネット:装甲無視!重圧付与!
山岡洋祐:ああ、死んだか。勿体ねえ。
羽角仁:ど、どうなってんだこの火力・・・!
GM:強化兵+"目覚める魂"です。ダメージロールが+3Dされている。
山岡洋祐:ガード値62で
GM:ダメージダイス自体の出目も良かったですが。
山岡洋祐:死ぬか。しょうがねえ。
山岡洋祐:コリバのロイスきって復活
アネット:「……ふ、ふふ……ふ」
アネット:「美味しい、美味しい……ああ」HPは24点回復……!
比嘉白道:「山岡、生きてるか!?死んでなかったら手をあげろ!」
白峰冬芽:「ふうん。それでも食うんだ」
アネット:一瞬で全身を食いちぎっている。これまでの感情的な突撃ではない。精密な捕食!
山岡洋祐:「……なんとか…」
山岡洋祐:(チッ切り札一枚切らされちまったか……)
羽角仁:こいつぁやべえ。俺でも防ぎきれんぞ
GM:最後は速光くんの手番となります。
比嘉白道:始末シテクレーッ
速光笙悟:「山岡。よくやったな」
速光笙悟:羽角仁にロイスとってタイタス 不利な効果とダイスペナを打ち消す。 尊敬/侮蔑 色々あったが俺と支部長が今目指すのは勝利のみだ。
山岡洋祐:(こいつぁヤベエな。)
山岡洋祐:「へっ速光クンに褒められるなんて。こりゃあ明日は雪でも降りますかねえ。」(嬉しそう)
山岡洋祐:「頼みますよ…!」
羽角仁:頼むぞ、速光…!
山岡洋祐:先輩/速光/尊敬○/恐怖
速光笙悟:もとより姿を隠し斬りかかる事のみが速光笙悟に許された唯一の技。《陽炎の衣》+《ライトスピード》100→108
速光笙悟:対象はドクだ。
GM:了解。判定をどうぞ。
速光笙悟:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《見えざる死神》+《マスヴィジョン》+《光の指先》+《光速の剣》+《吠え猛る爪》
速光笙悟:18dx7+9
DoubleCross : (18R10+9[7]) → 10[2,2,3,4,5,6,6,7,8,8,8,9,9,10,10,10,10,10]+10[2,2,6,6,6,8,8,9,10,10,10]+10[2,3,5,8,9,10]+6[5,6,6]+9 → 45

冷泉正馬:ドクは暴走のためリアクション不能ですが
篠崎幸次郎:リデルハートはカバーリングに入る。《戦士の知恵》《八重垣》《イージスの盾》。先程と同様です。
速光笙悟:ガー不 装甲無視
速光笙悟:5d10+36
DoubleCross : (5D10+36) → 26[3,4,4,9,6]+36 → 62

速光笙悟:「透明化ってのは便利でな。出来てしまえばフェイントなんてのを修得する必要がなくなる」
篠崎幸次郎:62点!先程回避しているため、まだ耐えます。
速光笙悟:「なにせ見えないんだからな…誘いの動作で視覚の錯覚を引き起こす必要がないし、相手の動きを見てからアプローチラインも変えられる」
篠崎幸次郎:「ふふふ……はは! はははは!!」
篠崎幸次郎:「私がまともに受けるしかない! さすが……さすがさすが……」
篠崎幸次郎:「さすがですねぇぇぇ……“ハイドストーカー”……!!」
速光笙悟:「その分、他の事を追求するのに時間を割ける訳さ。例えば疾さとかな…いくぜ。先生の真似事」
速光笙悟:2発目
速光笙悟:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《見えざる死神》+《マスヴィジョン》+《光の指先》+《光速の剣》+《吠え猛る爪》+《マシラのごとく》
速光笙悟:対象はドク
速光笙悟:13dx7+9
DoubleCross : (13R10+9[7]) → 10[1,1,1,1,1,3,5,5,6,7,7,9,10]+10[4,5,10,10]+10[2,9]+10[10]+3[3]+9 → 52

冷泉正馬:今度ばかりはカバーに入ってもらうことはできない!
冷泉正馬:受けるしかない!暴走中なのだ
速光笙悟:陽炎が揺らめき空間から姿が消える。光の剣が不可視の鞘に包まれる。軽功による機動は足跡も残さない。無音の空間は音も臭いも気配すら消し去り、イレーストレースが存在の全てを遮断する。
速光笙悟:6d10+76
DoubleCross : (6D10+76) → 41[2,8,9,9,10,3]+76 → 117

羽角仁:うげえー!!
冷泉正馬:「チッ!」足元の研究書類を散らすように、影が障壁となる!
速光笙悟:装甲無視だ
速光笙悟:勿論ガードもさせん。
冷泉正馬:「やっぱり……」「最初にお前を狙ったその判断」
冷泉正馬:「正しかったよ。速光笙悟」
冷泉正馬:「血統ってのは完璧だな……。完璧なエージェント……奴の手の内だけは、俺でさえも解析できなかった」
冷泉正馬:「………唯一『対策』といえる対策は」グシャリ、とシルエットが潰れて、溶ける。
冷泉正馬:                「………『切られてから治す』。対症療法だ。」 《アクアウィターエ》。
速光笙悟:「これが完成形だ。迷彩と光速運動の完全制御…完璧?ここまで来るのに11年かかったぜ。まったく才能の欠片もないが」
速光笙悟:「どうやら、札の一つは切らせたようだな」
比嘉白道:「残りやがった。もう一本いかないとな」
冷泉正馬:「お前は何枚切った? ……まだまだあるようだな」
GM:このラウンド中には使わせたくなかったんだが……!
GM:何しろレベルが1下がった状態で復活エフェクトを使わざるを得ない!
GM
山岡 白峰 比嘉 羽角 速光
   アネット 冷泉
      篠崎

      45m

      砂原

山岡洋祐:「流石、速光くんだぜ!」
GM:1ラウンド目終了。"孤高の超人"はようやく解除。
GM:クライマックス戦闘を中断します。よろしいでしょうか。
比嘉白道:お願いします・・・
羽角仁:おっすおっす
速光笙悟:次はいつにしましょうか
山岡洋祐:はい。
白峰冬芽:はーい
山岡洋祐:明日がCRだから最短で水曜日?
GM:予定表を見つつ、可能な限り早く開催したいところです。
GM:私はいつでもOKなので。
比嘉白道:こちらは、今週は土曜以外あいてます
羽角仁:水曜日にへいきです
速光笙悟:じゃ水曜ですかね
山岡洋祐:水曜なら20:00からでもいける。
白峰冬芽:OK、水曜大丈夫です
羽角仁:俺も行ける
GM:ではそういう事にしましょう。水曜に再開します。お疲れ様でした。
羽角仁:お疲れ様でーす
山岡洋祐:おつかれっした
白峰冬芽:お疲れ様でした。
比嘉白道:お疲れ様でした
速光笙悟:お疲れ様でした
どどんとふ:「山岡洋祐」がログインしました。
どどんとふ:「羽角仁」がログアウトしました。
どどんとふ:「白峰冬芽」がログアウトしました。
どどんとふ:「速光笙悟」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「山岡洋祐」がログインしました。
どどんとふ:「山岡洋祐」がログインしました。
どどんとふ:「速光笙悟」がログインしました。
どどんとふ:「比嘉白道」がログインしました。
どどんとふ:「白峰冬芽」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「羽角仁」がログインしました。
GM:第2ラウンドセットアップです。最初は速光くんから。
速光笙悟:なし
GM:次は白峰さん。
白峰冬芽:なし
砂原浅葱:砂原は行動なし。
冷泉正馬:冷泉は同じく《螺旋の悪魔》《アクセル》。
冷泉正馬:なお、"虚実崩壊"の効果は毎セットアップごとに決定されますが、
冷泉正馬:これは常時エフェクトですので、"唯我独尊"などが噛むわけではありません。
冷泉正馬:ただし、単発効果の分だけ"虚実崩壊"の枚数自体は積んでいると考えてください。
冷泉正馬:というわけで、"虚実崩壊"2回め発動……!
冷泉正馬:"血の焦がれ""殺戒現出""破滅の足音""システムダウン""盾砕きの毒"
冷泉正馬:1d5
DoubleCross : (1D5) → 1

冷泉正馬:出た!"血の焦がれ"!
冷泉正馬:シーン(選択)の対象が即座に2D10点のHPを失い、その合計だけ本体のHPを回復させるEロイスです。
冷泉正馬:2d10
DoubleCross : (2D10) → 15[7,8] → 15

速光笙悟:支部長以外全員ロイス切りか
GM:ここで15点はかなり痛いんじゃあないでしょうか。
比嘉白道:これ、HPダメージ減少エフェクトで減らないんでしたっけ
山岡洋祐:支部長のロイスを切って復活
GM:うーん、使えるとしましょうか。
比嘉白道:じゃあ、がらんどう。 125→128
比嘉白道:6d10
DoubleCross : (6D10) → 33[5,3,8,3,7,7] → 33

比嘉白道:ダメージは回避した。ここからはカバーリングの時間だ。
羽角仁:じゃあ俺も《氷雪の守護》やるかなあ
羽角仁:うーんでもしなねえからいいか
速光笙悟:いやHPの増加抑えられるからつかえ
羽角仁:増加するのか。なるほど。じゃあ使おう
羽角仁:15-4d10
DoubleCross : (15-4D10) → 15-11[2,2,2,5] → 4

羽角仁:出目わりいなあ
速光笙悟:俺は比嘉のロイスをタイタスに復活
白峰冬芽:ドクにロイスをとって即タイタス ドク/嫌いじゃなかったけど/やっぱり殺す◯
比嘉白道:俳句みたいだw
GM:HP減少は、速光くんの2、白峰さんの11、山岡くんの11、羽角支部長の4で合計28。
GM:この局面で血の焦がれは強いのが出たなあ……!
冷泉正馬:無論、本体のHPは28点回復する!
速光笙悟:これでHP58か。
篠崎幸次郎:次は篠崎!《戦術》のみを使用。
篠崎幸次郎:いや、やめておこう。
篠崎幸次郎:こちらにします……………自身に《フルパワーアタック》。
GM:ところで前回処理にミスがあり、《戦術》分の攻撃ダイス追加を忘れていました。
GM:巻き戻しはしませんが、処理不備をお詫びします。
羽角仁:おっすおっす
GM:次は山岡くんです。どうぞ。
山岡洋祐:《小さな魔眼》
山岡洋祐:以上
アネット:アネットは《ヒュドラの怒り》!以上!
GM:羽角支部長!
羽角仁:梨
GM:比嘉さん!
比嘉白道:なし!
GM:セットアップ処理は終了。
GM
山岡 白峰 比嘉 羽角 速光
   アネット 冷泉
      篠崎

      45m

      砂原

GM:これを踏まえて作戦会議などがありましたらどうぞ。
速光笙悟:ドクの行動が終わったらですな。
GM:なるほど。ではドクの処理を先にやってしまいましょう。
冷泉正馬:……行動値26。ドクの手番。
冷泉正馬:「……悪くない成果だ。予測の付かないランダム性だけは持て余すが」
冷泉正馬:マイナーで《極光螺旋》。攻撃力を強化。
冷泉正馬:影を通して吸い取った生命エネルギーが、右手に集約されつつある――!
冷泉正馬:「相手にとっても『予測がつかない』事は同じだからな……」
冷泉正馬:対象は1ラウンド目と同じ。最も行動値の高い、速光くんをダイスペナで落とす。
冷泉正馬:《コンセントレイト:ウロボロス》《餓えし影》《背教者殺し》《茨の輪》《流血の胞子》《原初の赤:縛鎖の空間》《背教者の王》!
冷泉正馬:15dx7+7
DoubleCross : (15R10+7[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,3,5,5,5,6,6,6,7,9]+6[1,6]+7 → 23

速光笙悟:一応ドッジ
速光笙悟:9dx+5
DoubleCross : (9R10+5[10]) → 10[1,1,2,2,7,7,9,10,10]+7[1,7]+5 → 22

比嘉白道:おしい・・・!カバーリング!
羽角仁:一たりねえ
速光笙悟:あたりはあたりだ。カバー頼む
GM:あっ、しまった
羽角仁:これたしか
羽角仁:重圧あるから俺が行くよ
比嘉白道:行動放棄カバーだ。《否定のひと触れ》があるのは知っている!
速光笙悟:重圧あるから支部長カバーだね
GM:いや、最終的には命中したから大丈夫か。
比嘉白道:支部長はロイス大丈夫です?
羽角仁:多分へいきだべ
比嘉白道:《異形の守り》があるため、重圧だけなら解除できます。
GM:カバー要員はバステに強いなあ……
比嘉白道:まあ邪毒とか食らっちゃうんですけどね。
羽角仁:うむ、じゃあやっぱり俺が行こう
比嘉白道:では、よろしくお願いします!
羽角仁:回数使わせたいから、まずは《軍神の守り》でカバー。
冷泉正馬:了解。当然《否定のひと触れ》。2回めです。
羽角仁:行動放棄カバー!《氷盾》《灼熱の結界》《イージスの盾》でガード。更に《獣の誇り》と《蒼き悪魔》
羽角仁:4d10
DoubleCross : (4D10) → 20[6,6,4,4] → 20

GM:くっ……強い!だがこっちの威力もどうかな!
羽角仁:反撃は18点ダメージだ
冷泉正馬:3d10+63
DoubleCross : (3D10+63) → 22[9,10,3]+63 → 85

羽角仁:こりゃやべえ
冷泉正馬:85点!ダメージが通ればダイスペナルティ-13個!
冷泉正馬:重圧、放心、邪毒LV5……だ!
羽角仁:ガード装甲全部で
羽角仁:72点
GM:装甲は有効です。
羽角仁:13点通って残りHP3点だ
山岡洋祐:カッコいいぜ。支部長!
羽角仁:バステ系は《獣の誇り》で喰らわないぞ
冷泉正馬:「どうだ。“ダイアモンド”……」
比嘉白道:「羽角をそれで倒せると思ったら、ドクターやめるべきだな!」
冷泉正馬:影の塊を一人にぶつけ、飲み込み圧縮する攻撃。
羽角仁:「…確かに、強力な一撃だ。」
羽角仁:「だがまだ私は、ダイアモンドは、砕けません…!」
冷泉正馬:だが付き出した白衣の腕も、白く霜が覆い凍り付いている……
冷泉正馬:「……とっさに『打ち返された』か……大した執念だよ、お前も」
冷泉正馬:「だが生き残るのはどちらかな」
GM:次は行動値22!速光くんだ!
羽角仁:俺の侵食値は171になってしまった。
速光笙悟:山岡の後に行動した方が効率的なんだよな。待機も有りだが
速光笙悟:ここで俺がドクを攻撃するとリデルカバーがくるんだよな。
比嘉白道:山岡が先に、あわよくばリデルを一回殺してくれれば・・・
速光笙悟:さて、ドクを攻撃と待機どっちが良いかな?まあ、リデルにダメージ与えられるのでありはあり
山岡洋祐:棺じゃねえかなあ。
山岡洋祐:俺が攻撃しても
羽角仁:リデルさんを落とせるなら落として欲しいぜ
速光笙悟:じゃあ行動行く。ドクに攻撃だ。
GM:了解。行動をどうぞ。
速光笙悟:此処で雲散霧消が切らせられるならそれはそれだしね
速光笙悟:《陽炎の衣》
速光笙悟:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《見えざる死神》+《マスヴィジョン》+《光の指先》+《光速の剣》+《吠え猛る爪》
速光笙悟:19dx7+9
DoubleCross : (19R10+9[7]) → 10[1,1,2,2,2,4,4,5,5,6,7,7,7,7,8,9,9,10,10]+10[1,3,4,4,5,6,7,9,10]+10[2,4,8]+1[1]+9 → 40

速光笙悟:ガード不能、装甲無視
冷泉正馬:リアクション不能なのがドクの弱点なんだよな……!
速光笙悟:カバーするかい?
篠崎幸次郎:よって《軍神の守り》。やはりカバーを行います。ガードエフェクトは使いません。
速光笙悟:「お前の攻撃予測能力の前に、俺の技量じゃ分が悪い。だとすると・・・こうだよなぁ。自分から当たりに来てくれるよなぁ」
速光笙悟:5d10+36
DoubleCross : (5D10+36) → 19[2,6,9,1,1]+36 → 55

篠崎幸次郎:「ふ、ははは……素晴らしい」
篠崎幸次郎:「攻撃力だけではない、その咄嗟の戦術判断能力……」
篠崎幸次郎:「いや、まったく……支部長。素晴らしい人材を育てました……ははは……」膝を突く。腹を大きく裂かれ、内臓がこぼれだしている。
冷泉正馬:「――だが」
速光笙悟:不可視の斬撃がカバーに立ったリデルハートを横薙ぎに。
冷泉正馬:「忘れちゃいないよな。俺達はチームであり」
冷泉正馬:「ひとつのセル、転移因子(トランスポゾン)だ……」《奇跡の雫》。
篠崎幸次郎:「ははは……は、ははっ」
篠崎幸次郎:「はははははは!!」一度は戦闘不能になったものの、リデルハートは再生!
砂原浅葱:「篠崎さん……!」
速光笙悟:「いいのか?俺の攻撃程度で札の二枚目だぜ。そして・・・これで死ぬのも解った」
GM:次は行動値16!白峰さん!です!
白峰冬芽:「ここ、カラス入ってこれないから困るのよね」
白峰冬芽:《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《ピンポイントレーザー》+《天からの眼》+《光速の剣》+《プレディクション》
白峰冬芽:対象リデル
白峰冬芽:17dx7+22
DoubleCross : (17R10+22[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,5,5,5,6,6,6,6,7,9,9]+4[1,3,4]+22 → 36

白峰冬芽:ひくいw
羽角仁:マジか・・・!
比嘉白道:なんてツキの悪さ・・・
篠崎幸次郎:ドッジもガードも不可。だが、できる事はあるんですよね……!
篠崎幸次郎:ウェポンケース。オートアクションでキーンナイフ2本を装備。
篠崎幸次郎:《カウンター》。
篠崎幸次郎:《カウンター》《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》に、《獣の魂》を合わせてダイス増加。振ります。
篠崎幸次郎:27dx7+9
DoubleCross : (27R10+9[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,5,5,5,6,6,6,6,6,6,7,7,7,8,8,8,8,9,9,10,10]+10[2,3,3,5,5,8,8,8,9,10,10]+10[3,4,5,7,7,8]+10[7,7,9]+10[1,3,9]+10[10]+1[1]+9 → 70

羽角仁:チイイイクショオオオオオ!
山岡洋祐:これはひどい
白峰冬芽:ははははは
比嘉白道:ツキがよくてもこれはきつい
篠崎幸次郎:……カウンター成功。こちらの攻撃が命中します。確かリアクションは可能ですね。
速光笙悟:ここで、この攻撃を食らって《ラストアクション》だね
羽角仁:《ラストアクション》でもう一回行く?
白峰冬芽:行くいく!
羽角仁:行けえい!
速光笙悟:そういえばカウンターの攻撃ってカバーできる?
GM:リアクション不能とは書いていないので、
GM:普通の攻撃と同じように処理すると解釈していますが。どうしますか?
速光笙悟:比嘉のカバーで自動触手でダメージが24点。LV5だと1点残りか
比嘉白道:倒しきれないですね
GM:「キーンナイフ」「キーンナイフ」「イノセントブレード」「イノセントブレード」で攻撃しているため、
GM:装甲は10点無視されます。
速光笙悟:《ラストアクション》とどっちが得か。
羽角仁:《ラストアクション》の方がいいんでねえかなあ
白峰冬芽:次の砂原の攻撃で死ぬのでどちらでも構わん
比嘉白道:《ラストアクション》も、使えるときに使った方がいいとは思います。
速光笙悟:では《ラストアクション》でGO。
GM:まずリアクションをどうするかを決めてください。
白峰冬芽:ドッジ
白峰冬芽:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,2,5,10]+9[9] → 19

白峰冬芽:むり
篠崎幸次郎:「……」
篠崎幸次郎:「さようならです、白峰さん」
篠崎幸次郎:9d10+46
DoubleCross : (9D10+46) → 62[10,7,7,10,7,6,4,8,3]+46 → 108

篠崎幸次郎:攻撃の初動を完璧に読みきられ、両上腕と腿を同時に貫かれている。
白峰冬芽:(油断した)
篠崎幸次郎:「……は、ははは……」
白峰冬芽:(ほんの少し………0.001秒でも油断したら)
白峰冬芽:(こっちのもんなのだわ)
白峰冬芽:《ラストアクション》
GM:来た……!
GM:だが、こちらは1ラウンド目で使用タイミングをミスった《ブリッツクリーク》があるぞ
GM:もしもこれで仕留められなかった場合は、次のイニシアチブで発動します!
白峰冬芽:《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《ピンポイントレーザー》+《天からの眼》+《光速の剣》+《プレディクション》
白峰冬芽:17dx7+22
DoubleCross : (17R10+22[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,6,6,7,7,8,8,8,8,10,10]+10[1,2,5,6,8,8,8,10]+10[4,5,8,10]+5[2,5]+22 → 57

篠崎幸次郎:ガードもドッジも不可能……か……
篠崎幸次郎:カウンターにさらにカウンターを合わせた!直撃です!!
白峰冬芽:6d10+6 装甲無視
DoubleCross : (6D10+6) → 42[8,2,2,10,10,10]+6 → 48

冷泉正馬:「……リデルハート!」当然《雲散霧消》!!
比嘉白道:《デビルストリング》!を使用します。
冷泉正馬:くっ……
GM:実はこちらの勢力には
GM:《デビルストリング》も《レネゲイドディゾルバー》も存在しなかった
GM:つまり、命中です。エフェクトは打ち消される!
山岡洋祐:わーい
比嘉白道:ひどい話だ
篠崎幸次郎:「………」白峰の2段目のカウンターを異形の顔面に受け、たたらを踏む。
比嘉白道:「・・・・白峰の・・・根性を、消させるわけにはいかねえな・・・・!」 世界改変!
篠崎幸次郎:「やはり」
篠崎幸次郎:「最後の最後に……す、少しだけ……」
白峰冬芽:トランスポゾンにロイスで即タイタス 嫌いじゃなかったけど/やっぱり殺す◯
篠崎幸次郎:「見出しましたね」「……特異、点」
白峰冬芽:「あなた達のこと嫌いじゃなかったけどやっぱり殺すわ」
篠崎幸次郎:二歩、よろよろと後退する。
白峰冬芽:立ち上がる
篠崎幸次郎:「ええ。私も」
篠崎幸次郎:リデルハートは倒れる。復活エフェクトはない。
冷泉正馬:「リデルハート……あんたは真面目すぎた」
速光笙悟:(・・・・・・盾と頭脳が消えるか。これで比嘉の火力が戦力に数えられる)
白峰冬芽:その前に!
白峰冬芽:《飢えたる瞬き》やっちゃっていいですかー!
比嘉白道:飢えている・・・!
山岡洋祐:いいとおもうよー
比嘉白道:《雲散霧消》がないいま、撃った方がいいのかな
砂原浅葱:「……白峰」
砂原浅葱:「白……峰ェェェェェェッ!!!」
白峰冬芽:「ごめんね?」
白峰冬芽:「まだ足りないのだわ」《飢えたる瞬き》
GM:「即座に未行動」のエフェクトか……!
白峰冬芽:「あは……!あはははは!」
速光笙悟:ドクを殺せコイツはリアクション不可だー。装甲無視を噛ませばいける
GM:ならばイニシアチブ!再び白峰の手番となる!行動値……16!
白峰冬芽:コンセントレイト+コントロールソート+ピンポイントレーザー+天からの眼+光速の剣
白峰冬芽:光速剣はいらないか
白峰冬芽:対象ドク
白峰冬芽:《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《ピンポイントレーザー》+《天からの眼》で
白峰冬芽:16dx7+22
DoubleCross : (16R10+22[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,6,7,7,7,7,7,8,8,8,9]+10[2,3,4,5,6,7,7,10,10]+10[4,5,9,9]+10[6,7]+5[5]+22 → 67

冷泉正馬:今度こそリアクション不能!喰らいます!
白峰冬芽:7d10+6
DoubleCross : (7D10+6) → 49[6,8,8,5,10,9,3]+6 → 55

白峰冬芽:「じゃあね」
冷泉正馬:「……!」
白峰冬芽:ダイスペナを忘れてたので振り直しじゃい
白峰冬芽:11dx7+22
DoubleCross : (11R10+22[7]) → 10[1,3,4,4,6,8,8,9,9,9,9]+10[1,3,5,7,8,10]+10[1,9,10]+10[6,9]+10[9]+10[10]+1[1]+22 → 83

白峰冬芽:あははははは
白峰冬芽:9d10+6
DoubleCross : (9D10+6) → 55[10,7,7,3,7,10,1,5,5]+6 → 61

GM:なんだ、こいつ……!
GM:ダメだ!これはダメだ!
GM:残りHPは40!倒れます!
冷泉正馬:「……。ケホッ……」
白峰冬芽:カラスがいなくても野生の勘で絶対当たる。それが白峰。
冷泉正馬:「ふ、はッ……。やっぱり、医者が……出る幕じゃあ、なかったか」
白峰冬芽:「……悪いけど死んでちょうだい」
冷泉正馬:「……まあ、いいさ。検証は終わった。すべて後に続く」
冷泉正馬:「――終わってないさ。まだ何も」血まみれで倒れる。戦闘不能。
冷泉正馬:――が、その瞬間最後の"虚実崩壊"を作動!
冷泉正馬:空間隔離の解除と同時に戦線離脱します。
羽角仁:逃げた!
GM:地下空間の距離感覚が元に戻ります。PCのエンゲージを中心に、上下左右20mに。
比嘉白道:「あッ! あの野郎!」
GM
山岡 白峰 比嘉 羽角 速光
     アネット

      20m

      砂原

白峰冬芽:「まだなんか企んでるのね」
速光笙悟:「何を狙っている。・・・何処に行きやがった」
山岡洋祐:「クソが…!」
アネット:「………ふ、ふふ」
アネット:「砂原……あなたがやって。」
砂原浅葱:砂原は無言だ。だが5人の背後で、既に巨大な雲を作り上げている。
砂原浅葱:《マインドエンハンス》《雨粒の矢》《惑いの一撃》《魔王の腕》《黒の鉄槌》。対象はPC全員です。
比嘉白道:これ、消します?
山岡洋祐:「逃げられちまったら、よっちゃんが死んじまうじゃねえかよ…!」
速光笙悟:「支部長!」
山岡洋祐:支部長の守護者?
羽角仁:いや、俺の守護者がまだ残ってる
比嘉白道:じゃあ沈黙しておこう。
羽角仁:多分アネットのは守護者しても耐えられないから、そっちを棺お願い
砂原浅葱:判定は振ります。もろもろの決定はその後でも構いませんので。
比嘉白道:了解です。
砂原浅葱:21dx9+9
DoubleCross : (21R10+9[9]) → 10[2,2,2,3,3,5,5,5,5,6,6,7,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,6,10]+10[9]+3[3]+9 → 42

砂原浅葱:……ところで、最初のラウンドと比較して
砂原浅葱:異様にダイス数が多いことにお気づきですね?
羽角仁:オウ!勿論!
速光笙悟:侵蝕ボーナス
GM:Eロイス"敗者死すべし"です。
GM:すべての判定のダイスに、現在+7個されています。
羽角仁:じゃあまあ、守護者で。
GM:了解。リアクションをどうぞ。
羽角仁:ガード。《氷盾》《灼熱の結界》《イージスの盾》でガード。
羽角仁:5d10
DoubleCross : (5D10) → 18[2,4,2,5,5] → 18

羽角仁:うーむ、でめが低い
砂原浅葱:8d10+26
DoubleCross : (8D10+26) → 57[4,6,7,7,8,8,7,10]+26 → 83

砂原浅葱:こちらは対抗種フィードバックが3点!
羽角仁:おっとお不味い
羽角仁:おいおいしんじまったぞ
比嘉白道:ウゲー!
GM:すると、"敗者死すべし"のボーナスにこちらはさらに+1個……
山岡洋祐:支部長は死なない!何度でも蘇る!
GM:最初に《氷雪の守護》を切らせたのが今になって効いてきましたね
羽角仁:篠崎さんのロイスをSロイスにして、それをタイタス昇華してHPMAXで復活します
GM:Sロイス復活!見るのははじめてだ!
砂原浅葱:「……そこまでして」
砂原浅葱:「防ぐかよ! “ダイアモンド”……!!」
羽角仁:「…それが、私の仕事です。それができない私に、価値は無い。」
砂原浅葱:「命を……捨てやがって……!!」
GM:手番は山岡くんです!どうぞ!
白峰冬芽:(その執着こそが命取りなのに)
山岡洋祐:「他人の命をゴミみてえに扱ってる野郎がよォ…」
山岡洋祐:「偉そうに語ってんじゃあねえぞ、バカ野郎!」
山岡洋祐:マイナーなし
山岡洋祐:メジャーで
山岡洋祐:《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《黒星の門》+《魔王の理》+《覇王幻魔眼》+《アンプリフィケイション》
山岡洋祐:対象アネット
山岡洋祐:「ブッッッ潰してやらぁっっ!」
山岡洋祐:15dx7+5
DoubleCross : (15R10+5[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,4,4,4,6,7,9,10,10,10]+10[2,6,7,8,10]+10[1,4,10]+4[4]+5 → 39

アネット:ここは……あえて回避。
アネット:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[1,4,5,6,7,7,7,8,10]+10[10]+4[4]+1 → 25

アネット:よし、いいぞ……!
砂原浅葱:《妖精の手》!
アネット:1dx+31
DoubleCross : (1R10+31[10]) → 1[1]+31 → 32 → ファンブル

アネット:……ダメか。ダメージをどうぞ。
山岡洋祐:おっかねえ。
比嘉白道:Oh・・・
白峰冬芽:あぶねぇ
速光笙悟:デビスト節約できたね
比嘉白道:ですね
山岡洋祐:アネットの周囲に重力が急激に増し、それに引かれるように魔眼がアネットに目掛けて飛んでいくよ!
山岡洋祐:技術もへったくれもない感情をそのままぶっ放したような一撃だ!
アネット:「いつも……。いつも、いつも、飢えだけがあった」
山岡洋祐:4d10+100
DoubleCross : (4D10+100) → 20[10,2,5,3]+100 → 120

アネット:「……飢えのせいで、私は周囲を傷つけて生きていくしかなかった」
アネット:「……ずっと解放されたかった。私は」
アネット:まったく無防備に、魔眼の重力弾を受ける。地下施設ごとひしゃげ、瓦礫に埋もれる。
アネット:――が、その場の全員に分かる。まだ生きている。
羽角仁:な、なんだと・・・
アネット:「……願いを叶えるために……衝動から解放されるために」
アネット:「あらゆる事をしたかった。それだけなの……」《透過》。
砂原浅葱:「ハァ……ッ、ハァ……死なない」
砂原浅葱:「俺は死なない……。俺は、俺達は……」
砂原浅葱:「トランスポゾン……だ!!」
速光笙悟:「その為に自分達以外の人間を犠牲にする。そんな権利お前達に…いや、誰にもねえんだよ!!」
山岡洋祐:「だからってよお。関係ねえヤツらを巻き込んでいいわけねえだろうが!」
アネット:返しのアネットの攻撃!!
アネット:《コンセントレイト:エグザイル》《命の剣》《爪剣》《エンタングル》《渇きの主》《血の宴》!エンゲージ全員対象です!
速光笙悟:「さっきから黙って聞いてりゃヌルイ事言いやがって。手前らだけがこの世の不幸を一心に背負ってるってか?舐めんるんじゃねえ」
比嘉白道:「死なないだけってのは、なんていうか・・・つまんねえよ・・・」
アネット:12dx7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[1,2,2,3,3,5,5,7,7,7,9,9]+10[1,6,7,10,10]+10[2,5,7]+4[4]+5 → 39

アネット:問題なし。《妖精の手》も温存可能……!
白峰冬芽:「群れは異物を排除したがる」
白峰冬芽:「わかりやすい脅威は必ず排除される」
比嘉白道:《異世界の因子》で《時の棺》を習得。棺を使って失敗させます。
GM:うっ、その手があったか!
白峰冬芽:「馬鹿ね」
比嘉白道:侵食率134→139→149
砂原浅葱:「比……嘉…………!!」
砂原浅葱:「お前を……お前らさえ、倒せば、後一歩なんだ……あと一歩で……」
砂原浅葱:「これさえ終われば、もうFHにいる理由もない、オレは、自由に……!」
白峰冬芽:「何があと一歩?」
白峰冬芽:「馬鹿だわ!」
比嘉白道:「なれるはずねえだろ・・・そんな体で」
比嘉白道:「誰が放っておくんだよ」
白峰冬芽:「あなたは自由にならないわ」
砂原浅葱:「お前に……言われたく、ねえんだよ! 白峰! 白峰!!」
白峰冬芽:「たとえ私達が死んだとして、次に誰かがあなたを殺しに来る」
白峰冬芽:「それを排除したら次が来る」
白峰冬芽:「永遠に追われるのだわ」
GM:手番は比嘉さんだ!
白峰冬芽:「この間言ったでしょう?」
比嘉白道:アネットに全力で攻撃してみよう。
比嘉白道:マイナーで《骨の剣》。 149→152 巨大な剣を生成。
比嘉白道:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《貪欲なる拳》+《爪剣》。ドッジマイナス2の攻撃。
比嘉白道:19dx7+6
DoubleCross : (19R10+6[7]) → 10[1,3,3,4,4,4,4,6,6,7,7,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[2,2,4,4,5,7,8,9,10,10]+10[2,4,7,7,8]+10[4,7,10]+10[5,10]+1[1]+6 → 57

GM:な……なんて出目だ……!
比嘉白道:これに《マルチアタック》&特異点。 達成値は77です。
アネット:ドッジはあまり期待できない。やはり、《スプリングシールド》《自動触手》で受けます!
比嘉白道:侵食率152→165
アネット:いや、待った
砂原浅葱:《マルチアタック》を使うならこちらを使う。
砂原浅葱:……《時の棺》!
砂原浅葱:「させ……る、かよ!!」
比嘉白道:「チッ!おい!俺の活躍はどーなる!」 失敗だ。
砂原浅葱:手元の微小な金属球体が時空乱流を発生させる!無理やり失敗させる!
比嘉白道:「てめー、砂原!そこ動くなよ!」
速光笙悟:「今しただろう。上出来だ。お前の活躍は目に見ない地味の形のほうが合ってる」
アネット:「…………比嘉『さん』」
アネット:「見て。もうあなたの分の肉を取らなくてもいいのよ……」
比嘉白道:「・・・・残念だな。お前らとの焼肉は楽しかったんだ。本当だ」
アネット:「……くす」
GM:――ラウンド終了。クリンナップ処理はなし。
GM
山岡 白峰 比嘉 羽角 速光
     アネット

      20m

      砂原

GM:第3ラウンド。もはやこちらのセットアップ行動も少なくなりました。
速光笙悟:セットアップはなしだ
羽角仁:無しじゃ。
白峰冬芽:なし
アネット:アネットが《ヒュドラの怒り》。以上です。
比嘉白道:なし。
山岡洋祐:《小さな魔眼》ー
羽角仁:休んでてもいいんだぜ山岡…
GM:ならば最初の手番は……ドクはいない……
GM:速光くんです。寂しい。
羽角仁:どう考えても限界だべさ
山岡洋祐:支部長らしくもないお言葉。
速光笙悟:さて、どうするか。
比嘉白道:みんなで攻撃をがんばって、山岡への負担を減らす流れ
白峰冬芽:Sロイス切るつもり
比嘉白道:でもみんな危険域か・・・
羽角仁:みんなしにかけ
速光笙悟:Sロイス切ると3個か
速光笙悟:ちょい厳しいな。Eロイス7個くらいか
山岡洋祐:《因果歪曲》がないから12しか上がらないんだぜ!
比嘉白道:Sロイス切らなくてもいいんですよ!
速光笙悟:じゃあお言葉に甘えるよ。
比嘉白道:決戦手段としては不安定ですしね
速光笙悟:良し。決まった。アネットは山岡に任せる。俺は砂原を攻撃だ
速光笙悟:マイナー《陽炎の衣》+《光の衣》
速光笙悟:メジャー 《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《見えざる死神》+《光速の剣》+《吠え猛る爪》+《かまいたち》+《光の指先》
速光笙悟:20dx7+9
DoubleCross : (20R10+9[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,8,8,9,9,9,9,10,10]+10[2,3,4,4,6,8,8,10,10]+10[5,6,8,10]+6[6,6]+9 → 45

速光笙悟:回避C+1 ガー不 装甲無視
GM:回避ダイスマイナスはありませんか?
速光笙悟:それはないですが。回避C+1ではあります
GM:了解です。
砂原浅葱:「一応」回避を試みます。
砂原浅葱:《リフレックス:オルクス》《幸運の守護》。
砂原浅葱:22dx8+9
DoubleCross : (22R10+9[8]) → 10[1,1,1,1,2,3,3,3,4,4,5,5,6,6,6,6,7,7,7,8,10,10]+10[1,6,9]+1[1]+9 → 30

砂原浅葱:《妖精の手》は使いません。命中。
速光笙悟:光速で振りぬかれた右腕が衝撃波を生み出し砂原を襲う。
速光笙悟:5d10+11
DoubleCross : (5D10+11) → 22[4,10,4,3,1]+11 → 33

砂原浅葱:「……ッ!」衝撃派が右腕の付け根を通り抜ける。
砂原浅葱:背後の柱が切断される。
砂原浅葱:「……は」
砂原浅葱:「言った……だろ。何度も言った」
砂原浅葱:「オレは……死に、たくない」
速光笙悟:「自由になれる.FHにいる理由もなくなる…はっ。死の恐怖に怯えたくないか?傑作だ。今から死ぬ奴が何を言っているんだ?お前は死ぬんだよ」
砂原浅葱:「その願いは叶うんだ……今。今!!」
砂原浅葱:「お前ごときが、オレを斬り殺す? そっちの方が……は、ははは」
砂原浅葱:「そっちの方が、傑作だぜ!! ハイドストーカー!!」
砂原浅葱:Eロイス――"不死英雄:肉体"!!
GM:あらゆる「【肉体】能力値による攻撃を無効にするEロイスです。《妖精の手》を使わなかったのはこれが理由だ!
羽角仁:何じゃと・・・
比嘉白道:これは比嘉・速光では殺せぬな
白峰冬芽:やってやらあ
速光笙悟:「その願いを踏み躙ってやるよ。お前が生命を踏み躙った報いと…誰に喧嘩を売りつけたのかを教えてやる」
GM:手番は行動値16!白峰さんだ!
比嘉白道:「そうだな・・・もうすぐお前の願いは叶う。それは約束するさ・・・」
白峰冬芽:「あなたは生きて何をするの?スナハラ」
砂原浅葱:「死にたがりが、宣うなよ……! 『何をするか』以前のカラスが!」
白峰冬芽:「私のことは置いといてさ、あなたに聞いてんの」
白峰冬芽:「『何のために生きるの?』」
砂原浅葱:「どうして、それを聞く……」
砂原浅葱:「言ったじゃあないかよ……白峰……」
砂原浅葱:「放っておいてくれ………本当は……」
砂原浅葱:「街を出ていれば、影響から逃れられた。お前は、ここに死にに来るべきじゃあなかった………」
白峰冬芽:「あなたは私を殺すべきだった」
白峰冬芽:「生きるためなら何でもするのでしょう?」
白峰冬芽:「殺す隙はいくらでもあった。何故殺さない?」
砂原浅葱:「……」
砂原浅葱:「お前はオレを殺しに来た。なら」
砂原浅葱:「オレも、そうするさ……」指先を向ける。
白峰冬芽:「私ね」《完全演技》を解除
白峰冬芽:「あなたのこと好きなのよ」
白峰冬芽:《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《ピンポイントレーザー》+《天からの眼》+《光速の剣》+《プレディクション》 対象スナハラ
白峰冬芽:18dx7+24
DoubleCross : (18R10+24[7]) → 10[1,1,1,1,2,3,4,4,5,5,5,5,6,8,8,9,10,10]+10[2,3,8,9,9]+6[4,4,6]+24 → 50

砂原浅葱:リアクションは不能。
白峰冬芽:6d10+7
DoubleCross : (6D10+7) → 27[4,7,1,9,1,5]+7 → 34

砂原浅葱:「知ってる」
白峰冬芽:「私はわかんなかった」
白峰冬芽:「自分のこと」
白峰冬芽:「そしてあなたのことも」
砂原浅葱:「――だから、そうなのか?」
砂原浅葱:「だから、今オレは……」大きな音を立てて倒れる。
砂原浅葱:「……」
砂原浅葱:胸を貫通する穴が見える……。
砂原浅葱:「ドク……。クソッ……」
砂原浅葱:「……何が、不死だ……」
白峰冬芽:「死ぬの?」
GM:最大HPは37。
GM:2回の攻撃で、対抗種のフィードバックにより
GM:現在HPは31……倒れます。
砂原浅葱:「死」
砂原浅葱:「……なない……!」
砂原浅葱:「死にたくない……! オレは!」
砂原浅葱:「まだ、世界の素晴らしいものを見たい! 何を犠牲にしても、誰から外道と蔑まれようとも――」
砂原浅葱:「オレが死んだら、終わりなんだ! すべて……終わるじゃあ、ねえか……!!」
砂原浅葱:「お前らに……お前らのような、正義の味方に! オレの気持ちが! オレの心が!! 分かってたまるか!」
砂原浅葱:最後のEロイス……"修羅の世界"!
白峰冬芽:「…………」
比嘉白道:「だったらなおさら、手段を選ぶべきだったんだ、砂原。馬鹿め、寝てりゃいいものを・・・」
砂原浅葱:「っけほ! かハッ……」
砂原浅葱:「……オレは」
砂原浅葱:砂原の手番。マイナーで戦闘移動。
砂原浅葱:メジャーで全力移動。限界まで離れます。
GM
山岡 白峰 比嘉 羽角 速光
     アネット

       20m

砂原 20m  ○

白峰冬芽:どうすっかなー
速光笙悟:うえる?
羽角仁:いいんじゃないかなあ別に
GM:先に処理してしまいましたが、
GM:やるのでしたら、タイミング的に使っても構いません。
比嘉白道:次の攻撃を受けて、《自動触手》などという手もあるでしょうか
羽角仁:俺も《蒼き悪魔》があるから、40点くらいのダメージは与えられるね
白峰冬芽:とどめ刺す演出やらしてください
山岡洋祐:このままだと支部長の《プラズマカノン》が火を吹くぜ!
比嘉白道:やりたいのなら、どうぞ!
比嘉白道:大詰めだ!
羽角仁:やって死んでも知らんぞ…!
白峰冬芽:や、やっちまおう
山岡洋祐:妖精持ちがくたばるのは実際ありがたい。
白峰冬芽:砂原のSロイスを昇華 《飢えたる瞬き》
比嘉白道:ここでセーブしたとして、どこでリリースするのか。
比嘉白道:今でしょ!
速光笙悟:残りHPは1よ
GM:そう、つまり
GM:ここで砂原が攻撃したとしても……
GM:対抗種のフィードバックで死ぬ、ということです。
白峰冬芽:《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《天からの眼》
白峰冬芽:《プレディクション》入れようかな・・・どうしようかな・・・
速光笙悟:回避阿呆みたいに高いよ
白峰冬芽:ですよねー
比嘉白道:C値7で回してきますからね。妖精はカットしますが。
速光笙悟:白峰さん固定値いくら?
白峰冬芽:24
速光笙悟:いや、ダメージのほう
白峰冬芽:7
速光笙悟:じゃあ《プレディション》+《光速の剣》のみで良いんじゃない?
白峰冬芽:ああそうか。
白峰冬芽:では《プレディクション》+《光速の剣》+《コントロールソート》
白峰冬芽:「……スナハラ」
砂原浅葱:「白、峰」
白峰冬芽:「何のために生きるのか教えてあげる」
白峰冬芽:「人は幸せになるために生きるのよ」
白峰冬芽:「あなたは幸せになってもよかったはずなのよ」
白峰冬芽:10dx+24
DoubleCross : (10R10+24[10]) → 8[1,2,2,3,3,3,3,6,8,8]+24 → 32

砂原浅葱:リアクションは不能。
砂原浅葱:そのまま受けます。
白峰冬芽:4d10+6
DoubleCross : (4D10+6) → 30[8,6,7,9]+6 → 36

白峰冬芽:「………」
砂原浅葱:「白峰」戦場から逃れる階段の手前で、砂原の体が揺らぐ。
砂原浅葱:「――ずっと」
砂原浅葱:「……謝ろうと思っていた。悪かった……白……………」
砂原浅葱:残りHPは1。砂原浅葱も倒れる。
白峰冬芽:「……なんで謝んのよ………」
白峰冬芽:「…………」
比嘉白道:「一度死んだ者は二度死なない。願いはかなった。・・・・これが結末だ、砂原」
GM:手番は山岡くんです。
速光笙悟:(・・・・・仇は取ったぜ村山さん。雅人)
山岡洋祐:(全身がボロボロのズタズタだ…)
山岡洋祐:(体中がクソほど痛えってのに、力だけはどんどん沸いてきやがる。)
山岡洋祐:(あー、こええ。死ぬのもこええし、化け物になっちまうのはもっとこええ。)
山岡洋祐:(けどよ…)
山岡洋祐:(ここで無茶しねえで、いつ無茶するんだって話だよな。)
山岡洋祐:(待っててくれよ、よっちゃん。こいつぶっ潰して、あの医者野郎もぶっ殺して)
山岡洋祐:(ぜっってー助けてやっからさ。)
山岡洋祐:苗川頼子をSロイスに指定。
山岡洋祐:「化け物女ァ!とりあえず残りはてめえだけだ!」
山岡洋祐:「全力でブッッ潰してやっからよお!」
アネット:「私は……化物じゃない……」
アネット:「いいや」
アネット:「化物じゃあ『なくなった』……!」
山岡洋祐:「さっさとく、た、ば、り、や、が、れええ!」
山岡洋祐:《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《黒星の門》+《魔王の理》+《アンプリフィケイション》
山岡洋祐:対象アネット
山岡洋祐:17dx7+5
DoubleCross : (17R10+5[7]) → 10[2,2,3,3,3,5,5,6,6,6,7,8,9,10,10,10,10]+10[3,4,5,5,6,10,10]+10[5,9]+3[3]+5 → 38

アネット:当然ガード!《スプリングシールド》!《自動触手》!
山岡洋祐:比嘉っつぁん!
速光笙悟:比嘉ー
比嘉白道:《デビルストリング》!
比嘉白道:自動触手は消します。
GM:おのれ!ダメージを……くれ!
比嘉白道:165→171
山岡洋祐:4d10+81
DoubleCross : (4D10+81) → 33[9,9,7,8]+81 → 114

羽角仁:おおおおおおおお!?
アネット:なんて……ダメージだ……!
比嘉白道:「・・・・男を見せろ、山岡ァ!」
比嘉白道:山岡にロイス 庇護○/劣等感
山岡洋祐:「負けるわけにゃあ…いかねえんだよおおおおお!」
アネット:残りHPは60。ガード値は16。到底耐え切れません、が……!
アネット:当然アネットにはまだ切り札がある!《不死不滅》!
アネット:「う……ぐ、ぁぅ…………ッ!!」
山岡洋祐:「…どうだ、化け物女ァ!」
アネット:「はぁ、はぁ……」
アネット:「こんな、苦しみ……なんでもない……! こんなもの!」
山岡洋祐:「まだか、まだやんのか、コラァ!」
アネット:「飢えて、満たされない、衝動の苦しみに比べたら!」
アネット:「あああああああぁぁァァッ!!」
アネット:「苦しくない、苦しくない、苦しくない、苦しくない……!!」
GM:手番はアネット!
アネット:《コンセントレイト:エグザイル》《命の剣》《爪剣》《エンタングル》《渇きの主》《血の宴》……最後の《血の宴》です!
羽角仁:来い!
アネット:12dx7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[1,3,4,5,6,6,7,8,8,9,9,9]+10[3,4,5,7,8,10]+10[1,2,7]+3[3]+5 → 38

比嘉白道:消したほうがいいですか?
速光笙悟:一応ドッジ
羽角仁:うーぬ
比嘉白道:渇きの主が面倒ですね
山岡洋祐:孤独る?
羽角仁:《自動触手》と《蒼き悪魔》で回復以上のダメージは与えられるんじゃないかなあ
速光笙悟:山岡は倒れるか
比嘉白道:じゃあ、ガードやってみましょうか。
速光笙悟:山岡倒れる。Wカバー。反撃エフェクト。って感じか?
速光笙悟:10dx+5
DoubleCross : (10R10+5[10]) → 10[1,5,5,6,7,7,7,9,10,10]+7[2,7]+5 → 22

比嘉白道:いちおうドッジかな。
羽角仁:うーむ
羽角仁:ガードじゃないと
羽角仁:反撃できないんじゃない
比嘉白道:あ、そうか、カバーリングといえどガード時のエフェクトは使えないんでしたね
山岡洋祐:俺もう仕事しなくていいの?
白峰冬芽:1dx ドッジ
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

羽角仁:君はもう十分仕事をした
速光笙悟:山岡はもう仕事したよ
比嘉白道:切り札を2枚も!
羽角仁:休め・・・!
比嘉白道:ではガードで。白峰を《崩れずの群れ》《自動触手》カバーです。
白峰冬芽:休んでおけ!
山岡洋祐:じゃあ、休むか。
山岡洋祐:ドッジ
山岡洋祐:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[3,3,4,5,9]+1 → 10

羽角仁:このラウンドでアネットを殺しきれるか
羽角仁:俺は倒れても大丈夫そうか
羽角仁:ガード時に《蒼き悪魔》。《軍神の守り》で速光をカバーだ。
比嘉白道:比嘉は全力を尽くします
アネット:7d10+48
DoubleCross : (7D10+48) → 44[9,6,5,5,8,4,7]+48 → 92

アネット:装甲無視、重圧付与です。
アネット:HPは24点回復。受けるダメージはいくらですか!
羽角仁:俺は18点
比嘉白道:即死、山岡のロイスをタイタス消化+異形の守りで重圧無効化復活。
比嘉白道:被ダメージは8点。
山岡洋祐:倒れる!
GM:あ、アネットへの反撃ダメージのことです。
比嘉白道:あ、27点です。
GM:差し引きでこちらもHPダメージを受けるはず。
羽角仁:あ、ちがった
羽角仁:21点だ。侵食値の修正を忘れてた
GM:……すると、この一発で-24点……?
比嘉白道:171→173→175→177
GM:つ、強い……。
山岡洋祐:「…クソッタレ……!」
速光笙悟:「……山岡。寝てろ」
山岡洋祐:「まだだ……こんなところでやられて…たまる…か…」前のめりに倒れます。
アネット:「あはっ、はっ……こ、この程度で!」
比嘉白道:「羽角!いくぞ!」 放たれる腕を、捕まえてへし折る。
アネット:「止められるわけがないです……私は、私は解放された!」
アネット:「だから!! ああああああああ!! もう死ね!! 死ねよッ!!」
羽角仁:「…後は、頼みます。」 体を貫かれながらも、自分の体ごと相手の腕を凍りつかせます。戦闘不能じゃあ。
アネット:「何度も何度も……何度も! 何度も!!」
アネット:捉えられた二本の腕を、根本から自ら引きちぎる!
アネット:さらに骨格が変異し、細い腕が無数に生える。すべてに牙と口が生み出される!
アネット:「目障り、だ って……言ってるじゃあああねェ かよ!!」
比嘉白道:「何度も、何度も、何度も・・・・何度もやっても無駄だ。教育してやる!」
アネット:「やってみろォォ―――ッ!」
GM:手番は比嘉さん!
比嘉白道:がんばろう。マイナーは何もなし。
比嘉白道:メジャーでコンセ+貪欲+爪剣。ドッジダイス-2のこうげき。
比嘉白道:侵食率があがって、ダイスは16+5で21.
比嘉白道:21dx7+6
DoubleCross : (21R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,4,4,5,5,5,5,5,6,7,7,7,8,9,10]+10[2,3,4,6,7,8]+6[1,6]+6 → 32

比嘉白道:なんだこれ・・・マルチアタックも使おう。最期のマルチ。
比嘉白道:達成値42。 177→200
アネット:《スプリングシールド》!こちらも最後!
比嘉白道:違う。190
比嘉白道:あ、ドッジダイス−2じゃない、−1です。
GM:どちらにせよドッジはしないです!ガード!
GM:ダメージをお願いします。
比嘉白道:固定値26・・・抜くしかない。ダイスは5個。
比嘉白道:5d10+26
DoubleCross : (5D10+26) → 17[7,5,1,1,3]+26 → 43

アネット:……ここだ。切り札を切ります。
比嘉白道:ここへ来てこの出目かーッ
アネット:アージエフェクト《異形の捕食者》。
アネット:43-16-6d10
DoubleCross : (43-16-6D10) → 43-16-20[2,6,4,2,4,2] → 7

アネット:う、嘘だろ……
アネット:装甲値は……
アネット:ない!くそっ!!
羽角仁:やったか!?
アネット:………6D振って20点しか軽減しないとは。残りHPは6でした。
アネット:7点を受けて倒れる――が。
アネット:第6話のラストを思い出してください。
速光笙悟:さっきの反撃で24これで7 残り30だと終わりだ
アネット:切り札はもう一枚……ある!《蘇生復活》!!
羽角仁:ぐえーっ
アネット:これで本当に最後だ!HP1で立ち上がる!!
アネット:「邪魔だ……邪魔だ……」
アネット:「邪魔だ、邪魔だ、邪魔だ、邪魔だ、邪魔だ!!」
アネット:「全ッ員……く、喰いちぎってやる!!」
アネット:「お前ら! お前らも――」
アネット:「“ブリミアデス”の、餌になれ!!」
比嘉白道:「ようやく本調子だな。そっちの方が『らしい』ぜ!」
アネット:《異形の捕食者》――軽減した分のダメージを、そのシーン間の攻撃力に加算します!
アネット:攻撃力がさらに+20!攻撃固定値は68!
速光笙悟:「はっ、衝動の処理をしてるようには見えんな」
比嘉白道:「肉の奪い合いだ、アネット。オラ、やってみろ!」
GM:ラウンド終了!……第4ラウンド!
GM
白峰 比嘉 速光
  アネット

GM:セットアップ処理に入ります。
アネット:《ヒュドラの怒り》。全力だ!
速光笙悟:なしじゃ
比嘉白道:なし
白峰冬芽:なし
山岡洋祐:死んでる。
羽角仁:DEAD
GM:手番は行動値22。速光くん。
速光笙悟:《光の衣》+《陽炎の衣》
速光笙悟:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《見えざる死神》
速光笙悟:のみ
速光笙悟:14dx7+9
DoubleCross : (14R10+9[7]) → 10[2,2,2,5,6,6,7,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,3,4,4,4,6,8,9]+10[6,8]+10[8]+10[10]+10[8]+5[5]+9 → 74

速光笙悟:回避C+1
比嘉白道:すげえッ
アネット:……ガード。飢餓の変異暴走のため
アネット:回避は期待できない。ダメージをどうぞ。
速光笙悟:8d10+16
DoubleCross : (8D10+16) → 51[8,2,7,6,8,5,9,6]+16 → 67

速光笙悟:神経加速の限界突破。全身箇所の関節の回転を連結駆動。
速光笙悟:速度は過程を飛ばして0から100へ。最速を装填し振りぬかれた右腕は、光をも追い抜く閃光を超える一撃
速光笙悟:「因縁はこの一撃で断ち切るぜ。……さぁ、光の中に千切れて消えろっ!」
アネット:「……ぁ」
アネット:上半身と下半身を分かたれ、長い髪が宙に舞う。
アネット:「みんな……」
アネット:「誰も、いない……」「私……」
アネット:「もう、私……だけ……」
GM:耐えられません。アネット死亡。
比嘉白道:「馬鹿だ」
比嘉白道:「たったひとりじゃ、つまんねえだろうよ・・・・」
速光笙悟:「まだ終わってない…ドクを…追わなきゃな」片膝をつく
白峰冬芽:「…………」
白峰冬芽:(観察なんてする必要は無かった。最初から全部、そこにあった)
GM:戦闘終了です。
比嘉白道:「やめろ速光、寝てろ。膝が笑ってるぜ」 比嘉も鼻血を流してる
速光笙悟:「ちっ、リデルハートに聞きたいこともあったがな。自分を優先してる暇もなしだ。くそっ」
羽角仁:バックトラックの時間だ
速光笙悟:バクトラでございますね
比嘉白道:がんばるぞ
羽角仁:Eロイスをくれ・・・
白峰冬芽:がんばる
GM:----
GM:バックトラックの時間です。
GM:今回のEロイスは……
山岡洋祐:ヒャッハー!
GM
【砂原浅葱】
"不死英雄:肉体"
"修羅の世界"
"敗者死すべし"

【アネット・エアルドレッド】
"目覚める魂"
"唯我独尊"
"孤高の超人"

【冷泉正馬】
"虚実崩壊"
"虚実崩壊"
"虚実崩壊"

【コリバ・フォン・エンバッハ】
"無限を継ぐ者"

【超能力ジュース】
"衝動侵蝕"

GM:以上。11個です。
GM:振りたい方はいますか?
羽角仁:はいはーい
比嘉白道:フル!
白峰冬芽:振る!!!
速光笙悟:ふるふる
山岡洋祐:太っ腹ー!ふるふるー!
羽角仁:192-11d10
DoubleCross : (192-11D10) → 192-66[10,8,7,5,3,4,9,6,7,6,1] → 126

比嘉白道:190-11d10
DoubleCross : (190-11D10) → 190-63[2,5,8,3,6,8,5,6,8,8,4] → 127

羽角仁:これ余裕やで
白峰冬芽:189-11d10
DoubleCross : (189-11D10) → 189-74[7,5,7,7,10,6,3,3,6,10,10] → 115

羽角仁:2倍だ
山岡洋祐:183-11d10
DoubleCross : (183-11D10) → 183-39[8,5,1,2,2,6,4,1,1,8,1] → 144

比嘉白道:いける!ここから2倍振り!
速光笙悟:184-23d10
DoubleCross : (184-23D10) → 184-126[8,10,4,2,7,8,9,2,5,7,5,1,5,8,6,8,3,2,5,5,2,5,9] → 58

比嘉白道:や、やまおかくんっ
羽角仁:126-6d10
DoubleCross : (126-6D10) → 126-29[1,9,1,3,6,9] → 97

速光笙悟:俺は3倍ぶり
白峰冬芽:115-6d10 二倍
DoubleCross : (115-6D10) → 115-28[7,1,5,2,4,9] → 87

羽角仁:2倍で帰ってこれてしまった
GM:あぶない!やまおかくん
比嘉白道:127-8d10
DoubleCross : (127-8D10) → 127-37[2,6,2,10,1,10,2,4] → 90

山岡洋祐:144-6d10
DoubleCross : (144-6D10) → 144-41[9,5,7,7,5,8] → 103

比嘉白道:こっちはOK。生還。
速光笙悟:EDで生還
山岡洋祐:103-3d10
DoubleCross : (103-3D10) → 103-8[2,4,2] → 95

羽角仁:あぶねえなあ山岡w
白峰冬芽:やまおかぁーー!
比嘉白道:よかったーーーー!
山岡洋祐:ふう…驚かせやがって…
速光笙悟:全員生還か。良かった
GM:今回は一人か二人は死ぬと思ったのですが……
山岡洋祐:(3d10で3出したら美味しいよなーとか思っていたなんて言えない)
GM:経験点計算を行います。
羽角仁:俺は実際死を覚悟していたぜ
GM:いつもの4点に、シナリオ達成点10点。FS判定で5点。
GM:Eロイスは上に挙げた11個なので、11点。
GM
【砂原浅葱】
「移植体」
「対抗種」

【アネット・エアルドレッド】
「移植体」
「強化兵」

【冷泉正馬】
「移植体」
「装着者」

GM:Dロイスは以上。「移植体」は本シナリオのオリジナルDロイス。
GM:効果は、「あらゆるEロイスを取得可能になる」です。
GM:よってさらに+6点。
羽角仁:欲しいなー。
GM:合計は36点。ここに侵蝕経験点およびSロイス経験点を足していただきます。
比嘉白道:Eロイスはダメ!絶対!
GM:さあ何点になったかなッ!
羽角仁:経験点は39点じゃ!
比嘉白道:39点です。
白峰冬芽:39
速光笙悟:36かな。
山岡洋祐:41点。
GM:【経験点】
ぺんさん:39点
白金さん:36点
ロケットさん:39点
鳩子さん:39点
中村さん:41点
(珪素):65点

GM:\スゲエ/
GM:----
GM:最初は羽角支部長のエンディングとなります。
GM:――トランスポゾン本部。広大な地下空間は今や、破壊の痕跡に覆い尽くされ……
GM:中央に倒れるのは、異形と化して飛び散ったアネットの死骸と……
GM:……そして、リデルハート。ダイアモンドの宿敵。
篠崎幸次郎:「……支部、長……」
GM:もはや長くはないだろう。再生する端から体が崩れている。
GM:満身創痍である事は、羽角や山岡も同じだ。すぐに帰還せねば、彼らもまた遠からずジャーム化する。
羽角仁:「…。リデルハート…。」
篠崎幸次郎:「はは」
篠崎幸次郎:「ありがとう……ございました………」
篠崎幸次郎:「やはり」「私の策を踏み越えるに足る…………それだけの精神を持つ、プレイヤーは」
篠崎幸次郎:「――“ダイアモンド”。あなたしか、いなかった」
羽角仁:「…貴方の策を踏み越えるのは、簡単な事でしたよ。…全てを捨てさればいい。それだけのことでした。」
篠崎幸次郎:「……。……だから、嬉しかったのですよ」
篠崎幸次郎:「世界の戦場はシステム化され、個人が軍団を指揮する戦術は淘汰されています」
篠崎幸次郎:「世界に無用とされた私には。叶えるべき望みもない……」
篠崎幸次郎:「……移植処理も、受けていません…………。私はただ……」
篠崎幸次郎:「ただ、ははは…………」
羽角仁:「……なるほど。よく、わかりました。。ただ、一つ。聞かせてください。」
羽角仁:「なぜ貴方は、前セルリーダー…。“ハイドストーカー”から、リーダーを引き継いだのですか?」
篠崎幸次郎:「……私は、ただ。リーダーの消えたセルの管理を、引き継いだだけでした」
篠崎幸次郎:「彼らは若く、成長の余地があった。私ならば育てていけると思った」
篠崎幸次郎:「……子供じみた理由と、笑っていただけますか」
篠崎幸次郎:「――彼らがいれば、遊べると思った」
篠崎幸次郎:「あの、かつて……決着を付けられなかった…………“ダイアモンド”と。また」
羽角仁:「いいや、いいじゃないですか。実に…悪役らしい。」
篠崎幸次郎:「はは、……はははは!」血を吐きながら、笑う。
篠崎幸次郎:「ありがとう……ございます……」
篠崎幸次郎:「本当に……」
羽角仁:「礼を言われるようなことは、していませんよ。」
羽角仁:「……さようなら、リデルハート。」
篠崎幸次郎:「……ええ。さよう……なら……」
篠崎幸次郎:「ダイアモンド……」
GM:目を閉じる。もはや口を開くことはない。篠崎幸次郎……死亡。
羽角仁:羽角もほぼ同時に気を失おう
GM:----
GM:では、時系列を飛ばし
GM:支部の治療用個室で目を覚ましていただきます。
羽角仁:「……」部屋を見渡そう
竜造寺虎太郎:「羽角支部長」
竜造寺虎太郎:竜造寺が椅子から立ち上がる。
GM:既に時刻は昼。日が登っている事が、窓から差し込む日差しで分かる。
羽角仁:「…おはようございます、竜造寺さん。」
竜造寺虎太郎:「“ブラックシャドウ”が、運んできてくれました……」
竜造寺虎太郎:「壊滅したのですね、トランスポゾンは」
羽角仁:「……いいえ、まだです。」
竜造寺虎太郎:「……」眉をひそめる。
羽角仁:「セルリーダーである、リデルハートは死にました。」
羽角仁:「しかし、まだ一人。トランスポゾンの研究者だった男が、どこかにいます」
竜造寺虎太郎:「…………」口元に手を当て、長く沈黙する。
竜造寺虎太郎:「……」「……“ドク”」
羽角仁:「はい。彼を仕留めるまでは…トランスポゾンを滅ぼしたとは、きっと、いえないでしょう」
竜造寺虎太郎:「………今後の方策は」
竜造寺虎太郎:「すぐに動く必要があります。……エージェントを動かしましょう」
羽角仁:「N市の治安を維持しつつ、ドクの行方を追いましょう。…それと、」
竜造寺虎太郎:「何か?」
羽角仁:「支部長を、交代しましょう。きっと私は、支部長には向いていない。」
竜造寺虎太郎:「……一体何を。なぜ、突然そのような……!」
羽角仁:「私は、間違いを犯しすぎました。ここまで来るのに、犠牲を出しすぎた。」
竜造寺虎太郎:「……しかし、今回得られた結果に比べれば! 最小限の犠牲で留めました!」
竜造寺虎太郎:「常に最前線に立ち、周囲を守り……それは私が、最もよく知っています!」
竜造寺虎太郎:「今回の件を査定に含めれば、本部昇進も視野に入れることもできるはずです……羽角支部長!」
羽角仁:「…私は守る事しかできなかった。それなのに、結局、私は人々を守りきることはできなかった。」
竜造寺虎太郎:「しかし……」
羽角仁:「そして何より、私は人を救うことはできなかった。その現実に、私は…疲れたのです。」
羽角仁:「私はきっと、人の上に立てる器では、なかったのでしょう」
竜造寺虎太郎:「理想と現実の差は、常に存在します……。理想を捨てざるをえないことも、いつかどこかであるでしょう」
竜造寺虎太郎:「私も、そうだった……」
竜造寺虎太郎:「……どうしても、残るつもりはないのですか」
羽角仁:「私が上にいても、付いてくる人はきっと少ない。私より、もっと向いている人がいます。必ず。」
竜造寺虎太郎:「………」
竜造寺虎太郎:「…………わかりました。それ程の決意であれば、これ以上口を挟むことはしません」
竜造寺虎太郎:「お元気で。快復を祈っております」
羽角仁:「ありがとうございました、竜造寺さん。」
GM:----
GM:支部の廊下に、乾いた靴音が響く。
竜造寺虎太郎:(………“ドク”)
GM:その足音には、心なしか……苛立ちが交じる。
竜造寺虎太郎:(奴が生きている限り、何の意味もない――!)
竜造寺虎太郎:(……羽角支部長。いえ、“ダイアモンド”)
竜造寺虎太郎:(あなたの理想は分かった。だが)
竜造寺虎太郎:(必ず、奴らは倒してもらう……)
竜造寺虎太郎:(……僕自身のために!)
GM:----
GM:エンディングを終了します。
GM:次のエンディングは、山岡くん。
GM:同じく支部ですが、別の個室でのエンドとなります。よろしいでしょうか。
山岡洋祐:はーい
GM:----
GM:N支部 医務室
GM:ベッドの上には、まだ意識を失ったままの苗川頼子が寝かされている。
GM:移植体の撃破により、《ワーディング》の強制発動こそおさまってはいる……
山岡洋祐:「……」
GM:しかし、依然侵蝕率は緩やかに上昇しており、いずれタイムリミットが訪れる事は変わりがない。
山岡洋祐:「……クソッ!」
苗川頼子:「……」
苗川頼子:だが、その寝顔は心なしか穏やかになっているように見える。
GM:少なくとも、あの日のうちにリミットが訪れることは回避した。
GM:それはこのN市の多くのオーヴァードにとっても同じだ。山岡達が日常を守った、と言っても良いだろう。
GM:……『今のところは』。
山岡洋祐:(あれがよっちゃんを助けるチャンスだったのに……俺ァなにやってんだよ…)
山岡洋祐:ベッドに寝ているよっちゃんに近づきます。
山岡洋祐:そしてよっちゃんの顔の近くの腰を下ろし、手を握ってもいいですか?
GM:いいでしょう。
GM:体温の温かみを感じます。小さな手。
山岡洋祐:「……」
山岡洋祐:「頑張ってくれよ。よっちゃん。」
苗川頼子:「……。せんぱ……」
山岡洋祐:手を置いて頭を撫でる。
山岡洋祐:「俺ァ絶対死なねえ。石に噛り付いてでも生きて戻ってくる。」
山岡洋祐:「だから、おめえも負けねえでくれ。」
GM:苗川頼子は答えない――が、
GM:手が、弱々しく握り返したように思えます。
山岡洋祐:「ッ……」
山岡洋祐:少し涙ぐむ
山岡洋祐:「ははは、そうだよな。」
山岡洋祐:「よっちゃんなんて、俺よか根性あるもんな。」
山岡洋祐:「ありがとう…。」
山岡洋祐:「俺ァよっちゃんが無事に戻ってきてくれるって信じてる。」
山岡洋祐:「だからよっちゃんも俺がちゃんと戻ってこれるように少しでいいから祈っててくれよ。」
山岡洋祐:「そういう絆の力が一番つええんだって。一番最初に速光クンに教わったんだ。」
山岡洋祐:手を離して布団の中に戻そう。
山岡洋祐:布団を直して、タオルかなんかで汗を拭こう。
GM:語りかける声は、日が沈み夜が更けるまで続いた。
GM:……新たな戦いが、いずれ来る。
GM:日常を取り戻さなければならない――
GM:----
GM:エンディングを終了します。
山岡洋祐:うい
GM:比嘉さんと白峰さんのエンディングを行います。
白峰冬芽:はいー
比嘉白道:はい
GM:戦闘終了後、羽角支部長がリデルハートと会話する一方
GM:致命傷を負い、通路へと落ち込んだ砂原と会話します。よろしいでしょうか。
比嘉白道:了解です。鼻血をたらしながら追いつきます。
白峰冬芽:はーい
GM:----
GM:下り階段には、夥しい血痕が帯を描くように続いている。
GM:機関室めいた、鉄網の細い通路へと2人は辿り着く。
GM:遠くに座り込む青年の姿が見える。血に染まった、水色の作業服。
比嘉白道:「よお。ひどい格好だな、砂原・・・」
砂原浅葱:「……お前、けほっ」
砂原浅葱:「お前もだ……………」
白峰冬芽:「似たようなこと前にもあったわね」
比嘉白道:「見るな。俺のことより先に、白峰とちゃんと話せよ」(鼻血をぬぐう)
砂原浅葱:「……」小さく頷いたように見える。
白峰冬芽:「………」
砂原浅葱:「白峰……」
白峰冬芽:「何かしら」
砂原浅葱:「…………どうだ? オレは」
砂原浅葱:「オ……オレは」声が震える。その先の言葉に詰まるように。
砂原浅葱:「………………死ぬ。」
白峰冬芽:「………うん」
砂原浅葱:「でもオレは……感情と衝動に、正直に生きた」
砂原浅葱:「死、死を……観察するのが、お前の……望みだったよな………」
白峰冬芽:「そうだったわね……でももう、その必要はないのだわ」
白峰冬芽:「観察せずともわかる。人間のこと」
砂原浅葱:「そう……か……」
砂原浅葱:「もう、白峰、お前」涙が流れる。
白峰冬芽:「………」
砂原浅葱:「『まだ』……じゃ、なくなったんだな……………」
白峰冬芽:「まだよ……まだなのだわ……!!」
砂原浅葱:「そん、な、事」
砂原浅葱:「言うなよ」
砂原浅葱:「オレも……………『まだ』なんだ……。正直に生きたから、満足だなんて……う、嘘だ……」
砂原浅葱:「望みが。た、たくさんの望みがあったんだ。もっと……」
白峰冬芽:「………」
白峰冬芽:「私が…なんで人間になろうと思ったのか……」
白峰冬芽:「鳥に死後の世界はない」
白峰冬芽:「でも……人間にはあるのでしょう?」
砂原浅葱:「――は、ははっ……」
砂原浅葱:「あはは、はは………」
白峰冬芽:「私は私を終わらせるべきだと思った。この生命で最後にしようと」
白峰冬芽:「一度きりの生命だからこそ必死になるのだわ」
白峰冬芽:「その生命が短いとなれば尚更……」
砂原浅葱:「面白いなあ。白峰…………お前は、面白いやつだったなあ……」
白峰冬芽:「私は憧れたの。あなたに。」
砂原浅葱:「………そういうところが、好きだった。お前といて、楽しかった」
砂原浅葱:「……お前は」
砂原浅葱:「人間だ。……………人間に、なった」
白峰冬芽:「そんなことない………まだ……」
白峰冬芽:砂原に抱きつく
砂原浅葱:「……白峰」
砂原浅葱:「……」
砂原浅葱:「……」
白峰冬芽:「……次は…」
白峰冬芽:「地獄で会いましょう、砂原」
白峰冬芽:「待っててちょうだい」
GM:もはや砂原は答えない。ファフロツキーズは死んだ。
比嘉白道:「・・・・・・」
比嘉白道:「先に行っちまったか。結局・・・手がかりはなし。振り出しに戻る。そうだよな・・・」
比嘉白道:「白峰、お前、どうする? これから」
白峰冬芽:「…………」砂原から離れる
白峰冬芽:「どうすればいいと思う?」
白峰冬芽:比嘉を見る
白峰冬芽:多分泣いている。
比嘉白道:「泣くなよ。苦手なんだ、涙は。 お前、せっかく砂原から人間だって言われたんだろ」
比嘉白道:「少し考えた方がいい。自分で。砂原の分まで」
白峰冬芽:「今更『どうしていいかわかんない』は通用しないか」
白峰冬芽:「泣くのは人間だからなのだわ。鳥は泣かない」
比嘉白道:「へへ。その調子でいてくれよ。それでこそ白峰冬芽だ」
白峰冬芽:「…………私が人間になったらカラスの白峰冬芽はどこに行くのかしら」
白峰冬芽:「死ぬの?」
比嘉白道:「死ぬ? 心臓が止まることか?意識がなくなることか? お前がいま勉強したことは、そういうのじゃないだろ」
比嘉白道:「俺はその、本当の死が怖い。だから諦めるつもりはない・・・」
白峰冬芽:「………私は消えるために生きてた」
白峰冬芽:「私を終わらせるために生きてた」
白峰冬芽:「人間になった今、カラスの白峰冬芽は終わるのではないのかしら」
比嘉白道:「それを終わりって呼ぶなら、そうかもな」
白峰冬芽:「ごめんね」
比嘉白道:「なんで謝るんだよ・・・」
白峰冬芽:「やっぱり私……あなたより先に死ぬかも」
比嘉白道:「だめだ。そいつはダメだ。そうはさせない・・・なぜか、っていうと」
比嘉白道:「俺を殺さないかぎり、お前らを勝手には殺させないからだ」
白峰冬芽:「あなたには無理」
白峰冬芽:「あなたは誰か一人を守り続けるタイプの主人公じゃないから」
白峰冬芽:「あなたが他の誰かを救っているその隙に私はどっかで死ぬわ」
比嘉白道:「そうはいかないのが、主人公のつらいところなんだよな」
比嘉白道:「ふっふ。甘く見るなよ、白峰冬芽。これは勝負だ、俺とお前のな」
白峰冬芽:「先にどちらが死ぬかの勝負?」
比嘉白道:「俺がお前を守りきれるか、そうじゃないか、だ。もう死のことはよく知っただろ?」
比嘉白道:「生きる方のことを勉強する時間だ」
比嘉白道:「・・・・悪い。ちょっと砂原つれて先に戻ってくれ。俺は資料室を探す」
白峰冬芽:「………うん」
白峰冬芽:言われたとおりにする。
比嘉白道:鼻血を流しながら資料室を探して歩き始める。
GM:白峰の背の砂原の体重は軽い。
GM:人一人の、それも男の体重だ。軽いはずはない――それでも。
GM:何故か、軽く感じる。
GM:これが死。
GM:----
GM:エンディングを終了します。
GM:では、速光くんのエンディングを開始します。
GM:羽角支部長と山岡くんは負傷で離脱し、そして比嘉さんと白峰さんが砂原の最期を見届けたため――
GM:トランスポゾンの基地内を捜索できるのは、速光くんただ一人。
GM:彼らの計画、成り立ち等に関わる資料や情報を回収してもらいます。
速光笙悟:ドクを探しだして殺す。これが第一目標ですね。
GM:そうですね。“ドク”は戦場からは離脱しましたが
GM:この地下空間から逃げ切れたとは限らない。瀕死でまだどこかに潜んでいるのならば
GM:追跡して、確実にとどめを刺す必要がある。
GM:----
GM:トランスポゾン本拠地――
GM:地下施設の構造は、UGNの研究施設のそれと然程違いはない。
GM:施設の構造も部屋自体も、整然としている。どこかに資料をまとめた部屋が存在するはずだ。
GM:……そして、どこかにあの“ドク”がいまだ潜んでいる可能性すらもある。
速光笙悟:(奴は続きがあると言っていた。逃走するにしても続けるためにデータ回収をする必要性は高い。か)
速光笙悟:気配を完全に殺しサーチ&トレース
GM:速光の追跡技術は伊達ではない。果たして、資料室らしき一室を発見する……
GM:……光が灯っている。
速光笙悟:姿を消し物音一つ立てずに入る。
GM:人影がある。長身の、黒いスーツの男。
GM:白衣ではない――
???:「……さすがだ。“ドク”」
???:資料を眺めつつ、一人呟く。
速光笙悟:(誰だ?トランスポゾンのエージェントか?)
???:「……やはり君は、私の予想を越えて……研究を到達させた」
???:「資料は複写した」手に取っていたファイルを日付順に揃え直し、
???:脇のデスク上に整然と置く。
???:「データは消去していない……一切」
???:「……」
速光笙悟:「…」接敵。背後から不可視の剣を突きつけたい。
???:「そうだ、パスが必要か。データへのアクセスキーだな」
???:一切気づいた風もないが――
???:懐から、メモを取り出し、ファイルの上に乗せる。
速光笙悟:「そこまでだ。妙な動きをしたら殺す」
???:「……他には」振り向かない。
???:「必要な物はあるかな?」
速光笙悟:動きが止まらないなら刺し貫きます。
GM:全く抵抗なく、刺し貫かれる。
GM:血がドクドクと溢れ、光の剣を伝う。
???:「――素晴らしい。はははっ……一切迷いがない」
???:「そして急所を確実に狙い澄まして、一瞬のうちに数撃」
???:「並の訓練では、到達できる領域ではない」振り向かない。
速光笙悟:「……舐めた奴だ。ドクを何処にいる?」
???:「その情報が必要か? ……ここにはもういない」
???:「彼の侵蝕率も限界に近いだろう……いずれ、長くはない」
???:スーツから流れる血を拭いすらしない。
速光笙悟:「貴様は何者だ?他のセルの火事場泥棒だったら運がなかったな」
???:「止めた方が……いい。自分自身のために。」
???:「侵蝕率は180……いや、190%付近といったところか」
???:「『お前』は日常に回帰しなければいけない。それが必要だ」
???:「戦闘可能な状態では、ない。」
速光笙悟:「トランスポゾンに関するものは塵一つ残すつもりはない。今が好機だというなら自分くらい捨てられる奴もいるんだぜ」
比嘉白道:「――やめろ、速光!」
速光笙悟:「相手を見誤ったな」相手の忠告など無視して床を蹴り資格から斬りつける。比嘉の言葉は一瞬遅い
比嘉白道:「そいつから離れろ・・・・すぐに! 下がれ・・・・『頼む』!」
GM:速光の顎が打ち抜かれます。一切の攻撃の予備動作無く、壁まで吹っ飛ぶ。
比嘉白道:じゃ、速光を受け止めよう。
???:「――親の忠告を」いつの間にか、裏拳を『振りぬいた』体勢となっている――過程を『認識』する事が、できない。
???:「聞くんだ。笙悟」
速光笙悟:「なっ!?・・・・・・がっ!ぐふぁ」
比嘉白道:「動くなよ。・・・コラ。体罰にしては厳しすぎる・・・ぜ」
???:「殺すつもりなどないさ……何故なら笙悟には」
???:「『日常に帰って』もらわなければな……」
速光笙悟:比嘉に受け止められ口から血を吐き出す。落ちかける意識の中で「親」と言う言葉を聞き
速光笙悟:ワーディングが展開される。光ではなく闇が辺りを塗りつぶす
比嘉白道:「この野郎。何が日常だ。こいつがどんな日常を送ってるか・・・親なら当然、知ってるだろうが!」
速光笙悟:「………だと?」
???:「彼は友人か? その“ラムセス・セカンド”がそうなんだな?」ポケットに手を入れたまま、まるで壁に話すようにして、背を向けたまま話す。
???:「――よく遊んでいるか? 話題に不自由はしていないか?」
???:「絆は……作っているか?」
???:「その『感想』を聞かせてくれ。」
GM:速光の《ワーディング》に被せるような、薄い……ごく希薄な、存在すらやっと認識できるほどの異質な《ワーディング》。
比嘉白道:「速光、しゃべるな、よ・・・!」
GM:2人は直感する。
GM:この男は……
速光笙悟:「親の……忠告…だ…と?」立ち上がり「そうか!貴様がそうか!貴様がっ」光の剣が青から赤にそして徐々に闇の色に変わっていく。
速光良平:「……」
速光良平:「……。他に必要な物はないか? 支部での人間関係はどうだ?」
比嘉白道:「やめろ、馬鹿かお前は!」
比嘉白道:「俺より先に死ぬつもりか!?白峰並みだ、テメーの頭は!冷静になれ!」
速光笙悟:「手前が残したものがある限りッ、俺は死なない。死ねない!だからっ、貴様は…………死ね」
速光良平:「……汚い言葉を使うな。それは悪党の吐く言葉だ」
速光良平:「――UGNは『正義の味方』だからな。 」
速光笙悟:比嘉の言葉を無視して周囲を闇に染めて普段と真逆の不可視を作り上げる。一瞬七斬全弾急所を狙い・・・
速光良平:速光良平の肉体はズタズタに寸断される。確かな手応え。鮮血が周囲を濡らし、その暖かさまで感じられる。
速光笙悟:「はぁ…はぁ… 速光良平……… 貴様を殺せば、俺の役目も終わる」
速光良平:バラバラになった肉片が、資料室の床に散らばっている。
速光良平:……全てが終わった。
比嘉白道:「速光。落ち着いたか? これじゃあ、何も終わらないぜ」
比嘉白道:「敵の能力の謎を解く。まずは、それだろ?俺たち主人公に必要なのは」
速光笙悟:血を吐いて膝をつく「ああ。なんだって?敵なら今殺しただろうが」
速光良平:「――そう」背後から肩に手を置く。
速光良平:「敵を殺したな。その『感想』を聞かせてくれ。」
速光良平:「お前は今……何を思った?」
速光笙悟:「っ!?」
GM:上等なスーツには傷ひとつない。最初に貫いた、腹の傷さえも。
GM:否。飛び散った血痕すらも、既に存在しない。資料室は整然と白く、傷一つない……
速光笙悟:(なんだと?確かに俺の光剣はヤツを…何百回と体験した感触だ。間違えるハズもない)
速光良平:「あるものを『ない』と信じさせる。それは隠密能力として最初の一歩だ」
速光良平:「修練はそこから始まる……。何を消し、何を見せるのか。周囲の動きや光、音に、錯覚として応用出来るものはないか」
速光良平:「お前はハヌマーンの素養を持っているな。素晴らしい。それで『音』も作り出せる」
速光良平:「振動を与え、『手応え』を錯覚させる事すらも可能だ――。無論自分自身が、『自分を切った手応え』について自覚しなければならない」
速光良平:そのまま手を離し、入口へと歩き去っていく。
速光笙悟:「・・・目が覚めた。冷静になる必要があるようだ」
比嘉白道:「よかったよ、速光。お前がいなくちゃ、はじまらない」
速光笙悟:「目的は特異点じゃないのか?」
速光良平:「比嘉くん」その途中で足を止め、比嘉に顔を向ける……比嘉にだけは、顔を見せる。
比嘉白道:「なんだよ」 鼻血がとまらない
速光良平:「良い友人でいてやってくれ。笙悟は私に似て、扱いにくい性格のようだが……」
速光良平:「長く友情を育めることを願っている」
比嘉白道:「わかってる。消えろ、馬鹿が」 ついでに吐血
速光良平:「また会おう」
速光良平:「私の息子」
速光良平:速光良平は消える。完璧に、唐突に……最初からそこにいなかったかのように。
速光笙悟:「俺は貴様を殺すぞ。それが俺の生きる意味だ」
速光笙悟:消え去った後に言葉だけを響かせ
速光笙悟:比嘉に肩を貸そう
比嘉白道:「そんなはずねえだろ、速光。・・・宇佐見ばりの説教を聞きたいってなら別だが」
GM:――だが、整理された資料は変わらずデスクの上にある。
GM:確かにその男は、そこに『いた』のだ。
GM:コードネームすら失った……全てから身を隠し続けた、完全な隠遁者が。
比嘉白道:「・・・・わるい。本当は逆だ。そうじゃなきゃおかしい・・・」
速光笙悟:「・・・・・・説教は勘弁だ。殴りあうのは趣味じゃない事は俺が一番良く知っている」
速光笙悟:(激情で殺せないなら、それ以外の方法が必要だ……比嘉がどう思うが…俺は…)
比嘉白道:「OK。資料を漁ろう。 もしかしたら? あいつが予想もしてない何かがある可能性もゼロじゃない」
速光笙悟:「この資料を放っておくわけにもいかないしな。OKだ・・・・・・・・おい。奴の狙いは多分お前だ」
比嘉白道:「俺が?冗談だろ。いまのでわかった。・・・・・・・・・・・・俺と、お前だ」
速光笙悟:「はっ、お前の側にいりゃ次の機会も来るだろうよ。今回の収穫は奴の技を見たって考えておく」
比嘉白道:「もう少し強くならなきゃな。どうなるにせよ・・・決着はちかいぜ」
比嘉白道:(できれば、俺が死ぬ前に) 比嘉はさっさと資料の精査をはじめます。
速光笙悟:「なぜ、俺を日常に返そうとするのか。全く意味がわからないがな。どうあれ・・・・・・あれが、俺の親か」
GM:資料には、その4人の名前が記載されている――
GM:トランスポゾン、はじまりの4人。“ハイドストーカー”。“ガングレリ”。“ドク”。“ツァウベルレーリン”。
比嘉白道:(・・・・・・・・・・・・・・・。)
GM:今や忘却の中に放逐された……世界から消えたはずの、アウトサイダー達。
GM:----
GM:to be continued ―― 最終話『そして、アウトサイダー』
GM:エンディングを終了します。
比嘉白道:お疲れ様でしたー
羽角仁:お疲れ様でしたー
GM:お疲れ様でした!
白峰冬芽:お疲れ様でしたー!
速光笙悟:お疲れ様でした
山岡洋祐:お疲れ様でしたー