case:amnesia03(仮)

GM:温泉の世界

GM:前回記憶が戻るクリスタルをもらった皆さんはキアラを温泉の世界に呼び出します

GM:さすがにセッカがいるかもしれない労働の世界で記憶のあれこれをするのは不味いとの判断です

GM:ということでキアラが呼び出される

キアラ:

「え、なに?呼び出し?なんかあったの?」

イズミ:

「いらっしゃいキアラ。ちょっと大事な話なんだけど」

キアラ:

「大事な……?なんだろう、なんかした?」

イズミ:

「あんた、記憶が飛んでるところない?」

キアラ:

「私が?ないと思うけど。つかなに?こわっ」

キアラ:

「みんな揃ってこわっ」

レイ:

「……えっと…何から説明すればよいのか…」おろおろと皆の顔を見渡す

イズミ:

「セッカが来た時の事とか 覚えてる?」

キアラ:

「セッカ?最初に会ったのは………」

キアラ:

「……あれ?覚えてねえ」

イズミ:

「抜けてるじゃないか…!」

レイ:

「…やっぱり…」

ノワール:

「以前の労働の世界の問題でも、知らないと仰っていたことは多かったようだしな」

ミチル:

「となるとアレの出番ですね!」

イズミ:

「というわけであんたの消えた記憶を戻す。」

イズミ:

カッコよくクリスタルを掲げてみる

キアラ:

「ファ!?」

GM:あ、そうだ

GM:前回リナから、クリスタルの光を見ないようにと言われてます

GM:影響が強すぎて何が起こるかわからんとの話でした

GM:そんで、クリスタルは魔力を込めれば光ります

GM:そこまで説明を受けてました

イズミ:

つまりキアラさんだけ目を開けてればOKてこと

GM:ですです。

ノワール:

じゃあ自分はフードを目深にかぶっておきますか

ミチル:

サッと日傘を差してガードしようかな

レイ:

慌てて顔を両手で覆う

GM:ではキアラは自前の魔力を込める感じになります

GM:イズミさんは目を瞑らない?

イズミ:

イズミさんが目を瞑ったら、キアラも目を瞑っちゃいそうだから

イズミ:

イズミさんは開けてると思う

GM:おう

キアラ:

「えーこれに魔力込めればいいの?」

イズミ:

キラキラの キラ が見えたら目を閉じると思いますが

GM:おk

キアラ:

「うーんよくわからんが、やってみよう。えい」

イズミ:

「しっかり光を見てな」

GM:ではクリスタルが光出します

GM:かなり強い光です。目をつぶってたら見えませんが

キアラ:

「ぎゃーーーめっちゃ眩しいーーー」

イズミ:

「うわまぶしっ」(一瞬で目を瞑る)

キアラ:

「これ見てろっていうのかーーー!!」

イズミ:

「頑張れー」

キアラ:

「あーーーーー、あ…………あれ」

GM:徐々に光が弱まって、完全に光が消えます

キアラ:

「……おい」

レイ:

「……終わった?」

キアラ:

「光消えたぞ」

ノワール:

「そのようだが」 目開けます

イズミ:

「ああ、終わったのかな」(目を開ける)

ミチル:

「なにか思い出せましたか~?」傘をあげる

イズミ:

「キアラ、もっかい質問だ。 セッカが来た時の事、覚えてる?」

キアラ:

「えっまって?えっ」混乱してる

キアラ:

「なんか色々思い出したんだけど!?」

キアラ:

「あー……あの、なんだ、なんだこれ」

レイ:

「キアラさま、大丈夫ですか?気分は悪くないですか…?」

イズミ:

「……どんだけ消されてたんだ?」

キアラ:

「このクリスタルはリナリンドのやつだよな?」

イズミ:

「その名前知ってると話が早い」

キアラ:

「リナリンド……記憶の世界」

キアラ:

「そういえば行けなくなったよな、途中から」

レイ:

「記憶の世界を知っている…?」

イズミ:

「昔からの知り合いなのかい?」

ノワール:

「いや、そもそも途中からいけなくなったというのが我にはわからないのだが」

ミチル:

「一体何があったのか、教えてもらえませんか?」

キアラ:

「あーリナリンドは極稀に労働の世界にやってきて偶にしゃべってた」

キアラ:

「私も記憶の世界に一度だけ行ったことがあるが、ある日行けなくなったわけだ」

キアラ:

「私の予想だとリベレイターの奴らがなんかしたんだろ」

キアラ:

「そういうやつらだからなー」

イズミ:

「キアラ、リベレイターのことも知ってるのかい?」

キアラ:

「……ていうかイズミがそれを知らないのは何故だ………あ」

キアラ:

「お前も記憶がないのか」

イズミ:

「……まあ。飛んでる部分はある。」

キアラ:

「あーあーわかった」

キアラ:

「色々わかってきた」

GM:勝手に納得します

キアラ:

「っていうか記憶消す石やべえわ」

キアラ:

「お前らは私が何言ってんのかわかんねーと思うが」

キアラ:

「記憶戻す石はもう一個あるんだよな?」

イズミ:

「なんで知ってる?」

レイ:

「どうしてそれを…」

キアラ:

「だってリナリンドが二つ作れた~って言ってたんだもん」

イズミ:

「あいつ、できたやつ全部私らに渡したのか…」

ミチル:

「リナさん...」

ノワール:

「セッカやリナリンド殿にキアラ殿、複雑な事情が多すぎて全然わからんな…」

キアラ:

「ともかくだな、もう一個はイズミが使え」

イズミ:

「私が?」

イズミ:

「キアラと違ってそこまで支障はないんだけど」

キアラ:

「記憶を消され記憶を取り戻した私だからわかることがある」

キアラ:

「そしてイズミ以外はいないほうがいい」

レイ:

「…え?」

ミチル:

「どうしてですか~?」

イズミ:

「理由を。」

キアラ:

「言えない。納得してもらえないだろうが、言えない」

ノワール:

「さっきみたいに目を瞑っていればいいのでは?リナリンド殿はそう言っていたが…」

イズミ:

「参ったな。」どうしようか、て顔でレイたちを見回してる。

レイ:

「キアラさまが何か企んでいるとは思えませんし…(小声)」反対する気はないようだ

ノワール:

「うーん…まあ確かに…」

ミチル:

「なにか特別な事情があるなら...」

イズミ:

「……目を瞑るだけじゃダメなんだね?」

キアラ:

「光をちゃんと見てもらわねーとだめかな」

キアラ:

「他の奴らは絶対見ない方がいいけど」

イズミ:

「仕方ないな。わかった。 ……ミチルさん、レイ、ノワール、ちょっと別室いっててくれる?」

キアラ:

「あ、だったら他の3人はリーシャとか呼んできてくれない?」

キアラ:

「私だけじゃこの事態どうしていいかわからん」大事のようだ

レイ:

「わかりました!リーシャさまを呼びに行ってきます」

キアラ:

「頼んだ」


GM:では場面を転換して夜の世界のガーディアン本部

GM:3人はリーシャに事件の報告+キアラからの呼び出しの話を説明をしました

リーシャ:

「記憶の世界に行けたのか……なるほど」

リーシャ:

「で、温泉の世界か」

レイ:

「はい、記憶がもどったキアラさまはとても混乱されている様子で…」

ミチル:

「でも何かとても大事なことを思い出したみたいです~」

ノワール:

「それで、なんだが手に負えないというか…リーシャ殿たちのお力が必要だそうなんだ」

リーシャ:

「……了解した。キアラが助けを求めるのは割りと珍しいからな」

リーシャ:

「まあ行ってやるか」

リーシャ:

「ついでだからジーンも連れて行こう」

ジーン:

「えっ行くの!?」

ノワール:

「リーダー仕事しろ」

ジーン:

「してるだろ!?」

ジーン:

「まあ暇だからいいけど」

リーシャ:

「暇じゃないだろ馬鹿か貴様」

リーシャ:

「では温泉の世界に行ってくる」

レイ:

「イズミさまの記憶も戻っている頃かもしれません」

リーシャ:

「なるほど……」

ノワール:

「ミチル殿の記憶が戻ったときのように、何かわかればいいのだが…」

リーシャ:

「ああそういえば」

リーシャ:

「さっきネルが来てたぞ。ラウラスと一緒にいたから探してみるといい」

レイ:

「ネルさまが?」嬉しそう

リーシャ:

「少し留守にするがその間何かあったら頼んだ」

レイ:

「かしこまりました」

リーシャ:

リーシャはジーンを引きずって出ていきます


GM:では3人はネルとラウラスに会える

GM:ラウラスとは顔見知りでもよい

GM:RPどうぞー

ラウラス:

「─────というわけで、デコイ不倫騒動の向かいの奥さんはいとこと不倫して、そのいとこはひいじいちゃんと不倫して、ひいじいちゃんが依頼人だったと、まぁそういうわけだね☆」

ネル:

「なるほど、結婚するほどお互いを信じていたのにそんなことが起こってしまうんですね…」

ノワール:

「いや、何をそんなドロドロの話を軽いノリでしてるんだラウラス」

ラウラス:

「結婚の世界は複雑だね...」

レイ:

「ネルさま!…と、ラウラスさん」

ネル:

「あ、レイさん!」

ミチル:

「おふたりともお久しぶりです~」

ラウラス:

「んあ、ノワールとレイちゃん...とミチルさん?」

ラウラス:

「最近ご活躍の御三方じゃあないですかぁ」

ノワール:

「久しぶりだな、ラウラス。あとネルはこの間の一件以来か」

ネル:

「ノワールさんにミチルさんも!…あれ、お二人もここにご縁が?」

レイ:

「そういえばネルさまにはまだお話していませんでしたね」

ミチル:

「私はイズミさんとお散歩しててここに来ました~」超端折るので変な説明になってる

ノワール:

「というかネルがここにいることの方が我には驚きなのだが…」

ネル:

「僕はリーシャさんたちに助けられたことがあってその時からたまにお世話になってるんです」

ノワール:

「そんなことがあったのか……。我は前から組織に所属していたのだが、ネル殿のことは知らなかったな。改めてよろしく頼む」

ノワール:

(ジーン班の待機室に引きこもりがちなためネルとはすれ違ってなかったという設定)

ネル:

「ノワールさんもここに所属していたんですね。これからもよろしくお願いします!」

ラウラス:

「それで~、何かあったのかしら?」

ラウラス:

「最近一緒に動いてるらしいイズミさんは今回いないみたいだけれど...」

レイ:

「かくかくしかじかで…」

ラウラス:

「まるまるうまうま...」

ノワール:

理知が高いレイに説明を任せて横で神妙な顔をしておきます

レイ:

「…というわけで、今頃イズミさまの記憶が戻っているころかと思うのですが…」

ノワール:

「リーシャ殿やリーダーも今温泉の世界に向かっていてな」

ネル:

「まさか労働の世界の騒動もリベレイターが絡んでいるなんて…」

ラウラス:

「うーん、組織の指示...は仰いでる時間もなさそう?だな、うん」

ラウラス:

「過労死の管理人...じゃなくて労働の管理人が呼んできてほしいって対象に選ばれたし、僕はウキウキで行こうかな!!!」

ラウラス:

「ネルも行く?」

ネル:

「え、僕が行っても混乱させるだけじゃ…?」

GM:ではみんなでそんな話をしているとある人が部屋に入ってきます

レジーナ:

「おやおや、みなさんお揃いで」

GM:レジーナは情報班の班長です

GM:滅多にガーディアン本部に現れないが、どこからか情報を仕入れてくる謎の人です

GM:ガーディアンの人は名前くらいは知っている

レジーナ:

「ラウラス、お前温泉の世界に行くのかい?」

ラウラス:

「そうですよ~」

ラウラス:

「面白そうじゃないですか!」

レジーナ:

「行くな」

ラウラス:

「え~?」

ラウラス:

「じゃあなんか知ってるんです?」

レジーナ:

「知っていると言えば知っているが、お前には教えてやらない」

ラウラス:

「うーむ」

ラウラス:

「その制限は私だけですか?それともこの場の他の人員も?」

レジーナ:

「リーシャもジーンも留守にしてるなら大人である私がここにいないとだめだろ。ラウラスみたいに抜け駆けするやつがいるからな」

レジーナ:

「全員ダメー」

ラウラス:

「う~ん」

ラウラス:

「ダメって言われたら逆に気になっちゃうな~~~!!」

ノワール:

「イズミ殿の様子も気になるし戻りたいのだが…ダメなのか?」

ノワール:

うーん、名前覚えてるかな 偉い人っぽいのは把握してるのでちょっとお伺いたてます

レジーナ:

「そうだ。お前らに面白い事を教えてやろう」

レイ:

「面白いこと・・・?」

ミチル:

「なんでしょう~?」

レジーナ:

「記憶の世界に特殊なクリスタルを作るデコイがいただろう?」

レジーナ:

「アレとはまた別に、そういうデコイがいる世界を見つけたんだよ」

レイ:

「そんな…?!」

ラウラス:

「どの世界です?」

レジーナ:

「偽装の世界」

ミチル:

「ココナちゃんと...同じ力を持つデコイ...」

ラウラス:

「班長の事ですし、それは確かなんでしょうけど」

ラウラス:

「その事と温泉の世界に行ってはいけない関連性が?」

レジーナ:

「私のカンだとラウラスとネルは偽装の世界に行ったほうがいいかもね」

ネル:

「僕も、ですか…?」

ラウラス:

「ふむ、僕とネルが偽装の世界にですか」

ノワール:

「偽装の世界か。眼鏡の方、偽装の世界で作られているクリスタルはどういう力を持っているのかとかご存じなのか?」

レジーナ:

「記憶を消すような力はないだろうが、なんらかの能力があってもおかしくないといったところかな」

ラウラス:

「記憶の植え付けとかありそ~」

レジーナ:

「まあ二人だけでは骨が折れるだろうから何人か引き連れて行くといい」

ミチル:

「それなら私も連れて行ってください!」

レイ:

「…そんな危険な場所にネルさまを…?」

レイ:

「私もついていきます」

ラウラス:

「それは勿論...おやミチルさんとレイちゃんが立候補を」

ネル:

「うん、レイさんがいると心強いよ」

ラウラス:

「ノワールはどうする?」

ノワール:

「うーむ……偽装の世界のクリスタルが、記憶を消すクリスタルのように何らかの事件を起こしたら事だしな。行くとしよう」

ノワール:

「あとなんか偽装の世界に行けば我が闇の力が増すかもしれないし」

ラウラス:

「秘められたダークパワーがオーバーロードする的な?」

レイ:

「や、闇の力…?」

ノワール:

「そう、ダークパワーがオーバーロードだ」

ミチル:

「なんだかすごそうですね~」

ノワール:

「次こそブランを我が力で抹殺、ではなかった説得しないといけないからな」

ラウラス:

「うんうん、アビス・ジェネシスを行えるね」

レジーナ:

「おやおや、全員引き連れていくのかい。まあそのくらいのほうが安心か」

ラウラス:

「だってまぁ、そういう事なんでしょう?班長」

レイ:

「…やはり危険が伴うのですね」

レジーナ:

「まあな」

ラウラス:

「温泉の世界はダメで、偽装の世界への情報をわざわざ僕らの前で話して、そもそも普段姿見せないのにこうして見せてるし...」

レジーナ:

「温泉の世界はお前らは行かない方がいい」

レイ:

「それはなぜなのですか?」

レジーナ:

「キアラも説明出来ないようなことが起きてるからだよ」

レジーナ:

「それじゃー頑張って来ておくれ。私はここで留守番していよう」

ラウラス:

「お土産は期待しないでくださいねー」

ノワール:

「うーん、なんだか気にかかるが…イズミ殿もリーシャ殿もリーダーもいるし温泉の世界は我が出るまでもないだろう」

ネル:

「イズミさん大丈夫かなあ」

レイ:

「そうですね…リーシャさまならきっとなんとかしてくれます」

レイ:

「私たちは私たちにできることをしましょう」

ネル:

「そうだね、レイさん」

ラウラス:

「あの女将怖いし大丈夫大丈夫」

ミチル:

「とりあえず、みんなで一緒に偽装の世界までお散歩しましょ~」

ノワール:

「まさか5人で任務(かはわからないけど)をすることになるとはな…」


GM:ということでいきなりですが皆さんは偽装の世界に来ました

GM:ターミナルから飛んだら、この洋館っぽい部屋にいきなり着きます

GM:RPとかどうぞ

ラウラス:

「.........ンン?」

レイ:

「ここが偽装の世界…」

ノワール:

「この照明…いい趣味をしているな」

ミチル:

「いかにも何かありそうな雰囲気ですね~」

ネル:

「なんだかとっても雰囲気があるなあ」

ラウラス:

「趣のあるお部屋。」

GM:ではみんながそうしていると人が現れる

ミケル:

「こんにちはお姉さんたち。偽装の世界にようこそ」

ノワール:

「誰だ?この館の主か?」

ラウラス:

「こんにちは~」

ミケル:

「ぼくはミケルです。主っていうかデコイです」君らよりも年少っぽい少年だ

ミチル:

「デコイ...?(この子がまさか...)」

レイ:

「こ、こんにちは…」

ラウラス:

「ほほ~、ミケル君かぁ」

ネル:

「こんにちは!僕はネルといいます」

ノワール:

一礼します(そういえば記憶のクリスタル関係のデコイがいるかもとか言ってたな…こいつか?)

ミケル:

「お姉さんたちはなんでここに?」

ネル:

「うーん、僕は一度ここを見に来た方がいいよっておすすめされてきたんですけど…」

ミケル:

「え?ここを見に?それはなんというか……珍しい、かな?」

ラウラス:

「そうなの?」

ミケル:

「ここに人が来ること自体珍しいんですけどね」

ノワール:

「あんまり人気のない世界だったのか?こんなに雰囲気良いのに」

ミケル:

「それでもここに来る人達はクリスタルを探しに来たとか言ってましたね」

ミケル:

「どうせお姉さんたちもでしょう?」

レイ:

(もうすでにここへリベレイターが…?)

ミチル:

「クリスタルなんてどこの世界にもあるのにわざわざこの世界まで探しに来る人達が居るんですか?」

ミケル:

「どうやら特殊なクリスタルらしいですよ」

ノワール:

「どうせ我々もと言っていたが、先客が何人もいたような口ぶりじゃないか」

ミケル:

「先客はいますよ。だってターミナルは開いているんですから誰でも偽装の世界には来れます」

ラウラス:

「まぁ、その言っているクリスタルの事かは分からないけど」

ラウラス:

「特殊なクリスタルなんてものがあるなら見てはみたいね、何が特殊なのかは分からないけど」

ミケル:

「あ、じゃあ見てみます?」

レイ:

「いいのですか?」

ノワール:

「えっみれるのか?」

ミチル:

「そんな簡単に!?」

ラウラス:

「見れるなら見てみたいな」

ネル:

「僕も興味があります」

GM:ではミケルが手をかざすと

GM:その手からクリスタルが生まれる

ミケル:

「ほら」

ネル:

「おおー」

ノワール:

「特殊なクリスタルを作るデコイって…」

ノワール:

ミケルをじろじろガン見します

ミチル:

「ミケルさんが...特殊なクリスタルを生み出すデコイ...?」

レイ:

「…?このクリスタルに何か特別な力が…?」

ラウラス:

「(いきなりそれらしい人物に当たったけどこれがどうしてレジーナが自分ではなく私らに行かせる理由だったんだろ?)」

ミケル:

「僕がそのデコイなんだ」

ラウラス:

「ほえー、僕は初めてみたけど」

ラウラス:

「この特殊なクリスタル?のどこが特殊なの?」

ラウラス:

「デコイが作ったからっていうプレミアム価値?」

ミケル:

「この世界は偽装だらけだけど僕だけは真実を暴ける」

ミケル:

「あ、そうそう」

ミケル:

「この館は偽装だらけでね」

ミケル:

「この世界から出るにはこの館を出なくてはならない」

ミケル:

「ここから抜け出せればきっと君たちは色々知ることが出来ると思うよ」

ラウラス:

「脱出ゲームってわけかぁ」

ネル:

「…?ターミナルを使ってここに来たんだし同じように帰れるんじゃ…」

GM:ターミナルはいつの間にかなくなってますね

レイ:

「ターミナルが…ない?」

ネル:

「…え!?」

ミチル:

「いつの間に!?」

ノワール:

「…ないな」

ミケル:

「偽装の世界だからね」

ミチル:

「でも偽装ってことは分からないだけでその辺りにあるんじゃ...」なんか探ってみる

ミケル:

「このクリスタルがあればあるいは暴けるのかもしれないよ?」

ノワール:

「そういえばさっき自分だけが真実を暴けると言っていたな」

ノワール:

「そのクリスタルは真実を暴く…暴露のクリスタルといったところか?」

ラウラス:

「(物理的にクリスタル奪えばいいとか思ったけどそもそもクリスタルが偽装の場合もあるんだよなぁ)」

ミケル:

「名前は付いてなかったけど暴露のクリスタルか。いいね、それ」

ネル:

「協力してもらうわけにはいかないんですか?」

レイ:

「そうです…私たちはミケルさんの敵ではありません」

ミケル:

「いかないよ。だってそう易々と暴いちゃったら管理人が困るだろ?」

ネル:

「なるほど、それもたしかに」

ラウラス:

「偽装の世界だしねぇ」

ミケル:

「僕は館の出口あたりで君たちを待ってるよ。欲しかったら力づくで奪ってみて」

ノワール:

「つまり我らはそのクリスタルを見せつけられながら謎の館で右往左往させられるわけか」

ミケル:

「そういうことだね」

ラウラス:

「しつも~ん!この場で襲うのってありですか!」(

ノワール:

「いい趣味をしているな。この館程度の薄霧などさっさと払って…

ノワール:

「なに蛮族みたいな発言をしているんだ」

ラウラス:

「だって力づくで奪ってみてって言ったし...」

ミケル:

「別にいいけど、君たちが準備をしている間に僕は消えるよ」

ノワール:

「情報屋の発言とは思えなさすぎる」

ラウラス:

「そう褒めないでよダークネス・ノワール君...」

ノワール:

「褒めてない」

ミケル:

「一応この館の説明くらいはしておこうか」

ミケル:

「そこに扉が二つ見えるよね?」

GM:扉が二つあります

ラウラス:

「うん、あるね」

ミケル:

「扉を開けると、別の部屋に繋がるんだ」

ミケル:

「その部屋を辿って出口まで来てね。部屋は10以上はあるから大変だと思うけど」

ラウラス:

「親切...」

ミチル:

「部屋を辿るだけで出口まで行けるんですか~?」

レイ:

「間違ったら永遠に出られない…なんてことはないですよね…?」

ミケル:

「僕を見つけられなかったら永遠に閉じ込められたままかもね」

ネル:

「とりあえず端から開けていけばどうにかなる…かな?」

ラウラス:

「どうせなら全部開けてみたいね。」

ノワール:

「頭使うのは面倒だが10程度なら全部回っても問題ない」

ミケル:

「説明は済んだから僕はもう行くね、それじゃあまたね!」

ラウラス:

「はーい、すぐ会いに行くからね~」

GM:そう言ってミケルは消え失せます。デコイはどこにでも行ける

レイ:

「レジーナさまはなぜろくに説明もしないでこんな場所に私たちを…。いえ、まずは出口を探さなければ…」

ノワール:

(あの消え失せ方…センスがいい…)

GM:ということでダンジョンです

GM:いまSTARTの位置にいます

GM:扉が2箇所なので、A-1かA-3に行けます

GM:なおこの部屋を探索してもなんもありません

GM:どっちに行きますか!

ミチル:

「とにかくまずはこの2つの扉ですね、どっちにしましょ~」

ノワール:

「面倒だな、こういうときは悪魔の力を借りればよいのだ」(どちらにしようかなのアレをやりだす

レイ:

「あ、悪魔の力…?」

ノワール:

「悪魔の力だ」 (やってることはみんな知ってるどちらにしようかなです

ノワール:

(天の神様ではなく地獄の悪魔さんにお願いします

ラウラス:

「......(これはマジレスしてはいけない雰囲気)」

ネル:

「確かに悪魔に力を借りる方もいますよねえ」

ノワール:

「ちなみに左に行くといいらしいぞ」

ミチル:

「じゃあ早速行ってみましょ~」

ラウラス:

「オッケー」

GM:じゃあA-1へ

ラウラス:

Aー1に行きます

GM:扉に罠とか仕掛けとかはないので普通に開けられる

GM:でA-1の部屋

GM:この背景みたいな部屋に出ます

GM:食堂っぽい感じですね

ラウラス:

「ここは~、食堂?」

ノワール:

「そのようだが……」きょろきょろします

ネル:

「結構たくさんの人が住んでいるのかなあ?」

レイ:

「大きいテーブルがありますね」

ミチル:

「でも偽装の世界だからあのテーブルがもしかしたらベッドだったり~?」きょろきょろする

ノワール:

「ベッドをテーブルに偽装する意味とは」

GM:では理知の高い信仰組はなにかを感じ取れる

GM:この部屋の中にあるものの中に何か魔力を持ったものがある

GM:それが何かは詳しく調べないとわからないが、そういう気配を感じました

ネル:

「…?なんだか魔力が?」

レイ:

「ネルさまもですか?ううん…この部屋の…どこからでしょう」

ネル:

詳しく調べてみましょうか

GM:では理知判定で部屋を調べられます

GM:ダイスどうぞー

レイ:

振っちゃいます

ネル:

はーい

レイ:

2d6+6 レイの【理知】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+6) → 5[2,3]+6 → 11

ネル:

2d6+5 ネルの【理知】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+5) → 5[2,3]+5 → 10

GM:他の人も調べられます

レイ:

低めだったw

ノワール:

2d6+2 ノワールの【理知】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+2) → 4[1,3]+2 → 6

ノワール:

ひっく

ラウラス:

お、では振りまーす

ラウラス:

2d+4 理知判定

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 7[5,2]+4 → 11

ミチル:

2d6+2 ミチルの【理知】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 8[6,2]+2 → 10

ネル:

(だめかも)

GM:ではノワール以外は見つけられた

ノワール:

「レイたちがなにやら探しているようだな」 ダークネスパワーを感じようとがんばります

ミチル:

頑張ったけど素の理知が低すぎた

ノワール:

まって??ノワール以外なの??

ラウラス:

の、ノワール...(

ノワール:

ミチルさんの裏切り者ーーー!

ミチル:

やった~!(?)

GM:ラウラスは燭台、ネルは壁の絵画、ミチルは銀食器、レイはブロンズのクマの置物

GM:それぞれ、魔力を特に感じられるものを見つけました

ラウラス:

ふむふむ

GM:RPとかあればどうぞ

ネル:

「うーん、多分これかなあ」絵画を見つつ

ラウラス:

「燭台から魔力ぅ?」燭台をじろじろ見てる

レイ:

「あっ、これ…このクマの置物から魔力を感じます!」

ミチル:

「この銀食器綺麗ですね~」感覚で見てる

ネル:

「あれ、複数あったのか…」

ノワール:

(なんもわからん…)

ラウラス:

「”皆”それぞれ何か気になるものを見つけたみたいだね」ちくちく言葉

ノワール:

「ラウラス、なんだその視線は…」

ノワール:

「別にこの机の装飾が綺麗だから見惚れていたら、みんななにかしら見つけて焦っているとかそういうわけではないからな」

GM:これらのアイテムが一体何なのか推理したかったら理知をどうぞ

ラウラス:

判定いきまーす

ネル:

いきまーす

レイ:

まーす

ミチル:

ーす

ラウラス:

2d+4 理知判定

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9

ネル:

2d6+5 ネルの【理知】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+5) → 7[6,1]+5 → 12

レイ:

2d6+6 レイの【理知】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+6) → 8[3,5]+6 → 14

ミチル:

2d6+2 ミチルの【理知】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 9[5,4]+2 → 11

GM:じゃあレイがわかった

GM:偽装の世界なのでこの中のどれかが何かに偽装されているのでは?と

レイ:

どれかが…何かに!?

GM:何かに偽装されてます

レイ:

「魔力を発しているものは複数あったのですね…。この内のどれかが何かに偽装されている…?」

ラウラス:

「なるほど、偽装の世界だけに偽装ギミックとな」

ラウラス:

「レイちゃん賢い。」

ノワール:

「なにがなんやら全然わからんのだが」

レイ:

「えへへ」

ネル:

「む、それじゃあ何を信じればいいんだか…」

ノワール:

「この四つのアイテム、すべてただの小物にしか見えないのだが…何に偽装されてるんだ?」

ラウラス:

「食堂に一番相応しくないものとか?」

GM:ではこれらのアイテムを技巧で判定すれば何に偽装されているかわかる

ミチル:

おっ

レイ:

出番ですぞ…!

ラウラス:

ノワールの出番だ!

GM:全員1回振って一番高い人を採用する

ネル:

くるかノワール!

ノワール:

ちょっとまって技巧あるのわしだけだけどこの流れでいい出目が出る気しないww

レイ:

フラグww

ミチル:

(これでファンブルとかだったら...)

ノワール:

出目負けしたら笑ってくれ

ラウラス:

がんばれ?がんばれ?

ノワール:

頑張って邪気眼します

GM:ふってね!

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 8[3,5]+6 → 14

レイ:

2d6+2 レイの【技巧】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2) → 9[6,3]+2 → 11

ラウラス:

(まぁ全員一回ずつは振れるけど)

ミチル:

2d6+2 ミチルの【技巧】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 10[6,4]+2 → 12

ネル:

2d6+2 ネルの【技巧】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+2) → 7[6,1]+2 → 9

ラウラス:

2d+4 技巧判定

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 11[6,5]+4 → 15

ラウラス:

ノワール:

やっぱ固定値手正義だわと思ったけど負けたわ

ミチル:

みんな出目が高すぎる

GM:まさかのラウラス

ネル:

おいしいところ持って行った

レイ:

w情報屋のカンでw

ノワール:

それよかミチルさんが8-10出目ばっかなのがこわひ

ラウラス:

ほんとだ

ラウラス:

ミチルちゃんの出目全部高い...(

GM:こわいな・・・

GM:ではラウラスがわかった

GM:クマの置物がどうも他と違う

GM:ラウラスは魔法の知識はありますか?

ラウラス:

ある、かな?

ラウラス:

一応遠隔魔法も取得していますからね

GM:ではずばり、クマの正体は魔法陣だとわかる

ラウラス:

ナ、ナンダッテー!!!

GM:クマの鼻を押すと魔方陣が出ます

ラウラス:

「こ、これはッ!」

ノワール:

「うわなんかかっこよ」

ラウラス:

「面白いギミックだったね...」若干名残惜しそう

ノワール:

「いいなあ。我の銃からもなんかあんな感じで魔法陣でないかな」

レイ:

「なるほど…この館にはこういう仕掛けが…」

ミチル:

「なんだかアトラクションみたいで面白いですね~」

ネル:

「なんだかワクワクしてきちゃうなあ」

GM:では魔法陣が出現

GM:なおこの部屋は今さっき開けて入って来た扉以外にありません

GM:移動用の魔法陣ですね

GM:魔法陣に乗るとどっかに移動します

GM:のる?

ノワール:

あ、床とかに出てるんですかね

GM:床に出る

ラウラス:

乗りましょう~

ノワール:

素早く乗る

ネル:

続きます

ミチル:

れっつごー

レイ:

いきましょう

GM:じゃあ魔法陣に飛び乗ると

GM:C-1の部屋に出る!

GM:次はクマの置物だらけの部屋に出ます

GM:そこら中にさっきのクマの置物が置いてある

ノワール:

「なんだこのクマの置物アピール…」

GM:クマはリアル熊じゃなくてぬいぐるみのクマっぽい

ネル:

「ク、クマ信仰…?」

ミチル:

「ここ本当に正解の部屋なんですかね~?」

ラウラス:

「いっぱいぬいぐるみのクマがある!」

ノワール:

「うっあたまが」(銃の特訓をしていた森の記憶が思い出される

レイ:

「かわいらしいクマですけど…あんまりいっぱいだと不気味ですね」

GM:扉は1つあります

GM:A-1に戻る魔法陣もある

GM:探索するなら技巧でどうぞ

ノワール:

「なんでこんなにクマが置いてあるのかわからないが、あの扉を抜けたら次の部屋にはいけそうじゃないか?」

ノワール:

と言いつつ技巧判定かーい

ミチル:

また技巧チャンス

レイ:

「トラップだったりしませんか…?」

GM:探索せずに扉開けてもいいよ

ラウラス:

「一応探索しよう、一応...」

ノワール:

やりそうだけどやめておこう

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 6[2,4]+6 → 12

ラウラス:

技巧判定~

ネル:

「ですね」

ミチル:

2d6+2 ミチルの【技巧】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 11[5,6]+2 → 13

ラウラス:

2d+4 技巧判定

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9

レイ:

2d6+2 レイの【技巧】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2) → 8[6,2]+2 → 10

ネル:

2d6+2 ネルの【技巧】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+2) → 8[6,2]+2 → 10

ラウラス:

ミチルTUEEEEEEEEEEEEE

ノワール:

ほんそれよ

GM:ノワールがんばって!

レイ:

またもやw

ミチル:

安定の出目の高さ

ノワール:

というか2d6で6は普通なんですよ そこのミチルさんがえぐいだけで

ネル:

クリスタル気になってるのか出目がはりきってるぞ

GM:ではミチルはクマの置物の隙間からライフカプセルBを見つけた!

ミチル:

やった~!

ラウラス:

お~~~

ミチル:

「あ!こんなところに使えそうなものが!」

GM:なお他にはなにもないです

ラウラス:

「何見つけたのー?」

ミチル:

「ライフカプセルBです~せっかくだしもらっちゃいましょ~」

ミチル:

「でも他にはめぼしいものは見つかりませんね~」

ラウラス:

「お~、よく見つけたね」

レイ:

「うーん…こちらも仕掛けらしいものはみつかりませんね…」

ノワール:

「クマのぬいぐるみの山にライフカプセルって……休憩所のつもりなのか? 謎だなこの館」

ネル:

「じゃあ先に進みましょうか?」

ノワール:

じゃあ扉あけるのかな

ラウラス:

「だねー、扉開けちゃおう」

レイ:

ついてゆく

GM:扉には何もないので普通に開きます

GM:で扉を開けるとB-1に出る

GM:B-1は観葉植物ばかりの部屋です

GM:植木鉢がそこら中にあってジャングルみたいになってる

ノワール:

「もはや館の一室超えてるだろこれ」

ミチル:

「さっきとは変わって今度は植物だらけですね~」

ラウラス:

「ぐ、グリーンカーテン?」(

GM:天井からも植物の鉢が吊り下がってる

ネル:

「今度は植物…随分多趣味なのかなあ」

GM:いま来た扉以外に別の扉があります

GM:探索したかったら技巧をどうぞ

ラウラス:

技巧チャンス!

レイ:

今度こそ!

ミチル:

こんどこそやったれ!

ノワール:

技巧チャンス3度目の正直なるか

ネル:

いけ!

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 11[6,5]+6 → 17

ラウラス:

つよ

ミチル:

オー!

レイ:

おお!

ミチル:

2d6+2 ミチルの【技巧】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 6[1,5]+2 → 8

ノワール:

あ、ちゃんとがんばった

レイ:

2d6+2 レイの【技巧】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2) → 6[1,5]+2 → 8

ネル:

2d6+2 ネルの【技巧】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+2) → 4[1,3]+2 → 6

ラウラス:

2d+4 技巧判定

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 6[3,3]+4 → 10

GM:ノワールががんばった

ミチル:

ノワールだけ出目が飛び抜けて高い

ネル:

技巧派面目躍如

GM:ノワールは植物の鉢植えからライカプBをみつける

ノワール:

ミチルさんのド高出目とラウラスの均等ステ振りにはさまれた結果唯一の技巧特化が技巧出番に出目負けしてましたからねえ…

ノワール:

またライカプだ

GM:更にソウルタブレットも見つけられた!

ラウラス:

おおおおおお

レイ:

ラッキー!

GM:出目高かったんで

ノワール:

やったー

ネル:

さすが!

ミチル:

これだけホイホイアイテムが出てくると後の戦闘パートが怖いな...

ノワール:

ほんまにそう

ネル:

思ったけど言わなかったことを

GM:他にはなんもないです

ノワール:

「なんかライフカプセルBとソウルタブレットがあったんだが……持ってっていいのかこれ」

GM:扉にも何も仕掛けはない

ノワール:

「というかさっきから気の抜ける部屋ばかりだな」

レイ:

「きゃっ…」蔦にひっかかって転びかける

ノワール:

「ちょ、大丈夫か?」

ノワール:

出来たら支えたい

レイ:

「あ、ノワールさまありがとうございます…歩きにくい部屋ですね」

GM:あ、ごめんもう一個見つけられた

ノワール:

やたらあいてむある

ミチル:

「流石にちょっと植物が元気すぎですね~」

ミチル:

おや

ノワール:

「まったくだ。というかもはや部屋じゃなくてジャングルだろこれ」

GM:ノワールはメモをみつける

GM:メモには「真っ赤な嘘だけが真実」と書かれている

GM:これが何を意味するのかはわからない

ノワール:

うーん?多分横にいる感じだと思うのでレイに見せますもちろん

ノワール:

理知案件はレイに投げる(

ノワール:

「そういえばさっきライフカプセルの横にあったのだが、これの意味わかるか?」

レイ:

「これは…真っ赤な嘘だけが真実…?どういうことかしら。矛盾しているようですが…」

GM:レイにもわからないですね

GM:今後なにかのヒントになるかもしれない。そんな感じです

ラウラス:

「僕にも見っせて~ん」覗き込んで情報共有を自分からされにいく

ノワール:

じゃあなんかみんなで流し読みしよう

ネル:

「あ、僕も見たいです」

ミチル:

「どうしたんですか~?」

ラウラス:

「真っ赤な嘘だけが真実とな」

ミチル:

「なぞなぞはさっぱりです~」(匙を投げる)

ノワール:

「偽装の世界っぽい単語ではあるが…我もさっぱりだな」

ネル:

「真っ赤なものはまだ見てないけど…」

レイ:

「なにかのヒントかもしれませんね…」

ラウラス:

「そんな気がする」

ノワール:

「さて、だいたい調べられたと思うが…」

ノワール:

あと扉あるんだっけ?

レイ:

進みますか…!

GM:他にはなんもないです

GM:扉がありますね

ノワール:

ごーごー

ラウラス:

「なら、また扉開けて進んじゃおっか」ゴー

GM:ちなみに談話室って書いてある

ネル:

進みましょう

ミチル:

談話室とな

ノワール:

あ、次の部屋が談話室?

ラウラス:

絶対謎解きするやつじゃーん!(

ネル:

RPタイムかな?

GM:じゃあ次の部屋へ行きます

GM:A-2に出ます

GM:こんどは落ち着いた雰囲気の部屋です

GM:ソファとローテーブルがある

GM:テーブルの上に「談話室は談話するところです」というメモがある

GM:扉はいま来たところの他にもう一個ある

ノワール:

周囲を見回して、「なんだったんださっきのクマとジャングルは…」といいます

ミチル:

「今度は普通の部屋みたいですね~」

レイ:

「少し休憩できそうですね」

ラウラス:

「談話室は談話するところです...うん...うん...そうだね?」

GM:一応探索してみる?

ラウラス:

先に探索しちゃいたいですね

レイ:

しておきましょう

GM:では技巧をどうぞ

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 4[2,2]+6 → 10

ラウラス:

2d+4 技巧判定

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 10[5,5]+4 → 14

ネル:

2d6+2 ネルの【技巧】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+2) → 8[2,6]+2 → 10

ミチル:

2d6+2 ミチルの【技巧】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 10[5,5]+2 → 12

レイ:

2d6+2 レイの【技巧】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2) → 7[6,1]+2 → 9

ノワール:

あ、出目がしんだ

GM:ではラウラスがわかる

ノワール:

やはり出目があり固定値もそこそこなラウラスつよい

GM:この部屋には特に何もないが、扉に鍵がかかっている

GM:談話しないと出られないらしい

ラウラス:

「この扉鍵かかってる」

ラウラス:

「そこの指示通り、談話しないと進めないギミックかも?」

レイ:

「このメモはそういうことだったんですね…」

ノワール:

「談話といっても…なにをとかは書いていないのか?」

GM:特にそういうのは書かれていない

ラウラス:

「指定は特にされていないみたいだけれど」

ノワール:

くっ陰キャにはきついルーム

ネル:

「なにかお題がないと困っちゃうなあ」

レイ:

「う…うーん…そうですね…何を話せば…」

ラウラス:

「んー...あぁ、じゃあ気になる事あるから、もし良ければそれ聞きたいな」

ネル:

「気になる事、ですか?」

ラウラス:

「うん、前に信仰の世界で帽子の暴走だか、テロだか、事故だか...情報が錯綜してて詳しくは聞けてないんだけど、事件があったらしいじゃん?」

ラウラス:

「ネルが当事者というか被害者らしいから、本人さえよければ色々聞きたいなー、と思って」

ネル:

「ああなるほど、あの件って情報共有されてなかったんですね」

ラウラス:

「僕はあんまり。というか当時は組織に入っているか入っていないか、入ってても新米程度だったからねぇ...」

ネル:

「わかりました。えーと、何から話そうかな…」

ネル:

ではネル視点で事件について語っていきます

GM:では自分喰いになりかけたことが共有されました

GM:そしてリーシャとレイに助けられた

GM:0話の話を共有した感じになります

レイ:

「本当に…あの時はどうなることかと」

ネル:

「あの時は本当にありがとうレイさん」

ノワール:

「全然知らなかった……そんなことがあったのか」

ラウラス:

「そんな感じだったのかぁ」

ミチル:

「そんな恐ろしい事が...」

ラウラス:

「大変だったんだね」

レイ:

「でもあの場にはイズミさまもいたはずなのに…覚えていない様子で…」

ネル:

「イズミさん?一緒にいたの?」

レイ:

「私は少し離れたところから援護していたので、直接お話するタイミングはなかったのですが」

レイ:

「リーシャさまたちと一緒に戦っている姿がみえたので…」

ラウラス:

「確かに噂でイズミさんが一騎当千の活躍をしたとかは聞いたなぁ」

ネル:

「そっか…いろんな人に助けられたんだなあ」

ラウラス:

「まさか本当だとは。いやあの女将なら出来るか...」(

ミチル:

「イズミさんってそんなにすごい人だったんですね~」

ノワール:

「イズミ殿、温泉の世界の優しい女将としか知らなかったがそんなに凄まじい方だとは…」

ノワール:

(というかリーダーとかも教えてくれてればよかったのにとちょっと思いつつ)

ネル:

「まあそんなわけで僕も、いや僕たちもリベレイターには借りがあるんです」帽子に手をやりながら

ラウラス:

「なるほどなぁ」

レイ:

「人為的に自分喰いを発現させる実験なんて許せません…」

ラウラス:

「その...”僕は”帽子を持っていないから分からないだけど...」

ラウラス:

「自分喰いっていうのは、なんというか、どういう感覚なの?」

レイ:

「そういえば、ネルさまは声が聞こえたとおっしゃっていましたね」

ネル:

「そうだなあ…僕が体験したのは自分じゃない感情に押しつぶされそうになる感覚、それから否定しないでと嘆く声…」

ノワール:

「その声って、誰の声なんだろうな…」

ネル:

「リーシャさんから聞いた話では帽子は価値観を否定されると多くの負荷がかかるんだって。だからきっとあの声はこの帽子の声」

ノワール:

「帽子に声が?」

ミチル:

「帽子ってしゃべるんですか...?」

レイ:

「帽子に意思が…心があるのでしょうか?」

ラウラス:

「喋るの!?目しかないよ!?」

ノワール:

「我は全然聞いたことがないが…ミチルは?」

ミチル:

「私も聞いたことがありません...お話できるならしてみたいですね~」

ノワール:

「そうか。って、いや帽子と会話できるってちょっと怖くないか?」

ノワール:

「帽子。持てば世界と力が得られる武器みたいなものだと思っていたんだがな……帽子の声に、自分喰いだなんて」

ネル:

「はっきりは分からないけど多分ね。そしてだからこそ僕はリベレイターが許せない」

レイ:

「ネルさま…」

ネル:

「帽子にとっても価値観が信じられるものだというなら、それを否定して苦しめたリベレイターは信仰の世界の管理人である僕の敵だ」

ラウラス:

「なるほどねぇ」

ラウラス:

「ならなおさら僕も頑張っちゃおうかな~」

ネル:

「?ラウラスさんもなにかリベレイターと因縁が?」

ラウラス:

「ん?んー、まぁ因縁と言えば因縁...なのかな?」

ラウラス:

「うーん」

ラウラス:

「八つ当たりかも」()

ノワール:

「や、やつあたり?」

ラウラス:

0話でのやり取りを共有してしまおう

ラウラス:

「...というわけで」

ラウラス:

「まぁ、一人で帽子持ってたのはショックだけど許せるっちゃ許せなくもないとして...」

レイ:

「そんなことが…」

ラウラス:

「イルマを誑かして引き入れたリベレイターを潰したいなって。」

ラウラス:

「そんな感じ☆」

ノワール:

「ラウラスも知り合いがリベレイターにいるのか…」

ネル:

「それは…つらかったですね…」

ミチル:

「みなさん、リベレイターに深い因縁があるんですね~」

ノワール:

「リベレイターのやつらはなんでリベレイターに入るんだろうな。ネルの世界を混乱させて、労働の世界のデコイたちの記憶を消すような組織なのに」

ラウラス:

「まぁ私はこれくらいだよ。ネルが一番の被害者でしょう?」

ネル:

「どうかなあ…あの声を聞くと一番はこの子になる気がするけど…」帽子をさする

レイ:

「新たな犠牲を出さないためにも、なんとかしなければいけませんね」

ネル:

「まあリベレイターの人たちが何を信じて行動してるのかは知りたいかなあ」

ノワール:

「何を信じて、か…」

レイ:

「どんな信念があったとしても、人を傷つけるやり方が正しいとは思えません…」

ミチル:

「私も...誰かの犠牲で別の誰かが救われるのだとしても納得できません!」

ネル:

「何かを信じて、それでぶつかり合うこと自体は仕方ない。けどその過程で相手の信じるもの、そして存在を否定するようなやり口はどうにかしないと」

ラウラス:

「...」ノーコメント

GM:ではここでガチャリという音がなる。鍵が開いたかもしれない

GM:確認しに行きたかったらどうぞ!

ノワール:

レッツ確認 いきますわ

ミチル:

ノワールが先陣を切った

レイ:

耳よさそうですし

ラウラス:

ノワール、ゴー!

GM:ノワールが確認すると鍵が開いてるのがわかる

ノワール:

開けていいか目配せしますが

ネル:

いいですよという頷きを返す

レイ:

うなずいておこう

ノワール:

がちゃっとな

GM:では普通に扉が開く

ノワール:

理知組(多分年下)にすぐ判断仰ぎがち

GM:B-3に出る

GM:今度は真っ暗な部屋です。部屋の中央に魔法陣がぼんやり光っている

ラウラス:

あぁ、じゃあランタンを使います

GM:OK

ノワール:

あそっか光源 自分も点灯します

ラウラス:

「どれどれ、光源持ってない人は持ってる人の近くに集まってねー」

ネル:

「はーい」

GM:魔法陣の傍に◯が描かれてます。なんか置くのでは?という感じ

ラウラス:

「まる...?」

GM:で、灯りをたよりに探索ができるぞ

ノワール:

魔法陣は理知組に任せてあたりをきょろきょろ探索隊だ

GM:技巧でなんか見つけられますが、ランタンとか持ってない人は-2のペナルティを受ける

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 11[6,5]+6 → 17

ラウラス:

つええええええええ

ノワール:

やったぜ

ミチル:

ここはノワールを立てるためにあえて使わないぜ

ミチル:

おー

ラウラス:

2d+4 技巧判定 一応

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 11[6,5]+4 → 15

ミチル:

2d6+2 ミチルの【技巧】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 4[2,2]+2 → 6

ネル:

2d6+2-2 ネルの【技巧】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+2-2) → 6[5,1]+2-2 → 6

ミチル:

-2なので4!

レイ:

2d6+2-2 レイの【技巧】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2-2) → 10[5,5]+2-2 → 10

GM:見つけられたのがノワール ラウラス レイ

GM:えーと、3人は運判定で理知ふって下さい

レイ:

2d6+6 レイの【理知】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+6) → 5[2,3]+6 → 11

ラウラス:

運判定!?

ノワール:

理知は死 やっぱラウラスみたいなバランスタイプが正義や

ノワール:

2d6+2 ノワールの【理知】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+2) → 10[4,6]+2 → 12

ラウラス:

2d+4 運判定、理知

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13

GM:おk

GM:ではレイは緑のクマのヌイグルミを、ノワールは黒いクマを、ラウラスは赤いクマを見つけた

ノワール:

「またクマか」

レイ:

「ここの管理人様が好きなのかしら…クマ」

ラウラス:

「ぬいぐるみだ~~~~~」

ノワール:

「それにしてもありすぎでは…」 黒いクマをもにゅもにゅします

ミチル:

「さっきと違ってカラフルですね~」

ネル:

「かわいい!」

GM:そのクマを魔法陣の傍の◯に置くのかもしれないことに全員気付いていいです

ラウラス:

「なるほど、つまりこのクマさんを魔法陣のところに置けばいいわけと」

ノワール:

「またよくわからん仕掛けか?クマは3個、全部置くほどの余裕はなさそうだが…」

ノワール:

「まあ置けばなんとかなるだろう」 置くぞほんまに

ノワール:

黒いクマをそぉい

GM:では黒いクマを置くと・・・

レイ:

「このうちのどれかが正解なのでしょうか…あっ」遅かった

GM:別に何も変わらなかった

ラウラス:

「.........」

レイ:

「……何も起こらない…?」

ラウラス:

「?」何も起きない

ノワール:

じゃあクマをまた手に取る

ミチル:

「このクマではないってことですかね~?」

ノワール:

「そうなのかもしれないな」

ノワール:

「なら他の二つか…ラウラスやってみる?」

ラウラス:

「かなぁ」

ラウラス:

「多分前に見かけた真っ赤な嘘が真実ってのがこれな気がするんだけど」先に言え

ラウラス:

というわけで赤いクマさんを置きます

ノワール:

「そういえばそんなものあったな」 (自分で見つけたのに忘れてる

ネル:

「たしかに!」

GM:ラウラスが赤いクマを置くと・・・

GM:別に何も変わらなかった

ラウラス:

「?」

ミチル:

「あれ?これも違いました~?」

ラウラス:

「何も起きないようだ」

ラウラス:

「じゃあレイの奴?」

レイ:

「んん…?じゃあこれも試してみましょうか」

GM:置く?

レイ:

聞かれると怖いぞ…?!

ノワール:

あるある

GM:一応聞かないとw

レイ:

では離れたところから投げるように置く

GM:レイが恐る恐る緑熊を置くと

GM:特に何も変わらなかった

ネル:

「あれ?」

レイ:

「……!……?」

ミチル:

「クマを置くわけではないんですかね~?」

ノワール:

「うーん、どれも違うのか?」

GM:で、ここで気付ける人は気付いても良い

GM:魔法陣の行き先が変わるのでは?ということに

ラウラス:

「...?」

ネル:

「えーと、もしかして見た目は変わらないけど行先は変わってたり?」

レイ:

「あ…このクマが魔法陣を起動させる鍵かと思っていたのですが…」

レイ:

「よくみたら既に起動していますね」

ラウラス:

「確かに...」

ミチル:

「全然気が付きませんでした~」理知2

ノワール:

「うん?前みたいになんかやって魔法陣を起動させるのかと思っていたが…」

ノワール:

「じゃあこのまま乗ればまたどこかに行けるのか?」 魔法陣に足をじりじり向けます

レイ:

「わっわっ待ってください」

ノワール:

「あっごめん、レイ」

ネル:

「赤いクマを乗せないと!」

ノワール:

「赤いクマ…? あぁ、あのメモの」

ラウラス:

「あぁそっか、どれ乗せても飛ぶけど赤いクマじゃないと正解の所に行かないとかそういうことか」

ミチル:

「でも他のクマもちょっと気になりますね~」お散歩モード

ラウラス:

「ミチルちゃんはこう言ってますよぉ~~~?」(

レイ:

「えぇっ!ワナだったらどうするんですか」

ノワール:

「まあ何とかなるだろう、五人もいるのだし」

ネル:

「うーん、いいのかなあ」

ラウラス:

「コイントスでもしよっか」

ラウラス:

「表が赤、裏がそれ以外で。」

ノワール:

「赤いクマ置くか他の置くか?」

ラウラス:

「そそ」

ネル:

「あれこれ議論するより早そうですね」

レイ:

「むむ~…仕方ないですね。赤が正解かもわかりませんし…」

ラウラス:

「んじゃ早速~。寄り道コインぽーい」ピーン

ラウラス:

「裏!」

ノワール:

「よし、赤以外だな」

ネル:

「裏かあ」

ノワール:

黒クマ置きます

ミチル:

「じゃあ黒か緑ですね!」

レイ:

「既にノワールさまが黒をおいてます…!」

ノワール:

「たまにはこういう必要そうじゃないこともやりたいよな。ゲームのコンプ的な」

ノワール:

(だって緑持ってるのレイだし…)

ラウラス:

「何が出るかな~」

GM:じゃあ魔法陣に乗ってみる?

ラウラス:

乗るぜ!

ノワール:

のりますわ~

ミチル:

ごー

レイ:

のります

ネル:

用心しつつ乗ります

GM:では魔法陣で何処かに飛ばされる!

GM:そして着いた先は・・・

GM:床がない!!

GM:君たちは落下する

ラウラス:

「......ん?」

GM:落下判定をどうぞ 体力か技巧

ラウラス:

「ウワーーーーーーー!!!?!」

レイ:

「いわんこっちゃないー!です!」

ネル:

「わー!?」

ミチル:

「落ちる~~~~!」

ノワール:

「床がないとは…不正解感がすごいな…」

ノワール:

マントがめちゃくちゃ落下の風圧でばたばたいってます

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 6[4,2]+6 → 12

ラウラス:

2d+4 技巧判定

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 3[2,1]+4 → 7

ミチル:

2d6+5 ミチルの【体力】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+5) → 5[1,4]+5 → 10

レイ:

2d6+2 レイの【体力】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2) → 7[5,2]+2 → 9

ラウラス:

出目3!?!?!?

ネル:

2d6+3 ネルの【体力】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+3) → 9[6,3]+3 → 12

ラウラス:

わりぃ、俺、死んだ(ニカッ

レイ:

ファンブルじゃなくてまだ良かった…

GM:ノワール・ミチル・ネル以外は着地に失敗する!

ノワール:

ラウラスとレイ…大丈夫か…?

レイ:

「ぎゃんっ!!」

ネル:

「レイさん!」

ラウラス:

「ぅ...ぐ.........いっっっっ....」

レイ:

「いたたた…」

ミチル:

「(ダンッ!)」ヒーロー着地で衝撃を受け切る

ノワール:

パルクール効果で華麗に着地してあたり見回すか

ネル:

衝撃をいなしつつレイさんに駆け寄る

GM:着地成功した人たちはここがSTARTのところだとわかる

GM:失敗したひとは1d5ダメージを受けたまえ

ミチル:

「みなさんご無事ですか~?」

ラウラス:

後衛で良かった!!!!(

ノワール:

「ん、この部屋見覚えが…」

ラウラス:

1d5 ダメージ

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (1D5) → 3

レイ:

1d5

<BCDice:レイ>:DiceBot : (1D5) → 5

レイ:

こんな時にでかいww

ノワール:

「ちょ、レイだいぶ衝撃が大きかったようだが大丈夫か…?」

レイ:

「う…な、なんとか」よろよろ立ち上がる

ラウラス:

「っはーーーー.........びっくりしたし痛かった......」

GM:天井を見上げても魔法陣の気配もなにもないです

GM:A-1の扉とA-3に行く扉がある

GM:A-1を選ぶなら何もなくB-3に戻れる。

GM:徒歩で。

ミチル:

「やっぱり他の色のクマじゃダメだったみたいですね~」

ラウラス:

「どうする~?せっかくだしA-3行ってみる!?」(

ネル:

「ハズレは結構危ないね…」

ノワール:

「右の部屋に行っても、あのクマの魔法陣の部屋に戻れるとは限らないし…」

ミチル:

「今まで順調に進めてましたし、A-3は外れなのかも~?」

ノワール:

「一応着地時に怪我を負っているのもいるし、知っているルートの方が安心だろう」

ラウラス:

「それもそうだね...」

レイ:

「そうですね…」

ノワール:

若干浅慮を後悔しつつ歩きだします

ラウラス:

というわけで

ラウラス:

A-1から進んで、元の魔法陣の所まで行きます(

GM:りょ

GM:では何事もなくB-3の部屋に戻れる

GM:やっぱり部屋はくらいです

ラウラス:

一応ランタンはつけておいて

ノワール:

ランタン点灯~

ラウラス:

かけつけ一体、赤のクマさんを置きます

GM:置いた!

レイ:

「今度は正解だといいのですが…」

ラウラス:

「突撃!!!」

ノワール:

「元気だな…さっき怪我してたのに」

ノワール:

突撃しまーす

GM:では全員魔法陣に乗ってどっかに飛ぶ!

ミチル:

突撃ー!

ネル:

突撃!

ミチル:

(落下に備えてちょっと腰を落としている)

GM:今度はちゃんと床があるところに着地します

GM:D-3の部屋になります

ミチル:

「今度は大丈夫みたいですね~」

ノワール:

「正解ってことなんだろうか」

ラウラス:

「善かった。」

ネル:

「よかったあ」

レイ:

「ふぅ…」

GM:部屋にでっかい赤いくまがいます。それ以外にはなんにもない

ノワール:

「またクマ?! 食堂から数えて四回目くらいだぞ」

ネル:

「おおきい…」

ラウラス:

「すごい!欲しい!」

ミチル:

「あのクマにも仕掛けがあるんですかね~?」

GM:D-2方向とC-3方向に行くと思われる扉がありますね

ノワール:

「いやあのサイズ見て最初にいうことかそれ?!」

レイ:

「扉が二つあるのですね…」

ラウラス:

「うん。」

ラウラス:

「そして扉二つか~」

GM:探索したかったら技巧をどうぞ

ラウラス:

探索するぜ!

ノワール:

れっつたんさく

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 11[6,5]+6 → 17

ラウラス:

2d+4 技巧判定

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 5[4,1]+4 → 9

ネル:

2d6+2 ネルの【技巧】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+2) → 8[5,3]+2 → 10

レイ:

2d6+2 レイの【技巧】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2) → 4[3,1]+2 → 6

ミチル:

2d6+2 ミチルの【技巧】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 10[4,6]+2 → 12

ノワール:

やたら17出るな

ミチル:

ノワールが強い

レイ:

もうちょっとでクリなのにw

GM:ではノワールはでかいクマのそばでまたライカプをみつけた。ライカプAのようだ

ノワール:

またライカプ

ノワール:

「この館薬散乱しすぎでは」

GM:他にはなにもないですね。クマにも仕掛けとかなんもない

レイ:

「それだけ危険があるということでしょうか…」

ノワール:

「あ、そういえば使うか?」 拾ったライカプ二つあるから

ノワール:

どうせ帽子世界TRPGでライカプなんて使わんやろと思ってる人間の発言

ミチル:

戦闘中だと行動消費しちゃうものね

レイ:

「いえ…このくらいのケガなら…」

ラウラス:

使っちゃえ使っちゃえ

ノワール:

B、A,あとソルタブをこの館で拾っております

ラウラス:

使うならBだね

ネル:

「レイさん無理しちゃだめだよ…?」

レイ:

Bが10点ですね

ノワール:

3とか5減ってると危ないんだぞ 18ダメージ来ると死ぬから

ノワール:

まあBとAあるのでラウラスとレイに差し出しますが使うも使わんも好きにしてください 自分は持ってても使わないと思うので(隠密してるし使う手番あったら殴る

レイ:

「う…で、ではこちらをいただいても…?」ではb使わせてもらいます

ラウラス:

「私はまぁ、いいかな」

ノワール:

「全然かまわない。というか我はすでにレイに3,4回くらい命救われてるのだし…」

レイ:

「お言葉に甘えて…ありがとうございます」全快だぜ

GM:全快りょ

GM:ではどうしますか?

GM:どっちの扉へ行く?

ラウラス:

どっちでもいいなぁ...

ネル:

D-2がE-0につながってない可能性もあるしなあ

ミチル:

1部屋進んでモンスターハウスだ!なんてこともないだろうしC-3意見多いからC-3かなぁ

レイ:

おkです

ラウラス:

ではcー3に移動で~

GM:OK

ノワール:

ごーごー

GM:では扉を開ける!

GM:今度は寝室っぽい部屋になります

GM:ベッドと机と本棚がある

GM:そして最初から魔法陣がある

GM:探索をしたいなら技巧をどうぞ

ミチル:

する!

ミチル:

2d6+2 ミチルの【技巧】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 6[1,5]+2 → 8

ノワール:

人様の寝室を探しまくるぜ

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 4[1,3]+6 → 10

ミチル:

ダメでした

レイ:

2d6+2 レイの【技巧】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2) → 6[1,5]+2 → 8

ネル:

2d6+2 ネルの【技巧】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+2) → 6[4,2]+2 → 8

ノワール:

うーんだめだね

レイ:

ダメでした

ラウラス:

2d+4 技巧判定

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16

ラウラス:

いえええええええええええええええい

ミチル:

ウハー

ネル:

クリ!?

ノワール:

さすがってクリティカルだ

レイ:

クリ!

GM:クリティカルだーーーー

ノワール:

もしや初クリでは今回の

GM:そうだな・・・

GM:ラウラスは机の奥の方からなにか手帳のようなものを発見する

GM:中身を見てみますか?

ラウラス:

見てみよう!

ラウラス:

「いいもの発見!他人の秘密は蜜の味~♪」

GM:ではラウラスは手帳を読む

ノワール:

「何か見つけたのか? ってもう読んでるし」

GM:日記のようなものが短文でメモ書きのように書かれている

「今回も上手くいかなかった。むずかしいけど頑張らないと」
「みなさんに褒めてもらえた。上手くいったんだ。うれしい」
「やっぱりダメだった。どうすれば高い価値感を維持できるんだろう」

GM:こんなかんじです

ラウラス:

「ほほ~~~、これは面白そうなものだ」

GM:みんなを呼んでもよい

ラウラス:

「皆見てみて~~!!!」手帳ぷらぷらさせて見せる

ノワール:

手帳みます

レイ:

「なんでしょう…」のぞきこむ

ネル:

「なんですか?」近づく

ミチル:

「どうしました~?」

ラウラス:

というわけで全員で手帳を見る

GM:ではみんなで他人の日記を読んでいくと

GM:ダメだったり調子よかったりを繰り返してるみたいですね

GM:そういうことがわかる

ラウラス:

周期性とかあります?

GM:特に規則性みたいなものはないです

ラウラス:

ふむふむ

GM:ほめてもらえたー! → やっぱダメだったー の繰り返し

ネル:

「価値観について語っているということは、これはここの管理人の日記…?」

ラウラス:

「かも?」

ノワール:

「と考えるのが一番わかりやすいが…」

レイ:

「管理人…あるいはデコイ?」

ノワール:

「これ、署名はないのか?」

ミチル:

「一体なにをしているんでしょう~?」

GM:名前とかは書かれてません

GM:管理人なのかアバターなのかデコイなのか、偽装の世界の住人なのか そこらへんは不明です

ネル:

「偽装がうまくいったかどうか、とか?でもほめてもらう相手って…?」

ラウラス:

「まぁ、これは大切に懐へ納めさせてもらうとしよう」

GM:ラウラスは懐にしまった!

ノワール:

「価値観が高い世界は安定するし、それ自体はともかく、褒めてくれるような誰かかあ」

ミチル:

「みなさん...ってことは何人も居るってことですよね」

ノワール:

「団体…組織とか?」

GM:魔法陣は仕掛けとかなく普通にどっかに飛べそうです

レイ:

「ところでこの魔法陣はどこにつながっているのでしょう…普通に起動しているみたいですが」

ノワール:

「もうだいぶいろんな部屋回って来たし、そろそろ出口とやらに着いてほしいんだけどな」

ネル:

「いってみますか?」

ラウラス:

「いってみよー」

ミチル:

「少なくともここはハズレの部屋ではなさそうですし、進んでみてもよさそうですね~」

ノワール:

れっつごー

GM:では魔法陣に乗って飛ぶ!

GM:行き先は・・・・・・・・

GM:A-3だ!!!!

レイ:

なんだってー!!

ノワール:

おおう…

ミチル:

帰ってきたーッ!

ネル:

ここにきて…!

ラウラス:

????

GM:本棚ばかりの図書室のような部屋です

GM:STARTに戻れる扉がある

GM:探索するなら意味のないイベントが起きます

ラウラス:

探索しようぜ!!!

ノワール:

せやな!!

ミチル:

いこー

ノワール:

本難しいけどパラパラめくったり歩き回ったりして探索するよ

レイ:

いぇあ

GM:まじで意味ないよ

ノワール:

ないのか

GM:でも探索したかったらしたまえ

ラウラス:

適当に本棚漁って

GM:技巧でどうぞ

ラウラス:

うおおお

ノワール:

本パラパラ&抜き差し&あたりを歩いて探索!

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 12[6,6]+6 → 18

ミチル:

本棚の隙間を縫って歩き回る

ラウラス:

2d+4 技巧判定!!!!

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 9[5,4]+4 → 13

ノワール:

あww

ミチル:

2d6+2 ミチルの【技巧】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 4[2,2]+2 → 6

ネル:

2d6+2 ネルの【技巧】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+2) → 11[6,5]+2 → 13

レイ:

2d6+2 レイの【技巧】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2) → 10[6,4]+2 → 12

ラウラス:

ノワールwww

GM:クリティカルしたー

ネル:

クリ!ww

レイ:

ここでノワール氏のクリww

ミチル:

意味がないのにクリ!?

ノワール:

意味がない時にクリするのまじでダイス運

GM:ではラウラス、ネル、レイはそれぞれ気になる本をみつける

ノワール:

というかみんな出目全体的によくない?意味のないイベントバフ

GM:なんか魔力がありそうな気配がしたのだ

GM:それぞれ、空が表紙の本、魚の本、料理の本です

GM:そしてノワールはクマのヌイグルミが表紙の本を見つけた

ネル:

またクマ

ラウラス:

「面白そうな本みっけ~~~」

レイ:

「ん…?この本…なんだか気になります」

ネル:

「これ、また魔力が…?」

GM:ノワールは魔力とか関係なしにクマの本を見つけた

ノワール:

魔力わかんないからな

ノワール:

「本当にここの家主はクマが好きなんだな…」 若干クマにうんざりしつつ本をぱらぱら

GM:ここでみんな気づきます。この中に偽装された魔法陣があるのでは?と

GM:そしてクマなのでは?と

ネル:

「これは…またクマに魔法陣が?」

ラウラス:

「クマ大好きじゃん」

ミチル:

「ということはノワールさんの持ってる本に仕掛けが~?」

ノワール:

「えっえっ」(状況を掴めてない

レイ:

「その本からいっそう強い魔力を感じます」

ノワール:

「また食堂のときみたいなやつなのか?」

ノワール:

とりあえずレイに本を渡します

GM:ではレイは魔力で偽装を解除できます

ラウラス:

「どこに通じてるんだろうな~~」

レイ:

「えいっ」

GM:魔法陣が出現します

GM:乗るとどっかに飛べます

GM:行きますか?

レイ:

「やはり仕掛けが…乗ってみますか…?」

ラウラス:

乗ってみよう

ノワール:

「もちろん」

ミチル:

いってみよー

ネル:

いきましょう

ラウラス:

「乗るしかない、この魔法陣に..」

GM:では飛びます!

GM:行き先は・・・・・・・・

GM:C-3だ!!!!!

ミチル:

おや

GM:また寝室に戻ってきた

ノワール:

あら

GM:本当に意味ないイベントでした

ノワール:

やったぜ帰還カットってことですね

レイ:

「あれ…?ここはさっきの?」

ミチル:

デカ赤クマ部屋まで戻らないといけないってことか

ミチル:

「また戻ってきちゃいました~」

GM:ですね

ネル:

「もどってきたねえ」

ラウラス:

「...」

ラウラス:

「ま、まぁ...」

ラウラス:

「楽出来たと、思おう(」

GM:ではD-3まで行きますか?

ノワール:

れっつご

ミチル:

いきましょー

レイ:

はーい

ネル:

いきましょう

GM:ではデカい赤いクマの部屋

GM:D-2に行く扉があります

ラウラス:

ゴーゴー

GM:ではD-2に行く

GM:このへんからギミックがやっつけ気味になってるな・・・

GM:窓ばかりの部屋です。明るい。

GM:窓の外は中庭のようなものが見えます

GM:探索するまでもなく、部屋の中央に魔方陣がある

ラウラス:

「おや分かりやすい」

GM:探索したりとかあったらどうぞ

ネル:

扉はない感じですか?

ノワール:

とりあえず窓眺めたりなんだり探索してみますかね 魔法陣は最初から理知組に任せる

ラウラス:

魔法陣とか部屋全体を調べるかな

GM:あ、扉はいま来たやつ以外にないです

ネル:

なるほど。じゃあ魔法陣周りを調べるかなあ

レイ:

自分も魔法陣あたりをみておこう

GM:じゃあ魔法陣を調べる人は理知で、部屋全体を調べる人は技巧でどうぞ

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 8[2,6]+6 → 14

ミチル:

2d6+2 ミチルの【技巧】判定!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2) → 8[4,4]+2 → 10

レイ:

2d6+6 レイの【理知】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+6) → 5[2,3]+6 → 11

ネル:

2d6+5 ネルの【理知】判定!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+5) → 11[6,5]+5 → 16

ラウラス:

2d+4 理知判定

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+4) → 7[2,5]+4 → 11

GM:魔法陣のほうから。

GM:3人が調べると、特になにも仕掛けがないのがわかった

GM:技巧のほうは

GM:うーんなんも見つからなかった

ラウラス:

ww

レイ:

ミチル:

おや

ノワール:

ミチル:

普通に魔法陣に乗るしかないってことかね

ラウラス:

よっし、魔法陣乗るかァ!

GM:つまりこの部屋には何もなかった

ネル:

本当に魔法陣だけだった

GM:ギミックもなにもなかった

ノワール:

最後の部屋感すごい

ノワール:

じゃあまあ「うーん特にめぼしいものは見当たらないが…」魔法陣と理知組のとこに近寄ります

ネル:

「こっちもおかしな仕掛けは特にないみたいです」

GM:では魔法陣へGOしますか?

レイ:

いきましょー

ノワール:

いっちゃいましょー

ミチル:

ごー

ラウラス:

どこに出るかな!(乗る

ネル:

いきましょう!

GM:では魔法陣に乗る

GM:飛んだ先はD-1です

GM:今度は木の床と白い壁のだだっぴろい部屋です

GM:天井も高い

ラウラス:

「広い。」

ノワール:

「前通った部屋に戻されるパターンじゃなくてよかったよ」

GM:他にはなんもありません。

GM:ただの白い部屋だ

ミチル:

「ここにはなんにもないんですかね~?」

ネル:

「あれ、ここからどこに行けば…」

ノワール:

「さっきの部屋も特に何もなかったしなあ…」

ノワール:

「あれ、そういえば今までみたいな魔法陣はないのか?」

レイ:

「扉も見当たらないですね」

ラウラス:

「???」

GM:魔法陣も扉もないですね

GM:ではそこにミケルが現れるよ

ノワール:

「え、それこの部屋から出られないのでは…?」

ミチル:

おっ

ノワール:

ミケル:

「やあお姉さんたち。よくたどり着けたね」

ノワール:

「広すぎるしやたら複雑だしクマはいっぱいだし……なんだこの館は」

ミチル:

「ミケルさんが居るってことは、ここが出口?」

レイ:

「…」

ラウラス:

「疲れた~~~」

ミケル:

「まあここがゴールってところかな」

ミケル:

「さて。この部屋は全体が偽装されているんだ」

ミケル:

「偽装を解くには暴露のクリスタルを使うしかない」

ノワール:

「勿体ぶった言い方をするんだな。そのクリスタルを貸してくれたりはしないのか?」

ミケル:

「さっき言ったじゃない。力づくで奪ってみてってさ」

ラウラス:

「.........あぁ!」思い出したかのように(

レイ:

「そんな!私たちは戦いに来たわけではないのに…」

ノワール:

「しかし、偽装が解けなければ我々にとってここはなにもない部屋」

ノワール:

「館を出るためなんだから致し方ないだろう」

レイ:

「っ…」

ミチル:

「戦わないといけないなら...容赦はしません!」

ネル:

「それしか、ないんだね…!」

ラウラス:

「何より欲しいなら倒せって本人が言ってるしね~!」

ミケル:

「戦う決心はついたみたいだね」

ミケル:

「じゃ、行くよ!」

GM:ということで戦闘に突入だ

GM:まずは千里眼とかあったらしたまえ

ラウラス:

千里眼発動!ぴきーん!

ミケル

HP:45【体力】2【技巧】1【理知】4

「詠唱」「魔力拡散」「韋駄天」「チャージ」
「千里眼」「即効弾丸論破」「魔法障壁」「遠隔魔法」
「飛行」「強ボス補正」

GM:じゃあ千里眼を発動したと同時にミケルは飛行しますね

GM:飛行のルール!

GM:遠距離に攻撃を飛ばせないと当たりません

ノワール:

前衛で飛行してる感じですかね

ノワール:

レンジ2扱いみたいな

GM:一人なのでそうですね

ノワール:

あそっか他のモブとかでないのか

GM:簡単に言うと全員前衛を強制されます

GM:ということで前衛後衛を決めて下さい

ラウラス:

後衛ッ!

ノワール:

前衛ッ!

ミチル:

前ノ衛!

レイ:

前でないと当てられないんですよね…

ネル:

前衛

GM:OKです

GM:前に出ないと攻撃当たらないですねー

GM:では他にカード使う人がいなければ

GM:ミケルが韋駄天使います

GM:最初に行動する

GM:その前に千里眼も使う

GM:そして前衛に魔力拡散+詠唱攻撃だ

ミケル:

3d6+4 ミケルの魔力拡散+詠唱!

<BCDice:ミケル>:DiceBot : (3D6+4) → 6[4,1,1]+4 → 10

GM:あ、くっそ低い

GM:そういえば一人を対象にするんだった

GM:ここはノワールだなあ

ノワール:

1人を対象にしてダメージを全員に適用でしたっけ

GM:そうです

ノワール:

わしが理知防御すればよい感じですかね

GM:なのでノワールは理知で防御で!

レイ:

指名制かぁ!ファイトです!

ミチル:

これミチルでかばって大幅ダメ軽減もできるってことか

ノワール:

2d6+2 ノワールの【理知】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+2) → 4[2,2]+2 → 6

ノワール:

うーんすんまそん

ノワール:

理知高いか出目がよければ完ガもありえましたが無理ですた

GM:全員に4ダメ

GM:ミケルは黒い炎でそのへんを焼き尽くします

GM:けどあんまり威力がない

ネル:

「あつっ」

ミチル:

「うわっちっち!」拡散した火の粉をかぶる

レイ:

「う…」

ラウラス:

「大丈夫~?」

ノワール:

「これくらいならなんとも…」

ミケル:

「あれー?あんまり効いてない?」

ミケル:

「うーん、困ったなあ」

GM:次ノワール

ノワール:

はーい

ノワール

レベル:3 HP:20【体力】2【技巧】6【理知】2

「スカウト」「射撃」「血の代償」「隠密」
「飛燕」「遊撃」「必殺」

ノワール:

隠密宣言しつつ技巧攻撃します 対象もちろんミケル

GM:どうぞ

ノワール:

2d6+6+1 ノワールの【技巧】攻撃!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6+1) → 4[2,2]+6+1 → 11

ミケル:

2d6+4 ミケルの【理知】判定!

<BCDice:ミケル>:DiceBot : (2D6+4) → 6[4,2]+4 → 10

GM:1ダメ

ノワール:

「なんかこっちの攻撃もあんま効いてないみたいだが」 とりあえず安定の隠密雲隠れ!

ミケル:

「うわっ!」魔法の壁でガード

GM:ノワールが隠密になってラウラスの手番

ラウラス

レベル:3 HP:20【体力】1【技巧】4【理知】4

「吟遊詩人」「遠隔魔法」「千里眼」「リトライ」
「回復魔法」「治療魔法」「緊急回復」「変身」

ラウラス:

どうしますかぁ

ラウラス:

とりあえずパスしまーす

GM:待機?

ラウラス:

ですです

GM:りょ

GM:次は2組

ネル

レベル:3 HP:26【体力】3【技巧】2【理知】5

「騎士」「自動回復」「鉄壁」「等価交換」
「強化魔法」「反撃」「詠唱破棄」

ネル:

じゃあミチルに強化魔法かけます

GM:おk

GM:体力に?

ネル:

体力で!

GM:RPとかあったらどうぞ

ネル:

「ミチルさん、武器を掲げて!」

ミチル:

「!こうですか!?」天高く日傘を掲げる!

ネル:

「はい、そのまま…えい!」杖を日傘のほうにむけると日傘が風をまとう

ミチル:

「これなら飛んでいても強い一撃をお見舞できそうです!」

GM:ミチルの日傘がつよくなった!

GM:ではつぎのひとー

ミチル

レベル:3 HP:26【体力】5【技巧】2【理知】2

「騎士」「底力×2」「鉄壁×2」
「鋼の肉体」「血の代償」「遠当て」

ミチル:

ミチルがミケルに遠当てをします

GM:どうぞ!

ミチル:

3d6+9 ミチルの遠当て!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (3D6+9) → 11[6,4,1]+9 → 20

GM:強!

ミケル:

2d6+2 ミケルの【体力】判定!

<BCDice:ミケル>:DiceBot : (2D6+2) → 7[2,5]+2 → 9

GM:11だめーじ!

ミチル:

「おりゃーっ!」日傘を風に乗せて一直線に投擲!

ミケル:

「う、うわあ!?」

GM:風の弾丸がミケルにブチ当たる

GM:結構なダメージだ!

GM:レイどうぞ!

レイ

レベル:3 HP:20【体力】2【技巧】2【理知】6

「ヒーラー」「遠隔魔法」「再行動」
「回復魔法」「治癒魔法」「緊急回復」「秘術」

レイ:

ではミチルさんに再行動

GM:おk

GM:RPあったらどうぞー

レイ:

「では…ミチルさん…もう一回おねがいします!」メタラーのようにヘドバンしつつ大幣を振り回す

GM:激しいヘドバンでミチルがもう一回動けるぞ!

ミチル:

「なんだかやる気がみなぎって来ました!ウォオオ!」

GM:どうぞー

ミチル:

ではミチルが血の代償を使ってHP8点を犠牲に遠当てを戻します

GM:りょ

GM:さあこい

ミチル:

そしてミチルがミケルに遠当てをします

GM:あ、ちょっとまって

ミケル:

チャージを宣言しておく!

GM:どうぞー

ミチル:

3d6+9 ミチルの遠当て!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (3D6+9) → 8[5,2,1]+9 → 17

ミケル:

2d6+2 ミケルの【体力】判定!

<BCDice:ミケル>:DiceBot : (2D6+2) → 8[5,3]+2 → 10

GM:3ダメで詠唱回収

ミチル:

「ウォオオ!もういっぱーつ!」再度風を纏った日傘を一直線に投擲!

ミケル:

「うわあああもう一回!?」魔法の壁をもう一枚追加!

GM:しかし完全には防御出来ずにちょっとだけダメージ

ラウラス:

「これがゴリ☆押し☆...!」

GM:では待機してたラウラス

ラウラス:

ではでは

ラウラス:

ミチルに対して回復魔法を使用します

GM:OK

ラウラス:

ラウラスの理知は4なので、12点の回復!

ラウラス:

行動終了~

ミチル:

全回復!

GM:ではミチルの怪我が治っていく

ミチル:

「これでまだまだ戦えます!」

ラウラス:

「がんばれ~」歌に混ぜた呪文で回復しつつ、おててひらひらして応援

ミチル:

なお2/3は自傷ダメージ

GM:ターン終了で2ターン目だ

GM:ミケルが行動するけどなんかありますか

GM:ないなら行くぞ

ラウラス:

なーい

ミケル:

「あれ?フードの人がいない?」

ミケル:

「うーん困ったなあ」

ミケル:

「じゃあ傘の人にしよっと。さっきはやってくれたなー!」

GM:ミチルに詠唱

ミケル:

3d6+4 ミケルの詠唱!

<BCDice:ミケル>:DiceBot : (3D6+4) → 9[3,2,4]+4 → 13

ネル:

ネルが騎士の効果で身代わりになります

GM:OK

GM:代わりに防御を振ってね

ネル:

2d6+5+2 ネルの【理知】防御!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+5+2) → 6[1,5]+5+2 → 13

GM:完全に弾かれた

ネル:

ぴったり!

ネル:

「ミチルさん危ない!」ミチルの前に立って杖を構えます

GM:ではミケルの漆黒の炎はネルへ!

ネル:

「効きません!」風で炎を散らします

ミケル:

「えっ!?」

GM:炎は風によってかき消されます

ミチル:

「ありがとうございます!これで攻撃に専念できます~!」

ミケル:

「あーどうしよ……」なにか呟いている

GM:では次ノワール!

ノワール:

はーい 隠密状態で飛燕遊撃必殺いきます

GM:こいやー

ノワール:

7d6+6+1 ノワールの隠密状態+飛燕+遊撃+必殺【技巧】攻撃!(2回攻撃)

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (7D6+6+1) → 29[3,6,5,5,3,3,4]+6+1 → 36

ノワール:

ちなみに二回同じ相手に打てます

GM:うわー

GM:クリティカルしてないが論破してえなこれ

ノワール:

論破されちゃう

ミケル:

即効弾丸論破を使う

ミケル:

達成値29になる

ミケル:

2d6+4 ミケルの【理知】判定!

<BCDice:ミケル>:DiceBot : (2D6+4) → 6[2,4]+4 → 10

GM:19ダメ!

ノワール:

更にもう一発やりまーす

GM:ぎゃー!こい!

ノワール:

7d6+6+1 ノワールの隠密状態+飛燕+遊撃+必殺【技巧】攻撃!(2回攻撃)

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (7D6+6+1) → 36[6,6,4,6,6,2,6]+6+1 → 43

GM:草

GM:こっちもクリティカルするかもしれない!!!!!

ミケル:

2d6+4 ミケルの【理知】判定!

<BCDice:ミケル>:DiceBot : (2D6+4) → 3[2,1]+4 → 7

GM:ハイダメ

GM:RPどうぞ!

ノワール:

急に眼前に現れてあまたの弾丸を撃ちまくります

ノワール:

やっぱ隠密から現れるとき背後じゃなくて前に出たい

ミケル:

「えっ!?」

GM:ミケルは蜂の巣ですよこれ

ノワール:

「えっすまないさすがに生きて?るよな…?聞きたいことだらけなんだが」

ミケル:

「ぅぐ……な……ちょっと……勘弁してよお姉さん……」満身創痍だが生きてます

ミケル:

「あ、あやうく……クリスタルに還るところだよ……」

ノワール:

「えー…ライフカプセルいる…?まあこの館にあったやつだけど…」

ミケル:

「いいの……?くれるならもらうけど……ゲホっ」

ノワール:

あ、じゃああげますが

レイ:

「や…やりすぎです~!」

レイ:

回復魔法でもよいですが

GM:どっちでもいいよ!

GM:回復させれば話は出来ます

ラウラス:

全リバするだろうし、回復魔法でいいんじゃないかしら

ミチル:

全員まとめて回復?

GM:ありですね

ノワール:

この館からカツアゲしたし返したいのはある

レイ:

じゃあ全体回復しよう

ノワール:

全体回復だー最初の4点が

GM:では前衛6点回復かな

GM:ミケルもかいふくする

ミケル:

「あ、危なかった……」

レイ:

「ふぅー…」

GM:ミケルはよろよろと飛行解除して降りてきますね

ラウラス:

「えーっと...病み上がりであれだけど」

ノワール:

「病み上がりというかなんというかだけど」

ラウラス:

「クリスタルという本題に入らないと...」

ラウラス:

「う、撃たれ上がりって言い方の方が適切?」(

ミケル:

「クリスタル……あげる約束だったね」

ノワール:

「力ずくでって話だったからな」

ノワール:

「さすがに…そのちょっとやりすぎて申し訳ないけど…」

ミケル:

「仕方ないよ。君たちが強かったんだから」

ミケル:

「じゃあ約束通り暴露のクリスタルをあげる」

GM:さっきと同様手からクリスタルが生まれます

ミチル:

「これで館から出られるんですね~」

ミケル:

「はい。誰が持つのかな?」

ノワール:

「このまま立ち往生では困るからな。いや元々クリスタルを探してきたわけだけど」

ラウラス:

「じゃあ私がー、一応私が依頼されたというかそういう役割だし」

GM:ではミケルはラウラスにクリスタルを渡します

ミケル:

「このクリスタルは鍵なんだって」

レイ:

「鍵…?」

ノワール:

「鍵?」

ミケル:

「なんの鍵かはわからないけど」

ラウラス:

「ふぅむ」

ミケル:

「あ、管理人にクリスタルのことを聞いても無駄だと思うよ」

ミケル:

「あの人なんにも知らないから」

ラウラス:

「そうなの?」

ノワール:

「いや、というか我ら人に言われてきただけで全然わかってないのだが」

ミチル:

「管理人さんが知らないなんてことあるんですか~?」

ミケル:

「僕はある人達の話を盗み聞きしちゃったんだ」

ノワール:

「管理人が把握していない情報をデコイの君が握っているのか?というかクリスタルを作るデコイとか、暴露の効果とかさっぱりなのだが」

ミケル:

「他の世界の管理人だったと思うけど、あの人達」

ノワール:

「他の世界の管理人って…顔とか名前とかわからないのか?」

ミケル:

「デコイだからこの世界から出れないし、他の人のことはよく知らないよ」

ミケル:

「でも帽子は持ってたみたいだから」

レイ:

「その人たちは何をしていたのですか?」

ミケル:

「何したたんだろう?でもよくこの世界に来るね」

ネル:

「よく来る…ということはここにいれば鉢合わせになる?」

ミケル:

「んーわかんないなー」

ミケル:

「そういう可能性もあるかもしれないって感じかな」

ノワール:

「うーん、労働の世界の一件以来、よくわからんことが多すぎるな」

ミケル:

「あ、そのクリスタルは魔力を込めるとここの偽装を解けるよ」

ネル:

「だって、ラウラスさん」

ノワール:

「はあ、クマだらけで辟易としてきたところだ。ようやく出れるのか」

ラウラス:

「ほほー」

ラウラス:

「あ、と。忘れる前に」

ラウラス:

「これ見つけたんだけど、誰の日記かしら?」と懐にしまってた日記を見せる

ミケル:

「ん?それはうちの管理人さんのやつかな?」

ミケル:

「館から出たら渡してあげればいいと思う」

ノワール:

「そういえばこの館管理人いないのか。どこにいるんだ?」

ミケル:

「外にいるんじゃないかな?」

レイ:

「そういえばここでは会いませんでしたね」

ラウラス:

「なるほど、じゃあとりあえずこの館から出ないとってわけかー」

ラウラス:

「...とりあえず今聞いておきたい事、ここまでかな?」

ラウラス:

「皆は他に気になる事あるー?」

ネル:

「僕は大丈夫です」

ノワール:

「我も特にはない。そもそもこういう事柄向いてないんだ」

レイ:

「そうですね…現状ではわからないことが多すぎてなんとも…」

ミチル:

(ミケルの能力のことがちょっと気にはなっているがとりあえず報告に戻ったほうが良さそうな気がしてる)

ラウラス:

聞いちゃえ聞いちゃえ

ミチル:

「ミケルさんの能力...暴露のクリスタルを生み出せるようになったのはいつからなんですか?」

ミケル:

「えー最初から?かなあ」

ミケル:

「そういうふうに作られたんだと思うよ」

ミチル:

「特別なクリスタルを生み出せるのは特別なデコイだけと聞いたのですが...ミケルさんを創ったのはこの世界の管理人さんなんですよね?」

ミケル:

「作ったのは管理人さんだね」

ミチル:

(じゃあやっぱりこの世界の管理人も関わっている...?でもさっきは管理人さんは何も知らないって...)

レイ:

「そういえば…ミケルさんは今までクリスタル目当てで誰かに狙われたことはないのですか?」

ノワール:

「いや、先客が何人かいたみたいなことを最初にいっていたきがしたが…」

ミケル:

「え?ないなあ、そんなことは」

レイ:

「そっか…それはよかったです」

ミケル:

「先客って言ってもクリスタルの事を知ってる人はあまりいなかったし」

ミケル:

「誰にも渡したことはないよ」

ノワール:

「クリスタルを渡したのは今回が初めてということか」

ラウラス:

「ほほう」

ミチル:

「じゃあどうして私達には暴露のクリスタルを譲ってくれたんですか~?」

ミケル:

「館の出口まで辿り着いたのは君たちが初めてだよ」

ネル:

「え、じゃあ他の人たちは…?」

ミケル:

「どっかにいるんじゃない?」

ノワール:

「え、えぇ?」

レイ:

「………」

ミケル:

「ゴールまで辿り着いたからごほうびは必要だよね」

ミチル:

「少なくとも道中は誰にも会いませんでしたけど...?」

ノワール:

「というか意識してなかったが、この大きな館に君以外で住んでいるデコイや人はいるのか?」

ミケル:

「わかんないよ。館から出たことないしね」

ノワール:

「えぇ……うーん……」

ラウラス:

「まぁ、まぁ」

ラウラス:

「そこら辺の調査は後でいいでしょう」

ラウラス:

「後にしないとこう、ほら、ね?」

ラウラス:

「怖いじゃん?」()

ラウラス:

「そういうちょっと怖いのはうちの班長に丸投げしておけばいいんだ...」

ノワール:

「いやもうすでに怖いが。こいつがこの館に一人きりなのも、先客が脱出してないのも。そのくせすれ違わなかったのも、何もかも怖いが」

レイ:

「そ、そうですね…ええと…このクリスタルが他の人に悪用される可能性は低そうで安心しました」

ネル:

「とりあえずまずは僕たちがここから出ないとですね」

ノワール:

「とりあえず、ラウラス頼んだ」

ノワール:

(何も考えないぞの顔

ラウラス:

「おっけー」

ミチル:

「とりあえず報告に戻りましょ~...」

ラウラス:

魔力を込めるぜ!

GM:ではガラスが割れるような音がして白い部屋全体にヒビが入る

GM:そしてガラスが弾け飛ぶと、小さく、なにもない部屋に変わります

GM:そこには今までとは形の違う魔方陣がある

GM:脱出用のものだろう

ラウラス:

「おぉ~」

ノワール:

「あの広さも偽装だったのか…」

ネル:

「そしてこの部屋の偽装を解いただけじゃ他の人たちは出てこない…」

ノワール:

「他の部屋にいるとかか?まあ、出てないように偽装して別口で出てるとかも考えられるな」

ラウラス:

「こ、怖い事言わないでよ...」

レイ:

「……無事だといいのですが」

ミチル:

「後で助けを呼んだほうがいいんでしょうか...」

ネル:

「僕たちも他の部屋に行けるわけじゃないから今はどうしようもないですね…」

ノワール:

「リーダーとかに相談したいな…」

レイ:

「ひとまず報告ですね…」

GM:魔法陣に乗る?

ノワール:

のります

レイ:

はーい

ラウラス:

乗りまーす

ネル:

乗りまーす

GM:いえーい

GM:じゃあ脱出だ!

ミチル:

わぁい

ノワール:

やったー まさか館脱出ものをするとは思わなかったぜ

GM:魔法陣に乗るとそこは外でした!

ラウラス:

うおおおおおお

ミチル:

めっちゃでかいな...館っていうか古城...

ラウラス:

GAME CLEAR!!

レイ:

なんか毒々しいが

ネル:

外だ!

GM:ずっと館の中にいたので久しぶりの外!って感じがします

ノワール:

「うー日差しが眩しい…浄化されてしまう…」

レイ:

深呼吸しておきます

ミチル:

「新鮮な空気ですね~!」

ラウラス:

「~♪」

ネル:

「やっぱり外は気持ちいいなあ」

GM:ではみんながリラックスしたり浄化されたりしていると誰かが来る

イルマ:

「え……?ラウラスちゃん?」

イルマ:

「どうして……?」

ラウラス:

「イルマ!?」

ネル:

「イルマさん…ってさっきラウラスさんが話してた?」

レイ:

「あの方が…」

ラウラス:

「どうしてと言われても...班長に1押しされた世界だから足を運んだんだけど...」

ミチル:

「でもなんでこんなところに...?」

ノワール:

「リベレイターの…?」

ラウラス:

「そうそう、僕の相棒だね」

イルマ:

「あの……えっと……偽装の管理人の、イルマです……」おずおずと自己紹介する

ラウラス:

「イルマが管理人だったの!??!?」

イルマ:

「う、うん」

ラウラス:

「そ、そうだったんだ...」

イルマ:

「ラウラスちゃん……もう会いたくなかった……」

ラウラス:

「私は会いたかった。」

イルマ:

「あなたを見てると自分がすごく惨めに思えてくる……」

ラウラス:

「そう?今は私より活躍出来てるんじゃない?」日記をひらひらさせて

イルマ:

「あっそれ!」

ラウラス:

「見つけちゃった」てへぺろ

イルマ:

「返してよ!!」奪い取ろうとするよ

ラウラス:

普通に返すかな

ラウラス:

「はいよー」ひょいっと渡す

GM:ではひったくるように受け取る

イルマ:

「ぅう~~~」

ラウラス:

「んふふふ」

イルマ:

読まれたかもしれないと思って困っている

イルマ:

「な、中身見たの?」

ラウラス:

「うん」

ラウラス:

「まぁ、イルマの日記とは気が付かなかったけども。」

イルマ:

「……うう」涙目になる

ラウラス:

「ご、ごめん...」

ラウラス:

「イルマのだって知ってたら見なかったからさ!いやその、ほんとごめん」

イルマ:

「……ラウラスちゃん」

ラウラス:

「なにー?」

イルマ:

「いっつもラウラスちゃんばっかり……」

イルマ:

「いいところ持ってっちゃう……」

ラウラス:

「...?」

イルマ:

「私も頑張ったんだよ。でも全然追いつけなかった……!!」

イルマ:

「失くした自分の日記だって見つけられやしないんだ!!」

ラウラス:

「無くしちゃったんだ...」

ラウラス:

「ふーむ...」

ラウラス:

「ま、確かに物探しは私の方がまだ得意かもしれないけど」

ラウラス:

「それ以外ならもう私より巧くなってるんじゃない?」

イルマ:

「管理人になったってすべてが上手く行くわけじゃない……」

ラウラス:

「大変そうだしなぁ...管理人業って実際大変なの?」主にネルミチルノワールに聞く

ミチル:

「う~ん、私はお散歩しているだけなので特には...」

ノワール:

「…まあある程度は。価値観の維持大変だし、デコイたちは問題起こすし」

ノワール:

「管理人になれば全部解決すると思ったが……思ったほど万能じゃなかったな。偽装の管理人殿もそうだろう?」

イルマ:

「うん……」

ネル:

「いろんな人がいるから意見の衝突なんてしょっちゅうですし」

ラウラス:

「大変なんだなぁ...」

イルマ:

「でも誰かにわかってもらおうなんて思ってないよ。自分で決めたことだから」

レイ:

「イルマ…さまは、管理人になったあとリベレイターに加入されたのですよね?」

ノワール:

「どうしてリベレイターに? リベレイターに、貴殿らが入るほどの理由が?」

イルマ:

「……正確に言うとリベレイターの人たちが帽子をくれるって言うから入ったの」

ラウラス:

「リベレイターの人が...?」

レイ:

「…帽子を?そんなことができるなんて…」

ノワール:

「帽子を…?!」

イルマ:

「帽子をもらって、世界を作るアドバイスとかもらって……」

イルマ:

「一緒に偽装の世界を作っていったの」

ラウラス:

「なるほど...」

ラウラス:

「...うん?帽子ってそんなにぽんって渡せるものなの?」

ノワール:

「いや、帽子がそんなに簡単に貰えるとは聞いたことがない」

ノワール:

あんなに探しても全然見つからなかったのに(呟き

イルマ:

「わかんないけど……帽子はちゃんともらえたから……」

ラウラス:

「うーむ...」

ネル:

「リベレイターの皆さんと作り上げた偽装の世界…その管理人になったあなたはどんな価値観で行動しているんですか?」

ラウラス:

「あぁ、私も気になる~」

イルマ:

「真実は変えられる」

イルマ:

「偽装の世界の価値観だよ」

ラウラス:

「ふむふむ」

ネル:

「真実は変えられる…変えたい真実が、あるんですね」

イルマ:

「……」黙ってしまう。図星っぽい

ラウラス:

「あるんだ」

ラウラス:

「私とのこと?」

イルマ:

「…………」思わず目を逸らす。図星っぽい

ラウラス:

「ふふっ」

ラウラス:

「なんだかんだ、あの後もずっと私の事考えててくれたんだ」

イルマ:

「だって……くやしいじゃない……ずっとずっと……」

イルマ:

「ラウラスちゃんの背中ばっかり追いかけてるなんて……」

ラウラス:

「まーねー。というかイルマがいなくなってから気持ちは分かるようになったよ」

ラウラス:

「イルマの手がかりは一個も見つからない、管理人になる事も出来ない、今こうしてここに来たのもたまたま上司が情報くれたから」

ラウラス:

「イルマがずっと感じてたのがこういう事なんだなって思ったよ」

イルマ:

「……っ」

イルマ:

「ラウラスちゃんに私の何がわかるのッ!!!!」

イルマ:

「今更理解されても、もう遅いよ!!!」

ラウラス:

「いーや、まだだね」

ラウラス:

「私は、お前を誑かした奴らを滅ぼしてお前を取り戻す」

ラウラス:

「帽子の有無だとかはどうでもいい」

ラウラス:

「また二人でやっていくよ。」

ラウラス:

「こんな、価値観ガタ落ちするようなものを作るような奴らにイルマを任せられない」暴露のクリスタルをひらひらと見せる

イルマ:

「それは……!」

ミチル:

「ミケルさんから譲ってもらったクリスタル!」

レイ:

「イルマさまは…きっとリベレイターに利用されているんだと思います…」

イルマ:

「……ラウラスちゃんとはもう一緒にいられない」

イルマ:

「私は私でちゃんと出来ることを証明するよ」

イルマ:

「私はリベレイターを抜けたりなんかしないから!!!」

ラウラス:

「そう」

ラウラス:

「なら私がそのクソみたいな居場所をぶち壊してやる。」

イルマ:

「やれるものならやってみなよッ!!!」

GM:イルマは帽子開放する

ラウラス:

「......」

ラウラス:

「かわいい...」()

ノワール:

「ちょ、戦うのか?!」

ラウラス:

「はっ、そうだ」

ラウラス:

「ごめーーん!!!戦う事になっちゃったーー!!」

ラウラス:

「手伝って!!!!!」

ネル:

「はい!」

ミチル:

「帽子解放までされてしまったら逃げられなさそうですし~!」

レイ:

「……やるしかないのですね」

ノワール:

「なんだかすごく銃を向けたくないんだが状況的にそうも言ってられないな…」

ラウラス:

一応宣言、全リバースを行います

ノワール:

全リバースしまーす

レイ:

私も全リバで

ネル:

全リバします!

ミチル:

全リバします~

GM:りょ

GM:では戦闘になっちゃったのでせんとうです

GM:戦闘前にスキル使いたかったらどうぞ

ラウラス:

千里眼を発動!

イルマ

HP:60【体力】4【技巧】4【理知】4

「マーキング×3」「詠唱破棄×3」「幻影×3」
「千里眼」「強ボス補正」

イルマ:

イルマも千里眼を使用

イルマ:

「ラウラスちゃんも強くなったんだね……」

ラウラス:

「ボロボロじゃんかぁ!」

GM:館の偽装を暴かれたのでめっちゃ価値観下がってます

イルマ:

「私だってちゃんとやれるもん!!」

GM:イルマは詠唱破棄幻影で幻影を一体出す

GM:ではノワールからどうぞ!

ノワール:

あそっか韋駄天ないのか

GM:前衛後衛は決めたのね

ノワール:

前衛です

ラウラス:

後衛~!

ネル:

前衛

ミチル:

前衛!

レイ:

後ろかなー

GM:りょ

GM:では改めてノワールの行動からどうぞ

ノワール:

とりあえず隠密宣言攻撃したいです で幻影消しチャレンジ

GM:どうぞ

ノワール:

2d6+6 ノワールの【技巧】判定!

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (2D6+6) → 8[3,5]+6 → 14

ノワール:

偶数

GM:それはライフで受ける!

イルマ:

2d6+4 イルマの【技巧】判定!

<BCDice:イルマ>:DiceBot : (2D6+4) → 5[4,1]+4 → 9

GM:5ダメ受けます

GM:では次はラウラスちゃん

ラウラス:

遠隔魔法で攻撃します!

GM:こい

ラウラス:

理知は半減!

ラウラス:

2d+2 理知攻撃、遠隔魔法!!

<BCDice:ラウラス>:DiceBot : (2D6+2) → 7[2,5]+2 → 9

イルマ:

2d6+4 イルマの【理知】判定!

<BCDice:イルマ>:DiceBot : (2D6+4) → 8[6,2]+4 → 12

GM:弾いた

イルマ:

「効かないよ、それ」

ラウラス:

「強い!?」

GM:ではイルマの行動

GM:マーキングで対象レイ 体力指定

イルマ:

3d6+4 イルマのマーキング!

<BCDice:イルマ>:DiceBot : (3D6+4) → 7[5,1,1]+4 → 11

レイ:

2d6+2 レイの【体力】判定!

<BCDice:レイ>:DiceBot : (2D6+2) → 7[3,4]+2 → 9

GM:2ダメ!

GM:イルマは氷の塊をレイに撃ちます

レイ:

「くっ…」防ぎきれなかった塊が掠る

イルマ:

「……」ラウラスには届かないな―と思っている

GM:では次2組

GM:行動決まったらどうぞー

ネル:

ネルが詠唱破棄発動、強化魔法で自分の理知を上げます

GM:おk

ネル:

杖を振ると自分の杖を取り巻くように風をまとう

ネル:

で、理知でイルマを攻撃します

GM:こい!

ネル:

2d6+5+4 ネルの【理知】攻撃!

<BCDice:ネル>:DiceBot : (2D6+5+4) → 8[5,3]+5+4 → 17

イルマ:

2d6+4 イルマの【理知】攻撃!

<BCDice:イルマ>:DiceBot : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9

GM:8ダメ

ネル:

「えーい!」杖を思いっきり振ってかまいたちをイルマに飛ばします

イルマ:

「う、うわっ!」魔力でガードするが風がすり抜ける

GM:では次の方!

ミチル:

ミチルがイルマを底力(体力)で殴ります

GM:どうぞ!

ミチル:

2d6+5+10 ミチルの【体力】攻撃(底力)!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+5+10) → 8[2,6]+5+10 → 23

GM:ウワーーー

イルマ:

2d6+4 イルマの【体力】攻撃!

<BCDice:イルマ>:DiceBot : (2D6+4) → 7[5,2]+4 → 11

GM:12ダメ

ミチル:

「おりゃーっ!」日傘を両手で握りしめて真横に一閃!

イルマ:

「くっ……!!!」

GM:鈍くさいイルマにはその攻撃は避けられないぞ

GM:ではレイの番!

レイ:

ではミチルさんに再行動で

GM:ヘドバンですか?

レイ:

後ろから激しく大幣振ってミチルさんを応援してます

レイ:

「がんばってー!」

ミチル:

「やる気がみなぎってきました~!」

GM:ミチルがもう一度動けるようになる!

GM:ミチルもう一回どうぞ

ミチル:

ミチルがイルマを底力(理知)で殴ります

GM:こい

ミチル:

2d6+2+10 ミチルの【理知】攻撃(底力)!

<BCDice:ミチル>:DiceBot : (2D6+2+10) → 9[3,6]+2+10 → 21

GM:ウワーーーー

イルマ:

2d6+4 イルマの【体力】判定!

<BCDice:イルマ>:DiceBot : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16

GM:ウワーーーー

GM:クリティカルしたので完全に回避だ

ミチル:

「うぉー!なんか出た~!」日傘の先から魔力(気合)が飛んでいく!

イルマ:

「キャーーーー………あれ?避けれた」運だけで避けれた管理人!

ミチル:

「そんな~せっかくの新技が~」

GM:では最初に戻ってノワールの手番からどうぞ

ノワール:

じゃあ隠密状態で飛燕遊撃必殺やります

GM:こいやー

ノワール:

あ、1ターン目に隠密戻しとけばよかった~~

ノワール:

7d6+6+1 ノワールの隠密状態+飛燕+遊撃+必殺【技巧】攻撃!(2回攻撃)

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (7D6+6+1) → 28[5,1,5,2,6,5,4]+6+1 → 35

ノワール:

一回目、奇数です

GM:幻影関係ないなこれ

イルマ:

2d6+4 イルマの【技巧】判定!

<BCDice:イルマ>:DiceBot : (2D6+4) → 7[6,1]+4 → 11

GM:24ダメ

ノワール:

あーー1/2運げ

ノワール:

二回め行きます

GM:どぞ

ノワール:

7d6+6+1 ノワールの隠密状態+飛燕+遊撃+必殺【技巧】攻撃!(2回攻撃)

<BCDice:ノワール>:DiceBot : (7D6+6+1) → 24[1,5,6,2,1,3,6]+6+1 → 31

GM:幻影仕事しろ

イルマ:

2d6+4 イルマの【技巧】判定!

<BCDice:イルマ>:DiceBot : (2D6+4) → 9[6,3]+4 → 13

GM:クリティカルなので素通し!

ノワール:

ごめん幻影…

GM:RPあればどうぞ

ノワール:

「ごめんちょっと後でラウラスに言っておくので……」 とりあえずまあいつも通り虚空から出てきて撃ちます

ノワール:

遊撃必殺するようになってからまた隠密で消えるぜ!ってできなくなったからね そのまま棒立ちですわ!

イルマ:

「ひゃ、それは無理だよ……!」

GM:不意に姿を表したノワールに対処出来るわけがない!

GM:イルマはそのまま倒れます

イルマ:

「ぅ……」

GM:かなりのダメージを負った

ラウラス:

「わー、イルマ大丈夫!?」すぐに駆け寄る

ノワール:

とりあえずレイに助けを求めよう

レイ:

ラウラスも回復もちだ!

ノワール:

ほんとうだ

ラウラス:

せっかくだから自分で回復するぜ!

レイ:

後ろから見守ってます

イルマ:

「うぅ…………」

ノワール:

これはラウラスが回復するしか

ラウラス:

「回復するからね」癒しの音色を聞かせる

GM:ではラウラスはイルマに回復魔法を使う

GM:イルマは確かに回復されたが、しかしうずくまったままだ

ラウラス:

「...イルマー?」

イルマ:

「…………うぅ、なに……またなの……?」

GM:ラウラスの声も届いてない感じ

ラウラス:

「...?」

ノワール:

「偽装の管理人殿?」

イルマ:

「また……声がする………誰なの………」

ラウラス:

「声?」

レイ:

「……これはまさか…?」ネルを見る

ミチル:

「そんな...」

イルマ:

「ぅうあああ……知らない!! お前なんか知らない!!!」

GM:ネルはこの事態に覚えがあります

ネル:

「もしかして、否定するなって声…?」

ラウラス:

「い、イルマ!?え、えぇと、ど、どうしよう!?」

ノワール:

「わからない……!ネルのときはどうしたんだ?」

ネル:

「いけない、価値観が低下しすぎてる!?このままじゃ自分喰いが出るかも!」

ラウラス:

「自分喰い!?ネルの時に出た奴!?」

ノワール:

「もしかしてあの館の偽装を解いたから? 自分喰いとかどうしたら…」

レイ:

「ええと…ええと!」パニックになっている

ラウラス:

「あーーー!確かに偽装解いちゃったね!!!」

ミチル:

「な、なにか急いで隠さないと!」慌ててる

ネル:

「ここの価値観は真実は変えられる…それを肯定するには…!?」

ノワール:

「価値観を今から上げるとか無理なのか??! いや、偽装とかどうしたらいいんだわからんぜんぜん」

ラウラス:

「真実は変えられる......なるほど!」

ノワール:

「真実を変えるとか?? 偽装の管理人殿の変えたい真実とか…いやでも話聞ける感じじゃ」

GM:ではみなさんがパニックになっていると

GM:知らない二人が現れます

ラウラス:

「うわーーー!イルマーーーー!!!」

ハンナ:

「あらあらあらあら、まだダメですよ」

レイ:

「だ、誰?!」

ノワール:

「ラウラス落ち着けって…! って何者だ?!」

ハンナ:

「リベレイターの方から来ましたわ」

ネル:

「リベレイター…!」

ミチル:

「なんでこんなときに...!」

ラウラス:

「何の用だよ!今はオタクらに付き合ってる時間はないんだけど!」

デリック:

「…………あーまだ大丈夫じゃね?」イルマを見ていた

ノワール:

「何を企んでる?このタイミングでわざわざ来るなんて…」

ネル:

「それより、まだって…?」

ハンナ:

「まだ大丈夫でもちょっと不味いですね」

GM:二人は君たちを無視して話し合っている感じだ

ハンナ:

「デリック、イルマを連れてどうにかしておいて下さい」

デリック:

「は?俺が?なんで?」

ハンナ:

「ここにガーディアンのみなさんがいるんですから、こう、色々と」

デリック:

「はあ?」

ハンナ:

「ここで色々教えて差し上げたら、セッカがどう動くか興味ありません?」

デリック:

「………あーなるほど」

ノワール:

「待て、二人だけで話を進めるな! なにか知っていることがあるなら話してもらおうか」

ハンナ:

「ええ、お話はして差し上げる予定です」

ラウラス:

(イルマを抱きしめてじりじりと距離離してる)

デリック:

「イルマはこっちでどうにかするから安心しとけ」

デリック:

「じゃ、俺は行くわ」

GM:デリックはイルマの腕を強引に引っ張ってラウラスから離すよ

ラウラス:

「何する気だ!離せ!」離れないようにはするけども

GM:デリックのほうが力は強い

GM:そしてイルマとデリックは消えます

ラウラス:

なるほど、ならそうだな

ラウラス:

消えやがった!!!!

ラウラス:

「あーーーー!!!!」

ラウラス:

「ふざけやがって!!!!!!!」

ノワール:

「どうにかするって……信用できるわけがない。リベレイターだぞ」

レイ:

「……今のがデリックさん、ということはあなたはハンナさん…?」

ハンナ:

「こちらにも自分喰いにしない理由があるのです」

ラウラス:

「おいお前!!!私も連れてけよ!!」ハンナさんの肩掴んでゆさゆさしてる

ハンナ:

「ああ、自己紹介が遅れましたわね。ハンナと申します」ゆさゆさされながら

ミチル:

「イルマさんをどうする気なんですか!」

レイ:

(この二人が…!)

ネル:

「でもまだダメ、ってことはいずれ自分喰いを発現させるつもりだったんですよね?」

ノワール:

「ネルの、信仰の世界のときみたいに?」

ハンナ:

「おや信仰の世界の管理人ではありませんか」

ハンナ:

「その節はどうも」

レイ:

「あなたたちのせいでネルさまは…!」

ネル:

「どうも。僕たちもいずれあいさつしたいと思っていました」

レイ:

「っ…」冷静なネルをみて止まる

ハンナ:

「あら、中々にお強いのですね」ネルを見る

ネル:

「これでも信仰の世界の管理人ですから」

ネル:

「それで?イルマさんのことをどうするつもりです?それともあなたの話の方が優先ですか?」

ハンナ:

「イルマのことも含めて自分喰いの事について教えて差し上げましょう」

ラウラス:

「......」

ノワール:

「……その情報は信用できるのか? どうしてわざわざ我々に教える気になった」

ハンナ:

「セッカ……あれ?あなた達セッカを知ってたんでしたっけ?まあいいです。とにかく上の人たちがどう動くか個人的に興味があるもので」

ハンナ:

「リベレイターも一枚岩ではないといったところでしょうか」

ハンナ:

「なにも一蓮托生というわけではございませんの」

ノワール:

「よくわからんな。何か同じ目標を抱えているものだと思っていたが」(アホだから一枚岩じゃないのは理解できない

ハンナ:

「こちらにも事情があるのです。そういうことでご納得下さいませ」

ネル:

「…どうしますかみんな?僕は話を聞きたいと思っていますが」

ノワール:

「いまいち信用ならないが、聞けるのならば一応聞いておきたい。自分喰いは他人事でもないし」

ラウラス:

「...はぁ......連れ去られたし、聞くだけ聞く...」

レイ:

「そうですね…信じるかどうかは話を聞いてからですが…」

ミチル:

「とにかく聞いてみましょう~」

ハンナ:

「では信仰の世界のお話からいたしましょう」

ハンナ:

「御存知の通り私達は信仰の世界の自分喰いの発現の実験をしておりましたわ」

ハンナ:

「自分喰いの発現のプロセスを解き明かせば、他の世界の管理人も自分喰いに脅かされないのでは?という理由でそういったことをしております」

ハンナ:

「信仰の世界が選ばれてしまったのは、まあ、不運でしたねと申し上げる他ありませんわね」

レイ:

「…!そんなこと!納得できるわけが…!むぐぐ…」

レイ:

口出しそうになって自分の口をふさぐ

ネル:

「リー…ガーディアンの方には価値観を否定されると自分喰いを誘発できることを知っている方がいました。あなたたちもそれくらいは知っていたのでは?」

ハンナ:

「あら、ガーディアンはそこまで知っていたのですか?」

ハンナ:

「信仰の世界の実験は実は失敗に終わったのです」

ハンナ:

「邪魔が入りましたので」

GM:イズミたちのことですね

レイ:

「それは当然です…!あのまま実験が成功していたら…ネルさまは帽子に食べられていたのですよ!」

ハンナ:

「喰われるところまで観測するのが我々の目的でしたの」

ノワール:

「もしリーダーたちが信仰の世界に行かなければ…そのままネルは自分喰いに遭っていた。そこを見るまでが実験?」

ハンナ:

「ええ」

ノワール:

「ふざけたことを言うんだな。了承も取らないで無辜の人間の命を勝手に使おうなどと」

ハンナ:

「上の決定ですからね」

ハンナ:

「私達は実行部隊に過ぎません」

ハンナ:

「とにかく、信仰の世界の実験は失敗でした。しかし収穫もありました」

レイ:

「収穫ですって…?」

ハンナ:

「我々は自分喰いの発現の理由が、帽子が世界を創造するときに生じる苦痛が原因だと思っていたのです」

ハンナ:

「しかし信仰の世界では価値観が大きく下がったことで自分喰いの兆候が出ました」

ハンナ:

「信じることよりも争うことのほうが大事になったのでしょうね」

ハンナ:

「まあそう仕向けたのは私達なのですけど……」

ハンナ:

「そこで我々は気付いたのですよ。自分喰いの発現は価値観の上下が大きく関わっていると」

ハンナ:

「ガーディアンのほうがそれを先に知っていたのは驚きです」

ネル:

「なるほど、きっとあなたたちの仰るように自分喰いの発現は価値観に大きくかかわるんでしょう。僕も心当たりがあります」

ハンナ:

「あら、そうなのですか?」

ネル:

「ええ、まあ」

ハンナ:

「ぜひお聞きしたいところですが、敵に塩を送るような真似をさせるつもりはございませんよ。ふふ」

ネル:

「それはどうも」

ネル:

「帽子が世界創造時に苦痛を生じることは初めて知りましたがそれは置いておきます。それからあなたたちは何をしようとしているんですか?」

レイ:

「セッカさんはあなた達とはまた別の目的があるのですよね…?」

ハンナ:

「別の目的と言うか……どうなんでしょうね。すべてを把握しているわけではありませんから何とも言えませんが」

ハンナ:

「セッカはすべてを把握している側とでも言っておきましょう」

ハンナ:

「実験が失敗に終わりガーディアンが関わるようになってから、信仰の世界には関わらないように、とは言われましたが」セッカに言われた

ハンナ:

「それで信仰の世界が使えなくなった訳ですから、今度は別の被検体が必要になりました」

ハンナ:

「それがイルマです」

ノワール:

「偽装の管理人殿はリベレイターに入ったと言っていたが」

ノワール:

「実験体扱いか?」

レイ:

「仲間じゃないんですか!?」

ミチル:

「ならやっぱり連れて行かれたのはまずかったんじゃ~」

ハンナ:

「仲間だと思っておりますよ?」

ハンナ:

「少なくともイルマは」

ラウラス:

「...」

ネル:

「自分が実験体扱いだということを知らなかったように思えますが」

ハンナ:

「知らせるメリットがありませんからね」

レイ:

「なんて惨い…!」

ノワール:

「いいように利用しているってことか。見下げた奴だな」

ラウラス:

「そ、れ、で」

ラウラス:

「なんでいちいちそんな事私らに話してんの。」

ハンナ:

「ガーディアン側にこれらの情報が知れたら、セッカたち、焦るんじゃないかな~、と」

ラウラス:

「つまり、おちょくりたいだけ?」

ハンナ:

「活動の全てに賛同してるわけじゃありませんの」

ハンナ:

「私達もやりたくないんですよ?こんなこと!」

ミチル:

「それならどうして...?」

ハンナ:

「上の意向です。それ以上は申し上げられません」

ネル:

「あなたたちがリベレイターとして活動する理由も教えてはいただけないと?」

ハンナ:

「活動する理由ですか……。まあ、仕方がなかったんだと思います」

ハンナ:

「自分ではどうにも出来ないことが世界にはたくさんありますのよ」

ノワール:

「仲間割れしているような組織で、信仰の世界や偽装の世界を傷つけても仕方がないで終わらせるのか」

ハンナ:

「結末がどうなるか、については私達が考えることではありませんからね」

ハンナ:

「そうそう、あなた達は特殊なクリスタルを手に入れたようですね」

ラウラス:

「そうだね」

ラウラス:

「それがどうしたの?」

ハンナ:

「この世界を作る手伝いをしたときに、私達はあるものを持ち込みました」

ハンナ:

「それは本の形をしているものでした。それを材料にあのデコイを作ったのです」

ラウラス:

「本...?」

ノワール:

「というかあのデコイって…」

ハンナ:

「きっとその本は……まあ本の形をしているかはわかりませんが……」

ハンナ:

「世界にいくつか散らばっているのではと推測します」

ハンナ:

「つまり特殊なクリスタルを生成するデコイはまだいる可能性がある、ということだけお伝えしておきましょう」

ミチル:

「そんな...ココナちゃんやミケルさんのようなデコイが他にも...」

ノワール:

「やはりミケルはお前たちが作ったのか……?というかなぜそんなものが……」(混乱

ネル:

「その本のようなものがどこから現れたか、などを説明してもらえたりは…?」

ハンナ:

「あ、ミケルはちゃんとイルマが作りましたよ。私達の指示通りに」

ラウラス:

「やっぱり騙されてる...」

ハンナ:

「本は……そうですね。形として世界に生まれてしまった、とでも表現いたしましょうか」

ハンナ:

「説明が難しいですね……」説明できないようだ

レイ:

「あなたたちが意図的に生み出したわけではないのですね…?」

ハンナ:

「ええ」

ノワール:

「特殊な力を持つクリスタル、それを生成するデコイ……それだけでもわからんのにもとになった本がいくつかあって、形として世界に生まれてしまった……?全然ついていけないが」

レイ:

「どうしてそんな情報を私たちに…あなたたちはその特殊なクリスタルを利用するつもりではないのですか?」

ハンナ:

「上の方々が困るからですよ」

ハンナ:

「特殊なクリスタルは、何かの鍵になる」

ハンナ:

「一体何が隠れているのでしょうね?」

ラウラス:

「ハンナさんは悪~い反逆者ってワケだ。」

ノワール:

「自分たちで暴く気はないのか? ただ情報をこちらに与えて」

ハンナ:

「表立って動いたら私だって身の危険がありますもの」

レイ:

「それで私たちを利用するつもりですか…」

ハンナ:

「利用……まあそうなりますね」

ノワール:

「もう一人の奴をどこかに行かせたのもこの話をするためか。本当に面倒なやつだな……」

ハンナ:

「イルマにはこの話を聞かせたくありませんからね」

ラウラス:

「まぁイルマが知ったら落ち込みそうだしなぁ...」

ラウラス:

「自分の弱みに付け込まれて仲間だと思ってたけど実は利用されるだけのモルモットとして見られていて、それが自分が安易に乗っかったっていう自業自得とか」

ラウラス:

「まぁ、うん。流石にイルマもうちょっと考えて欲しい所はあったな。」

ハンナ:

「この世界は意図的に価値観が下がりやすいようになっています。私達がそう作らせましたから」

ノワール:

「本当に実験場じゃないか……」

ラウラス:

「偽装を暴かないと外に出られない構造してるしね」

ハンナ:

「価値観が激しく上下することは、何度も価値観を否定することに繋がります」

ハンナ:

「自分喰い発現のための世界と言っても過言ではありませんわね」

ノワール:

「偽装の管理人殿はネルの時みたいに自分喰い直前みたいな様子だったが……結局実験とやらはどうなったんだ?」

ハンナ:

「実験の結末は自分喰いの発現。しかしまだその時ではない」

ハンナ:

「まだまだデータが欲しいみたいですよ、上の方々は」

レイ:

「………」怒りで言葉が出ない

ノワール:

「あの様子、尋常じゃなかった。まだこんなことを続けるなんて……」

ネル:

「…そう、まだ価値観の否定は続く。でも逆に言えばその分まだイルマさんは生きていられる、と」

ハンナ:

「これから価値観を上げさせて安定を図ります」

ハンナ:

「彼女はまだ大丈夫ですよ」

ラウラス:

「でもまた下げるんでしょう?」

ハンナ:

「次下がったときは……出るんじゃないですか?」

ラウラス:

「次下がれば出る。でも上の方々とやらはまだデータが欲しいと」

ハンナ:

「限界もありますからね」

ラウラス:

「ハンナさんは自分喰いでイルマが死ぬのを見たい派?見たくない派?」

ハンナ:

「リベレイターとしての答えは『どちらでもよい』ですが」

ハンナ:

「個人的にはあまり見たいものではありませんわ」

ラウラス:

「じゃあ貴女の可能な所...危険じゃないラインでいいから、イルマを助ける事に協力してくれる?」

ハンナ:

「…………」

ハンナ:

「いいでしょう」

ハンナ:

「私もデリックも同じ立場にありますから、あいつにも言っておきます」

ラウラス:

「ありがとう」

ラウラス:

「イルマは...今後も会えそう?」

ラウラス:

「何かしらのハンナさんたちとの連絡手段も欲しいけれど」

ハンナ:

「イルマの今後についてはどうなるかわかりません」

ハンナ:

「しかし私達は協力者ではありません。あくまでも敵同士ということをお忘れなく」

ラウラス:

「わかってますよーぉ」

ハンナ:

「協力出来ることはそう多くありませんわ」

ハンナ:

「期待しないで下さいまし」

GM:連絡先の交換はむりそう

ラウラス:

ふーむ

ハンナ:

「ま、そのうち戦うこともありましょう」

ラウラス:

「ふむ、なら私がそっちに潜入するのは?」

ハンナ:

「私がガーディアンを手引するとでも?」

ラウラス:

「うん。」

ラウラス:

「別に、私自体はイルマ見つけるために反対についただけだから知ってる人からすればどこにいこうがおかしくはないと思うけど」

ハンナ:

「あなたをリベレイターに引き込んだフリをして抹殺しないだけありがたいと思って欲しいものです」

ラウラス:

「じゃあいいや...」

ハンナ:

「私は個人的な感情で動くことはあまりありません。あくまでリベレイターです」

ラウラス:

「残念」

ハンナ:

「イルマのことも個人的な感情を抜きにすれば、どうでもいい存在ですわ」

ノワール:

「偽装の管理人殿のことを気にかけるようなそぶりを見せながら、リベレイターとして動くのもやめないし情報は渡してくるし、よくわからんやつだな……」

ノワール:

「そんなに情報くれるならついでに教えてくれないか?さっき言ってたことについて」

ハンナ:

「あら、なんでしょう?」

ノワール:

「さっき、自分喰いの原因が世界を創造するときの苦痛だと考えていたと言っていたな」

ハンナ:

「ええ」

ノワール:

「そもそも、世界を創造するときに苦痛が発生するとか…ネルや偽装の管理人が帽子から声が聞こえると言っていることとか。まるで帽子に意志があるような言い方をする」

ノワール:

「管理人をしていて、帽子に意志が宿っているなんて感じたことはないのに……」

ハンナ:

「その質問の回答は禁忌に触れますわ。あまり気になさらないほうがよろしいかと」

ノワール:

「……禁忌……?」

ハンナ:

「ですが、帽子には意志があるというのは本当のことではないでしょうか」

ハンナ:

「自分喰いに喰われた管理人は帽子になると聞きますしね」

レイ:

「管理人が帽子に…?」

ミチル:

「私達の帽子も元は管理人だったってことですか...?」

ラウラス:

「...?」

ハンナ:

「さあ、どうでしょう」

ハンナ:

「あなた方のリーダーにでもお聞きになったほうがよろしいのでは?」

ノワール:

「帽子が、元管理人なはずない!」

ラウラス:

「(住人は管理人になる事が出来る、管理人が帽子になる、帽子を与える事が出来る...)」

ノワール:

「リーダーたちに確認を取ればわかることだ。管理人が帽子になるなんてあっていいはずがないのだから」

レイ:

「ええ…信じられません…だってリーシャさまは今までそんなこと…」

ネル:

「ですね。今は情報を持ち帰ることに専念しましょう」

ノワール:

「ひとまず帰ろう…なんだか頭が痛くなってきた」

レイ:

「……そうですね」

ラウラス:

「(世界がなければどこにも居られない、じゃあ最初の帽子はどこから生まれたんだ?)」

ラウラス:

「うーむ。うん、とりあえず帰ろう...」

ハンナ:

「お帰りですか?出口はあちらのほうにございますよ」

GM:あっちを指差す

ラウラス:

「へいへい、よくご存知ですなぁ」

ノワール:

「世界を作る手伝いとか言ってただけはある」

ハンナ:

「偽装されていないターミナルもございます」

ミチル:

「...何があるかわかりません、みなさん気をつけて帰りましょう」

ラウラス:

「はーい」

ラウラス:

「とりあえずレジーナに色々聞かないと...」

GM:ではハンナが指さした方向に行くと普通にターミナルがありました

GM:そして夜の世界へ


GM:ガーディアン本部に戻って来れました

GM:レジーナはだいたい情報班の部屋にいますね

ラウラス:

じゃあ情報班の部屋に入りまーす

GM:みんなで?

レイ:

ついていきますー

ラウラス:

皆もついてくるかしら

ミチル:

いきますー

ノワール:

いきますー

ネル:

行きます

GM:では情報班の部屋

GM:書類や本が山のように積み上がっており全体的に整理整頓が出来ていない

ラウラス:

「ちわーっす」

レイ:

「失礼します…」

レジーナ:

「お、帰ってきたか」

ミチル:

「すごい部屋ですね~...」

ノワール:

「情報班の部屋には初めて入るが……うわ足元が……」

ラウラス:

「足元気を付けてねー、整理整頓するような人はここにいないから」

ラウラス:

「レジーナ、貴女偽装の世界の管理人がイルマだって事知ってたんですか?」

レジーナ:

「知っていたよ」

ラウラス:

「なら何でイルマの名前出さなかったんですか?そっちの方が話が早いでしょうに」

レジーナ:

「あの子の話をしたらラウラスは冷静でいられないだろう」

ラウラス:

「...まぁ、一人で突っ込んでイルマにボコボコにされてますね」

ラウラス:

「お互い戦闘得意じゃなくても帽子開放されたら普通に負けますし...」

レジーナ:

「それで?報告はそれだけ?」

ラウラス:

「えーっと...偽装を暴くクリスタル及びそれを作り出すデコイの存在、デコイを作る本、後はリベレイターの実行部隊二人との遭遇...ネルの世界で事件が起きた際の理由、ここらですかね」

ネル:

「イルマさんが自分喰いを発現しかけていることも想定していたんですか?それ以外に僕にも同行を薦めた理由が分からないんですが」

ノワール:

「というかリベレイターのやつが帽子に意志がなんとかとか言ってたが、それは本当か?あなたは情報に長けていると聞いている」

レジーナ:

「報告が多いな」

ラウラス:

「そんだけ豊作だったと思ってください」手のひらぴらぴらさせる

レジーナ:

「私の耳は二つしかついていない」

レイ:

「相手がリベレイターだと知っていたなら、最初に教えてくださればよかったのに…」

ミチル:

「レジーナさんはどこまで知ってて私達を向かわせたんですか~?」

レジーナ:

「リベレイターかどうかはまだ確信が持てなかったのさ」

レジーナ:

「その分だとやっぱりあいつらが何かしてたようだが」

レジーナ:

「……本か」

レジーナ:

「特殊なデコイを作る方法は初めて聞いた」

レジーナ:

「やるじゃないかお前ら」

ラウラス:

「ご褒美くれてもいいのよ」

レジーナ:

「ご褒美になるかはわからんが……」

レジーナ:

「先程ジーンが来て温泉の世界に来てくれとか言っていたぞ」

レジーナ:

「パシりだな」

ラウラス:

「パシりがご褒美だって...!?」(

レジーナ:

「ジーンがパシりなだけだ」

ノワール:

「まあちょうどいい。リーダーたちに聞きたいこともあるし、イズミ殿の様子も気になるし」

ラウラス:

「あ、あぁ...」

レイ:

「そうですね…リーシャさまたちとも情報を共有しなければ」

ノワール:

「いや、リーダーはやるときはやる方だぞ。やるときはだけど」

ミチル:

「とにかく、呼ばれているなら行ってみましょ~」

ネル:

「そう、ですね」

レジーナ:

「覚悟を持って行ったほうがいいぞ」

ラウラス:

「覚悟?...何に覚悟すればいいのか分からないのだけど」

レイ:

「これ以上まだ何かあるというの…」

ノワール:

「なんだか最近いろいろ起きすぎじゃないか……?まあ行くしかないけれど」

ネル:

「大丈夫?レイさん」

レイ:

「え…ええ。ごめんなさい。少し弱気になってしまって…」

レジーナ:

「お前らは真実を聞くことになる。もったいぶった言い方で済まないな」

ミチル:

「真実...」

ラウラス:

「えーっと...もしかして、ロクでもない事とかそういう...?」

レイ:

「………」

レジーナ:

「確かに、ロクでもないな」

ノワール:

「真実なんてさっきさんざん暴いてきたところだ。その内容がちょっと変わるくらい大したことない」

ラウラス:

「おおう...」

レイ:

「いまさら後には引けないですものね…」

ラウラス:

「ま~~~、イルマ助けるのにも繋がるかもしれないし、僕は楽しみにしてますよ」

ネル:

「どんな真実だろうと自分の信じる道を進むだけです!」

ミチル:

「守りたいもののために私達は頑張ります!」

レジーナ:

「戦う理由があるのなら……これからも力になって欲しい」

レジーナ:

「では温泉の世界に行ってやってくれ」

ラウラス:

「はーい」

GM:ではみなさんが温泉の世界に向かうところで

GM:3話終了です。おつかれさまでしたー