case:amnesia02(仮)

セッション中の雑談や相談はこちらから読めます

GM:じゃあはじめましょうか

GM:よろしくお願いします

ノワール:

よろしくお願いしまーす

ミチル:

よろしくお願いします~

レイ:

よろしくお願いします

イズミ:

よろしくです


GM:1話の続きからの話になります。例によって温泉の世界からはじまる

GM:ではまずイズミさん。

GM:イズミさんはリーシャから呼び出しがかかってます

イズミ:

あらら。

GM:ガーディアンの組織に来てーというお誘いですね

イズミ:

メンドイカラヤダナー

GM:記憶を失ってからもリーシャたちの記憶はなんとかある感じです

GM:ではイヤダナーと思いながら女将をしてるイズミさん

GM:RPとかあればどうぞ

イズミ:

ちなみにお誘いは何回目です?

GM:覚えてる限り最初です

イズミ:

了解。

イズミ:

「リーシャから呼び出し、か。なんとなく要件想像つくんだけどさ」

イズミ:

女将さんは受付でため息をついています。

イズミ:

「話だけ聞く?……なんか微妙に記憶抜けてるし、もしかしたらリーシャならわかるかもしんないし……」

イズミ:

「でもな……面倒ごとに巻き込まれる予感がするんだよねえ……うーん」

イズミ:

イズミさんは微妙に気になる記憶の欠損と面倒ごとの気配を天秤にかけております。

GM:ではそこにミチルがやってくる。

GM:温泉の世界には来たことある系?

ミチル:

いろんな世界行きまくってるのである系

GM:イズミさんとは知り合いとかではなさそう?

GM:どうなのかしら

ミチル:

管理人なので知ってはいるけど顔見知りぐらいかしら

GM:おk

GM:じゃあ受付で考え事してるイズミさんに会う

ミチル:

「こんばんは~」

イズミ:

「あらいらっしゃい。今日はどこに入る?」

イズミ:

顔を上げて営業すまーいる

ミチル:

「そうですね~今日は景色が見えるお風呂がいいですね~」

ミチル:

「ところで、入ってくる前に何か唸ってらっしゃったみたいですが、何かお困りですか~?」

イズミ:

「あらら、見られてたか。うーん、ちょっと悩んでることがあってね。」

イズミ:

というわけで、リーシャからのお誘いとか記憶の欠損とか軽く話します。世間話!

ミチル:

ナイス世間話

GM:ちなみに組織の本部がある夜の世界ですが

GM:ミチルはなんだか知らんが夜の世界がとても気になります

GM:気になってるのでよく行ってますね

ミチル:

「なるほど~確かにそれは悩ましいですね~」

ミチル:

「夜の世界は私もちょっと気になりますし、思い切って一緒に行ってみませんか~?」

ミチル:

「夜の世界、2人でいけばなんとやら!」

イズミ:

「なるほど。」

イズミ:

イズミさんの中でそろばんがぱちぱち弾かれます。ミチルがいたら下手に強引な勧誘はなかろうという。

イズミ:

「それなら、付き合ってもらえるかい?」

ミチル:

「はい!せっかくなので夜のお散歩も楽しみましょ~」

イズミ:

それじゃ、受付にほかの人立たせてイズミさんはミチルさんとレッツ夜の国するよ

GM:りょうかい

GM:では二人で夜の世界へ散歩だ

GM:そして場面転換


GM:夜の世界

GM:のガーディアン本部。

GM:まずはレイとリーシャとの会話にしましょうか

レイ:

はいっ

GM:救護室みたいなところがリーシャがいつもいる部屋です。そこで会話だ

リーシャ:

「そういえばレイ。お前労働の世界に行ったんだって?」

レイ:

「はい、ネルさまと温泉の世界に行ったときに労働の世界の管理人さまがいて…」

レイ:

「困っているようでしたので、居合わせた人たちと労働の世界に向かったんです」

リーシャ:

「ふむ。実はキアラとは昔馴染みでな」

リーシャ:

「困ってたのか、キアラは」

レイ:

「なんでも工場でストライキを起こす人たちがいるようで…」

リーシャ:

「ああ~なるほどな。あいつの世界は色々と難儀だとは聞いていたが……」憐憫

レイ:

「労働を拒むと記憶を消される…?というような話もききましたが、原因は突き止められず…」

リーシャ:

「記憶……?」ちょっと険しい表情になる

リーシャ:

「記憶か……」

レイ:

「…?リーシャさま、何か心当たりがあるのですか?」

リーシャ:

「労働の世界の件に直接関係あるかはわからんが、心当たりがあると言えばある」

リーシャ:

「リベレイターの中に記憶を操作出来る者がいるかもしれない」

レイ:

「!まさか今回の件にもリベレイターが…?」

リーシャ:

「可能性は大いにあるな」

リーシャ:

「少し気になる」

レイ:

「キアラさまが危ないですね…」

リーシャ:

「キアラはまあ大丈夫だろう」

リーシャ:

「ちょっと調査する方向で行くか。ジーンとも相談しよう」

レイ:

「はい、わかりました」


GM:では場面転換でノワールのターン

GM:ガーディアンの組織の一室でジーンくんと会話してもらいます。

GM:ジーンは班長ですね

ジーン:

「ノワール!元気でやってるか!!」クソ元気

ノワール:

「リーダーではないか。貴方ほどではないがまあ今宵の月は我を祝福している」

ノワール:

「要件は?」

ジーン:

「特にないぞ」

ジーン:

「暇だったから声かけただけだ」

ノワール:

「ないのか。我はアニメを見なければならないゆえさっさと去るがよい」

ジーン:

「いやちょっと待ってよなんかあるだろ?最近遊んだところとかさ」

ジーン:

「そういう話題がさあ!」

ノワール:

「リーダーのような人種と一緒にしないでくれ…」

ノワール:

「でもまあ驚きのニュースがある。なんとこの間夜の世界を出た」

ジーン:

「まじで?」

ノワール:

「労働の世界とやらに行ってな。なにやら人が多くて正直びびりました」

ジーン:

「労働の世界?またしみったれたところに行ったな」

ノワール:

「夜の世界も似たようなものだが、あそこはより闇の気配が濃かったな。本来は行く予定がなかったのだがなんだか巻き込まれたんだ」

ジーン:

「へー?労働の世界に用事とか何があったんだよ」

ノワール:

「管理人殿が問題を抱えていてな。確か革命だったか。革命の意志を持ちし少女たちが暴徒と化していたのだ」

ノワール:

「それを止めてくれと。温泉の世界でゆったりしてたらなんかそういうやつに巻き込まれた」

ジーン:

「温泉ということは……イズミもいたのか?」

ノワール:

「イズミ殿を知っているのか? いたとも。労働の世界の管理人殿ともお知り合いらしく革命を止めるときに同行して頂いた」

ジーン:

「まあ知り合いだよ。けっこう仲良くしてたんだけどな、色々あった」

ノワール:

「そうなのか、全然知らなかったが……」

ジーン:

「なんていうか、ままならねーっていうか」

ジーン:

「まあ考えても仕方ねえんだけどな!!」脳筋

ノワール:

「それもそうだな」(ジーンの後輩なので深く考えないメンタルついてる

GM:ではこのへんでノックの音がする

ジーン:

「はーい鍵なんてかかってないですよー」

リーシャ:

「失礼する」

GM:レイも一緒に入ってきます

レイ:

「お邪魔します…」

ノワール:

「…レイ?」

GM:そう、二人は組織では初対面なのだ

レイ:

「ノワールさまがどうしてここに…?」

ノワール:

「それはこちらのセリフだが……」 リーシャの方を見ます

リーシャ:

「おや、知り合いだったか」

リーシャ:

「レイは私のところでヒーラーをやってもらっているんだ」

レイ:

「ええ、温泉の世界で居合わせたというのはノワールさまのことだったのですが」

ノワール:

「なるほど、リーシャ殿の弟子とはレイのことだったのだな」

ジーン:

「よかったじゃんノワール。友達出来て」

ノワール:

「とととと友達など恐れ多い。一回革命をともに止めただけゆえ」

レイ:

「と、友達ですか…えへへ」てれてれ

リーシャ:

「ノワール。これからもレイと仲良くしてくれ」

ノワール:

「長がそういうのならば。私も、レイとは今後も助け合いたいと考えているし」

レイ:

「まさかノワールさまも同じ組織の人だったなんて…」

レイ:

「今後ともよろしくお願いします」

ノワール:

「よろしく頼む」

ジーン:

「で、なんか用事でもあんの?リーシャ」

リーシャ:

「この二人が遭遇した労働の世界の事件について気になったことがあってな」

リーシャ:

「どうも労働の世界の中で記憶が消されているらしい」

ジーン:

「あー……記憶ねえ……」

ジーン:

「ていうかその件イズミも一緒だったんだよな?」

レイ:

「イズミさまもいらっしゃいましたね」

リーシャ:

「イズミか……なるほど」

リーシャ:

「これは呼び出す必要がありそうだな」

リーシャ:

「記憶を消される、この件について本格的に調査がしたい」

ジーン:

「俺もそう思う」

ノワール:

「長、もしこの件を詳しく調査するなら我をメンバーに入れてくれ」

ノワール:

「労働の世界の記憶喪失事件の捜査をすると約束しているゆえ」

ジーン:

「まじで?っていうか声かけるきでいたわ」

ノワール:

「む、そうなのか。それはありがたいが」

レイ:

「私もぜひ。労働の世界の人たちにも記憶の件を調べると約束しましたし」

リーシャ:

「そうだな。では二人には調査をしてもらおう。それにイズミも呼べば力になるだろうから」

ノワール:

「レイとイズミ殿と共に調査できるのなら……心強いな」

リーシャ:

「使いの者を出して呼び出しておこう」


GM:ってことでイズミとミチルは夜の世界のガーディアンの施設に招かれました

ミチル:

「わぁ~!側を通ったことはありますが、入ってみるとなかなか立派な建物ですね~」

リーシャ:

「おやいらっしゃい。きみは?」

イズミ:

「あー……そうだねえ……いつ以来だろう?」

リーシャ:

「お、来たかイズミ」

イズミ:

「来たよ。こっちはミチルさん。付き合ってもらったとこさ。」

ミチル:

「こんばんは~ミチルです~」

リーシャ:

「こんばんは、私はリーシャだ。よろしく」

リーシャ:

「なるほど、組織と無関係の者を連れてきたかイズミ……」

イズミ:

「夜の世界に行きたいっていうんでね」そっとミチルさんから一歩引く。

ミチル:

「なにやらお困りのようだったので、お散歩ついでに付き添わせてもらいました~」

イズミ:

「(ミチルさん。前半部分は内緒にしといてよかったのに)」こそこそ

リーシャ:

「まあいいだろう。ここはただの企業のただの建物だ。そういうことにしておこう」

リーシャ:

「人を集めてある。ただの会議室ってところだな。そこに案内するよ」

GM:てことで二人は会議室に案内されます

GM:そこには全員います。ジーンもいる

GM:ノワールとレイが待機してた会議室に3人が入ってきます

リーシャ:

「ふたりともどうぞ。好きなところに座ってくれ」

レイ:

「イズミさま…!…と?」

ノワール:

「見知らぬ者がいるようだが……」訝しげな視線

イズミ:

「や。久しぶりだね。」

ミチル:

「はじめまして~ミチルといいます~」

レイ:

「労働の世界以来ですね」

レイ:

「はじめましてミチルさん。レイと申します」

リーシャ:

「イズミと知り合いとのことだが・・・」

イズミ:

適当に腰を下ろして夜景を眺めている

ミチル:

「はい!イズミさんとは夜の世界を一緒にお散歩した仲で~」急に散歩の話をしだすので他のメンバーに?が浮かんでいる

イズミ:

「ま、そんなとこだよ。うちに来てくれたついでに一緒に来てもらったんだ。」

ノワール:

「な、なるほど……?イズミ殿の知り合いなのか」

レイ:

「お、お散歩…?あっ、私お茶入れてきます」ぱたぱた出ていく

イズミ:

「そう、知り合い。」

ノワール:

「なるほど。ミチル殿と言ったか。我はノワール。我もイズミ殿の知り合いだ。なんだかよくわからないがよろしく頼む」

イズミ:

ごまかせたかな!て顔で微笑んでる。

ミチル:

「こちらこそよろしくお願いします~」

レイ:

「…どうぞ」戻ってきてお茶くばり

イズミ:

「すまないね」(お茶貰う)

ミチル:

「ありがとうございます~」

ノワール:

「あ、ありがとう…」

ジーン:

「ようイズミ久しぶりだな」

ジーン:

「そしてミチルさんはじめましてー!」

イズミ:

「ああジーン、久しいね。元気だったかい?」

ジーン:

「すげー元気だよ。ていうか」

ジーン:

「お前は元気なの?」

イズミ:

「ま、ぼちぼちだね……」

ジーン:

「ふーん、そうか」

イズミ:

「なんで呼び出されたのか一応聞きたいんだが」

リーシャ:

「ああ、では説明しよう」

リーシャ:

「レイとノワールから労働の世界の一件を聞いたのだが」

リーシャ:

「どうも記憶が消されているらしいな?」

イズミ:

「らしいね」

リーシャ:

「その調査をしてもらいたいんだ」

リーシャ:

「よければミチルも一緒に」

ミチル:

「調査ですか!なんだか楽しそうですね~」

レイ:

(ゆるいなぁ…?!この人…)

イズミ:

「調査ね。あてはあるのかい?」

ノワール:

(危険な目に遭う可能性もあるのだが…大丈夫なのだろうか)そわそわ

リーシャ:

「労働の世界にまず行くしかないだろうな。そこで記憶を消された者がいるなら話を聞いてほしい」

リーシャ:

「そしてイズミ」

リーシャ:

「記憶喪失事件はもしかしたらお前と無関係ではないかもしれないんだ」

イズミ:

「……」小さく舌打ちしてる

ジーン:

「……」色々思うところがある

リーシャ:

「申し訳ないが付き合ってくれないか?別に組織に入れとか言うつもりはないんだ」

イズミ:

「……わかった。私も自分の記憶の欠損はちょっとひっかかってたからね。」

ジーン:

「イズミ、記憶ないこと自覚あったんだ」

イズミ:

「リベレイターに入ってたはずが、気づいたら普通にアンタらと付き合いがあって、その間が一切思い出せないんだ」

イズミ:

「論理的におかしいだろう?」

レイ:

「…やっぱりそうだったんですね」

レイ:

「ネルさまをみたときに何もおっしゃらないから…違和感はあったんです」

ノワール:

「え、イズミ殿、リベレイターなのか?! いや、入っていた?」

イズミ:

「悪かったね。多分その間にもしもあんたと会ってたら、その記憶はない」

イズミ:

「元、だよ。リベレイターは、……今は抜けてる」

ノワール:

「そう、なのか……」

ノワール:

ブランのこと聞こうと思ったけどジーンさんがめ ず ら し く シリアスなのでやめとこのムーブ

ジーン:

「俺たちもイズミの件で記憶を消す能力を持つ誰かがいるんだろうなってのは予想してたんだが」

ジーン:

「どうにもしっぽが掴めなくてな」

リーシャ:

「労働の世界の件は敵が見せた尻尾なのかもしれんのだ」

イズミ:

「なるほど。」

ノワール:

「労働の世界の少女たちの記憶喪失、犯人はイズミ殿の記憶も消去した可能性があるのか? ならば、犯人を見つけて倒せば一石二鳥だな」

レイ:

「まさかここまで大事だったとは…」

リーシャ:

「そういうわけで調査をお願いしたい」

リーシャ:

「まずは労働の世界に向かってくれ」

リーシャ:

「ミチルはなにか巻き込んでしまった形になったが……」

ノワール:

「長、ミチル殿が本当に労働の世界に行って大丈夫なのか? 戦闘などが発生する可能性もあるだろう」

ミチル:

「いえ~記憶が消えちゃうのはみんな困りますし、私も気になるので一緒に頑張ります!」

イズミ:

「ごめんねイズミさん、こんなんで巻き込んでしまって」

ノワール:

「ミチル殿がそういうのならば……」

レイ:

「人手は多い方が助かりますしね」

イズミ:

「ミチルさん、すまないね」

リーシャ:

「ではよろしく頼んだ。私達も私達で調査をしておこう」

リーシャ:

「こちらには情報班もいることだしな」


GM:では労働の世界に行きます

GM:労働の世界のターミナル

GM:調査としては記憶を消された人の話を聞くのがよいでしょう

GM:魔法のほうき工場か食堂に行けば記憶を消されたあいつらに会えます

GM:どっちに行ってもあんま変わりません

GM:どっちへ行く?

レイ:

では工場でっ

GM:おk

GM:では夜の網目地区のほうき工場前

GM:相変わらず人々はクソ労働をしていますね

ノワール:

ミヤさんがいないかなーときょろきょろ

GM:んではそこに

ミヤ:

「あれ?あなた達は」

ノワール:

「ミヤ殿。久方ぶりだな。といってもそんな刻はたっていないか」

ミヤ:

「わあ!また来てくれたんだー!といっても工場しかないけど」

ミヤ:

「なにか御用?」

ノワール:

「ああ、それがあなた達に約束した記憶喪失事件について調査に来たんだ。」 名に聞けばいいんだっけ レイあたりを見よう

レイ:

「そうなんです…今日はお話をききたくて」

イズミ:

「あんたたちも記憶が消えていたんだよね?その前後に変わったこととかなかったかい?」

ミヤ:

「うーんぼんやりしててあんまりよく思い出せないけど……」

ミヤ:

「どこか一箇所に集められた気がするなあ」

ノワール:

「一箇所に……?」

レイ:

「複数人…?」

ミヤ:

「多分いっぺんにやられたんだろうなあ」

ミヤ:

「私たち以外にも記憶喪失になる人いたしね」

ノワール:

「ナナセ殿とか、記憶を消された人間は複数いたんだったな。対象者を集めて一斉に記憶を消した…」

ノワール:

「場所などは覚えてないか?」

ミヤ:

「ごめん、場所まではわからない」

ミヤ:

「でも、なんかピカ―って光った気がする」

ミヤ:

「集められた人たちの前でピカ―って」

レイ:

「光…うーん…」

イズミ:

「? ミヤがそのあたり覚えているのはなんでだい?」

ノワール:

「集められて、なにか光るものを目撃した、か…」

ミヤ:

「光って、そこから記憶が全然ないんだ。思い出せない」

ミヤ:

「今は色々思い出したけどそこだけは思い出せなくて」

ノワール:

「なるほど……いろいろ聞いてすまないな」

レイ:

「他に記憶喪失になった人も同じような状況なのでしょうか?」

ミヤ:

「どうだろう。ナナセにも聞いてみたほうがいいかも?」

ノワール:

「集められて、光るなにかを目撃した、か。そういえばイズミどのも似たような被害に遭ったのではなかったか?」

イズミ:

「光とかそういうのは覚えてないんだよ」

ノワール:

「そうか……とりあえずナナセ殿にも聞いた方がよさそうだな」

イズミ:

「ナナセちゃんね。食堂か…。」

GM:ではここで

GM:思い出し判定ができる!!

イズミ:

おや

GM:この話を聞いてなにか思い出したか理知を振ってください

GM:そしてこの判定はミチルも行える

GM:二人はダイスをふりたまえ

イズミ:

2d6+1 イズミの【理知】判定!

DiceBot : イズミ:(2D6+1) > 10[4,6]+1 > 11

ミチル:

2d6+2 ミチルの【理知】判定!

DiceBot : ミチル:(2D6+2) > 8[2,6]+2 > 10

GM:あ、結構高い

イズミ:

1d6+1 イズミの【理知】判定!

DiceBot : イズミ:(1D6+1) > 6[6]+1 > 7

GM:あ、そっか苦手かw

GM:ではイズミさん

GM:なんも思い出せなかった

イズミ:

ですよねえええええ

GM:で、ミチルは

GM:リナさんという名前を思い出せました

ミチル:

「リナさん...?」ぼそっと呟く

レイ:

「…?ミチルさん何か言いましたか?」

ミチル:

「...!あぁいえ、なんだかふと浮かんできたことを呟いてしまいました~

ミチル:

なんだか大切な事を忘れているような、この事件ってもしかして自分も関係するのかもというふわっとした感覚がある

イズミ:

「ミチルさんも記憶ふっとんでるのかい?」首傾げ

GM:ですね。ミチルは関係あるかもしれないですね

ミチル:

「う~ん...自覚はないんですが、そんな気がするようなしないような...?」

イズミ:

「それすらあやふやなのか……。」

ノワール:

「イズミ殿だけではなくミチル殿も記憶がないとしたらかなりの大事では……」

レイ:

「こんな偶然って…」

GM:んでは次は食堂へ行っても?

ノワール:

いきましょいきましょ

レイ:

ごーごー

GM:では食堂

GM:みなさんは店の前を掃除してるナナセに会えます

イズミ:

「こんにちは、ナナセ、その後元気かい?」

イズミ:

かるーく挨拶するよー

ナナセ:

「あ、みなさん!お陰様で……」

レイ:

「こんにちは」

ノワール:

「突然訪ねてすまない。貴方たちの記憶喪失事件について調査しているのだが、いくつか質問してもよいか?」

ナナセ:

「ええ、大丈夫ですよ」

ノワール:

「ありがたい。今、ミヤ殿にも話を聞いてきたところなんだ。記憶を消された前後になにか不自然な点や、覚えていることはないだろうか」

レイ:

「なんでも記憶を消される前に一か所に集められたとかなんとか…」

ナナセ:

「そうです。一箇所に集められました」

ナナセ:

「それで、誰だかわからないけど、なにか水晶?みたいなもの持ってて」

ナナセ:

「そのあとそれが光って記憶がなくなりました」

イズミ:

「水晶。」

ノワール:

「何者かに一箇所に集められ、その犯人が持っていた水晶が光って記憶が消えたと」

レイ:

「水晶のようなもの…?ふむ…」めもめも

ノワール:

「イズミ殿、なにか思い出さないか?」

イズミ:

ここで理知振って華麗に思い出せればいいのだけど

GM:じゃあイズミさんは理知どうぞ

イズミ:

1d6+1 イズミの【理知】判定!

DiceBot : イズミ:(1D6+1) > 4[4]+1 > 5

GM:苦手・・・

GM:思い出せない

イズミ:

しくしく

イズミ:

「だめだね。さっぱりだ。」

GM:というかさっきのがMAX出目だったか

イズミ:

1回目のはMAXですわ…!!!

ノワール:

「うーん、現状記憶が消されてそうなのはナナセ殿たちと、イズミ殿、ミチル殿か。そういえばミチル殿も発光する水晶に覚えはあるか?」

ミチル:

「私はさっぱり...記憶がなくなったかも分かりませんし心当たりはありませんね~」

GM:ミチルも理知振っていいよ

ミチル:

2d6+2 ミチルの【理知】判定!

DiceBot : ミチル:(2D6+2) > 9[3,6]+2 > 11

GM:さすがダイス2個ふれるだけある

GM:じゃあミチルは青く滲んだ世界に行こうとしたら夜の世界っぽいところにいたというのを思い出した

ミチル:

「...あ、う~ん...」

GM:思い出したことは今回の件とはあんま関係ないですね

GM:今回の件ていうか光る水晶に関係ない

ミチル:

「やっぱり水晶のことは分かりませんね~...う~ん」水晶のことは分からないけど、忘れてた記憶が蘇ってきて歯切れが悪い態度になっていく

ノワール:

「む、そうか……」

イズミ:

「ミチル、大丈夫かい?なんかもやもやしているみたいだが」

ノワール:

光る水晶とか情報はちまちま集まってきてるけど肝心の犯人に繋がらないなあと首を傾げておこう

ミチル:

「いえ、私は大丈夫です~!それより調査を続けましょ~」

ナナセ:

「あ、そういえば水晶持ってた人、帽子かぶってたかも」

ナナセ:

「あんまり覚えてないけど管理人だったのかもです」

イズミ:

「管理人、ねえ……」

イズミ:

「どこの世界だろう」

レイ:

「記憶を消す能力をもった管理人…?きいたことがないですね…」

ノワール:

「リベレイターが関わっている可能性は考えられないか?」

GM:今のところわかんないですね

イズミ:

「私の記憶が消えてるのはリベレイター絡みのところもあるが、こっちの件は全く違うからねえ」

GM:聞ける話はこのくらいですね

ノワール:

「急に押しかけてすまない。助かった」

レイ:

「また何か思い出したら教えていただけると助かります」

イズミ:

「また食事しに来るよ」

ナナセ:

「いえ、調査してくれてうれしいです。がんばってくださいね!」

GM:では次に進もうとするならイベントが起きるぞ

イズミ:

次はどこに行こう?

ノワール:

手詰まりだなーと相談しようの雰囲気を出してイベント待機

GM:じゃあ夜の網目地区を歩いてると

GM:ある人と遭遇する

ブラン:

「あ」

ノワール:

「……!?」

ブラン:

「あれー?ノワール?」

ノワール:

フード被って知らない人のふりするか

GM:じゃあノワール以外の人は気づきます

GM:ブランの手には水晶っぽいものが

レイ:

「えっ…?!あれって…!」

ブラン:

「え!?」

イズミ:

「水晶?」

ミチル:

「水晶?」

ノワール:

声に気づいてブランをちゃんと見る

ノワール:

「光る水晶? ブラン、どうしてそれ持ってるの?!」

ブラン:

「どうしてって……いや言う必要なくない?」

ブラン:

「あんたたちガーディアン?」

イズミ:

「違うよ」

ブラン:

「ちがうの?」

ノワール:

「そうだけど。ブラン、もしかしてこの世界のナナセさんやミヤさんの記憶消したの?」

イズミ:

「違う。断じて違う。」

レイ:

「っ…」言いかけて飲み込む

ブラン:

「まあでもノワールはガーディアンでしょ?」

レイ:

「だとしたら何か問題でもあるのでしょうか…?」

ノワール:

「そう。ブランはリベレイターだよね?」

ブラン:

「そう。私はリベレイター。だから敵に情報渡すとか馬鹿のすることでしょ」

レイ:

「…リベレイター…」

イズミ:

「ということはまあお仲間か」

イズミ:

「ブランといったか、その水晶何に使うのか知ってるかい?」

ブラン:

「だからー知ってても言わないー」

イズミ:

「おやなんでだい?私はリベレイターだが?」(気持ちよくはったりをかます)

ノワール:

ぎょっとした目でイズミを見ちゃう

レイ:

様子をうかがっている

ブラン:

「ん?あなたみたいな人私知らない」

イズミ:

「ということはド新参か。」

ミチル:

キナ臭さを感じ取っているので訝しんでいる

ブラン:

「まあそんなとこです」

イズミ:

「先輩に教えるのは義務だろう?」

ブラン:

「いや、パイセンは別にいるんでそういうのいらないっす」

イズミ:

そう。

イズミ:

「ふうん、そうか」

イズミ:

GM、殴っていい?

GM:ここで言い合っても埒が明きませんね

GM:では全員理知判定お願いします。記憶思い出しではないです

ノワール:

2d6+2 ノワールの【理知】判定!

DiceBot : ノワール:(2D6+2) > 11[5,6]+2 > 13

ミチル:

2d6+2 ミチルの【理知】判定!

DiceBot : ミチル:(2D6+2) > 10[6,4]+2 > 12

レイ:

あつ

イズミ:

1d6+1 イズミの【理知】判定!

DiceBot : イズミ:(1D6+1) > 2[2]+1 > 3

レイ:

ごめんなさい間違えてミチルのチャパレ開いてた

GM:出目良くて草

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

DiceBot : レイ:(2D6+5) > 7[6,1]+5 > 12

GM:ではノワールが気づきます

GM:この水晶ぶんどればよくね?と

ノワール:

なるほど??

GM:水晶持ち帰ればなんか情報出てくるかもしれないし

GM:調べればなんかわかるかもしれない

ノワール:

「その水晶がミヤさんたちの言ってた水晶なら、ブランに持たせておけない」

ノワール:

隠密してから盗むとかありですか?(

ノワール:

無理そうなら銃を向けます

ブラン:

「いやいや、なに言ってんのノワール」

ブラン:

「私は逃げますよ?そんな銃突きつけたってムダだって」

GM:ということで

GM:ナウローディング

GM:逃げるブランを追え!!

ブラン:

「じゃ、ばいばい~」といって逃げるブラン

ノワール:

「ちょ、っと待って!」 技巧スカウトパワーでがんばりたい(

レイ:

「あっ、ま、待ってください!」

イズミ:

「逃げてんじゃないよ!」

ミチル:

「とにかく追いかけましょ~!」

GM:ではルールせつめい!

■ルール
行動値順に行動します。
自分の手番に「メイン判定」か「支援判定」か「戦闘行動」のいずれかを行えます。
待機すると手番は最後になります。このへんは戦闘と同じです。
ターンの最後(全員の行動終了時)にハプニングチャートを振ります。
進行度が15になるかブランを倒すまで判定を繰り返します。

・メイン判定
GMが指定する能力値で判定します。
(能力値は進行度によって変わります)
難易度(7)以上で成功となり、進行度が+1されます。
14以上出れば+2、21以上なら+3されます。
一度の判定で+3以上にはなりません(上限値)
判定時にスキルを使用することが出来、状況に応じて何かしらのボーナスが付きます。
STOPは強制的に止まるマスです。強制イベントが起きます。
進行度をいくら稼いでもここで一旦止まります。

・支援判定
味方1人に対して好きな能力値で判定します。
支援成功値(9)以上で成功となり、対象のメイン判定の達成値を+3出来ます。
複数のPCが一人の対象に支援判定した場合、効果は重複します。
判定するときにスキルを使用することは出来ません。

・戦闘行動
敵を攻撃したりスキルを使ったり出来ます。
いつもの戦闘ルールと同じです。
通常カードCは手番を消費せずどのタイミングでも使えます。
なお隊列は敵味方共に前衛として処理します。

・ハプニングチャート
1d6を振って出た目に応じた出来事が起こります。
次のターンの判定が有利になったり不利になったりします。
めんどくさくなったらこのチャートは積極的に省略されます。

■敵の行動
敵も行動値順に行動します。
基本「戦闘行動」しか行いません。

GM:リプレイのあれとほぼ同じです

GM:言い忘れてましたが、リーシャは千里眼相当の使い捨てアイテム(2回使える)を持たせてくれてます

GM:どんな形にしようかな・・・

GM:やたらかわいいうさぎの人形にしよう。目が光る

GM:多分レイにもたせた

レイ:

師匠…!

GM:よしではやるぞ

GM:状況としてはみなさんはブランを追っかけてます

GM:千里眼相当のウサギを使うなら今だ

レイ:

「今こそリーシャ様から預かったうさぎさんを使う時…!」うさぎの人形を取り出す

GM:ではうさぎの片目が光る

GM:ブランの情報が筒抜けだ

ブラン

HP:50【体力】2【技巧】4【理知】6

「遠隔魔法」「軽業」「魔法盾」「詠唱破棄」
「座標演算」「ガッツ」「ボス補正」

レイ:

(この人…強い!)

GM:そうですね、皆さんより普通に強いです

GM:ノワールはブランの強さをある程度知ってていいでしょう

ノワール:

ブラン強いけど4人いるしなんとか捕まえるくらいはできるかな…って感じのメンタルでいこう

GM:では行動値順にいきます

GM:ノワールからどうぞ

ノワール:

メイン判定しますー

ノワール:

2d6+5 ノワールの【技巧】判定!

DiceBot : ノワール:(2D6+5) > 9[5,4]+5 > 14

GM:すげー

GM:2/15

GM:いきなり2マスすすむ

ノワール:

爆速ダッシュだ

GM:あ、言ってなかったけど最初の能力値は技巧でした

ブラン:

「げー追いかけてくるし」

ブラン:

「なんなんだよ~」

ノワール:

「止まってってば!」 撃たずに追いかける

GM:ノワールのダッシュに全員が続きます

GM:では次ブラン

ブラン:

詠唱破棄で魔法盾を使用

ブラン:

光のシールドを纏う

ブラン:

「見逃してくんない?」

ブラン:

「だめそうだけど」

ノワール:

「絶対嫌」

ブラン:

だよねー

ブラン:

「だよねー」

ブラン:

「じゃ、ちょっと足止めするか」

GM:choice[ノワール,レイ,イズミ,ミチル]

DiceBot : GM:(choice[ノワール,レイ,イズミ,ミチル]) > ノワール

ブラン:

ノワールに攻撃する

ブラン:

2d6+6 ブランの【理知】攻撃!

DiceBot : ブラン:(2D6+6) > 12[6,6]+6 > 18

GM:うわー

GM:防御せよ

ノワール:

理知防御ですっけ

ノワール:

2d6+2 ノワールの【理知】判定!

DiceBot : ノワール:(2D6+2) > 7[5,2]+2 > 9

GM:6ゾロ出れば回避できたが・・・

ブラン:

「もう来ないでってば」光弾を飛ばす

GM:クリティカったのでそのまま18ダメっす

レイ:

「ノワールさん!?」

ノワール:

え、どうしよう光の弾がだいぶやばげに当たってその場に膝をついておきます

レイ:

「間に合って…!」緊急回復つかいますー

GM:おk

GM:特別処理で戦闘不能を回避できる

レイ:

1d6+(5*3) レイの回復魔法!

DiceBot : レイ:(1D6+(5*3)) > 1[1]+(5*3) > 16

GM:16回復でー

ノワール:

18->0->16になりました。血が多分止まったのでまたみんなに並走しておきます

GM:よかった・・・!

GM:姉の殺意が高すぎる

ノワール:

「レイ、ありがとう!」 ほんとによかったあぶない

レイ:

「はぁはぁ…よかった…」

GM:では次行動値2組

GM:能力値は依然技巧です

ミチル:

ミチルが拡張ルールの短距離走【体力扱い】で走ります

GM:おk

GM:その前に支援があればどうぞ

レイ:

はーい支援します

レイ:

これは理知でいいのかな?

GM:好きなのでふれます

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

DiceBot : レイ:(2D6+5) > 4[3,1]+5 > 9

GM:成功

GM:ミチルに支援でいいんだよね

レイ:

はい!

GM:ではミチルの次のメイン判定が+3された!

GM:レイは的確に進路を指示する

GM:あっちのほうが抜けやすそうとかそんな感じ

レイ:

「ミチルさん!あちらから近道できそうです…!」

ミチル:

「わかりました~!いきますよぉ~!」

GM:イズミも支援?

イズミ:

ミチルが11だしてくれるの信じて今回はなし

GM:OK

ミチル:

では改めて、ミチルが拡張ルールの短距離走【体力扱い】で判定します

GM:どうぞー

ミチル:

2d6+5 ミチルの【体力】判定!

DiceBot : ミチル:(2D6+5) > 4[3,1]+5 > 9

GM:これに+3

GM:進行度+1 3/15

ブラン:

「うわっめっちゃ走ってくるひといる!」

ミチル:

「逃しませんよ~ぉっとと!」勢い余って躓いてしまうも気合で食らいつく

ブラン:

「しぶとい~~」

GM:それでもブランにはまだ追いつかない

GM:次はイズミさん

GM:技巧です

イズミ:

2d6+2 イズミの【技巧】判定!

DiceBot : イズミ:(2D6+2) > 7[5,2]+2 > 9

GM:+1 4/15

GM:成功!

ブラン:

「あー名も知らない先輩!こないで!」

イズミ:

「ど新入りのくせに生意気な!」

ブラン:

「みんなしつこいよ~」

GM:ではターンの最後にハプニングチャート

ハプニングチャート
1:ブランが妨害する。次のターンの達成値が-3される
2:不運に見舞われる。次のターンの判定の達成値が-2される
3:特になにもない。
4:小さな幸運。次のターンの判定の達成値が+1
5:幸運!次のターンの判定の達成値が+2
6:絶好調!次のターンのメイン判定の達成値が+1d

GM:1d6

DiceBot : GM:(1D6) > 2

GM:達成値-2

GM:がんばれ

GM:ではみんなはブランの姿を見失う

GM:判定にマイナスがかかるぞ

GM:ということで最初にもどる

GM:ノワールの番。まだ技巧です

ノワール:

待機します

GM:おk

GM:では次ブラン

ブラン:

ブランは全員の位置を把握しているぞ

GM:choice[ふりなおし,レイ,イズミ,ミチル]

DiceBot : GM:(choice[ふりなおし,レイ,イズミ,ミチル]) > ミチル

ブラン:

ミチルに攻撃

ブラン:

2d6+6 ブランの【理知】攻撃!

DiceBot : ブラン:(2D6+6) > 9[4,5]+6 > 15

ミチル:

2d6+2 ミチルの【理知】判定!

DiceBot : ミチル:(2D6+2) > 3[2,1]+2 > 5

GM:あぶねー

GM:10ダメ

ブラン:

「あれ?なんか私を追えてないぞあいつら?」と言いつつ攻撃

GM:ミチルは死角から光弾が当たった感じ

ミチル:

「うぅ~一体どこに...うわっ!」まともに喰らってしまう

ブラン:

「今のうちに逃げよ」

GM:ダイス良すぎなんですけど今日・・・

GM:ということで行動値2組です

GM:まだ技巧

イズミ:

ノワールさんを支援します

レイ:

まだまだこれから…!ということで同じくノワールに理知で支援します。

ミチル:

更に同じくノワールを体力で支援します

GM:おk ふりたまえ

ミチル:

2d6+5 ミチルの【体力】判定!

DiceBot : ミチル:(2D6+5) > 7[1,6]+5 > 12

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

DiceBot : レイ:(2D6+5) > 10[5,5]+5 > 15

イズミ:

2d6+6 イズミの【体力】判定!

DiceBot : イズミ:(2D6+6) > 5[4,1]+6 > 11

GM:全員成功だー

GM:ノワールは次のメイン判定+9!

ノワール:

わあお

ノワール:

2d6+5 ノワールの【技巧】判定!

DiceBot : ノワール:(2D6+5) > 3[2,1]+5 > 8

ノワール:

8+9-2=14

GM:おお

ノワール:

違うわ

ノワール:

15?

GM:+2ですね

GM:6/15

GM:ではハプニングちゃーとー

GM:1d6

DiceBot : GM:(1D6) > 4

GM:次は+2じゃあああ

GM:では強制ストップ

GM:みなさんはブランを見つけます

GM:ブランはですね

GM:廃墟っぽい2階建ての建物の前にいた

ブラン:

で、軽業で建物の2階に侵入!

ブラン:

「いやもう高いとこに逃げるしかないでしょ」

GM:廃墟の中に侵入するしかない

ノワール:

「昔馬鹿は高いところが好きとか言ってなかったっけ? お姉ちゃん」

ブラン:

「言ってたかも。バカでいいからもうやめない?」

ノワール:

「その水晶放してくれるならやめるけど」

ブラン:

と言いながら二階の窓から廃墟に侵入。撹乱する気です

ブラン:

「やだよ。じゃあね~」

レイ:

「あっ…また見失っては困ります…!」

GM:廃墟の扉は固く閉ざされている

GM:能力値を体力に変更!

GM:ていうか鋼の肉体でぶっ壊せる

GM:扉を判定なしでぶっこわせますアンド能力値は体力に変更

GM:ということでノワールからどうぞ

ノワール:

イズミさんを技巧支援

ノワール:

2d6+5 ノワールの【技巧】判定!

DiceBot : ノワール:(2D6+5) > 4[2,2]+5 > 9

GM:成功!イズミが+3

イズミ:

ありがとー

ノワール:

実際にイズミさんが判定するときになんかアドバイスするらしいってことで はいおわり

GM:ブランは2階にいるので攻撃はおやすみ。行動放棄

GM:つぎ行動2組

ミチル:

ミチルが鋼の肉体を使用して扉を破壊します

GM:おk

GM:ぶちやぶれー

ミチル:

「こういう時は知恵の出番です!」扉の歪みに得物の日傘を差し込み、テコの原理...を軽く無視して強引に蹴り開ける!

レイ:

「傘の意味…?!」

GM:朽ちた金属扉が簡単に開くぞ

GM:で、廃墟の中は物がたくさんあって進みにくい

GM:体力で判定で無理やり進もう

GM:次どうぞ!

レイ:

ではイズミさんを支援します

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

DiceBot : レイ:(2D6+5) > 6[2,4]+5 > 11

GM:成功だ!

GM:イズミは+6

イズミ:

はーい。じゃあ体力でメイン判定いきまーす

GM:どうぞ!

ノワール:

あ、じゅあ技巧サポートで降ってくるがれき撃って潰しときます

イズミ:

2d6+6 イズミの【体力】判定!

DiceBot : イズミ:(2D6+6) > 5[1,4]+6 > 11

イズミ:

あっぶねええええ

GM:足し算できない

GM:19だな

GM:+2ですね

GM:8/15

GM:ではイズミは強引にがらくたをかき分けて進む!

イズミ:

多分ブルドーザーみたいに見えてると思う

GM:すごい

ブラン:

「なんか下のほう音やべー。外出ておいたほうがいいなこれ」

GM:ハプニングチャートふる

GM:1d6

DiceBot : GM:(1D6) > 3

GM:ふつう

GM:では依然体力でどうぞ

GM:9は強制ストップです

GM:ノワールどうぞ

ノワール:

2d6+2 ノワールの【体力】判定!

DiceBot : ノワール:(2D6+2) > 5[2,3]+2 > 7

GM:ギリギリ成功

GM:+1 9/15

GM:ノワールもかき分けて進むと

GM:窓からブランが向こうの道路に走ってくのが見える

ノワール:

2階ついた感じか

ノワール:

「ブラン、待ってって!」 威嚇射撃

ブラン:

「はいはいムダムダ」さっさと廃墟を抜けて走っていきます

GM:廃墟から出てまた追いかけなければならない!

GM:最短の出口をさがせ!理知か技巧で出口を探そう

GM:ブランの行動は逃げるのでなし。

GM:次どうぞ

イズミ:

はーい レイさんを支援するよ

GM:おk

イズミ:

2d6+6 イズミの【体力】判定!

DiceBot : イズミ:(2D6+6) > 3[2,1]+6 > 9

GM:ギリギリだな

GM:成功+3

イズミ:

細かい障害物はぶっ飛ばして道を開けます ファイトー

ミチル:

ミチルもレイを体力で支援します

GM:どうぞ

ミチル:

2d6+5 ミチルの【体力】判定!

DiceBot : ミチル:(2D6+5) > 7[5,2]+5 > 12

GM:成功!+6だ!

レイ:

ではメイン判定で!

GM:いけいけー

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

DiceBot : レイ:(2D6+5) > 5[1,4]+5 > 10

GM:+2だ! 11/15

GM:では3人の連携プレイにより出口を見つけて廃墟を抜けます

GM:で、レイはブランの姿を捉える

レイ:

「こんなところで足止めされるなんて…。あ!いました…!」

ブラン:

「えー見つかったー!?」

GM:てことでハプニングチャート

GM:めんどくさいから省く

ブラン:

「いやもうやめよ?お姉ちゃん疲れちゃったよ」といいつつ

ブラン:

地面に魔法陣をたくさん展開する

GM:この魔方陣は明らかに妨害用です

GM:ふれないように進まなければならない。理知判定になります

ブラン:

「ね?もうやめよ?」逃げる!

レイ:

「これは…!?」

ノワール:

「これ、多分触れるとべとべとになって走れなくなるやつだよ!」(捏造

GM:べとべとになる可能性は高い

GM:ではノワールからどうぞ

ノワール:

2d6+2 ノワールの【理知】判定!

DiceBot : ノワール:(2D6+2) > 7[4,3]+2 > 9

GM:メイン?

ノワール:

メインです

GM:おk

ノワール:

頭はよくないけど慣れでカバーして走り抜けます

GM:+1 12/15

GM:ノワールは巧みに魔法陣を避ける!

GM:次ブラン

GM:攻撃しとくか

GM:choice[ふりなおし,レイ,イズミ,ふりなおし]

DiceBot : GM:(choice[ふりなおし,レイ,イズミ,ふりなおし]) > ふりなおし

GM:choice[ふりなおし,レイ,イズミ,ふりなおし]

DiceBot : GM:(choice[ふりなおし,レイ,イズミ,ふりなおし]) > レイ

GM:レイだ!

ブラン:

2d6+6 ブランの【理知】攻撃!

DiceBot : ブラン:(2D6+6) > 9[6,3]+6 > 15

GM:たけえんだよ

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

DiceBot : レイ:(2D6+5) > 12[6,6]+5 > 17

GM:ぎゃあああつええええ

GM:完 全 防 御

ブラン:

ブランは光弾をレイに向かって飛ばしますが

GM:レイはどんな感じで避ける?

レイ:

大幣ではじき返します

GM:では光弾は弾き返される!!

ブラン:

「ええええなにそれ!?反則ッ!!!」

レイ:

「そんなの…!効きません!」

ブラン:

「ひいいやめて~」

GM:ということで行動値2組

イズミ:

はーいはーい レイさんを支援します!

GM:どうぞー

イズミ:

2d6+6 イズミの【体力】判定!

DiceBot : イズミ:(2D6+6) > 11[5,6]+6 > 17

イズミ:

Σ

GM:出目良くなったな!?

GM:レイが+3!

レイ:

ではメイン判定でっ

GM:どうぞー

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

DiceBot : レイ:(2D6+5) > 10[4,6]+5 > 15

GM:+2だ!

GM:14/15

ミチル:

ミチルがメイン判定します

GM:ブランは大分追い詰められてます。好きな能力値で終わらせよ!

ミチル:

では最後にミチルが体力でメイン判定!

GM:いけー

ミチル:

2d6+5 ミチルの【体力】判定!

DiceBot : ミチル:(2D6+5) > 8[6,2]+5 > 13

GM:終了ーーーーー

GM:15/15 完了です

GM:じゃあ袋小路にブランを追い詰めました

ブラン:

「ぎゃーこないでー」

ミチル:

「もう逃げられませんよ!」

ノワール:

「ねえブラン、そんなにリベレイターとかその水晶が大事? なにやってるのか知らないけどその水晶をブランたちに持たせとくわけにはいかないの」

イズミ:

「観念してもらおうか」

レイ:

「はぁはぁ…」

GM:判定なしで水晶をぶんどれます

ノワール:

さっと影のように忍び寄ってすっと奪いたいですわ

GM:ではノワールが静かに近づいて水晶を奪う

ブラン:

「!!」

ブラン:

「え、ノワールが?」

ブラン:

「私から……?」完全に舐めてた

ノワール:

「この世界の子たちに事件の解決するって約束したから」

ブラン:

「どこまで知ってるのかわからないけど」

ブラン:

「私達の計画はそうそう止まらないからね」

ノワール:

「なんもわかんないけど! なんでお姉ちゃんリベレイターなんか入ってるの? そうそう止まらないとか知らないけど絶対止めるし」

ブラン:

「リベレイターなんかって言うけど、私より強い人はじめて見たんだもん。そりゃ興味持っちゃうでしょ」

ノワール:

「は、強い人いるからとかでリベレイター入ってるの??」

ブラン:

「うん。あんたに勝ったって全然名誉なことじゃなかったって知れてよかったよ」

ノワール:

「あーーーもう腹立つ!じゃあ私その人より強くなるから。そうなったらブランもこてんぱんにしてあげる」

レイ:

「ええと…ちょ、ちょっと待ってください。ノワールさまとブランさんは…知り合いで?今回の件はリベレイターがやっぱり関係してて…?」

レイ:

混乱している

ノワール:

「あ。そういえば私、じゃなくて我なにも伝えず……」 状況に気づくけど頭が回っていないので説明できない感じ さてどうしよう

イズミ:

「そのド新入りはノワールの姉だったのか?」

ノワール:

実際ブランから水晶取らなきゃとブランがリベレイターなのまじ?ってだけでブランがなにしてたかもしらないし状況もそんなつかめてないのよな

ノワール:

「そう、だ。イズミ殿」 めちゃくちゃ頑張って口調を戻す フードは被りなおす

ブラン:

その口調を聞いて笑いをこらえている

GM:ではそうこうしてるところに

セッカ:

セッカが現れる

セッカ:

「なんか見たことある人を見かけたと思ったら・・・」

セッカ:

「あなた達でしたか」

ミチル:

「みなさんのお知り合いですか~?」顔を見渡す

レイ:

「セッカさん…?」

イズミ:

「ああ、前の事件の時に世話になったんだよ」ってミチルさんに

ノワール:

一礼します(まだフードめちゃくちゃ目深状態なので)

ブラン:

「セッカパイセン!!!」

セッカ:

「なにやってんですかブラン」

ブラン:

「え、いや、その」

セッカ:

「あれ、持ってきてくれたんですか?」

ブラン:

「あの……」

ノワール:

水晶ごと隠密で消えます

セッカ:

「あーもしかして?」4人を見渡す

レイ:

「まさかセッカさんは…」

セッカ:

「とられたんですか?」

ミチル:

「あれってなんのことですか?私達はなにもとってませんよ~」しらばっくれる

イズミ:

「そのド新入りとセッカは知り合いなのかい?」

ノワール:

音もたてずに消えときます!セッカさんとの会話は任せた(

セッカ:

「ド新人ではないですけど新人ではありますねえ」

セッカ:

「はーそういうアレでしたか」

セッカ:

「ブランは後で叱っておきますので、今日のところは勘弁してもらっていいですか?」

イズミ:

「事情はよくわからないんだがね。ブランが持ってたのは何に使ってたのか聞いてもいいかい?」

イズミ:

「労働の世界の一大事だからね?」

セッカ:

「ガーディアン側に知られるわけには行かない情報ということで」

セッカ:

「まあ私がここに現れて、こうやって正体を表したってことで情報は十分すぎるほど与えてます。それで勘弁願えませんかね?」

イズミ:

「ここの管理人はそのことを知ってるの?」

セッカ:

「知らないんじゃないですか?よくわかりません」

イズミ:

「なるほど、アンタの面の皮が極厚なのはわかったよ」

セッカ:

「ご理解いただけたようでなによりです」

GM:これ以上問い詰めてもセッカは吐かないですね

レイ:

「ブランさんをガーディアン本部に連れていけたらと思いましたが…さすがにリベレイター2人を相手にするのは厳しいですね…」

イズミ:

「連れてくならセッカの方じゃない?」

ブラン:

「連れてくとか本気なのこのひと・・・」

GM:さっきのやりとりからわかるように、ブランが強いと思ってる人はセッカの可能性が高い

ミチル:

「得られたものもありますし一度戻ったほうが良いかもしれませんね~」

ノワール:

「ブラン、リベレイターやめる気ないの?」

ブラン:

「ないよ。ていうかパイセンの前で抜けまーすとか言えないでしょ」

ノワール:

「……そう」

ノワール:

「一回帰投しようか」 イズミさんに目配せします(許可ほしい

イズミ:

「仕方ないね」ノワールをばさっと隠すように前に出ます

イズミ:

じゃ、帰ろうか

ノワール:

帰るぜ

レイ:

了解です

ミチル:

帰ります~

GM:おk


GM:では夜の世界へー

GM:ガーディアン本部

GM:もしくはただの建物

GM:の会議室

ジーン:

「お、帰ってきたか」

イズミ:

「ただいま」

レイ:

「…戻りました」

ノワール:

「帰還した」

リーシャ:

「ご苦労だった。収穫はあったか?」

ノワール:

「長。記憶喪失の原因となっていそうな水晶が見つかった」

ノワール:

水晶をリーシャに渡す

リーシャ:

「これは……?」

ノワール:

「記憶喪失の被害者たちに聞き取り調査をしたところ、この水晶の光を浴びた際に記憶を失ったと言っていた。これはリベレイターの人間が所持していたものだ」

リーシャ:

「……なるほど」

レイ:

「リベレイターの2人は取り逃がしましたが…」

イズミ:

「結構な手練れだね」

リーシャ:

「リベレイターとも遭遇したのか。大変だったな」

リーシャ:

「誰に会ったんだ?」

レイ:

「ブランさんとセッカさんです」

ジーン:

「セッカ……?」

ノワール:

「セッカ殿は労働の世界の管理人秘書だったが……リーダー、知っているのか?」

レイ:

「労働の世界の事件の協力者だったはずなのに…」

ジーン:

「知ってるというか……」

ジーン:

「あまり表立って知られてるわけじゃないんだが」

ジーン:

「セッカはリベレイターの実質的なトップみたいなもんだな。実際そうなのかはわからんが、そういう情報は掴んでいる」

イズミ:

「……はああ!?」

ノワール:

「実質的トップ?!」

レイ:

「そんな…!知らずに協力していたなんて」

ノワール:

「キアラ殿の秘書じゃなかったのか?」

ミチル:

「あのまま対峙していたら危なかったですね...」

イズミ:

(なんで顔を知らなかったんだろうって考え込んでる)

リーシャ:

「リベレイターにも代表者はいる。だがそれはセッカではない。本当のリーダーは誰も知らないんだ」

リーシャ:

「だから一番上で活動しているのがセッカだろうという推測にすぎないのだがな」

リーシャ:

「あいつは表立って行動することが極端に少ない」

リーシャ:

「だからお前たちの前に現れて正体を明かしたというのは結構なことだぞ」

イズミ:

「……あんまりありがたくも思えないけどね」

ノワール:

「じゃあ、やはりその水晶があっちにとって重要なものってことか」

リーシャ:

「その可能性は高い」

リーシャ:

「この水晶、もう少し調べてみる必要があるな。少し借りるぞ」

ノワール:

「もしその水晶に関連した仕事などがあれば我を任命してくれないか、長」

リーシャ:

「うむ、そうだな。私はこの水晶を調べてみる」

リーシャ:

「ひとまずは休憩がてら状況整理をしておいてくれ」

イズミ:

「記憶の消去能力があるらしい。扱いには気を付けな」

リーシャ:

「わかった」

リーシャ:

「……この水晶、デコイが出すクリスタルに似ているな……」

リーシャ:

と言いながら部屋を出る

レイ:

「ふぅ…あの水晶から何かわかれば良いのですが…」

ジーン:

「色々あったみたいだなお前ら」

ノワール:

「正直散々な目に遭った。今度の訓練では魔法の弾丸を避ける訓練がしたい」

イズミ:

「あのド新入り、新入りとは思えないくらい強かったんだよね…」

ノワール:

「……ブランは強いから」

レイ:

「お姉さま…なのでしたっけ」

イズミ:

「悪い、あんたの姉だったね」

ノワール:

「そういえばちゃんと告げるのが遅れてすまない。ブランは我の姉だ」

ノワール:

「管理人になると同時にリベレイターに入るとか言い残していて……その結果我はガーディアンに入ったのだが」

レイ:

「どうしてノワールさまはリベレイターではなくこちらへ?」

ノワール:

「……個人的事情だ」(ブランに勝つために敵対するチームに入りたかっただけ

レイ:

「あ…ごめんなさい」(何かを察して黙る)

ノワール:

「でも。ガーディアンに入っていて良かったと思う。少なくとも、我はあの水晶を人に向けようとは思えないからな」

イズミ:

「あんたはいい子だねえ」

ノワール:

「い、い子では、ない。我は闇の使徒ゆえ」

イズミ:

「ミチルも今日は巻き込んで悪かったね」

ミチル:

「いえいえ!お力になれたならなによりです~」

ミチル:

「それになかなかエキサイティングなお散歩もできましたから~」

イズミ:

「助かった助かった。おかげで……うん、助かったよ」

レイ:

「見かけによらず凄い脚力でしたね…ミチルさんがいてくれて助かりました」

レイ:

(日傘は折れてないのかな…)

イズミ:

(きっと頑丈…)

ノワール:

「廃墟ではすさまじかったな……正直貴方を一般の非戦闘員だと甘く見ていた」

ジーン:

「うーむ」

ジーン:

「ノワールの姉がリベレイターで、そんでセッカが現れたんだよな?」

ジーン:

「ということはセッカの部下かなんかなの?」

レイ:

「そういえばパイセン…って呼んでましたね」

ミチル:

「パイセンってことはコウハイ...?」

ノワール:

「ブランは自分より強い人がリベレイターにいた、だからリベレイターをしている、というようなことを言っていた」

ジーン:

「なるほどな」

ジーン:

「というか俺らはセッカが労働の世界にいたことを知らなかったんだ」

ジーン:

「うまいこと潜伏してたんだなあいつ」

イズミ:

「前の事件では当然の顔して出て来たけどね」

ジーン:

「そういう奴なんだろうな」

ノワール:

「彼女はどこかの世界の管理人なのか? 完全に普通のキアラ殿の秘書だと思い込んでいたのだが」

ジーン:

「あいつは帽子持ってなかったと思うぞ」

イズミ:

「労働の世界、かなり長いんじゃないかな」

ジーン:

「ずっと労働の世界に?」

ノワール:

「キアラ殿とは懇意であるようだったが……」

イズミ:

「私は前回の事件が初対面だけど、キアラは随分あてにしてるようだった。」

ジーン:

「ふむふむ」

レイ:

「労働の世界の事も詳しいようでしたね」

ジーン:

「……考えてもわかんねえな」

GM:ここで理知判定

GM:全員理知ふれます

イズミ:

支援じゃダメですか

GM:ダメですw

ノワール:

2d6+2 ノワールの【理知】判定!

DiceBot : ノワール:(2D6+2) > 7[6,1]+2 > 9

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

DiceBot : レイ:(2D6+5) > 4[1,3]+5 > 9

ミチル:

2d6+2 ミチルの【理知】判定!

DiceBot : ミチル:(2D6+2) > 10[6,4]+2 > 12

イズミ:

1d6+1 イズミの【理知】判定!

DiceBot : イズミ:(1D6+1) > 2[2]+1 > 3

GM:まさかのミチルがわかったw

GM:労働の世界で上手いこと秘書やってキアラと仲良くしてたセッカですが

GM:ブランとの会話で、水晶のことは知っているようでした

GM:で、あるならセッカはキアラの記憶を消している可能性が高い

GM:ということをミチルはひらめいた

ミチル:

「...そういえばセッカさんは、ブランさんから何か受け取ろうとしていましたね」

ミチル:

「私達はブランさんから水晶を奪い取ったわけですが、セッカさんはその事を気にしていましたよね?」

ミチル:

「もしかしてセッカさんは記憶を消す水晶のことを知っていて、それを管理人さんに悪用しているのでは...?」

ノワール:

「セッカ殿があの水晶をキアラ殿に使っていた可能性か……」

イズミ:

「確かにキアラは放任主義なとこあるし、こないだも知らんわからん覚えてない、が多かったけど…」

レイ:

「だからキアラさまに事件の事を訊いても何も心当たりがなかったのでしょうか…」

ノワール:

「忙しすぎて知らなかった、ではなく。セッカ殿からして都合の悪い情報は消されていた、ということか」

ジーン:

「セッカがキアラの記憶を消してる?まじで?」

イズミ:

「言われてみれば可能性はなくはないね」

ミチル:

「憶測ですが、管理人さんに取り入る方法としてはありえそうですね~」

ジーン:

「なるほど。となるといつも近くにいるわけだから何度も記憶消されてそうだな」

イズミ:

(頭をよぎる「知らんわからん把握してない覚えてない」)

ジーン:

「でも記憶がない奴にお前記憶ないの?って聞いてもムダだよな。確かめる方法がない」

イズミ:

「キアラはそもそも忙しいから細かいところあまり覚えてないところがあるんだよね」

ノワール:

「そういうところが付け込みやすいと思われたのかもしれないな」

ジーン:

「ありえる。キアラ結構抜けてるから」

レイ:

「でもいったい何のためにそんなことを…」

ノワール:

「イズミ殿やナナセたちは実際記憶の欠落に気づいてしまったわけだし。ある程度記憶の欠落に鈍感な方が潜伏しやすいだろう」

ジーン:

「あいつらプロジェクトがどうの言って実験やり始めるからなー。もしかしたらその一環なのかもしれないぜ」

イズミ:

「プロジェクト、ね……」

レイ:

「ひどい…」

ノワール:

「そういえば、労働の世界の住人たちが記憶を消されたらしいが、それがリベレイターのもつ水晶の影響だとすれば、それも実験の一つということと考えられるな」

ミチル:

「やっぱり今回の件も何か企んでいるということですね...」

ジーン:

「あいつら結構ひどいことやってるんだよ……まったく」信仰の世界のことを思い出している

ジーン:

「今の段階では推測しか出来ねーな。リーシャが来てからまた色々考えようぜ」

ジーン:

「俺は考え過ぎてつかれた」脳筋

イズミ:

(消えた記憶と何かあったのかなあとか思ってる)

イズミ:

「ま、今日の所はこれでひと段落かな」

ノワール:

「我らは体を動かすことしかできないからな。そういうことでまた訓練に付き合ってくれ。ブランをぼこぼこにできるメニューを頼む」

ジーン:

「おう、鍛えてやろうじゃないか」

イズミ:

「あとはリーシャの結果待ちでもいいかもしれない。私も考えるの疲れた」(脳は筋肉でできている)

ミチル:

(今回の件を通して何か思い出し始めているのでいまいち心が晴れない)

レイ:

「労働の世界の事件…氷山の一角のようで恐ろしいです…」独り言のようにつぶやく

ノワール:

「そういえばミチル殿はなにかトレーニングで工夫していることはあるのか?……具合でも悪いのか?」

ミチル:

「...あ、いえ、秘訣はやっぱり散歩ですかね~」

レイ:

「散歩で鍛えられた筋肉…」

イズミ:

「そうだミチルさん、うちに来たところを突き合わせたんだったね。帰りにうちに寄りなよ。いい部屋サービスしとくからさ。」

イズミ:

付き合わせた…!

ノワール:

「む、散歩か……あまり外は好きではないのだが……たまには世界に帰って夜に散歩でもするか」

ミチル:

「本当ですか!お言葉に甘えて今日はゆっくり温泉につからせてもらいます~」

イズミ:

「いやいや、こっちも随分たすかったからね。リーシャからの無茶振りもなかったし。ありがとうね。」

ジーン:

「いーなー俺も温泉行きてー」

レイ:

「イズミさまがガーディアンに入ってくだされば心強いのに…」

イズミ:

「うちに来る者は基本拒まないけど 私は組織関係はもうこりごりだ」

ノワール:

「それもそうだな。ブランを追うときもかなり心強かったし……」

イズミ:

「勧誘は謹んでお断りさせていただくよ」きっぱし

ミチル:

「廃墟の中では障害物を諸共しない姿は頼もしかったです~」

ノワール:

イズミさん頼りになるのでしょんぼり

ジーン:

「今日は大収穫だったな」

ジーン:

「イズミもミチルもホントは勧誘したいところだが・・・まあそれは置いといて」

ジーン:

「今日はゆっくり休め!」

ジーン:

「明日またリーシャと話し合いになると思うからよろしく」

ジーン:

「てことで今日は解散!つかれた!」

イズミ:

「(何もやってないだろ…!て顔)」

ノワール:

「了解した」

イズミ:

「さあて鬼が出るか蛇が出るか。…それじゃミチルさん、いこっか」

レイ:

「それでは私は信仰の世界に戻ります」

ミチル:

「はい!それではみなさん、さようなら~」


GM:ミチルは温泉の世界に泊まってるんだよね?

ミチル:

調査終わった後にイズミさんのご厚意で泊まらせてもらうことになりましたね

イズミ:

おいでませ星空露天

GM:いいかんじの部屋っぽい

イズミ:

巻き込んだのでそこそこ上等です。

GM:ではいい感じの部屋に泊まってるミチルは例によって夢を見ます

GM:夢のシーンからだ

GM:青く滲んだ世界の夢です

???:

「ねえミチルちゃん」

ミチル:

「リナさん!また会いに来ちゃいました~」

???:

「ふふ、嬉しいわ」

???:

「あのね、この世界はだーれもいないでしょう?」

ミチル:

「そうですね~でもリナさんとココナちゃんがいるのでとっても素敵な世界ですよ!」

???:

「ええそうなの!2人と素敵なお客様1人だけしかいない世界」

???:

「ここは世界の外れに作った一番新しい世界だから」

???:

「だれもここを知らないの」

???:

「私、本当はあんまり誰にも会いたくないから……」

???:

「あ!でもミチルちゃんは別!」

ミチル:

「えへへ~嬉しいです~」

???:

「このまま誰にも見つからないといいなって思うの。おかしいかな?」

ミチル:

「いえ!誰も知らない秘密の世界、とっても特別感があって素敵ですよ~」

ミチル:

「リナさんとココナちゃんのおかげで人知れずお散歩したりお茶をするのも楽しいって知れましたし~」

ミチル:

「リナさんがそうしたいなら、誰にも見つからない世界にしちゃうのもいいと思います!」

???:

「ええそうね。ずっと秘密にしておきたいわ」

GM:ここでいきなり場面が変わる

GM:前後の時系列は不明です

GM:ミチルはいつもの道いつもの距離を散歩し、あの世界に行くはずでした

GM:しかし着いた場所がいつもと全然違う

GM:暗くていつも夜の世界。目の前には投棄されたような雑居ビルがある

GM:RPどぞ!

ミチル:

「おや?ここは一体どこでしょ~?いつもの道をお散歩していたはずなのに~」

GM:周りには誰もいないようです

ミチル:

「う~ん、いつの間にか道を間違えちゃったんですかね~」

ミチル:

「ん?この建物...なんだか怪しくて...ボロボロで...とってもいい雰囲気ですね!」

ミチル:

「薄暗い道で出会う何ともわからない建物との出会いもお散歩ですね~」

GM:ではそこに人影が現れる

セッカ:

「こんばんは」

GM:ここで夢が終わります

GM:そしてミチルは温泉の世界で目覚めます

ミチル:

「ん...ん!?」布団からバサッと起きる

GM:今日の夢はどういう訳か消えずに記憶に残っています

ミチル:

「あれは...セッカさん...?」

ミチル:

「今日は大変でしたからね~まさか夢にまで出てくるなんて~」ちょっとホッとしながら寝転がる

ミチル:

でも飛び起きるぐらいにはビックリしたし、まだ落ち着かない様子

GM:ではミチルは少し落ち着かない夜を過ごしました


GM:んでは昨日に引き続きガーディアンの会議室で話し合いします

GM:全員集合していますね

リーシャ:

「また会議になってしまうが、すまない」

リーシャ:

「あの水晶だが色々とわかったことがある」

ノワール:

「長、それは本当か」 飲んでいたオレンジジュースを置いて前のめりになります

レイ:

「本当ですか…!?」身を乗り出す

ジーン:

「まじで?」身を乗り出す

ミチル:

「何がわかったんですか~」身を乗り出す

リーシャ:

「いや、そこまで期待されても困るのだが……」

レイ:

「あっ、はい…」座り直す

リーシャ:

「情報班にも手伝ってもらって調べた結果」

リーシャ:

「記憶の世界というものがあるらしいというのがわかった」

ミチル:

「記憶の世界?聞いたことありませんね~」

レイ:

「記憶の世界…?私も初耳です」

イズミ:

「記憶の世界?……管理人誰?」

ノワール:

「我もだ。その記憶を消す水晶と何か関係が?」

リーシャ:

「私もよくわからん……しかし記憶と関係する世界はそこだろうという結論に至った」

リーシャ:

「そしてこの水晶はデコイが出すクリスタルとあまり変わらない」

リーシャ:

「ただ違うのが記憶を消す力があるということだ」

リーシャ:

「ここから推測されるのは、記憶の世界のデコイが関係しているということくらいなのだが……」

リーシャ:

「何か他に情報はないだろうか」

リーシャ:

「あ、それと」

リーシャ:

「記憶の世界への入り口が全くわからない」

ノワール:

「ターミナルから入ることができないということか?」

リーシャ:

「そうなんだ。どこからも入れるという情報が出て来ない」

イズミ:

「何か条件があるのかね」

ミチル:

「世界があるのが分かるのに行けないだなんて、不思議ですね~」

レイ:

「うーん…」考え込んでいる

ノワール:

「その世界を知る人間などに接触できればなんとかなるかもしれんが……そんな世界があることすら今初めて知ったからな」

イズミ:

「しかし、もしそんな世界があるなら危険だね。」

イズミ:

「その水晶、量産できるんじゃないのかい?」

リーシャ:

「量産?あり得なくはないな」

ジーン:

「まあ敵にそういう能力持ってるやついるかもな」

レイ:

「しかもそのクリスタルの記憶を消す力は記憶の世界の管理人?でなくても使えるのですよね…」

リーシャ:

「クリスタルという形状にしたのは世界の外にも持ち出せるからだろうと推測している」

イズミ:

「となると、リベレイターのだれかが記憶の世界の管理人とつながりがあるのか」

ノワール:

「他の世界で暮らす人々の記憶を消して何かを企んでいるということか…?」

リーシャ:

「調べても出て来ない世界とリベレイターは繋がりがあるということになるな……」

リーシャ:

「いつも後手後手だな」

ノワール:

「長、リベレイターの人間を捕縛すれば記憶の世界に入る手がかりが得られたりしないか?」

リーシャ:

「リベレイターを確保?それはおそらく無理だろう」

リーシャ:

「何故ならリベレイターはガーディアンと戦闘はするが拉致などの行為はしない」

リーシャ:

「相手に攻撃の口実を与えるのは不味いのだ」

ノワール:

「ぬ、難しいな……」

イズミ:

「うーん……ミチルさんは、何か心当たりないかい?なんかいろんな世界行き来してるようだし」

レイ:

「そういえば…ミチルさん、なにか忘れているような記憶があると言っていませんでしたか?」

ミチル:

「色んな世界をお散歩してきましたが、記憶の世界は聞いたこともありませんね~」

ミチル:

「う~ん...記憶の世界...とは関係ないですが、昨日皆さんと調査をしている時にとっても綺麗な世界と大切な人の事を思い出しました~」

リーシャ:

「思い出した……?」

ミチル:

「はい、自分でもよく分からないんですが、なんかこう...ふと頭に浮かんできたというか」

ミチル:

なんだかもっと言いたいような、でも言っちゃいけなかったような感覚でいまいちはっきりしない物言い

リーシャ:

「ミチルも記憶を消された可能性があるのだろう?」

リーシャ:

「なにか関係あるかもしれない。なんでもいい。話してみてくれないか」

ミチル:

「そう...ですね...」

ミチル:

「思い出したのは、どこまでも青く澄んでいて、それでいて何もない綺麗な世界のことと」

ミチル:

「リナさん...」

リーシャ:

「リナ……?」

イズミ:

「…どんな人なんだい?」

ミチル:

「私にとって大切な人...のような気がするんですが...」

ミチル:

「すみません、思い出せたのは名前だけなんです~」

レイ:

「どこでリナさんとお会いしたのでしょうか?」

GM:青い世界で会ったことを思い出してもいいです

ミチル:

「...そういえば、リナさんとはその青くて綺麗な世界で会いました」

ミチル:

「何もなくて、でもとても綺麗な世界、そこでリナさんと...」

ミチル:

「一緒にお散歩しました!」

レイ:

「ミチルさんはどうやってその世界へ…?」

ミチル:

「えーっと、確かあの道をずーっといってスッと曲がって...あれ?」

ミチル:

よく行っていたはずなのにいまいち記憶が曖昧

ノワール:

「もしかして、そのあたりの記憶がないのか?」

ミチル:

「あ...えーっと...確か今日も行こうとして...でも行けなくて...」

ミチル:

「セッカさんに会った...?」

レイ:

「あの大仕事の後に散歩ですか…!?元気ですね…」

レイ:

「セッカさん?!」

リーシャ:

「セッカ?まさか……」

ミチル:

「あ!でもこれは夢のお話でした!」

イズミ:

「夢の中にまで出張してきたのかい?」

レイ:

「あっ…あぁびっくりした…」

ミチル:

「昨日は大変な調査だったのできっと夢にまで出てきてしまったんですね~」

ノワール:

「いや、もしかしたら何かの暗示かもしれないぞ。ミチル殿は強力な戦士であるわけだし」 謎論理厨二

ミチル:

「あれ?でも本当にリナさんのところに行こうとしてて...」

ミチル:

青く澄んだ世界に行こうとしてたのは本当だけど、行けなくてセッカに会ったのは夢扱いなので夢と現実がよく分からなくなっている

ジーン:

「……あのさ」

ジーン:

「リナって……リナリンドのことじゃねーの?」

リーシャ:

「リナリンド?……聞いたことはある」

ジーン:

「俺もあんま知らねーけど、あいつ確か管理人じゃなかった?」

ジーン:

「だからこれ、ただの夢の話ってわけでもなさそうだぜ」

リーシャ:

「となるとセッカが現れたというのが気になるな……」

ノワール:

「もしミチル殿がセッカと会ったというのが事実なら、出会った記憶が消されていると考えられるわけだし……」

レイ:

「ミチルさんの夢にセッカさんが介入している…?でもそんなことが現実に可能なのかしら…」

リーシャ:

「介入というよりは、実際にあった出来事のような気がするな」

イズミ:

「ミチルさん、一応聞きたいけど、その青い世界に夢じゃなくて実際に行ったこと、あるかい?」

ミチル:

「はい...本当に行って、お散歩もしたはずです...」

イズミ:

「なんか、ミチルさんの話聞いてると、青い世界の話のあやふや加減が現実感なさすぎてね。」

ノワール:

「そういえば、そのリナさん、いやリナリンドさん?というのは管理人なんだったか?ならば、彼女の世界に現実で行ってみれば、ミチル殿が本当にその世界に行ったのかが判明するのではないだろうか」

ミチル:

「そうです...そうですね!リナさんに会ってみればなにか分かるはずです!」

ミチル:

「でもリナさんって何の世界の管理人なんでしょうか...?」

GM:んではここで理知判定してもらうぞ

GM:今までの話から推理できることがあります、その判定です

GM:全員できます!

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+5) → 12[6,6]+5 → 17

ノワール:

2d6+2 ノワールの【理知】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+2) → 7[2,5]+2 → 9

ミチル:

2d6+2 ミチルの【理知】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 6[3,3]+2 → 8

GM:めっちゃわかるひとおる

イズミ:

1d6+1 イズミの【理知】判定!

<BCDice:イズミ>:DiceBot : (1D6+1) → 3[3]+1 → 4

GM:ではレイがめっちゃわかった

GM:まずミチルの夢の話が現実にあったことだと仮定した場合

GM:セッカと出会っています。つまり、ミチルが会ったリナがリベレイターと関わりがある可能性がある

GM:関わりというのは味方か敵かというのはわからないですが、

GM:しかし記憶を消すクリスタルを持っていることは確認されています

GM:つまり、セッカは記憶の世界に行ったことがあるかもしれない

GM:そしてリナリンドという人物が記憶の世界の管理人である可能性があります

GM:以上のことを推理できました

GM:あ、それと

GM:記憶の世界の入り口がわからないことと、ミチルの夢で場所が曖昧な点もつながると感じました。

GM:以上

レイ:

「うーん……もし先ほどのミチルさんの夢の話が現実にあったことだとしたら…」

レイ:

「セッカさんと会ったのも、夢ではなく現実だったのではないでしょうか」

レイ:

「つまりリナさん…リナリンドさんがリベレイターと関わりがあるかもしれないということですよね…」

ノワール:

「なぜそのリナさんとやらとリベレイターが繋がっているということになるのだ? リナさんとやらとミチル殿は散歩をしていただけなんだろう?」

レイ:

「リナリンドさんが記憶の世界の管理人だとしたら…?」

レイ:

「入口がわからない点と、ミチルさんが行き方を思い出せない事とも…関係しているかもしれません」

イズミ:

「行き方をきれいさっぱり消されてる、ってこともあり得る訳か」

ノワール:

「ミチル殿の話では楽しく散歩をしていたはずなのに、ミチル殿から自分の世界への行き方の記憶を消すとは……もし事実だとしたら、リナさんとやらは何やらよくわからん御仁のようだな」

レイ:

「セッカさんは記憶の世界に行き、クリスタルをリナさんから受け取った…?」

リーシャ:

「……待てよ」

リーシャ:

「夜の世界の価値感は『夜の闇はすべてを隠す』」

リーシャ:

「つまりどんな隠し事も許容される世界だ。それゆえに我々のような組織が表立って行動出来るわけだが……」

リーシャ:

「もし記憶の世界の入り口を隠していたら……?」

ノワール:

「この夜の世界の力で記憶の世界の入り口が隠されているということか?」

レイ:

「灯台下暗し…」

ミチル:

「私が今日リナさんに会いに行こうとして、セッカさんに会ったのも夜の世界のような暗い所でした~」

リーシャ:

「本当か!?」

リーシャ:

「だとしたら入り口は夜の世界に隠されていることになる」

ミチル:

「夢...じゃないのかもしれませんが、怪しくてボロボロで雰囲気のある建物の前で会いました」

ミチル:

「夜の世界で同じ建物を探したら、もしかしたら手がかりがあるかもしれませんね~」

リーシャ:

「ああ、かなりの情報だ、それは」

リーシャ:

「実際に記憶の管理人に出会えれば記憶を戻す方法もわかるかもしれん」

イズミ:

「だが、隠されてるったってどうする?ここの価値観でも下げるのかい?」

リーシャ:

「地道に探すしかないだろうな……」

レイ:

「ミチルさんの記憶にかかっています…!」

ノワール:

「ここの価値観が下がればアジトの情報も白日の下に晒されてしまうしな」

イズミ:

「ここの管理人は、関知してるのかねえ」

リーシャ:

「どうだろうな。夜の管理人の正体は誰も知らんからな」

リーシャ:

「まあそれに夜の管理人が隠したというわけでもないだろう」

リーシャ:

「入り口を偽装すること自体、難しいが不可能ではない」

リーシャ:

「もし偽装したとすると十中八九リベレイターの仕業ということになるが」

ノワール:

「うーーーん、頭が霧に包まれてきたのだが。つまり我らは、リベレイターが隠蔽したかもしれない記憶の世界への入り口をこの世界で探せばよいのか?」

リーシャ:

「そうだ。話が複雑になってきたが、記憶の世界を突き止めることはリベレイターへの足止めになるかもしれん」

GM:というわけでミチルが夢に見た場所を探そうということになります

レイ:

「ミチルさん、建物の特徴とか…近くに目印になりそうなものとか…わかりますか?」

GM:廃墟の雑居ビルがあったなーというのがわかってます

ミチル:

「えーっと、怪しくてボロボロでとっても雰囲気のある建物です!いわゆる雑居ビル?ですかね~」

イズミ:

「雑居ビルのボロボロ……廃墟か?山ほどありそうだが」

GM:では外に出て探索をはじめましょう

GM:まず、ミチルはリナの世界の場所をなんとなく思い出せます

GM:例によって理知判定どうぞ

ミチル:

2d6+2 ミチルの【理知】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 9[3,6]+2 → 11

GM:成功!

GM:ここから北の方角にある廃墟ビル群であることを体が覚えてますね

ミチル:

「こういう時はお散歩でもしながら探しましょ~」気の向くまま体の動く先へふらっと向かう

ノワール:

「あっミチル殿待ってくれ」 じゃあふらっと散歩を追いかけます

イズミ:

現状どうしようもないからそのままついていこう

レイ:

(相変わらずふわふわしてるなぁこの人…)ついていく

GM:ではふらふら散歩して廃墟ビル群に着いた

GM:ビル群なのでビルはたくさんある

ノワール:

「この廃墟……良い闇を感じる……」

ミチル:

「何に使われているのか分からない建物の間を抜けていくのも、こういう場所のお散歩の醍醐味ですね~」

GM:ミチルは記憶にある場所に近いな―という感覚があります

GM:感覚から記憶が少し戻ったような気がする

ミチル:

「あれ?ここは確か...あっちに行って...」急に足取りがしっかりしだす

イズミ:

犬についてってるみたいだなって思いながらついていく

ノワール:

同様についていきます

ミチル:

「やっぱり...もしかしてこの先に...!」ちょっと足早になる

GM:夢の中の出来事がはっきりしてきます

GM:具体的に言うと、セッカと会ったビルの近くになんか鷹っぽい鳥の像がありました

GM:それをみんなに言って、手分けして探してもらうのも手です

ミチル:

この辺りだという目星はついているけどいかんせんビルだらけなので情報共有して探してもらいますか

ミチル:

「あれ?うーん、この辺りのはずなんですが~」

ノワール:

「っとと、急に立ち止まるとちょっとびっくりする……。何かあったか?」

ミチル:

「私がセッカさんと会った建物がこの辺りにあるはずなんですが、肝心な場所が分からなくて~」

イズミ:

「どんな建物なんだい?いや、廃墟って言ってたが、何か特徴は」

ミチル:

「怪しくてボロボロでとっても雰囲気のある建物...だらけですね~」

ノワール:

「ここら一帯全て当てはまってしまうな……」

レイ:

「うーん、、建物だけじゃ似たようなものばかり…なにか他に特徴的なものはありませんでしたか?」

ミチル:

「う~ん...あ!」

ミチル:

「そういえば強そうな鳥?の像が傍にあった気がします~!」

レイ:

「鳥の像…ですか。みなさんで手分けして探すのが早そうですね」

イズミ:

「特徴がわかるなら手分けするほうが早そうだね」

ノワール:

「鳥の像探しか。我のこの超視力があれば造作もないぞ」

GM:では技巧で判定してもらいましょう

GM:探す人は振ってね

ノワール:

2d6+5 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+5) → 11[6,5]+5 → 16

レイ:

2d6+2 レイの【技巧】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2) → 6[4,2]+2 → 8

イズミ:

2d6+2 イズミの【技巧】判定!

<BCDice:イズミ>:DiceBot : (2D6+2) → 8[5,3]+2 → 10

ミチル:

2d6+2 ミチルの【技巧】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 7[2,5]+2 → 9

ノワール:

無駄にパルクールで廃墟ジャングルを飛び回りつつ右目を疼かせて鳥の像を探します

GM:ではノワールが真っ先に見つけた

GM:多分これが鳥の像だなってのがノワールの目の前にある

GM:みんなを呼んでもよい

ノワール:

「この像、もしやこれが」 ぼそっと呟いてからみんなの所を回って、あったよーって言いつつ像の場所にみんなを集めます

GM:おk みんなあつまれ~

レイ:

ぱたぱた

イズミ:

よし集まろう

ミチル:

わぁい

GM:ミチルはこの鳥だ!!とわかる

GM:そしてここがセッカと会った場所だというのもわかる

ミチル:

「あ!これです!この像です!」

ミチル:

「となると...やっぱり!この建物がセッカさんと会った場所です!」

ノワール:

「本当か?!」

GM:確かに夢と寸分違わぬ光景です

イズミ:

建物調べる?

GM:建物の入り口は封鎖されています

GM:当然ぶち壊せますが、一応リベレイターの影もあるので調べたほうがいいかもしれない

イズミ:

先にあたりを調べたいな

レイ:

しらべましょー

ミチル:

まずは建物の周りから?

ノワール:

人影とか探したいよね

GM:入り口含めた建物の周辺を調べられます

GM:じゃあ調べたい場所を宣言してから技巧を振ってもらおう

ノワール:

場所宣言?!

イズミ:

じゃあ、建物の周囲一周見ようかな。最近誰か来た痕跡解かないかしら。

GM:ではイズミさんから処理しよう

ノワール:

あ、じゃあ終わった後自分は影に潜む厨二メンタルで思いつく、状況を眺めたり奇襲をかけるのに適した物陰などあれば調べたいかも

イズミ:

じゃあ調べるよー(技巧2)

イズミ:

2d6+2 イズミの【技巧】判定!

<BCDice:イズミ>:DiceBot : (2D6+2) → 10[6,4]+2 → 12

GM:おお

イズミ:

今日の私はカッコいいのだ。

GM:イズミは建物の周辺を調べる。

GM:特に危険なものはなかったが

GM:ライフカプセルC剤を見つけた!!

イズミ:

わーい

GM:足元に落ちているライカプを目ざとく見つけるイズミ

イズミ:

「まあ、役に立ちそうだ」

イズミ:

そのまま懐に入れてしまおう。目当ての痕跡は見つかったかな?

GM:痕跡は特になかった

イズミ:

「……誰か来た感じではないのか」

GM:人の気配は感じない

GM:情報共有しておkです

イズミ:

「人の気配もなければ、ここ最近誰かが来たわけでもない……でもセッカが現れたって話だし、どうなってんだろうね」

イズミ:

じゃあみんなのとこに戻って情報共有するよー

GM:おk

イズミ:

「かくしか!」

レイ:

「ふむふむ…」

ノワール:

「うーん、ここを拠点にしているかと思ったのだが……まあ、ミチル殿の夢?の出来事がそんな最近にあったとは限らないか」

レイ:

じゃぁ扉みてみようかなぁ

ノワール:

物陰漁りたい

ミチル:

「それは得しましたね!」ライフカプセルの件

ノワール:

扉そういえば入れないようになってるのか そっち調べたほうがいいかな

イズミ:

「歩けばなんとやらッてやつだね!」ライフカプセルの件

GM:先に扉やる?

ノワール:

じゃあ扉を見ます

GM:ノワールが扉?

GM:なら技巧でどうぞー

ノワール:

2d6+5 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+5) → 8[3,5]+5 → 13

GM:危なげなく成功

GM:ノワールが見た感じ扉は無理やりこじ開けたとか破壊したとかの痕跡がない

GM:そしてトラップのようなものもなさそうという事がわかる

ノワール:

じゃあ無言で確認してみんなのとこに戻ってかくしかします

GM:おk

GM:情報共有した!

GM:扉は至って普通の閉ざされた扉でした

レイ:

あとなんだろ…壁?

GM:鷹とか

レイ:

忘れてた…

レイ:

鷹調べてみます…!

GM:そうだな・・・もし鷹なら理知で振っても良い

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+5) → 10[6,4]+5 → 15

GM:たけー

GM:当然成功です

GM:見た感じなんにもなく不審なものはない

GM:だが鷹の側に魔法陣が展開された痕跡を感じます

GM:そして魔法陣は消されたんだろうなって事がわかる

レイ:

「これは……?」

レイ:

皆に報告ですー

GM:おk

GM:共有した!

レイ:

「鷹の像のそばに魔法陣が展開された形跡をみつけました!」

ノワール:

「魔法陣? もしかして入口か?」

イズミ:

「周囲はなにもなかったし人が来た気配もなかったから……入り口はそっちか?」

レイ:

「でも消されているようです」

ミチル:

「まさか魔法の鳥...?」

ノワール:

「消されているのか……どんな効果があったのかわかったりしないか?」

GM:わかんないですね

GM:なんせ消されてたので

GM:次行きます?

イズミ:

おう

ノワール:

次あるのか いきましょいきましょ

GM:調べるなら調べていいし扉ぶち破るならぶち破ってもいい

GM:扉自体になんもないので安全に破壊できます

GM:あと調べるとなんかあるかもしれない

ミチル:

では周囲の調査はほどほどにして、なんか建物自体は危険な感じじゃなさそうなので扉をぶち破ってなかを調べようとします

GM:おk

GM:鋼の肉体で難なくぶち壊せます

GM:またテコの原理を無視した傘術で開ける?

ミチル:

扉の取手辺りを活用して傘を駆使...せずに強引に蹴り開けます

GM:では傘キックで扉が破壊される!

ミチル:

「とりゃーっ!」それなりに綺麗な扉なので逆にすんなり壊れる

GM:がしゃーん

GM:で、中に入れますね。

GM:暗いです

GM:ランタンとかあれば判定にマイナスがつかないあれ

ミチル:

ランタンなら買ってあるぜ

GM:じゃあみんなで中に入りますか?

イズミ:

はーい

レイ:

はい

ノワール:

はーい ランタンあるよ

ミチル:

レッツゴー

レイ:

わたしもあるあるよー

GM:ではトリプルランタンで侵入します

イズミ:

めっちゃ明るそう

GM:だだっ広いホールですね

GM:ホコリしかないくらい何もない

GM:で、そこに判定しなくともわかる魔法陣がある

レイ:

「…あそこにあるのは魔法陣?」

イズミ:

「へえ。何に使ってたんだろうね」

GM:魔法陣を調べられます。これは理知判定ですね

レイ:

調べましょう

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+5) → 11[5,6]+5 → 16

GM:高いな

GM:普通にわかります

GM:これは座標交換の魔法陣で、乗るとどっか行きます

GM:どこに行くかはわからない

レイ:

「これは…座標交換…転移の魔法陣…?」

ノワール:

「転移?」

ミチル:

「どこかにいけるってことですか~?」

レイ:

「乗るとどこかに飛ばされるようです。でも行先までは…」

イズミ:

「いっていいんじゃないかい?」

イズミ:

「座標交換なら対応は1:1だろう。戻ってこれると思うけど。」

ノワール:

「記憶の世界に繋がってるかもしれないしな」 知らんけど願望で

GM:じゃあレイは推測できる。

GM:ビル周囲も扉も人の形跡がなかった。

GM:なので、リベレイター……特にセッカはこの魔方陣でこの場所に移動したのではないか?

GM:とにかく、そういう可能性があるので安易に魔法陣に飛び込むのはやめたほうがよさそうです

レイ:

「いえ、待ってください。ミチルさんはこの建物の前でセッカさんに会ったんですよね…」

レイ:

「でも周辺や扉に人の形跡がなかった…ということはつまり、セッカさんがこの魔法陣で移動したのではないでしょうか?」

レイ:

「飛び込むのは危険では…?」

ノワール:

「確かイズミ殿が1:1交換とか言っていたな。つまり、移動した先にセッカがいるかもしれない……」

ノワール:

「セッカと戦闘にでもなったら面倒だな」

イズミ:

「もしもそうならさ」(ちょっと考える)「この魔法陣消したらセッカは出てこられないのでは」

ミチル:

「でもこれが記憶の世界への入り口だったら、それこそ手がかりがなくなってしまいますね~」

ノワール:

「セッカがこの魔法陣を使っていたとして、消せばセッカがこの施設に転移できなくなる。しかし我らがこの魔法陣の先を知る方法もなくなる……」

ノワール:

「この施設の周囲に最近人が現れた様子はないようだし、セッカがこの場に再訪する可能性は薄い気がするのだが」

GM:他に調べる場所もありますので後回しにしても大丈夫です

レイ:

次いきますかぁ

GM:セッカが来る可能性もなくはないですけど、他の可能性を潰したほうがいいかな

イズミ:

おー

ノワール:

ごーごー

ミチル:

調査続行~

GM:ではホール。扉が3つ見えます

GM:今日はマップを用意していない!

GM:左右と中央の扉3つあります

GM:それをまず調べてみてね

ミチル:

では左の扉から調べます~

GM:ちなみに魔法陣はホールの真ん中に堂々とある

GM:じゃあ左

GM:見た感じ普通です

GM:調べるなら技巧でどうぞ

ノワール:

2d6+5 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+5) → 9[5,4]+5 → 14

GM:んではノワールが調べた

GM:普通に成功

GM:特に何もなく、誰かが触れた痕跡もない。扉のドアノブにホコリが積もっている

ノワール:

「ノブにホコリか。外を調べていた時も思ったがこの施設はここ最近使われていなかったようだな」

ノワール:

開けます?

イズミ:

おー。

ノワール:

ガチャっとな

GM:じゃあ何もない部屋が現れた

GM:マジでなんもない

ノワール:

なんもないのか

GM:調べなくともわかる程度にはなんもない

ノワール:

「うーん、なんかかっこいい武器とか放置されてないだろうか……」 無駄にぐるぐる見回ってみる

GM:ないっす

GM:次行く?

イズミ:

おー

GM:何処へ行く

イズミ:

GM:おk

GM:調べるのなら再び技巧を

ノワール:

2d6+5 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+5) → 6[3,3]+5 → 11

GM:相変わらず成功

GM:さっきと違ってドアノブにホコリがない

GM:誰かに開けられた形跡がある

ノワール:

「ん? 使用された形跡がある」

ノワール:

封鎖されてたし今まさに人がいる感じではないだろうと信じてガチャっと

GM:誰かが開けたので特になにもなく開けられる

GM:で、今度はさっきのとは明らかに形状の違う魔法陣がある

ノワール:

「レイ。魔法陣があったのだが」

レイ:

「また魔法陣…今度は何でしょう」

GM:見たことあるというか馴染みがある魔法陣

GM:ターミナルにある奴によく似ている

レイ:

「これは…?私たちがいつも使っているターミナルの魔法陣に似ていますね」

イズミ:

「どこに行く奴だろうね」

ノワール:

「そうだったか? しかし、この部屋を誰かが使ったとすると……もしや、この魔法陣が入口?」

ミチル:

「となると...さっきの魔法陣はなんなんですかね?」

GM:魔法陣を調べるなら理知でどぞ

ノワール:

「ホールのやつか」

レイ:

「もう少し…調べてみます」

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+5) → 7[1,6]+5 → 12

GM:成功!

GM:魔法陣はやはりターミナルのものと同じです

GM:ですがどうも起動していないようだ

レイ:

「ううん。ターミナルと同じものですね。なぜこんなところに…」

レイ:

「他の世界にいけるかと思ったのですが起動していないようです…」

ノワール:

この部屋って魔法陣しかないのかな

GM:魔法陣以外なんもないです

イズミ:

「とりあえずこっちは後回しでもう一つ部屋みてみようか」

ノワール:

「この魔法陣は確かに使われていたはずなのだが……。どうにかして再起動できないものだろうか」

レイ:

「真ん中の扉ですね」

ノワール:

「まあ致し方ないか」

ミチル:

「残りの気になるところを先に見ちゃいましょ~」

GM:では真ん中へ

GM:扉を調べるなら技巧で

ノワール:

2d6+5 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+5) → 7[1,6]+5 → 12

GM:固定値つええな

GM:ここの扉も誰かが開けた形跡がある

ノワール:

「少なくともここも空き部屋ではないな」 もはや慣れたので勝手にガチャっと開けるぞ

GM:おう

GM:では、何もない部屋から声が聞こえる

声:「合言葉は?」女性の聞いたことない声

声:「………」

声:「合言葉は?」再び同じ声

レイ:

「…?!」焦りながらみんなを見る

ミチル:

「誰か合言葉知ってます?」小声

イズミ:

無言で首を横に振る

ノワール:

「知らないが……」小声

ノワール:

「合言葉など知らないな。貴様、何者だ」

声:「……」

声:「侵入者とみなします」

GM:で、なにかが現れる

GM:人の影が現れました

GM:侵入者を排除するデコイのようです

レイ:

うさちゃんの出番ですか…?!

GM:出番です

GM:うさちゃんで千里眼が可能

レイ:

ではうさぎを取り出して…

レイ:

「うさぎさん!お願いします…!」

GM:ウサギの目がビカーっと光って敵の戦力がわかるぞ

赤の影(後衛)

HP:20【体力】1【技巧】4【理知】5

「魔力拡散」「詠唱」「強化魔法」「遠隔魔法」

緑の影(前衛)

HP:20【体力】3【技巧】2【理知】2

「範囲攻撃」「奥義」「ヘルプミー」

影の従者(前衛)

HP:10【体力】2【技巧】2【理知】2

「完全防御」「完全回避」「身代わり」

GM:それを踏まえて前衛後衛決めたり全リバしてください

レイ:

全リバします

ノワール:

どっちもかわらんので前衛

ミチル:

前衛します

イズミ:

全英です

GM:おk

レイ:

前デマス

GM:おk

GM:それでは戦闘です

GM:影たちはなにも話さない

GM:ノワールからどうぞ

ノワール:

従者を殴るぜ

GM:おk

ノワール:

2d6+5 ノワールの【技巧】攻撃!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+5) → 8[4,4]+5 → 13

ノワール:

14です

影の従者:

普通に死にそうだな・・・

ノワール:

待って隠密宣言してない

ノワール:

隠密!!隠密予定しながら殴ります

GM:おk

影の従者:

完全回避を使う

GM:ダメージ0です

GM:そのまま隠密になってください

ノワール:

じゃあ謎の影にびっくりしつつも銃を撃つけど全然当たらなかった

ノワール:

「なんだこの影?!」 隠密になります

GM:銃の攻撃がすり抜けて次の影の行動

赤の影

緑の影に強化魔法、体力+4

GM:なにかの魔法をかけて緑の持つ剣が光り輝く

GM:以上、行動2組。敵は最後にうごく

イズミ:

はーいじゃあ従者殴ります

GM:おk こい

イズミ:

2d6+6 イズミの【体力】攻撃!

<BCDice:イズミ>:DiceBot : (2D6+6) → 8[5,3]+6 → 14

影の従者:

完全防御を使用

影の従者:

ダメージを0にする

GM:攻撃は透明な壁に阻まれた

イズミ:

「チッ…面倒な」

ミチル:

ミチルが影の従者を底力で殴ります

GM:こい!

ミチル:

2d6+5+1+3 ミチルの【体力】攻撃(底力)!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+5+1+3) → 7[1,6]+5+1+3 → 16

影の従者:

2d6+2 影の従者の【体力】判定!

<BCDice:影の従者>:DiceBot : (2D6+2) → 11[6,5]+2 → 13

影の従者:

えー高え

GM:3ダメ食らう

ミチル:

「えーい!」日傘を振り抜くも、手応えが薄い

GM:存在が薄いからね!

GM:次どうぞ!

レイ:

従者に理知攻撃

GM:こい

レイ:

2d6+5 レイの【理知】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+5) → 11[6,5]+5 → 16

レイ:

あ、まちがえた

影の従者:

2d6+2 影の従者の【体力】判定!

<BCDice:影の従者>:DiceBot : (2D6+2) → 8[6,2]+2 → 10

GM:こっちも間違えた

レイ:

一緒かw

GM:でも体力でも理知でも一緒だった

GM:1タリナイ

GM:レイの攻撃は致命傷を与えるものだが倒すにはあと一歩だった!

レイ:

「くっ…しぶといです」

影の従者:

存在感が更に薄くなる

GM:では影の従者の行動

GM:行動放棄です

GM:次緑

緑の影

奥義だけ使う

GM:choice[ノワール,レイ,イズミ,ミチル]

<BCDice:GM>:DiceBot : (choice[ノワール,レイ,イズミ,ミチル]) → イズミ

緑の影

3d6+7 緑の影の奥義!

<BCDice:緑の影>:DiceBot : (3D6+7) → 7[3,2,2]+7 → 14

GM:イズミに向かって剣を振り上げるぞ

イズミ:

来るがいい

イズミ:

2d6+6 イズミの【体力】防御!

<BCDice:イズミ>:DiceBot : (2D6+6) → 11[5,6]+6 → 17

GM:ぎゃー

イズミ:

つるはしで跳ね返しました。

イズミ:

「おとといきやがれっ!」

緑の影

剣が弾かれる

GM:影はなにも言わず少しだけ下がった

GM:てことで最初に戻ります

GM:ノワールどうぞー

ノワール:

あれ赤の影は

ノワール:

あ、強化したか

GM:赤は強化魔法した

ノワール:

では待機

GM:じゃあ赤

赤の影

魔力拡散 詠唱 範囲攻撃するぞ

GM:これよく見たら一人を対象にしてそのダメージを全員に適用なんだよね

GM:なので選ぶ

GM:choice[ふりなおし,レイ,イズミ,ミチル]

<BCDice:GM>:DiceBot : (choice[ふりなおし,レイ,イズミ,ミチル]) → ミチル

赤の影

3d6+5 赤の影の魔力拡散+詠唱攻撃!

<BCDice:赤の影>:DiceBot : (3D6+5) → 8[2,3,3]+5 → 13

GM:防御したまえ

ミチル:

2d6+2 ミチルの【理知】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 7[5,2]+2 → 9

GM:全員に4ダメ。ノワールにも行く

赤の影

炎の魔法を広範囲にぶちかます

ミチル:

咄嗟に傘で防ごうとするが受けきれなかった

レイ:

「きゃっ!あつ!」

イズミ:

「っく、効くね…!」

ノワール:

「……っ」 弾当たらんし熱いしで焦る

ミチル:

「うぅ...」ちょっと傘がコゲた

GM:では次2組

イズミ:

じゃあ従者を殴るよ

イズミ:

「今度こそぶっ飛ばしてやる…!」

影の従者:

ゆらゆら揺れる

イズミ:

2d6+6 イズミの【体力】攻撃!

<BCDice:イズミ>:DiceBot : (2D6+6) → 3[1,2]+6 → 9

影の従者:

2d6+2 影の従者の【体力】判定!

<BCDice:影の従者>:DiceBot : (2D6+2) → 10[5,5]+2 → 12

GM:従者強えな?

影の従者:

攻撃はすり抜けてしまう

イズミ:

「くっそっ!」たたらふんでコケかける

GM:ではお次

ミチル:

影の従者を底力で殴ります

GM:おk

ミチル:

2d6+5+1+3 ミチルの【体力】攻撃(底力)!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+5+1+3) → 6[1,5]+5+1+3 → 15

影の従者:

2d6+2 影の従者の【体力】判定!

<BCDice:影の従者>:DiceBot : (2D6+2) → 8[3,5]+2 → 10

GM:倒せたぞ!

ミチル:

「いい加減消えて!」日傘で渾身の兜割り

影の従者:

傘の攻撃で存在が完全に掻き消える!

レイ:

影を理知でなぐります

GM:こい!

レイ:

2d6+5 レイの【理知】攻撃!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+5) → 5[3,2]+5 → 10

緑の影

2d6+2 緑の影の【理知】判定!

<BCDice:緑の影>:DiceBot : (2D6+2) → 9[4,5]+2 → 11

GM:剣で弾くぞ

レイ:

氷の礫をとばします

GM:では氷が剣によってはじかれる

レイ:

「はじかれた…?!」

GM:では緑の攻撃

緑の影

範囲攻撃

GM:choice[ノワール,レイ,イズミ,ミチル]

<BCDice:GM>:DiceBot : (choice[ノワール,レイ,イズミ,ミチル]) → ノワール

GM:choice[ノワール,レイ,イズミ,ミチル]

<BCDice:GM>:DiceBot : (choice[ノワール,レイ,イズミ,ミチル]) → ミチル

緑の影

3d6+3 緑の影の範囲攻撃!

<BCDice:緑の影>:DiceBot : (3D6+3) → 10[4,4,2]+3 → 13

GM:ミチルが防御だ

ミチル:

2d6+5 ミチルの【体力】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+5) → 7[4,3]+5 → 12

GM:1ダメ

緑の影

踏み込んで大きく剣を横薙ぎにして全員を攻撃

イズミ:

がつんとつるはしで払ったけどかすり傷が。

ミチル:

「危ないっ!」咄嗟に前に出て傘で弾こうとするが後ろに反らしてしまう

ノワール:

風圧を浴びてフードが外れかけ、ついでに頬に傷がいきました

レイ:

避けきれずかすった

GM:では待機してたノワールの番

ノワール:

じゃあ緑の方殴ります

GM:どうぞ

ノワール:

6d6+5+1 ノワールの隠密+飛燕【技巧】攻撃!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (6D6+5+1) → 28[5,5,3,6,5,4]+5+1 → 34

緑の影

2d6+2 緑の影の【技巧】攻撃!

<BCDice:緑の影>:DiceBot : (2D6+2) → 7[2,5]+2 → 9

GM:おーばーきる!

ノワール:

「さっきは手こずったけど今度は外さない!」 銃を握りしめて蜂の巣にします

緑の影

剣を構えて弾こうとするがそれも叶わずその攻撃だけで掻き消える

ノワール:

隠密継続なので一瞬影が見えるけどすぐ消えます

GM:おk

GM:再びノワールの行動になります

ノワール:

あれ?あそっか次のターンか

ノワール:

赤殴ります

赤の影

赤は前衛に移動

GM:こいー

ノワール:

4d6+5+1 ノワールの隠密【技巧】攻撃!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (4D6+5+1) → 18[4,4,5,5]+5+1 → 24

赤の影

2d6+4 赤の影の【技巧】判定!

<BCDice:赤の影>:DiceBot : (2D6+4) → 6[3,3]+4 → 10

赤の影

14ダメ!

ノワール:

じゃあその場に現れて何発か打ち込みます 「……連続はちょっと疲れるな」

赤の影

連続の攻撃で不意打ちを食らったように影が揺らめいた

赤の影

赤の行動

GM:choice[ノワール,レイ,イズミ,ミチル]

<BCDice:GM>:DiceBot : (choice[ノワール,レイ,イズミ,ミチル]) → ノワール

赤の影

リベンジ!

赤の影

2d6+5 赤の影の【理知】攻撃!

<BCDice:赤の影>:DiceBot : (2D6+5) → 4[3,1]+5 → 9

GM:出目がクソになってきた

ノワール:

2d6+2 ノワールの【理知】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+2) → 8[4,4]+2 → 10

ノワール:

「そんな生ぬるい攻撃など当たらないな!」 煽ります

赤の影

火の玉をぶち当てようとするが明後日の方向へ飛ぶ

GM:次どうぞ!

ミチル:

赤の影を底力で殴ります

GM:こいー

ミチル:

2d6+5+1+3 ミチルの【体力】攻撃(底力)!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+5+1+3) → 6[1,5]+5+1+3 → 15

赤の影

1d6+1 赤の影の【体力】判定!

<BCDice:赤の影>:DiceBot : (1D6+1) → 1[1]+1 → 2

GM:ファンブルしやがった

ミチル:

「これでおしまいっ!」傘で鋭い横一閃!

赤の影

傘の攻撃で掻き消えるぞ

GM:戦闘終了です


GM:影どもが消えたので部屋を調べることが出来るようになりました

GM:探索するなら技巧をどうぞ

ノワール:

2d6+5 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+5) → 5[3,2]+5 → 10

GM:ギリギリだな?

GM:でも成功です

ノワール:

「アジトでチョコ食べたい……」 疲れて脱線気味

GM:何もない部屋でしたが、小さい魔法陣があります。どうも起動用の魔法陣っぽい

ノワール:

「レイー」

レイ:

「あっまた魔法陣ですね」

レイ:

「これで起動できそうです!」

GM:レイなら魔力を込めて起動することが可能

レイ:

「では…ふんぬっ!!」魔力込めます

GM:魔法陣が少しだけ光って起動する

ノワール:

「おおー。これで起動したらどうなるんだ?」

GM:普通に隣の部屋の魔法陣が起動しますね

レイ:

「これで先ほどの魔法陣が起動したはずです」

ノワール:

「なるほど。もしかしたらセッカが使ってたかもしれないアレか」

GM:ターミナルの魔法陣ですね

イズミ:

「あのターミナルっぽい…確認しようか」右の部屋に行くわ

ミチル:

「さっそく見に行ってみましょ~」

レイ:

「はい!」

GM:ではさっきのターミナルの部屋へ

GM:戻ってみると魔法陣が起動してますね

レイ:

「うまくいったみたいです」

GM:どこに行くかわかりませんが、ターミナルである以上どこかの世界と繋がってます

GM:少なくともセッカと遭遇とかはなさそう

イズミ:

「行くかい?」

レイ:

「座標交換の魔法陣よりは安全かとはおもいますが…」

レイ:

「ここでじっとしていても仕方ありません…」行く気だ

イズミ:

「わかった、それなら行こうか。ミチルさんもいいかい?」

ノワール:

「そうだな。あまり手掛かりもないことだし」

ミチル:

「はい!この先がリナさんがいる世界なら...早くリナさんに会いたいです!」

GM:では魔法陣に乗ってみますか?全員乗れるような大きさだ

イズミ:

はーい

レイ:

ごーごー

ミチル:

いこー

ノワール:

ノワール:

いきます

GM:では魔法陣が光って何処かへ飛ぶ


GM:青く滲んだ世界です。ミチルは見覚えがある

ミチル:

「...!ここです!私がリナさんと一緒に散歩した世界です!」

レイ:

「…やはり夢ではなかったのですね」

ノワール:

「それは本当か?! この世界が……」

ノワール:

青くてちょっと眩しい

イズミ:

「実在したんだねえ」

???:

「……あれ……?あなたたちは……」

GM:人影が現れる

ミチル:

「リナさん!」

レイ:

「この方が…」

???:

「み、ミチルちゃん!?」大層びっくりしている

イズミ:

「……実在したんだねえ」

???:

「どうして?どうしてここに?」

ミチル:

「会いたかったです~!」話もよく聞かずに駆け寄る

???:

「私も会いたかった……!」

レイ:

「………ううん。。悪い人にはみえない…」二人の様子を眺めている

???:

「みなさんはミチルちゃんのお友達……かしら」

イズミ:

「ああ、そんなところだね。初めまして。私はイズミだよ。」

ノワール:

「協力者だ」 ちょっと警戒

レイ:

「え…ええ…あなたがリナさ…リナさまですね」

リナリンド:

「ええ。リナ……リナリンドです」

ノワール:

「突然不躾にすまない。この世界の管理人と聞いたのだが、真なのだろうか」

リナリンド:

「そうです。記憶の世界の管理人です……ですが」

リナリンド:

「この世界はあなた達には到達できないはず……」

ノワール:

「ターミナルに魔法陣がないから?」

イズミ:

「でも、ミチルさんに来れて私たちに来れない理由は特にないと思うんだけど」

リナリンド:

「……そうですね。一から事情をお話したほうがいいかもしれない」

リナリンド:

「今ならきっと聞かれてないはずだから……」とつぶやく

リナリンド:

「私は記憶を操作する能力を持ちます」

リナリンド:

「きっとミチルちゃんの記憶は消えていたと思うの」

ミチル:

「やっぱり...私の記憶は消えていたんですね...」

レイ:

「どうして…」

ノワール:

「あなたはミチル殿と仲が良かったと聞いていたが、どうして記憶を消すなんて真似を?」

リナリンド:

「私が消したのではなく……多分セッカだと思います」

レイ:

「…!」

リナリンド:

「彼女たちにはクリスタルを定期的に渡してるから」

イズミ:

「クリスタル?記憶を消す奴かい?なんで?」

リナリンド:

「最初は……キアラのいる世界の記憶を消す実験のためです」

イズミ:

「実験!?」

レイ:

「実験…?あなたはセッカさんの仲間なのですか…?」

リナリンド:

「ストレスが常にかかるあの世界で嫌な記憶を消せば楽になるのでは?という実験だったんです」

リナリンド:

「でもキアラの記憶が消されたから……」

レイ:

「む…やりかたは納得できませんが…それよりキアラさまの記憶が消されたことは想定外だったのですね…?」

ノワール:

「嫌な記憶を消したいと言うところから始まっていたのなら、それは想定内なのでは? もしかして、消す予定ではない記憶が消されたのか?」

リナリンド:

「……だって実験を行う人の記憶が消されるっておかしいでしょう?」

イズミ:

「キアラに頼まれたのかい?」

リナリンド:

「いいえ、最初からここにはセッカが来ました。キアラとは会ったことはありますがクリスタルを渡したことはない」

ノワール:

「セッカに頼まれ記憶を消すクリスタルを渡した、しかしそれによってキアラ殿の記憶が消されたのはあなたにとって想定外だった。あなたのクリスタルは彼女たちによってあなたに不本意な使われ方をしている……?」

レイ:

「セッカさんは何のためにキアラさまの記憶まで消したのでしょう」

リナリンド:

「わからない。それは本人に聞かないと・・・」

イズミ:

「……それ、多分騙されたんじゃないかい?セッカに。」

リナリンド:

「そうですね。きっと騙されたんです」

レイ:

「最初は…とおっしゃいましたね」

ノワール:

「定期的に渡してる…とも言っていたな」

レイ:

「今は別の目的が…?」

リナリンド:

「記憶を消すクリスタルは一度使うと効果がなくなります」

リナリンド:

「ですから量が必要なんでしょう」

リナリンド:

「でも、要求する量が多くなって行って……おかしいと思ってある日こっそり労働の世界に行きました」

リナリンド:

「そしたらキアラは私を覚えていない……!」

レイ:

「…そんなことが」

レイ:

「でもミチルさんの記憶が消えていることとは関係ないのでは…?」

ノワール:

「いや、リナリンド殿に関する記憶を勝手にセッカたちがいろんな人から消しているのでは」

レイ:

「なるほど…」

ミチル:

「でもこれではっきりしました!やっぱりリナさんは悪い人ではありません!」

ノワール:

「まあ推測でしかないが。リナリンド殿にとっては、ミチル殿やキアラ殿が自分を忘れるなんて本意ではないだろう」

イズミ:

「どうやら悪い人ではないみたいだ。」

ノワール:

「そのようだな」

ミチル:

「それに記憶の世界の管理人なら消えてしまったみんなの記憶もなんとかできるはず...!」

レイ:

「そうですね!消した記憶は戻せないんでしょうか?」

リナリンド:

「……ごめん。それは出来ないかもしれない」

リナリンド:

「一度セッカにクリスタルを渡さないと言ったとき……」

リナリンド:

「あの人は……ミチルちゃんがどうなってもいいのかって……言って……」

ミチル:

「そんな...」

レイ:

「人質?!卑怯です…」

ノワール:

「セッカ、ミチル殿のことを把握した上で脅迫をしていたのか?!」

リナリンド:

「私が表立ってあなた達に何かするとミチルちゃんに何かあるかもしれない……」

リナリンド:

「本当はここでこのことを言うのもとても恐ろしいことなの……ごめんねミチルちゃん」

ミチル:

「リナさん...」

イズミ:

「じゃあ、リナさんはミチルさんを人質に取られてクリスタルを渡してたってことか。」

リナリンド:

「ええ……止められなくてごめんなさい」

レイ:

「それは…そんなこと言われたら…逆らえるはずありませんよね…」

ノワール:

「いや、それは仕方のないことだ。力を持っている存在なのに、協力者を脅すような真似……」

イズミ:

「過ぎたことは仕方ないさ。でも、それなら……ミチルさんと一緒にいるとか、なんか方策はないかな…」

ノワール:

「じゃあ、我らと共にいるのはどうだ?! うちならジーンもいるし、訓練もしてるし……」

レイ:

「ここまで関わってしまった以上、ガーディアンで保護するのが一番安全な気がしますね」

リナリンド:

「……でもそしたら……ココナが……」

ミチル:

「...!そういえばココナちゃんはどうしたんですか!?」

リナリンド:

「今もちゃんといるから安心して」

レイ:

「ココナ…?」

リナリンド:

「あ……ココナとはうちのデコイなんです」

リナリンド:

「クリスタルを生成する能力を持つデコイ……」

リナリンド:

「彼女だけは絶対に渡してはならないの」

ノワール:

「そうか、デコイならこの世界から出られない……留守の間にセッカたちがこの世界に入ってよからぬ企みをする危険があるか」

リナリンド:

「記憶を消すクリスタルはココナの力によるものだから……」

レイ:

「う~ん…」

リナリンド:

「あなた達はもうここには来ないほうがいいかもしれないわ」

イズミ:

「現状、リナさんはこっちにいた方が安全なのかい?」

リナリンド:

「これでも管理人ですから。この世界では私に適うものはいませんよ」

イズミ:

「それなら、クリスタルの供給はもうやめてくれないか?」

イズミ:

「その代わり私たちがミチルさんを守るから」

リナリンド:

「……うまく説明できないけど」

リナリンド:

「それも無理だと思うわ」

ノワール:

「無理? どうして」

イズミ:

「どうして?」

リナリンド:

「これはどうしても言えないことなの……本当に教えられないわ」

ノワール:

「我らがミチル殿を守ることは無理。しかしその理由は言えない……」

イズミ:

「クリスタルの供給はやめられないんだね」

リナリンド:

「ごめんなさい……」

ノワール:

「……でもあのクリスタルがあればまた誰かの記憶が消されてしまう」

ミチル:

「一体どうしたらリナさんとココナちゃんを助けられるんでしょう...」

レイ:

「あちらの目的がつかめません…。記憶を消して何をしようと…?」

リナリンド:

「……現状私もわからないことが多いの」

リナリンド:

「特にセッカの目的はわからない」

リナリンド:

「でも……」

レイ:

「目的がわかれば先回りしてクリスタルを使わせないようにできるかもと思ったのですが…」

リナリンド:

「……」

ノワール:

「キアラ殿の秘書として潜伏する理由もわからないし、労働の世界の少女たちの記憶を消したのも正直訳がわからないからな……」

イズミ:

「ただ、クリスタルを供給し続けられると被害が増えるのは確かだね」

ノワール:

「まあ目的はわからないとはいえ、記憶を消されたせいで混乱してしまう例もあったしな。なるべくなら使わせたくない」(労働の世界のこと

リナリンド:

「……」考え込む

リナリンド:

「今、あなた達がここに来てくれたことが最大のチャンスなのかもしれない」

リナリンド:

「……記憶を戻すクリスタル……それをあなた達に預けてみたい」

ミチル:

「記憶を戻すクリスタル...それがあれば...!」

イズミ:

「記憶が戻せるのかい?」

リナリンド:

「消された記憶を戻すのはとてもむずかしいことなの」

リナリンド:

「だから……2人分……それがいま渡せる数」

イズミ:

「被害の数には見合わないが、……これでキアラに話を聞くことはできるね」

イズミ:

「ありがたく預からせてもらうよ。」

リナリンド:

「よろしくお願いします」

GM:記憶を消すクリスタルとは違って小さいサイズのクリスタルが2つイズミに手渡される

イズミ:

「なくさないようにしないとね。ありがとう。有効活用させてもらうよ。」

リナリンド:

「まずは……キアラに使ってみて。使う人を間違えると大変だから」

イズミ:

「ああ、わかったよ。キアラの奴かなり被害が大きそうだからね……」

リナリンド:

「できる限り、ここに来た痕跡は残さないほうがいいかもしれないわ」

リナリンド:

「記憶を消すクリスタルの供給をやめることは今出来ないけれど」

リナリンド:

「それでもミチルちゃんが無事な方が……私は大事だから……」

ミチル:

「リナさん...」

ミチル:

「私は...私も!リナさんを助けるために頑張ります!」

リナリンド:

「ありがとうミチルちゃん……またあえて本当に嬉しかった」

ミチル:

「私もリナさんに会えて本当に嬉しかったです!」

ミチル:

「またしばらく会えなくなっちゃいますが...それでも、またいつか必ず会いに来ます!」

ミチル:

「そしてリナさんとココナちゃんも一緒にお散歩とお茶会をしましょう!」

リナリンド:

「ええ、ええ!またいつか必ず……!」


マスターシーン

GM:これは今ではないいつかの記憶

リナリンド:

「あー今日もミチルちゃんとのお散歩は楽しかったわ」

リナリンド:

「いつ来るかわからない子をいつまでも待ち続けるなんて……私、なんなのかしらね」少し笑う

リナリンド:

「……あれ?誰か来た……?ミチルちゃん忘れ物かな……?」

セッカ:

「どうもこんにちはー」

セッカ:

「こんばんはですか?どっちでもいいですね」

リナリンド:

「セッカ……」

リナリンド:

「クリスタルはもう渡したくないって言ったはずだけれど……?」

セッカ:

「それは困るっても言ったじゃないですか」

リナリンド:

「一体なにに使っているの?お願いだから危険なことはしないで」

セッカ:

「だから言ったじゃないですか。労働の世界のストレス軽減のために……」

リナリンド:

「嘘つかないでよ!!」

リナリンド:

「なんでキアラの記憶が消えているの?おかしいでしょう?」

セッカ:

「あー……バレました?」

リナリンド:

「もうクリスタルは渡さないわ」

セッカ:

「……」

セッカ:

「ミチルちゃんって人と仲、いいんですね」

リナリンド:

「……!」

セッカ:

「こういうわかりやすく悪い人みたいなことは言いたくないんですけれど」

セッカ:

「ミチルちゃんがどうなってもいいんですかね?」

リナリンド:

「やめてよ……」

セッカ:

「あなたが要求を飲まないならこうする他ないかなーって?」

セッカ:

「どうします?」

リナリンド:

「なら……彼女は私が守るわ。なにがあっても……全力で……!!」

セッカ:

「はーそうですか」

セッカ:

「じゃあこれは私の独り言でいいんですけれど」

セッカ:

「うちじゃやってませんけど、別のとこではなんか違うらしいんですよ」

リナリンド:

「……?」

セッカ:

「どうやら肉体を削ぎ落として脳だけ繋げるんですって」

セッカ:

「肉体を失ったらどうなるか、データ欲しい人はたくさんいると思うんですよね」

リナリンド:

「やめてよ!!!」

セッカ:

「まあ、別にやりたい訳じゃないですけど」

セッカ:

「そういうことも可能らしいよって話です」

セッカ:

「あは」

リナリンド:

「……」

セッカ:

「でも、そうですね。こっちでは変わらないから別にいいのかもですね」

リナリンド:

「……………わかった」

リナリンド:

「もうやめて。そういうのは……」

リナリンド:

「あの子に手を出さないで。お願い」

セッカ:

「じゃあいつも通りってことでよろしいでしょうか」

リナリンド:

「ええ……」

セッカ:

「そうですか。それはありがたいです」

セッカ:

「では今日の分をもらって行きますね」

リナリンド:

「…………」

GM:これはいつかの記憶