GM:君たちは劇団アラベスクの団員である。
GM:今日は合宿でとある屋敷に来た。
GM:いい感じの洋館にテンションが上がる。
リカ:
「うふふ~この洋館、高貴なわたくしにぴったりですわね~~」
メイドA:
「いらっしゃいませ。ようこそおいでくださいました」
メイドA:
「チェックインはこちらですわ」
GM:メイドに案内されて屋敷に入るぞ
フィーア:
「おばけとかいるかな!!フィーアちゃんおばけとおともだちになるのよ」
ハク:
「オバケっすか、いるんすかねここ」
リカ:
「おおおばけなんているはずありませんのよ。ぼろっちい廃れた廃屋なんかとわけがちがいますもの」
ヨウ:
「おばけなど大体気の所為だ」
ヨウ:
「気づかぬふりをしていればだいたい気が付かない」
リカ:
「あら~気があいますわね」
フィーア:
「きづけばおともだちになれるのね! おばけさーんでてきてよー♪」
ヨウ:
「幽霊は友達になれるようなコミュ力があるのだろうか」
リカ:
「そもそも存在していないんですから語るだけ無駄ですわ、ええきっと」
ハク:
「どうせ会うなら話し合えるやつと会いたいっすね」
GM:ではチェックインを済ませて部屋に案内されます。
GM:今回は大部屋を借りて全員で泊まる。
GM:部屋の中は洋風で、幽霊が出そうな感じではない
フィーア:
「わーいベッドー!」ベッドの上でジャンプしまくるお約束の儀式
ヨウ:
「調度品が高そうだな」
リカ:
「ちょっと、傷などをつけたらどうするんですの、やめなさいフィーア」
ヨウ:
「壊すなよ」
フィーア:
「ふっかふかー!ふぃーあちゃんここのべっどにするねー!」ぼよんぼよんジャンプしてる
ハク:
「あわわやめるっすよー」
リカ:
「相変わらず人の話を聞きませんのね…ああ、私はここでいいですわ」(ベッド確保
ヨウ:
「おいフィーアを止めろ。あ、私はここで」
ハク:
「らじゃっす!」フィーアの腕をつかむ
フィーア:
「きゃんっ」墜落
ヨウ:
「あんまりはしゃぐな」
フィーア:
「うぅ、ハクのいじわるー」
ヨウ:
「私はお前のテンションについていけん」
フィーア:
「ヨウもにっこーってわらったらきっとおともだちいっぱいできるのよー」
リカ:
「合宿を始めて一時間もたってないのにこれとは、先が思いやられますわ。私の体力ではついていけません」
ハク:
「体力ないと演劇はできないっすよー」
ヨウ:
「ハクはありすぎだと思うが」
リカ:
「こ、高貴なわたくしに過度な体力は必要ないんです!あとは高貴さで補えますわ」
ハク:
「はっはっは、日ごろの鍛錬の賜物っす!」
フィーア:
「たいりょく?フィーアちゃんよくわかんない!ねーね、ほかのへやたんけんしてくるね!」とたたたっとドアに駆け寄る
GM:では!
GM:ここで各自好きな場所に移動できます
GM:https://0006.x0.to/b_trpg/a/#place ここの中から選んで下さい
GM:なお客室と空き部屋は2階、その他は1階です
フィーア:
フィーアちゃん屋根裏行きたいです!
リカ:
うーん、どうしようかな 優雅にお風呂でも堪能しましょうか
ヨウ:
広間に行く
ハク:
ハクは倉庫かな、大道具おけないか下見に行こう
GM:一応チェックインは1400ということにしておこう
フィーア:
まだお昼だ
GM:では盗まれたものチャート振る
GM:1d6
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D6) → 6
GM:任意!
GM:なににする
リカ:
任意ってむずかしいですねえ…なんか飾ってる瓶やら絵画など芸術的で高そうな何かとかどうです?
GM:財宝の地図が面白そうな気がする
リカ:
財宝の地図、3番ですか そんなんあるんかい
リカ:
面白そうですね
フィーア:
劇団、財宝の地図持ってきてたのか
GM:屋敷のものかもしれない
GM:じゃあ財宝の地図でいい?
フィーア:
はーい
リカ:
りょですわ~
ハク:
はい
リカ:
そういやログの演劇部も旅館の金が盗まれてましたね
GM:1d2 財宝の地図は屋敷のものだったら1
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D2) → 1
GM:屋敷のもの
リカ:
なんでそんなものが屋敷に
GM:わからん
リカ:
おハーブ生えますわ
GM:次盗まれた場所振る
1.倉庫
2.広間
3.客室
4.空き部屋
5.キッチン
6.トイレ
7.風呂
8.地下室
9.屋根裏
10.任意
GM:1d10
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D10) → 3
GM:客室・・・?
リカ:
なんでそんなところに(2度目
リカ:
他人の客室説
ハク:
イベントでもやるつもりだったのかな
フィーア:
額にでも飾られていたのかな
リカ:
財宝の地図を持ったトレハンくんの客室から財宝の地図が…いや動機むずそう
GM:やっぱこの4人の誰かが持ってた・・・?
リカ:
持ってた人間犯人になりにくいきがしますが…1d4やってみます?
ハク:
持ってた誰かと犯人がかぶった時が難しそう
GM:そういうのはそもそも盗品だったってすればいいので
ハク:
なるほど
GM:やっぱめんどそうなので屋敷のものにしておこう
GM:では進める
フィーア:
はーい
リカ:
りょです
ハク:
了解です
GM:ではメイドが広間にやってくる
メイドB:
「あ、あの!お客様たちがお泊りになっているお部屋なんですが・・・」
ヨウ:
広間にいるのこいつじゃん
ヨウ:
「あ?なんだ?」
メイドB:
「地図が額縁に飾られていたと思うのですが・・・あの・・・」
メイドB:
「今確認したら、ないんですが・・・」
ヨウ:
「はあ?なんで?」
メイドB:
「持ち出すのは遠慮していただきたく存じます」
ヨウ:
「なんだと。私が持出したと?」
ヨウ:
「あの部屋だったら他の3人も可能性があるだろ」
メイドB:
「ええ、そうなのですが・・・他の方が見当たらなかったので」
ヨウ:
「畜生、呼んでくるか」
GM:ヨウが屋敷中さがして君たちを広間に集める。
リカ:
「もうなんですの。お風呂にはいつもたっぷり時間をかけたいって言ってますのに」
ハク:
「なにかあったんすかヨウさん」
ヨウ:
「だれだ、地図を盗んだのは。とのことだ」
リカ:
「地図?」
メイドB:
「嘘か本当かわかりませんが財宝の地図だとかなんとか・・・」
フィーア:
「しあないよー」
ハク:
「そんなもんがここにあったんすか」
ヨウ:
「私も知らん」
リカ:
「わたくしたちが呼ばれたということは…わたくしたちの客室から? なんでそんなものを置いているんですのよ」
メイドB:
「お客様方のお部屋の額縁に飾っておりまして」
メイドB:
「一体誰が・・・」
リカ:
「と言われましても、こちらとしても存じあげませんし……」
フィーア:
「むー、そんなんあったっけー?」
ハク:
「全然気づかなかったっすねえ」
フィーア:
「それってどれくらいのおおきさなの?フィーアちゃんがさがしてきてあげる!」
リカ:
「額縁に地図が飾ってあったことは覚えていますわ。変わった調度品だとは思っていましたけれど。絵画の一種だと……」
メイドB:
「額縁に入る大きさのものでして」
メイドB:
「探していただけると大変助かりますわ」
ヨウ:
「容疑を晴らすためにも探すしかあるまい」
ハク:
「ヨウさんが言うなら仕方ないっすねえ」
リカ:
「高貴なわたくしが失せもの探しだなんて。まあ、濡れ衣を着せられるよりマシですわね」
フィーア:
「わーいたからさがしー!! どこにあるかな、そーこ?あきべや?」とたたたっとドアを開けようとする
ヨウ:
「とりあえず私達の部屋を見てみるのがいいのでは?」
リカ:
「ある意味現場とも言えますものね。反対は致しませんわ」
ハク:
「賛成っす!」
フィーア:
「みんなでフィーアちゃんたちのへやをさがすの?」
ヨウ:
「さがすの」
GM:では客室で判定をするぞ
GM:choice[体力,技巧,理知]
<BCDice:GM>:DiceBot : (choice[体力,技巧,理知]) → 体力
GM:体力ではんてい!!!
ハク:
お役に立つっす!
フィーア:
ハクがんばってー 床下とかばっきばきにしちゃうのかな!
ヨウ:
2d6+3 ヨウの【体力】判定!
<BCDice:ヨウ>:DiceBot : (2D6+3) → 10[4,6]+3 → 13
リカ:
なんか重いものどかしたりしてたのかもしれない
リカ:
2d6+2 リカの【体力】判定!
<BCDice:リカ>:DiceBot : (2D6+2) → 6[5,1]+2 → 8
ハク:
2d6+6 ハクの【体力】判定!
<BCDice:ハク>:DiceBot : (2D6+6) → 7[6,1]+6 → 13
GM:フィーアはふらない?
フィーア:
2d6+2
<BCDice:フィーア>:DiceBot : (2D6+2) → 9[4,5]+2 → 11
GM:じゃあリカ以外情報を得る
1.犯人は協力者【NPC】がいるらしい
2.犯人はこの部屋に入ったらしい
3.犯人は【場所】を物色したらしい
4.犯人は【痕跡】を残したらしい
5.犯行を目撃した人物【NPC】がいるらしい
6.任意
GM:1d6
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D6) → 1
GM:NPCか・・・めんどくせえな
GM:1d6
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D6) → 4
GM:痕跡を残した
GM:どんな痕跡を残したんだ!
1.毛根
2.目撃情報
3.指紋
4.足跡
5.同時刻に物音
6.その他
GM:1d6
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D6) → 2
GM:目撃情報!!
GM:自分たちの部屋なんだから目撃するよね
GM:1d6
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D6) → 1
GM:毛根
フィーア:
犯人はハゲではない…(なるほど)
ヨウ:
「この額縁か」
ヨウ:
「確かに空になっている」
ハク:
「そっすねえ、うーんいつの間に…」
リカ:
「ついさっきまでありましたのにねえ」
フィーア:
「からっぽー」
ヨウ:
「ん?毛か、これ。掃除が行き届いていないな」額縁の下で見つけた
ヨウ:
「他にもあるか?」
GM:では成功した人はアリバイを得ます
1.その品は既に持っていて盗む必要がない
2.犯行推定時刻に屋敷の使用人と話をしていた
3.犯行推定時刻にPC(NPC)と話をしていた(そのPCもアリバイ成立)
4.犯行推定時刻にまだ屋敷に到着していなかった
5.その品にアレルギー体質があって所有不可能
6.任意
GM:1d6振ってみてね
ヨウ:
1d6
<BCDice:ヨウ>:DiceBot : (1D6) → 3
ハク:
1d6
<BCDice:ハク>:DiceBot : (1D6) → 3
フィーア:
1d6
<BCDice:フィーア>:DiceBot : (1D6) → 4
ハク:
ヨウさんと話してたかなこれは
ヨウ:
ですねー
ヨウ:
2人でアリバイ成立
フィーア:
フィーアちゃんは遅刻組
リカ:
フィーアちゃん遅刻だと矛盾するきがする
GM:するなー
リカ:
皆で入ってかつ絵が入ってるの見ちゃってるから
フィーア:
振り直しはOK?
GM:OK いくらでもふり直してね
フィーア:
1d6
<BCDice:フィーア>:DiceBot : (1D6) → 6
ヨウ:
じゃあ3人で一緒にいたことにしない?
フィーア:
そうしよう
ヨウ:
一人だけゆっくり風呂はいってたってことで
リカ:
ああ~~ぼっち
ハク:
長風呂だったかあ
リカ:
しゃあないね
ヨウ:
「この部屋には4人で入ったからそのときに盗むのは不可能だろう」
ヨウ:
「すると犯行時刻はそのあとと言うことにならないか?」
リカ:
「ひとまず解散した後ということですの? わたくしはお風呂に行っていましたけれど」
フィーア:
「フィーアちゃん絵のことはよくおぼえてないけど、そのあとみんなばらばらになったよね?」
ヨウ:
「私はずっと広間にいた」
ヨウ:
「その後フィーアとハクは広間に一度来たよな?」
フィーア:
「やねうらあるよっておしえてあげにきたのよ」
ヨウ:
「そうそう。屋根裏の話をした」
ハク:
「ヨウさんに演技のコツについて教えてもらったりもしたっす」
ヨウ:
「ああ、その話もした。その時フィーアもいたはずだ」
ヨウ:
「リカだけは見てないぞ」
フィーア:
「ハクはえんぎするときかおがいっつもちょっとかたいのよー」
リカ:
「それはこの屋敷の素敵なお風呂を堪能していたからですわ」
ハク:
「なかなかフィーアみたいに表情豊かにはいかねっすよ…」
ヨウ:
「風呂長すぎじゃね?」
フィーア:
「リカはほっかほかだったものね」
リカ:
「いつもお風呂には時間をかけたいって言っているじゃありませんか」
ヨウ:
「ふむ。額縁の傍に落ちていた毛は金髪のようだが・・・」
リカ:
「見せてくださいまし」
ヨウ:
「ほれ、ここに」指差す
ハク:
「ん?ということはリカが一番怪しいってことっすか?」
リカ:
「こんな手入れのなっていない髪は私のものじゃありませんわ。見てくださいなこの丹念に手入れした輝かしい高貴なる髪を」
リカ:
「ってだから違いますわよ~~!」
フィーア:
「リカ、そういえばちずのこといちばんおぼえてたよね」
フィーア:
「フィーアちゃんぜんぜんおぼえてなかったのに」
ヨウ:
「額縁に入っていたことを覚えていたな、そう言えば」
ヨウ:
「まあ私も高そうな調度品だとは思っていたが」
リカ:
「まったく、あなたがたには審美眼というものが不足していますのね。不自然な調度品など、記憶の片隅に残っていてしかるべきですわよ」
ハク:
「目端の利くヨウさんさすがっす!」
ヨウ:
「お前の腰巾着ムーヴはどうにかならんのか」
フィーア:
「ハクはあ、そんなんだからえんぎがちっこいのよー」
ハク:
「手のひら返されたっす!」
ヨウ:
「フィーアの演技はなんというか、天才型っぽいよな・・・」
リカ:
「ええ。いつもは心配になるほどおこちゃまですのにね。少し羨ましくもありますわ」
フィーア:
「フィーアちゃんはなんだってできるのよ!えへん」
フィーア:
「だから ちずのばしょだってすぐにみつけちゃうんだから」
フィーア:
「ね、リカ どこにおいたの?」
リカ:
「またそうやって調子に乗って…」
リカ:
「って、だから盗んでなんてありませんわよ。わたくしを下賤な盗人扱いするのやめていただけませんこと?」
ヨウ:
「ここでは犯人を絞るのは無理だな。他を探してみようか」
リカ:
「はあ、賛成ですわ。このままこうやっていても気分が悪くなるだけですもの」
フィーア:
「むーむー しょうこもっとあつめなきゃだめなの?」
ヨウ:
「だめなの」
ハク:
「次はどこ行くっすか?」
1.倉庫
2.広間
3.客室
4.空き部屋
5.キッチン
6.トイレ
7.風呂
8.地下室
9.屋根裏
10.任意
GM:1d10
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D10) → 3
GM:1d3
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D3) → 2
GM:広間!!
ヨウ:
「広間に戻ってみるか」
フィーア:
「おっきいへやー」
ハク:
「らじゃっす!」
リカ:
「わかりましたわ」
GM:では広間
フィーア:
「ここやっぱりひろいよねー!」早速駆け回ります 意味もなく
GM:大きめのテーブルとソファが並んだ部屋だ
リカ:
「目立つ行動は慎んでくださいまし」
ヨウ:
「ハク、フィーアを止めろ」
ハク:
「だから暴れちゃダメっすよフィーア」走って捕まえる
フィーア:
「きゃー!」じったんばったん
ヨウ:
「体力ありすぎだろお前」
リカ:
「まあ、あのお二人は放っておきましょう。ここであなた方は何か話していたんですのよね? 話の間に退席して、地図を盗むことくらい可能じゃありませんの?」
ハク:
「む、体力自慢なら負けないっすよ!」フィーアを持ち上げながら
フィーア:
「きゃー!!たかいたかいー!」きゃっきゃ
ヨウ:
「ま、可能だろうな」暴れる2人をみながら
リカ:
「ふむ……といってもわたくしにはそれを証明する手立てはないのですけれど……」(暴れる二人から目を背けつつ
ハク:
「はっはー、回転も追加っすー!」ぐるぐる
フィーア:
「きゃー!ぐるぐるするー!」さらに大喜び
リカ:
「フィーアでさえ大変なのに。ハク、あなたまで。こんな場所で変な行動をするのはおやめなさいと……」
リカ:
ヨウさんに目配せ!
ヨウ:
「おい、貴様らも調べるんだぞ」
ハク:
「しまったつい!」フィーアを下ろしながら
フィーア:
「は。ちずをさがすのわすれてたのよ!」ぽてんとハクから飛び降りる
ヨウ:
「仲がいいなー」
GM:調べるぞ!
GM:choice[体力,技巧,理知]
<BCDice:GM>:DiceBot : (choice[体力,技巧,理知]) → 体力
GM:体力で振れ!
リカ:
2d6+2 リカの【体力】判定!
<BCDice:リカ>:DiceBot : (2D6+2) → 8[4,4]+2 → 10
ハク:
2d6+6 ハクの【体力】判定!
<BCDice:ハク>:DiceBot : (2D6+6) → 4[2,2]+6 → 10
ヨウ:
2d6+3 ヨウの【体力】判定!
<BCDice:ヨウ>:DiceBot : (2D6+3) → 7[5,2]+3 → 10
フィーア:
2d6+2 フィーアの【体力】判定!
<BCDice:フィーア>:DiceBot : (2D6+2) → 6[1,5]+2 → 8
GM:フィーア以外成功!
GM:1.犯人は協力者【NPC】がいるらしい
2.犯人はこの部屋に入ったらしい
3.犯人は【場所】を物色したらしい
4.犯人は【痕跡】を残したらしい
5.犯行を目撃した人物【NPC】がいるらしい
6.任意
GM:1d6
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D6) → 5
GM:5.犯行を目撃した人物【NPC】がいるらしい
GM:1.メイドA
2.メイドB
3.メイドC
4.執事A
5.執事B
6.執事C
7.オーナー
8.任意
GM:1d8
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D8) → 3
GM:広間で騒いでいるとメイドが現れる
GM:の前にアリバイだな
GM:1.その品は既に持っていて盗む必要がない
2.犯行推定時刻に屋敷の使用人と話をしていた
3.犯行推定時刻にPC(NPC)と話をしていた(そのPCもアリバイ成立)
4.犯行推定時刻にまだ屋敷に到着していなかった
5.その品にアレルギー体質があって所有不可能
6.任意
GM:成功した人は1d6どうぞ
ハク:
1d6
<BCDice:ハク>:DiceBot : (1D6) → 4
ヨウ:
1d6
<BCDice:ヨウ>:DiceBot : (1D6) → 5
リカ:
1d6
<BCDice:リカ>:DiceBot : (1D6) → 1
ハク:
振り直しだね
ヨウ:
アレルギーってなんだ
ハク:
1d6
<BCDice:ハク>:DiceBot : (1D6) → 5
リカ:
羊皮紙とかでできてて…とか?むりがあるか
フィーア:
地図に含まれる染料がダメとか?
ハク:
こいつずっとヨウさんと出目かぶってるな
GM:被ってるw
リカ:
会話しかり探索出目しかり
リカ:
すでに持ってるは振り直しだよな…うーんと言っても何が自然なんだ
ヨウ:
もう一回ふるか
ヨウ:
1d6
<BCDice:ヨウ>:DiceBot : (1D6) → 6
ハク:
1d6
<BCDice:ハク>:DiceBot : (1D6) → 4
ヨウ:
任意なので犯行推定時刻に屋敷の使用人と話をしていたにする
リカ:
1d6
<BCDice:リカ>:DiceBot : (1D6) → 5
ハク:
4は矛盾するから振り直し
リカ:
うーんむずいな
ハク:
1d6
<BCDice:ハク>:DiceBot : (1D6) → 2
GM:アリバイは一から作り直すしかないな
リカ:
任意選択 2 使用人と会話してました
ヨウ:
「犯行推定時刻だが14時にチェックインしたあと14時30分には自由行動になり、犯行が発覚したのが15時30分だ」ということにしてね
フィーア:
一時間あるね
ヨウ:
「つまりこの一時間のあいだ、犯行が可能なやつを絞るしかない」
ハク:
「とはいえどこから考えればいいんすかね?」
ヨウ:
「私は1時間この広間にいた。ハクとフィーアと話したしそこのメイドとも話をした」
リカ:
「なるほど。ハクとフィーアはずっとここにいたわけではありませんのね?」
メイドC:
「少しだけ屋敷の説明をさせていただきました」
フィーア:
「はーいはーい!フィーアちゃんは屋根裏に探検にいきました!それでね、やねうらあるよ!て教えてあげようと思って一度階下におりたのよ!」
リカ:
「結局わたくしたちを集めたのもヨウでしたし……少なくともヨウには犯行は難しそうですわね」
ハク:
「まあ自分もこの屋敷に興味あったんで色々探検してたっす。倉庫とか」
フィーア:
「そのあとね、ハクとヨウ詰まんない話してたから、ほかのへやとかものぞいてみたの!」
フィーア:
「めいどさんたちいそがしそうだったのよー」
リカ:
「たしかお風呂も倉庫…ってあったんですの?も一階ですわよね。フィーア、屋根裏に向かう途中に客室に戻ることは可能なのではなくて?」
フィーア:
「フィーアちゃんたちのへやからでたら階段があったから上っただけなのよ!そしたらやねうら!だったのよ!!!?」
リカ:
「…でしたら、この一時間の間に最も客室に近かったのはフィーア、ということじゃありませんの?」
リカ:
「ああ、わたくしはお風呂に入るときに掃除をしていらしたメイドさんとお話をしましたわ」
メイドB:
「ええ、私そちらの方に薔薇風呂準備をしました」
ヨウ:
「ハクは?」
ハク:
「自分は倉庫の方で片付けしていた執事さんと会ったっすね。そんでちょっと手伝ってたっす」
執事A:
「はい。僕、お手伝いしましたよ!」
ヨウ:
「ふむ」
ヨウ:
「フィーアはメイドとすれ違ったみたいだが、誰なのか覚えていないのか?」
フィーア:
「ん、おぼえてないよ!」
ヨウ:
「アリバイがないな」
フィーア:
「ありばい。ん-と。ん-ーーーーー」
フィーア:
「わかんない!でもね、フィーアちゃんはやってないのよ!」
ヨウ:
「リカの言うように客室から屋根裏に行くのもあやしいな」
フィーア:
「なんで?」きょとん
ハク:
「そういわれると確かに怪しく思えてきたっす…」
ヨウ:
「いや貴様自分で考えろよ?」
ハク:
「自分頭使うの苦手なんすよー」
リカ:
「頭を使おうという努力くらいはしなさいな。それでわかることもありますわよ。やってみないとなにもわかりませんから」
フィーア:
「とにかく!フィーアちゃんをうたがうんだったら アリバイちゃんとそろえないといけないのよ!ほかのとこいこ!」とたたたた
ハク:
「あ、話はまだおわってないっすよー!」追いかける
ヨウ:
「仕方ない。他を当たってみるか」
リカ:
「ちょ、もう追いかけるのも大変なんですけれど……仕方ありませんわね」
1.倉庫
2.広間
3.客室
4.空き部屋
5.キッチン
6.トイレ
7.風呂
8.地下室
9.屋根裏
10.任意
GM:1d10
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D10) → 9
GM:屋根裏www
GM:屋根裏!!
GM:天井が低くて三角の部屋です
フィーア:
「やねうらよ!フィーアちゃんここはあんないできるのよー」
フィーア:
※そんなに広くない
ヨウ:
「ほう、ここか」
ハク:
「ここにもなんか手がかりあるっすかねえ」
ヨウ:
「どうなんだろうな・・・」
リカ:
「というか屋根裏って、わたくしたち入っていいのかしら…?」
リカ:
きょろきょろしつつ
フィーア:
「フィーアちゃんははいったのよ!」
ヨウ:
「いいらしいぞ。さっきメイドに聞いた」
ハク:
「さすがヨウさん手回しがいい!」
リカ:
「ならいいんですけど。こういう高貴でない場所はさっさと出たいところですわ」
GM:choice[体力,技巧,理知]
<BCDice:GM>:DiceBot : (choice[体力,技巧,理知]) → 技巧
GM:次は技巧だ
ヨウ:
2d6+3 ヨウの【技巧】判定!
<BCDice:ヨウ>:DiceBot : (2D6+3) → 9[6,3]+3 → 12
リカ:
2d6+1 リカの【技巧】判定!
<BCDice:リカ>:DiceBot : (2D6+1) → 12[6,6]+1 → 13
ハク:
1d6+1 ハクの【技巧】判定!
<BCDice:ハク>:DiceBot : (1D6+1) → 5[5]+1 → 6
フィーア:
2d6+5 フィーアの【技巧】判定!
<BCDice:フィーア>:DiceBot : (2D6+5) → 7[6,1]+5 → 12
GM:ハク以外成功
1.犯人は協力者【NPC】がいるらしい
2.犯人はこの部屋に入ったらしい
3.犯人は【場所】を物色したらしい
4.犯人は【痕跡】を残したらしい
5.犯行を目撃した人物【NPC】がいるらしい
6.任意
GM:1d6
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D6) → 2
GM:犯人はこの部屋に入ったぞ
リカ:
1d6+1 リカの【技巧】(苦手)判定!
<BCDice:リカ>:DiceBot : (1D6+1) → 1[1]+1 → 2
1.その品は既に持っていて盗む必要がない
2.犯行推定時刻に屋敷の使用人と話をしていた
3.犯行推定時刻にPC(NPC)と話をしていた(そのPCもアリバイ成立)
4.任意
GM:ありばい
GM:あっリカは失敗か
リカ:
いえすですわ
リカ:
苦手判定チャパレにしてなかった
GM:じゃあフィーアとヨウはアリバイをふる
フィーア:
1d6
<BCDice:フィーア>:DiceBot : (1D6) → 6
GM:あ、6は任意で
GM:1d4
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D4) → 2
ヨウ:
2だった
ヨウ:
さっきと同じなのでアリバイは変わらない
フィーア:
「フィーアちゃん、ここをいっぱいたんけんしたのよ」
ヨウ:
「何かあったか?」
GM:ちなみに部屋には特に何も置いてない
フィーア:
「んとね、ほこりまみれだったのよ!でもおばけがいるかなっておもって」
ヨウ:
「おばけか」
ヨウ:
「犯人か?」
フィーア:
「わかんないの。だからね、おてがみかいたのよ」
ヨウ:
「手紙だと?」
フィーア:
「ん、こっち!」部屋の奥つれてくよ
ヨウ:
連れて行かれる
ハク:
ついていく
リカ:
ついていきます
フィーア:
埃まみれの床に指で拙くぐっちゃぐちゃにかかれた手紙がある
フィーア:
「おばけさん あそびにきてね ふぃーあちゃんのへやは ●●ごうしつです」
ヨウ:
「来てほしくないな!」
フィーア:
すごく時間かけて書いたのがわかる。
リカ:
「あの部屋、わたくしたちも泊まっているの忘れてませんこと?まったく」
フィーア:
「おばけさんきてくれるといいなあ」
ハク:
「よくもまあこんな手紙の書き方思いつくっすね…」
ヨウ:
「一生懸命書いたみたいだからきっと来るだろう」
フィーア:
そんなわけで埃まみれの部屋に閉じこもってたのは確かよ
ヨウ:
「来てほしくないが」
フィーア:
「えーなんでよお」
ヨウ:
「うーむ」
ヨウ:
「確かにフィーアはずっとここにいたようだが」
ヨウ:
「リカとハクは?どう思う?」
リカ:
「要するに、呼ばれるまでここで手紙を一生懸命書いていたから、客室には戻れなかった。その発言を信じるか否か、ということですの?」
ハク:
「うーむ、とはいえ一度広間に降りてきたタイミングもあったし…」
フィーア:
「おてがみかいたのはりゆうもあるのよ」
ヨウ:
「ふむ?」
フィーア:
「あっちがわにおとなのあしあとがあったの」
フィーア:
「とちゅうできえてたの」
フィーア:
「これはおばけにちがいないのよ!!!!」
ハク:
「足跡が?」
リカ:
「お化けが物理的な痕跡を残すはずありませんわ。それって絶対誰かが入った跡ではありませんの?!」
ヨウ:
「仮称おばけが犯人ということか・・・?」
フィーア:
「あしあと でもいまはきえちゃってるね」(きょろきょろ)
フィーア:
「やっぱりおばけなのよ!」(力説)
リカ:
「フィーアにお化けと思われているだけでしょうけれどね。それにしても、フィーアはともかくなぜ大人がわざわざ屋根裏に?」
ハク:
「ここ、なんもないっすもんねえ」
ヨウ:
「窓から逃げたか?」
リカ:
「といっても、屋根裏ということは2,3階相当の高さでしょう?」
フィーア:
「おばけさんはそんなきえかたしないもん」
ヨウ:
「屋根の上に登って何かをしたか・・・」
ハク:
「下に行くにも上に行くにも道具がほしいっすね」
リカ:
「フィーアは広間でヨウたちと話した後屋根裏に来て、そのときには足跡があったんですわよね」
フィーア:
「ん-ん、ぎゃくなの。屋根裏から広間にきたのよ」
リカ:
「あら、逆でしたかしら。フィーアは屋根裏でお手紙を書き、後ほどハクとヨウと合流。さらにフィーアとハクが退席し、広間に残ったヨウの元に先ほどのメイドが現れた……でしょうか?」
フィーア:
「そのあとまた屋根裏に行ったけど」
フィーア:
「おばけさんきてないかなーって」
ハク:
「つまり2階には2度行く機会があった…ってことっすか?」
リカ:
「1時間の間によくもそんなに走り回れますわね……」
フィーア:
「そーよ!」
ヨウ:
「この不自然な足跡、犯人のもののような気がしなくもない」
リカ:
「ヨウがわたくしたちを集めたとき、フィーアは屋根裏からやってきてたんですのよね。それは屋根裏に行った二度目のときですの?」
フィーア:
「そーよ」
リカ:
「まあ、フィーアはともかく、普通なら屋根裏なんて使いませんものね。従業員ですら使う用事なんて思いつきませんわよ」
ヨウ:
「フィーアは屋根裏に、リカは風呂場に、ハクは倉庫にいた」
リカ:
「それが事件が発覚した直後のこと……」
リカ:
「ヨウはずっと広間にいましたし、ハクは広間から倉庫にいったんでしょうけど……足跡の痕跡を見るに、広間に3人が集まる前になにか行動が起こされていたのは明白ではないかしら」
ハク:
「とはいえ肝心の足跡が残っていないんじゃ誰がそれを残したかなんてわからないっすよ…」
ヨウ:
「今のところ痕跡のようなものがあったのはこの部屋だけだ」
ヨウ:
「まあ髪の毛とかもあったが、こっちのほうがあやしい」
リカ:
「あら、でしたらこの部屋の近くを調べてみます?人が通った可能性があるならなにか痕跡があるかもしれませんわ」
ヨウ:
「なるほど」
ヨウ:
「この部屋の近くとなると・・・客室の空き部屋か?」
フィーア:
「つぎは空き部屋なの?」
リカ:
「たしか隣室でしたかしら。良案だと思いますわ」
ハク:
「うーん、次はもっと分かりやすい手がかりがあるといいんすけど…」
ヨウ:
「じゃ、行ってみるか」
フィーア:
「ごーごーなのよ!」
GM:空き部屋!!
GM:皆が泊まっている部屋と作りはだいたい同じでベッドが4つある
GM:choice[体力,技巧,理知]
<BCDice:GM>:DiceBot : (choice[体力,技巧,理知]) → 理知
GM:理知!!
フィーア:
2d6+2 フィーアの【理知】判定!
<BCDice:フィーア>:DiceBot : (2D6+2) → 3[2,1]+2 → 5
GM:振り給え
ハク:
2d6+2 ハクの【理知】判定!
<BCDice:ハク>:DiceBot : (2D6+2) → 10[4,6]+2 → 12
ヨウ:
2d6+3 ヨウの【理知】判定!
<BCDice:ヨウ>:DiceBot : (2D6+3) → 8[3,5]+3 → 11
リカ:
2d6+6 リカの【理知】判定!
<BCDice:リカ>:DiceBot : (2D6+6) → 6[4,2]+6 → 12
GM:フィーア以外成功
1.犯人は協力者【NPC】がいるらしい
2.犯人はこの部屋に入ったらしい
3.犯人は【場所】を物色したらしい
4.犯人は【痕跡】を残したらしい
5.犯行を目撃した人物【NPC】がいるらしい
6.任意
GM:1d6
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D6) → 1
GM:協力者!!
1.メイドA
2.メイドB
3.メイドC
4.執事A
5.執事B
6.執事C
7.任意
GM:1d7
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D7) → 2
GM:メイドB
1.その品は既に持っていて盗む必要がない
2.犯行推定時刻に屋敷の使用人と話をしていた
3.犯行推定時刻にPC(NPC)と話をしていた(そのPCもアリバイ成立)
4.任意
GM:1d4
<BCDice:GM>:DiceBot : (1D4) → 4
GM:あ、アリバイは各自成功した人がふってくれ
リカ:
1d4
<BCDice:リカ>:DiceBot : (1D4) → 1
ハク:
1d4
<BCDice:ハク>:DiceBot : (1D4) → 2
ヨウ:
使用人と話してたで。
ハク:
倉庫で執事と以下略
リカ:
金持ちに財宝の地図なんていりませんわ、です
ヨウ:
「私達の部屋とあまり変わらないな」
ハク:
「なにか手がかりあるっすかねえ」
リカ:
「あまりに代わり映えしませんわね…少し不安になってきましたわ」
GM:ではそこに誰かが入ってくる
メイドB:
「あっ・・・!み、皆様、ここにいらっしゃったのですね」
リカ:
「あら、どうかいたしましたの?」
メイドB:
「いえ、ちょっとお部屋の点検を・・・」
フィーア:
「だれかこっちにはいってくるの?」
メイドB:
「いえ、そういう訳では。空室も一応お掃除とかしますし・・・」
フィーア:
「なーんだ」
リカ:
「ごめんなさいね、勝手に動き回って。濡れ衣を着せられたままなんて我慢ならなかったものですから……」
ハク:
「ふむ、もしかして屋根裏の掃除もするんすか?」
メイドB:
「屋根裏はあんまり立ち入らないですね」
ヨウ:
「というか貴様、地図がなくなったとはじめに騒いだメイドだな?」
ヨウ:
「なんで無くなったとすぐわかるんだ」
メイドB:
「ですからお部屋の点検を・・・」
フィーア:
「フィーアちゃんたちがおへやにはいったあとなのに?」
メイドB:
「えっ、あの・・・それは・・・」
リカ:
「いえ、額縁に飾っていた品がなくなればいつも部屋を掃除していらっしゃるメイドさんが気づくのも当然のことではありませんの?」
ヨウ:
「ていうか、風呂の用意したのこのメイドだったんじゃ?」
フィーア:
「むーーーーー」
フィーア:
「はたらきものなのね!?」
ハク:
「なーんかきな臭いっすねえ」
リカ:
「たしかに、彼女はお風呂を用意してくださいましたわ。その後も忙しそうにされていましたけど」
ヨウ:
「長風呂、あやしいな」
リカ:
「ちょっと、ですからお風呂はわたくしの楽しみっていつも言ってますのに……」
リカ:
「ヨウ、貴方わたくしがお風呂と偽った途中の時間で犯行に及んだと疑ってますわね?」
ヨウ:
「今のところな」
フィーア:
「お風呂に一時間も居たらとろけちゃうかも」
リカ:
「丹念な手入れにはそれくらいの時間が必要なものですの。ヘヤアイロンも必要ですし」
リカ:
「そんなことより、彼女の仕事の邪魔になるでしょうから部屋を移動しませんこと?こんな変わり映えしない部屋見たって仕方ありませんわ」
ヨウ:
「いや、このメイド明らかにあやしいだろ」
フィーア:
「ねえねえメイドさん、はたらきものよね。きょうはどことどこをおそうじしたの?」
リカ:
「どこがですのよ。お風呂を用意して、わたくしたちの客室と、この客室の点検をしてくださってるだけの働き者のメイドさんじゃありませんか」
メイドB:
「ええと、お風呂場を掃除して、お部屋の点検を・・・」
ヨウ:
「屋根裏には入らなかったのか?」
メイドB:
「は、入ってませんよ!!」
フィーア:
「(あ、かんだ)」
ハク:
「さっきからなにをそんなに焦っているんすか?」
メイドB:
「だ、だってみなさんが私を疑うから・・・!」
リカ:
「一人を大勢で追い詰めるのはいただけませんわ。貴方も落ち着きなさいな」
ヨウ:
「しかし犯人に近づいたような気もするな」
ヨウ:
「このメイドが犯人と共犯関係であればこの態度も頷ける」
リカ:
「ただ部屋に点検に来ただけのメイドを共犯だなんて…」
ハク:
「もしかしてもう犯人がだれか絞れてるんすか?」
GM:ではここで犯人ダイスをふる!!!!
GM:choice[フィーア,ヨウ,リカ]
<BCDice:GM>:DiceBot : (choice[フィーア,ヨウ,リカ]) → フィーア
GM:フィーアだ!
フィーア:
Σ
ヨウ:
「さて、誰と共犯なんだろうな」
フィーア:
「ん-ーーーーよくわかんないけど、きっときもちがわかっちゃったひとかもしれないのよ」
フィーア:
「いっしょにおたからほしかったとか!」
ヨウ:
「宝が欲しかったというのが動機だと。なるほど」
ハク:
「まあそりゃあ宝の地図が欲しい理由なんてそれくらいしか思いつかないっすけど…」
リカ:
「いいえ、おたから探しを楽しみたかった、とかも考えられませんこと?」
フィーア:
「もしかしたらそのひとは そのちずをずーっとねらってたのかも」
ヨウ:
「この場合動機はあまりあてにならん」
ヨウ:
「状況証拠から考えるのがいいと思うが?」
リカ:
「屋根裏の大人の足跡のことですの?」
フィーア:
「しょうこ?ん-ーー。金色の髪の毛が落ちてたよね。」
ハク:
「ああ、そういえばあったっすね。あ、金髪ってこのメイドさんも…」
ヨウ:
「痕跡を消すことに不自然ではない人物でもある」
リカ:
「またわたくしを犯人扱いしようとしてますわね。わたくしに今更ちんけな財宝なんて必要ありませんわよ、しかも地図だなんて、確証もない」
リカ:
「って。ああ、彼女のことですの?」メイドBをみる
メイドB:
「あっ、あの・・・」
ヨウ:
「宝探しをしたいと頼まれたか?」
フィーア:
「フィーアちゃんそんなこと頼まないのよ」
リカ:
「貴方の発言はときどきわかりづらいですわ、フィーア」
ヨウ:
「犯人は屋根裏にいたと思われる。そして屋根裏の痕跡を消せる人物が共犯」
ヨウ:
「フィーアしかいないような気がするが、さて」
フィーア:
「むう。フィーアちゃん疑われてる? 一番怪しいのはメイドさんじゃないの?」
リカ:
「それは、実行犯という意味ですわ」
リカ:
「彼女はこの屋敷の従業員。いままで犯行に及ぶ機会は十分にあったはず」
リカ:
「なぜ犯行に及ばなかったのか?それは、確実で安全な方法が思いつかなかったからじゃないですの? フィーア、あなたなら策を授けられるんじゃなくて?」
ハク:
「そ、そうなんすかフィーア」
フィーア:
「フィーア、ここは初めて来たのよ?そんなのわかるわけないのよ。」
リカ:
「フィーア、あなたは前から器用でしたわね。新しい役に馴染むのがいつも早かった」
リカ:
「子供ですのに、まるで未来でも見ているかのような頭のキレを見せることもありましたわ」
ヨウ:
「め、めんどくせェーーーーッ!!」
ハク:
「ヨ、ヨウさん!?」
リカ:
「ちょっと急に大声出さないでくださいまし」
ヨウ:
「もう貴様が犯人だフィーア!!それでいいだろッ!!」
リカ:
「ええ……いや、まあフィーアが怪しいとは私も思ってますけど、そんな適当な」
フィーア:
「ヨウってばとっても乱暴なのよ!」
ヨウ:
「うるせーーーー!」
フィーア:
「フィーアちゃん別に なにも……燃やしたりしてないし なくしたりもしてないのに」(うるうるううる)
リカ:
「隠してはいるでしょう?」
フィーア:
「リカ嫌い」
ハク:
「ヨウさんがこれ以上怒らないうちに白状したほうがいいっす!」
リカ:
「あなたも人を追い詰めるときは大層元気に追い詰めていたではありませんの。自分のときだけ泣いてごまかすのはおやめなさいな」
フィーア:
「……むぅう」
フィーア:
「でもね、でも」メイドさんの方を見る
フィーア:
「……屋根の裏にあるのよ」
メイドB:
「う・・・」
フィーア:
「あれは本物なの」
フィーア:
「でもね、フィーアちゃん犯人っておもわれたくなかったの。メイドさんが気にしていたみたいだったから、ちょっと盗み出してもらったの。」
フィーア:
「メイドさん金髪だからいざとなったらリカと間違えるかなって…」
リカ:
「ちょっと、それで私すっごく犯人扱いされたんですけれど??!」
フィーア:
「けいかくどおりなのよ」
リカ:
「結局、あなたが地図を盗んだ、いや盗ませたので間違いないんですわね? どうしてそんなことをしましたの」
フィーア:
「あの地図は本物なの。メイドさんに聞いたら少し話も聞かせてくれたし見た感じで場所もわかったのよ。じゃあ探しに行こうかなって思うじゃない」
フィーア:
「でもね、メイドさんもたちばじょう??ここからもちだすことはできないってゆってたから じゃあふぃーあがやる!ていったのよ」
リカ:
「ええと、つまりメイドさんに地図を盗んで屋根裏に隠してもらい、フィーアが受けとって持ち出し、宝を探す手はずだったと?」
フィーア:
「うん!めいどさんがやったっておもわれないようにしなきゃだし!フィーアちゃんも何もしてないことにしたかったの。ごめんねリカ」
リカ:
「あなたとメイドの潔白のかわりに高貴な私の身の潔白が保証されないどころか地に落ちる計画じゃないですの!なにやってるんですのよあなた」
ハク:
「リカが知りもしない地図の場所を詰められているうちに二人で宝を持ち逃げしようとしていたんすか」
フィーア:
「だってえ……おこられたくなかったんだもん」
ヨウ:
「無邪気では済まないやつだなこれ」
リカ:
「いくら子供といえど、天才児といえどやっていいことと悪いことがありますわ」
ヨウ:
「地図を返すつもりはあるのか?」
フィーア:
「……それはできない」
フィーア:
「メイドさんとやくそくしたの 絶対宝の場所までいくって」
フィーア:
「だから今は返せないのよ」
メイドB:
「あ、あの・・・地図が本物だったら私・・・メイドやめたくて・・・」
リカ:
「退職したくて地図を気にしていたところ、フィーアに声をかけられて協力していた感じかしら」
メイドB:
「そうです・・・」
リカ:
「大事を起こしてまで、仕事を辞めたかったんですの?」
メイドB:
「この仕事向いてないんです。でも先立つものがないと・・・」
リカ:
「わたくしは、少なくともあなたのもてなしに感謝しましたわ。こんな、子供の計画に乗るような方であることを残念に思うほど」
フィーア:
「リカうるさい!だれにだって事情はあるの!フィーアちゃん邪魔する人はめってするんだからね!」
リカ:
「わたくし、これでも怒っているんですけれど? 先祖代々の一族の誇りを、無実の罪で穢されそうになったんですのよ」
ハク:
「ちょ、まさかここまできてまだ抵抗するつもりっすか!?」
リカ:
「事情なんてこちらにもあります。我が儘な子供を正すのは大人の務めですわ」
ヨウ:
「地図を返すつもりがないと言うなら力ずくだ」
ヨウ:
「ハク!行けッ!!!」
フィーア:
「ひゃっ」
ハク:
「らじゃっす!!」フィーアを高く持ち上げに動きます
フィーア:
「きゃんっ」逃げ切れずに取っつかまります
ヨウ:
「地図はどこだ?フィーア」
フィーア:
手足の長さで負けた
フィーア:
「ぶう……屋根裏の屋根の裏よ。」
ハク:
「思ったより簡単に白状したっすね…」
ヨウ:
「やっと観念したか」
フィーア:
「いったんだから!はなしてよっ!」びちびち暴れてる
ハク:
「こら、あんまり暴れるとこうっすよ!」上下にシェイクする
フィーア:
「みにゃああああああ…!!!」
リカ:
「はあ……何か言おうと思っていたんですけれどあの様子では無理ですわね。それにしても、ハクったらどこにあんな体力と筋力が……」
ハク:
「ふふん、日ごろの鍛錬の賜物っす!」
ハク:
「ヨウさん、フィーアはしばらく捕まえておいた方がいいっすかね?」
フィーア:
「……きゅう」
ヨウ:
「そのままでいいぞ」
ハク:
「わかったっす」肩に担ぎ直す
ヨウ:
「よし、それじゃ屋根裏行くか」
リカ:
「そうですわね」
リカ:
メイドBどうしよう
リカ:
ハクにダブル抑えしてもらうか
ハク:
両手に花?
メイドB:
「あ、では私はこれで・・・」逃げようとする
ハク:
「そうはいかないっすよ」余った片手で肩をつかむ
メイドB:
「ヒェッ!」
フィーア:
「あーあ……」
ハク:
「フィーアと一緒にスペシャルスピンされるかリカの説教受けるか考えておくっす」
メイドB:
「すみませんでしたああああ~」
GM:では屋根裏
ヨウ:
「どのへんに隠したんだ?」
リカ:
「屋根裏の屋根の裏とか言ってませんでしたっけ」
フィーア:
「おてがみをかいたとこ」
ハク:
「あそこもう少し探せばよかったんすねえ」
ヨウ:
「うーむ、巧妙に隠されている・・・」
フィーア:
「……の屋根はがした裏」
リカ:
「……器物損壊罪では?」
リカ:
屋根はがした裏とやらを見るぞ
フィーア:
「フィーアちゃんにがったんってできたんだからべつにいいのよ」
ヨウ:
「……これか?」地図を見つけよう
リカ:
「ああ、それであってますわ。部屋で見ましたもの」
フィーア:
「……ぶー」
ヨウ:
「これが本物の地図なのか」
フィーア:
「地図の写真じゃなくて、地図本体がないと多分たどり着けないのよ」
リカ:
「まあ、位置さえ知っていれば何とかなるのでしたら、あのメイドの方はいちいちこんなことしなくても探しにいけたでしょうしね」
リカ:
「なんらかの仕掛けが施されていると?」
フィーア:
「だからフィーアちゃんがんばったのに…」むぅむぅ
リカ:
「頑張り方を間違えましたわね。人に誇れぬやり口でなにかを成そうとすると、いずれ破綻しますわ」
ハク:
「こんなふうにっすね」ゆさゆさ揺らしながら
フィーア:
「きゃんっ」
メイドB:
「ぎゃーーー」
ヨウ:
「良い教訓になったな」
ヨウ:
「リカの説教もたまには役に立つ」
フィーア:
「がんばってつみをなすりつけてがんばってへいわにおたからてにいれようとおもったのに……」ぶつぶつぶつぶつ
リカ:
「たまにはって……ちょっとヨウ!」
リカ:
「フィーア?あなた、まだ反省が足りてないんですの??ほんとーーに捕まるかと思いましたわよわたくしは!」
ヨウ:
「あ、こいつ全然反省してねえ」
ハク:
「もう数分回しておくっすか?」
ヨウ:
「まわせーーーー!」
フィーア:
「フィーアちゃんはフィーアちゃんがよければいいのよー」
ハク:
「らじゃっすぅー!」ぐるんぐるんまわりだす
フィーア:
「にゃあああ!!!」
リカ:
「あなた。いつもは見逃してきましたけど今日という今日は見逃しませんわ! いくら幼いからって、そろそろ善悪の区別をつけなさーい!」
ヨウ:
「ま、ひとまずは一件落着だな」
リカ:
「そのようですわね。もうほんっとうに疲れましたわ」
フィーア:
「きゅう……」
ハク:
「ま、終わり良ければすべて良しっすよ!」
リカ:
「終わり、ねえ」
フィーア:
「(ここに居る間にもっかいくらい……) きゅう」
リカ:
「合宿の日程はまだございますのに……疲労感が……」
ヨウ:
「では地図は元の場所に戻して、今日はもう自由行動だ」
ヨウ:
「解散ッ!!」
フィーア:
「かいさん!」(ハクを見上げる)
リカ:
「ハク、フィーアのこと頼んでよろしいかしら?」
ハク:
「らじゃっす。このままジョギング行ってくるっす!」フィーアを担ぎ直しながら
ヨウ:
「いってらー」
フィーア:
「いやああああああ……!」
ハク:
「さあ、フィーアはこの上下の揺れに耐えられるっすかねえー」といいつつ遠ざかっていく
GM:今回のアラベスクの事件はここまで!
GM:お疲れ様でしたー
リカ:
お疲れさまでした
フィーア:
お疲れさまでした!
ハク:
お疲れさまでした!