◆Master scene01
GM:Brrr……
GM:1台のトラックが闇夜に包まれた山中を走っている。
UGN職員1:「……なあ。本当に大丈夫なんだよな?」
UGN職員2:「……何が?」
UGN職員1:「何が、って……。荷台に積んでる”アレ”に決まってるだろ」
UGN職員1:「……本当に死んでるんだよな?あのジャーム。急に目を覚まして襲ってきたりしたら……」
UGN職員2:「……理論上は問題無いって説明は受けただろ。っと、着いたぞ」
GM:トラックはコンクリート造りの施設の前で停まる。
GM:掲げられた看板がライトに照らされると、書かれている文字がはっきりと浮かび上がった。
GM:「ごみ焼却施設」
GM:男たちはトラックの荷台から、物言わぬ”それ”を運び出し、施設内に運び込むと、焼却用のゴミが積まれた部屋の中に投げ捨てる。
UGN職員2:「これで良し、と。さ、帰ろうぜ」
UGN職員1:「……いくらジャームとは言え、死体をゴミと一緒に燃やしちまうんだな」
UGN職員2:「気にすんな。上からの命令だから仕方無えよ」
UGN職員1:「…………」
GM:Brrr……
GM:そのまま男たちはトラックに戻り。
GM:エンジン音は、次第に小さくなっていった。
GM:……
GM:……………………
GM:…………………………………………
???:「…………あはっ♪」
GM:----
■トレーラー
E市、市街地から遠く離れた山中に立する教会で起きた1つの事件。
少女は見る。欲望に身を任せ、悪虐の限りを尽くすジャームの姿を。
少女は聞く。絶望の中、助けを請う子供たちの叫びを。
少女は知る。事件の真相を、そして、遠因となった男の存在を。
斬り伏せたジャームを見下ろすその瞳は暗く、虚ろで。宿った炎は、未だ、消えない。
そして、少女は刃を取る。黒い眼で見据えるは、事件を招いた1人の男。
——例え、標的が『人類の盾』の一部だとしても。
——例え、裏切り者(ダブルクロス)と蔑まされようとも。
支部長の裏切り。
背後に潜む真相を追う中で君たちは何を見、何を聞き、何を知る。
プレイヤーは事件の真相に辿り着くことが出来るのか。
その時プレイヤーが選ぶのは。
裏切り者へ向けた断罪の刃か、それとも悲しき少女の手か。
激しい熱を帯びて白く、白く、輝く。
それは、夜空に浮かぶ星屑であり。
それは、胸に灯した憎悪であり。
それは、少女が流す一粒の涙。
ダブルクロス3rd 『Ignite Platinum』
ダブルクロス——それは裏切りを意味する言葉。
GM:まずはOPです。
GM:OPはPC1→2→3→4 の順番です。
GM:最初にPC1の自己紹介していただき、PC1のOP.次にPC2の自己紹介してPC2のOP、、、という流れで行います。
志道琴美:やーさー
GM:ということでまずはPC1:比良上義経くん。自己紹介をお願いします。URLも貼ってね。
比良上義経:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327772778/378
比良上義経:ヘーイ♪平凡なUGNエージェント比良上義経だよ。
GM:平凡こそPC1の固有スキルですしね
比良上義経:目立つところは特にないけど、なんかたまに爆発力がある感じ。と言うのを性能で表現するために。
比良上義経:固定値はないけどダイスが結構沢山振れます。100%で20個 Dロイス守護天使の効果で最大25個。ダイスペナルティと言う逆境にも強い。
GM:ダイスじゃらじゃらは楽しい!
比良上義経:そして切り札として異世界の因子も搭載しておりますが、このパーティ、パクり甲斐のあるエフェクト持ってるやつがいないぜwボスに期待をかけます。
GM:ボスもLv×2の起点エフェクトばっかり持ってる可能性も
比良上義経:今回はヒロインにダブルクロス疑惑がかけられているので、よく事情を調べて真実を明らかにして、僕が幸せになれるように尽力しようと思います。
GM:その意気!ヒロインも幸せにしてやってね!
比良上義経:なお、これは僕の誕生日前祝セッションですからね、よく僕を甘やかすように。甘やかしてください。以上だぜ
GM:めっちゃ甘やかします(目を逸らしながら
GM:ありがとうございます。ハンドアウトはこちらです。
■PC1:比良上義経
シナリオロイス:緋銀薊美(ひがね あざみ) PC1と古くから親交のある少女(支部長)
君は、E市支部所属のチルドレンorエージェントだ。
ある日君は、UGN内にも一定の権力を有した、とある政財界の重鎮に呼びだされる。
男は告げる。
緋銀薊美は。裏切り者(ダブルクロス)である、と。
緋銀薊美を。君と古くから親交のある少女を。処分しろ、と。
GM:前述されたように、ヒロインにダブルクロス疑惑がかかるので、がんばってください。
GM:ということで、早速OP1に入ります。このOPでは
GM:ヒロインといちゃいちゃしてもらいます。
比良上義経:ここで関係を深めて感情移入をしてもらい全力で事件に接しろという事ですね。
比良上義経:OKだぜ!
GM:過去回想でいちゃいちゃ→現代描写でいちゃいちゃ の、二重構造になっていますのでよろいくお願いします
GM:では始めていきます。
◆Opening01
GM:----
GM:10年前 高原
GM:----
GM:季節は冬。時刻は夜。
GM:君は、満天の星空の下にいる。
GM:今日は、幼馴染の少女と星を見に来たのだ。
GM:寝っころがっていてもいいし、携帯ゲーム機で暇を潰していてもいい。
GM:比良上少年は何をしていますか?
比良上義経:星を見に来て携帯ゲーム機をやるとかは、あまりにもクソガキなので、星座図鑑を見ながら星を見ていましょう。
GM:ではそこで
緋銀薊美:「綺麗ね。比良上くん。」
GM:幼馴染の少女が声をかけてくる。
GM:彼女は、君と同じオーヴァード。糸使いだ。
GM:長い黒髪を高い位置で一まとめにしたポニーテールガールです。
比良上義経:「晴れてよかったねぇ」
比良上義経:頷き答える。
緋銀薊美:「あれがデネブで、あっちがアルタイル。あっ、ベガはあれね」
緋銀薊美:等と、君に色々と教えようとしてくる
緋銀薊美:年は君より1つ上。お姉さんぶりたいおませ少女だ。
比良上義経:「薊美さん。気を悪くしないで欲しいんだけどさ。この図鑑によると」
緋銀薊美:「ん?」
比良上義経:「あれがシリウスで、あっちがプロキオンで、あれはベテルギウスだって」
緋銀薊美:浅い知識を指摘され、顔が赤くなる
緋銀薊美:「ひ、比良上くんにはデリカシーが足りないわ」
緋銀薊美:君に背を向ける。
比良上義経:(デリカシー?つまり、この場合は、へぇー、そうなんだ!凄いね!薊美さん。とか言えばよかったのかな?)
比良上義経:(むっつかしいなぁ。こういうところ、たまに面倒臭いよなぁ。一歳しか違わないのに年上ぶるんだもん)
比良上義経:むむむと機嫌直して貰うにはどうしたら良いかを考える。
緋銀薊美:では、そんな君の気持ちを見透かしたかのように
緋銀薊美:「寒いわ。比良上くん」 と、手持ち無沙汰そうに手をぶらぶらさせてくる。
比良上義経:「そうだね。寒いねー」同じように手をぶらぶら、ここで手を握る。などと言う事に思い至るにはあと5年の歳月が必要であろう。
緋銀薊美:「…………」
比良上義経:「やっぱ冬だしねぇ」
緋銀薊美:「……おバカ」 再び機嫌が悪くなってそっぽを向く。
比良上義経:「!?えー、また、なんか、やらかした?」
GM:そろそろ過去回想が終わりますので、何かムーブがあればどうぞ。
比良上義経:そっぽを向いた相手の様子を見て慌てるも。思いついたように手を取ろう。
比良上義経:きっと、こうすると暖かい。
緋銀薊美:「!!」 不意をつかれ、一瞬驚いた表情を見せるも、
緋銀薊美:そのまま、安らいだように目を瞑る。
緋銀薊美:「暖かいわ。比良上くん」
比良上義経:「ん。こうすれば寒くない」
比良上義経:多分、最初からこういう事を望んでいたのだろう。
比良上義経:自分の気の利かなさも相当なものだが、相手の要求の下手さ加減も相当なものだと子供心に苦笑する。
比良上義経:この娘とずっと付き合っていくのだとすれば、この先もきっと大変だぞ。と、そんな事をまんざらでもなく思うのだった。
GM:気が付けば、
GM:2人の小指を繋ぐように、糸が巻かれていた。緋銀薊美の能力によるものだ。
GM:君たちは、手を繋ぐ。
GM:これからも。この先も。ずっとだ。
GM:----
GM:そして月日は流れ
GM:----
GM:E市 とある星の見える平野
GM:----
GM:君は、今しがた任務が終了したところだ。
GM:ふと、10年前のことを思い出していた。
GM:君は、あれからもずっと、緋銀薊美と行動を共にしている。
GM:支部長と支部員。その関係は変わろうとも、君たちは変わらずそのままだ。
GM:比良上くんは今、何をしていますか?
比良上義経:指でくるくると拳銃を回しホルスターにしまう。
比良上義経:任務も終了したので、緊張感を解き、近くの自販機で冷たいジュースを買う。
GM:自販機の1つや2つくらいは当然ある。
比良上義経:そして、薊美さんに後ろから音を立てずに近づき、首筋に冷たいジュースをぴたっと。
緋銀薊美:「ひゃん!?」
比良上義経:「はっは!エキサイティング!おっ疲れー薊美さん」
比良上義経:「毎回、良いリアクション!」
緋銀薊美:「もー。この、おばか!」 怒ったような呆れたような顔をして君を見る。
GM:ここで、
GM:緋銀薊美の人物像を紹介しましょう。
GM:■
”フラタリングペタル”緋銀薊美
19歳。
艶のある長い黒髪が印象的な少女。
髪をやや高い位置で一つにまとめたポニーテール。
E市支部長。糸使い。
物心着いた頃に弟を失くしているため、幼い子供には弟の影を重ねてしまう。
性格は正義感が強く、UGNの理念に賛同している。
しっかり者のお姉さんを装っているが、その実、内面は打たれ脆い。
貧乏の身でありながら、栄養が全て集約されたかのような大きな胸がコンプレックス。
緋銀薊美:「いつまで経っても子供なんだから」姉ぶる
比良上義経:「ま、ま、お詫びにコレ差し上げますので。今回も無事に終われて良かった記念」
緋銀薊美:「そうね。お疲れ様、比良上くん」
緋銀薊美:「今回も無事に終われて良かったわ」
緋銀薊美:飲み物を受け取る。
比良上義経:「あ。炭酸だからすぐに開けないほうが」
緋銀薊美:時既に遅し
緋銀薊美:飛び散った炭酸が、緋銀薊美の顔を濡らす。
緋銀薊美:「…………こ・の」
緋銀薊美:「おばか!」
比良上義経:「ワオ!?エキサイティング!俺は忠告しようとしたよね、無罪を主張しますよ!」
比良上義経:くつくつと笑いながらハンカチ取り出し
比良上義経:「かえって、早くシャワーでも浴びよう。ん?」空を見上げる。
緋銀薊美:「もう……こんなんじゃ、春花に笑われちゃうわ」
緋銀薊美:「そうしたいところだけどね」
比良上義経:「あれがシリウスで、あっちがプロキオンで、あれはベテルギウス…」
比良上義経:「これをベガとか言ってた人がいたなぁ」
緋銀薊美:「う”……」 押し黙る
比良上義経:昔を思い出して意地悪く笑う。任務も終わり日常に戻ってきたのだ。平和なものだ。
緋銀薊美:「……ねえ」
比良上義経:「ん?」
緋銀薊美:「1つ……聞いても良い?……比良上くんが、今、守りたいものってなに?」
緋銀薊美:日常を、平和をかみ締めたことで、ふと気になったのだ。
比良上義経:「それは決まってる。うちの支部でしょ。特に経済状況!かなりエキサイティングだよ!」
緋銀薊美:くすっと笑い
比良上義経:「来年ちゃんと存続できる?大丈夫?薊美さん?俺、経理資格でも取ろうか?」
緋銀薊美:「そうね。経理関係の資格を取ってもらえると嬉しいわ。比良上くんは、ずっと私の側で働いてもらわなくちゃ」
緋銀薊美:等と冗談めかして言う。
GM:そろそろシーンが終了する予感がします。何かあればどうぞ。
比良上義経:「そりゃあね。うちの支部を守るって事は、俺達の生活を守るって事だよ。俺と薊美さんの未来を守るために戦ってますよ俺は」
緋銀薊美:「……っ!!」
緋銀薊美:(10年前は鈍感だったくせに……いや、鈍感だからこんなこと言うのかしら)
緋銀薊美:「……おばか」
比良上義経:「ひどくない!?模範解答だったと思うんだけどなぁ」
比良上義経:(本当に10年前から面倒な人だな、この人!……俺くらいしか相手できないでしょ、これ)
GM:----
GM:では、続いてPC2:安曇くんのOPです。
GM:その前に、まずは自己紹介をどうぞ。
安曇深:はい!
安曇深:PC2、安曇深です。
安曇深:覚醒と同時に周囲に甚大な被害を与えてしまったため、自ら監獄に引きこもることを選択した青年。
安曇深:こちらがURL
安曇深:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327801386/152
安曇深:体内に宇宙空間を持っていると推測される、エグザイル・バロール能力者。Dロイスは屍人です。
安曇深:小刻みにガードして攻撃を凌ぎながら、漆黒拳で相手を削る戦い方をします。
安曇深:ちょっと暗くて悲観的なところもありますが、人の役に立ちたいという思いは強いゾ!
安曇深:以上です。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:すみません、ちょっとPCが固まってしまい
GM:ありがとうございました!ハンドアウトはこちら!
■PC2:安曇深
シナリオロイス:綾橋春花(あやはし はるか) PC2と交友関係にある少女(教会のシスター)
君はE市支部所属のチルドレンorエージェントorイリーガルだ。
ある日届けられた報せは、君の日常を壊すには十分だった。
報せは告げる。
綾橋春花。ジャームの襲撃を受け死の淵に瀕している、と。
綾橋春花。君と交友関係にある少女が。君に会いたがっている、と。
GM:OP2では、教会で、教会のシスターちゃんと、いちゃいちゃしていただきます。
安曇深:承知しました!
GM:では。
◆Opening02
GM:----
GM:E市 山中に立する教会
GM:----
GM:君は、交友のある綾橋春花の頼みで、教会に来ている。
GM:クリスマス会が近いため、君に準備を手伝ってほしいという依頼だ。
GM:君の目の前には、教会の飾りつけに勤しむ子供たちの姿と
GM:シスター服姿の、綾橋春花の姿がある。
綾橋春花:「ほら。手が止まってるよ?」
安曇深:「……ん」
GM:折り紙で飾りつけようの輪を作ったり、花を作ったりしてる。
安曇深:クリスマスツリーを見つめて放心したような顔をしている
綾橋春花:「はっはーん。さては、普段見られないあたしに見惚れちゃったかな?」
綾橋春花:普段は学校の制服で君の元に来ているのだ。
安曇深:「……きみが? 普段と違う?」
安曇深:「……服のことか」
綾橋春花:「ほらほら、こういうのが好きなんでしょう?って……もーっ!!」
GM:ここで綾橋春花を紹介しましょう。
GM:
■綾橋春花
18歳。
ツリ目でロングのツーサイドアップ。
袖が長めのだぼっとしたカーディガンを愛用している。
さばっとした口調のノリが良く軽い、穿った見方をすれば遊んでいる風に見られがちだが、根は真面目で乙女。
シスター見習いであり、休日は協会で子供たちの相手をするのが日課。
GM:君と同い年の乙女ガールです。
安曇深:理解
安曇深:「きみの服装について言及する資格は、俺にはない。いまはツリーの星を見ていた」
綾橋春花:「別に良いし」 ぷりぷり怒りながら
綾橋春花:「星?」
安曇深:「なぜツリーの頂点には星をつけるのか」
綾橋春花:んー、と考え込み、口を開く
綾橋春花:「星が、あたしたちを見ていてくれるから、じゃないかな」
綾橋春花:「ほら、」
綾橋春花:「星になって見守っているよー、とか、良く言うじゃん」
綾橋春花:「神様みたく。星も見守っていてくれるからじゃないかな」
安曇深:「そうかな……欧州宇宙機関のアダム・リース博士が言っていた。この宇宙のほとんどは暗黒物質に覆われて——」
安曇深:「星の数は1%にも満たない、と。俺にはずいぶんと頼りなく見える……」
安曇深:「もう少し多い方がいいな」
綾橋春花:「あだ、アダム?リース? む、難しいこと言わないでよー」
綾橋春花:「欲張りだとサンタさんが来てくれないよ?」
綾橋春花:等と悪戯めいて言う。
安曇深:「かもしれないな。それでも、俺のところには来ないだろう」
綾橋春花:「来る!」バン、とテーブルを叩く
綾橋春花:「安曇のところにも、きっと来るし!」
安曇深:「ずいぶんと断定的だな……。それが、信仰の精神か」
綾橋春花:「幸せになっちゃいけない人間なんて、いないんだから。だから、安曇のところにも必ず、来るの!」
安曇深:「それは……」 返答できない
GM:と、そこへ
GM:3人の少女が君に話しかけてくる。
上野理沙:「ねーねー。お兄ちゃんって、春花ちゃんとどんな関係なのー?彼氏ー?」
杉波初瀬(9):「片思いー?」
旗本六実(7):「ヒモー?」
GM:年頃のおませな少女たちだ。
安曇深:「いずれの質問も、全く違う……」 困る
上野理沙(8):「じゃあどういう関係なのー?」
安曇深:「どの断面を切り取っても、正確ではない考え方だ。……彼女は俺の先生だよ」
安曇深:「色々と教わっている」
綾橋春花:「…………//」 僅かに頬が赤く染まる
綾橋春花:「そ、そんなんじゃないし」
綾橋春花:「教えてるとか、そんなんじゃ。あたしは、ただ、安曇と話してるのが楽しいからって……あ、あーあー、無し!今の無し!」
安曇深:「彼女が困っている……」
安曇深:「あまり言及されたくない質問だったようだ。すまないが、そこまでにしてほしい」
上野理沙(8):「はーい!」
杉波初瀬(9):「またねー。お兄ちゃん」
旗本六実(7):「春花ちゃんと仲良くね」
GM:少女たちは立ち去ります
安曇深:「ああ」 (だが——)
安曇深:(俺のような人間は、どの関係もふさわしくないし、その資格もない)
安曇深:「……気分を害したようですまないが、改めて、飾りつけを手伝わせてほしい」
綾橋春花:「も、もー。それじゃ、これで輪っか作って」 照れくさそうに折り紙を渡す。
GM:そろそろOPが終わる気がするので、ムーブがあればどうぞ。
安曇深:「わかった。やってみよう……」 折り紙を受け取って、見様見真似で作り始めます。
安曇深:こんなところで!
GM:はい!ありがとうございました!
GM:カッコイイなあ、死刑囚
GM:あ、ロイスの取得のみが可能です。いかがしますか?
安曇深:綾橋春花さんにロイス。
安曇深:敬愛○/不安
安曇深:以上です。
GM:オス!
GM:では、続いてはPC3:志道さんのOPです
GM:自己紹介をお願いします
GM:の前に
GM:すみません、マスターシーンがあったの忘れていました
志道琴美:あい
GM:自己紹介はマスターシーンの後で。すみません。
◆Master scene02
GM:----
GM:E市 教会
GM:安曇が教会を後にした、その4時間後
GM:----
GM:日はすでに暮れ、辺りを静寂が包んでいた。
GM:教会の中で。
GM:緋銀薊美は、まるで糸の切れた操り人形のように、力無く立ち尽くしていた。
GM:眼下には、今しがた斬り伏せたジャームの死体。
GM:乾いていく瞳を気にも留めず、ただただジャームを見つめ続ける。
GM:眼を閉じると、先ほどまでの光景が浮かんでしまうからだ。
GM:横たわる子供たちの姿を。
GM:恍惚に頬を緩ませるジャームの顔と、首を絞められ力無く掲げられる綾橋春花の姿を。
緋銀薊美:「…………」
GM:何が起きたのか。何故、こんな所にジャームが現れたのか。
GM:緋銀薊美は自問する。
GM:
緋銀薊美:《インスピレーション》
GM:
緋銀薊美:「…………」
GM:全てを知った彼女は、意識無く横たわる子供たち、そして綾橋春花の姿をその眼に焼き付ける程に見つめ。
GM:静かに教会を後にする。
緋銀薊美:「國府……邦夫……」
GM:その瞳には、炎が宿っていた。
GM:----
GM:では、改めまして。志道さん、お願いします!
志道琴美:うっす
志道琴美:PC3の志道琴美(しじことみ
志道琴美:)です
志道琴美:周防製のサイボーグ女子高生チルドレンです。
志道琴美:吉田敏麿のCPUを内蔵しています。
志道琴美:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/244
GM:吉田敏麿のCPU
GM:CPU??
志道琴美:吉田敏麿のCPUを内蔵しているので、基本的に命令に忠実な軍人らしい軍人的なチルドレンです。
GM:な、なるほど。なるほど……?
志道琴美:コミュニケーションは苦手で上の人たちには敬語を使いますがそれ以外には対等に雑な言葉遣いで対応します
GM:やったー!フランク女子!
志道琴美:この部分に関しては吉田敏麿関係なく本人の素です。
GM:ww
志道琴美:性能的にはアマテラスとか混沌槍とか使ってミドルで9dxの固定値39、100%で10dxの固定値50の攻撃をかますだけのシンプルな子です。
GM:おぞましい、、、、w
志道琴美:吉田敏麿のCPUを内蔵しているので当然宝蔵院流槍術を使います。武器は方天戟です。よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします!
GM:志道さんのハンドアウトはこちら!
■PC3:志道琴美
シナリオロイス:ジャーム
君は、他支部or監査部所属のUGN職員だ。
君は、任務である、E市の教会で死亡していたジャームの検証を行っていた。
すると、目の前で死んでいたはずのジャームが突如息を吹き返し、そのまま逃走を始めたのだ。
君に新たな任務が告げられる。
ジャームを追え、と。
そして、E市支部長の行方を探れ、と。
GM:志道さんのOPでは、先のマスターシーン後の時系列になります。
志道琴美:あーい
GM:教会で、死んでいるジャーム及び事件現場の検証を行っているシーンですね。
GM:検証後、ジャームが奇跡の復活を果たす感じです。
志道琴美:苦手な作業だ…
志道琴美:聖人…
GM:吉田敏麿のCPUでも苦手なことがあるとはな。ホッホッホ
GM:ということで始めていきますが、よろしいですか?
志道琴美:いけます
GM:では。
◆Opening03
GM:----
GM:教会
GM:----
GM:君は今、この教会で起こった事件の検証に来ている。
GM:室内には血の匂いが充満している。
GM:天井、壁、床、どこを見ても刃痕が見られない箇所はなく。ステンドグラスは無残に割れ、壁に掛けられた十字架は欠け落ち、木造の椅子はすでにその役目を果たしていない。
GM:何かの飾り……だろうか。引きちぎられた紙片が力無く地に伏している。
GM:君の目の前には、慌てふためく後輩の姿がある。
加瀬ユウキ:「先輩先輩!ジャームです!ジャームの死体です!」
志道琴美:「みればわかる。」
志道琴美:死体に目をやりながら、ユウキくんに応えます。
志道琴美:「別にいちいち騒ぎ立てるほどのものでもないだろう。怖いながら首でも落としておけ」
GM:加瀬ユウキくんの紹介ですが、以下の通りです。
GM:志道琴美に懐いている後輩。以上。
志道琴美:了解です。
加瀬ユウキ:「そんなこと言っても、俺、内部処理専門ですしー。現場に出る機会なんて滅多に無いんですよー」
加瀬ユウキ:等と言いながら資料をめくり
加瀬ユウキ:「えーと。「実行者はE市支部長、”フラタリングペタル”と思われます」
加瀬ユウキ:「ジャーム殺害の後、本人から連絡がありましてですね。その後、一切連絡が取れません。何でも、國府議員の邸宅を襲撃したそうです。何考えてるんでしょうね」
加瀬ユウキ:「これはもう、立派な裏切りですよ裏切り。裏切り者(ダブルクロス)ですよ」
加瀬ユウキ:「塚見市の“ロトカ・ヴォルテラ”に“ハンガーラスト”。それと、別の市では”タロン”って奴も。最近、裏切り者が多すぎる気がしません?政治のせいでしょうか」
加瀬ユウキ:等と矢次早に告げてきます
※上述のセッションその1
※上述のセッションその2
志道琴美:「そんなことは、末端の考えることじゃないだろ」
志道琴美:ユウキくんの言葉を頭に入れつつ最後の言葉にだけで応じる。
志道琴美:「私たち手足にとっては命令が全てだ。余計なこと考える暇があるならさっさとここの仕事を終わらせるぞ」
加瀬ユウキ:「はい!先輩、超クール!」
GM:君は、
GM:現場を見回しても良いし、ジャームの死体を検証してもいい。
GM:加瀬くんに何か指示を出しても良い。
志道琴美:じゃあ、とりあえず死体をあさります。
GM:了解です。君の目の前にはジャームの死体がある。
志道琴美:こいつが誰かに殺されたのなら。殺したヤツの情報を一番持っているのはこの体だ
GM:鋭利な刃物で斬られたような傷が無数についている。
GM:頬は削げ、目は潰れ、頭頂が割られている。
志道琴美:その傷跡は天井や壁につけられたものと似たりしてます?
GM:壁や天井に、似た傷もありますね
GM:鋭利な細い何かで斬られた傷と、力任せに叩きつけられたような傷が、壁や天井に散乱している
GM:戦闘の痕と見受けられる。
志道琴美:「おい、加瀬」
志道琴美:「お前はこれをどう見る?」
加瀬ユウキ:「はい!」勢いよく返事
加瀬ユウキ:「うーん。普通に考えれば、戦闘したってことですよね」
加瀬ユウキ:「この細い傷。刃物にしては細すぎますし。E市支部長は糸使いらしいんで、それじゃないですかね」
志道琴美:「糸使いか」
志道琴美:「その割には随分派手にやったものだな。」
志道琴美:かち割られた頭を見ながら言う
加瀬ユウキ:「何か、よっぽど恨みでもあったんですかねー?」
志道琴美:「まあ、いきなり襲い掛かってこられたら当然腹は立つものだとは思うがな」
GM:ではその時、
GM:かち割られたジャームの頭を見ていた君。
GM:突然、死体が動き出し、君の首を掴んだ。
志道琴美:「む」
志道琴美:油断していた。まんまと掴まれる。
???:「あ、あはあ、あははははは!!」
???:君の首を握りつぶさんと、思い切り力を込める
志道琴美:技術は。感じない。ただ理外の力で、器官を押しつぶされている
志道琴美:声を出すことは愚か、呼吸をすることすらできない。
???:「ねえ?聞かせて?折れる音、聞かせて?」
志道琴美:死体だと思って、油断した。いや、そもそも加瀬が死体だというものだから
志道琴美:それを疑わずに、確認をしなかった自分の落ち度か
GM:君は反撃しても良いし、加瀬に助けを求めても良い
志道琴美:声を出せないので、ユウキ君に対し、「おい、助けろ」と目で合図します
???:立ち上がり、両手で君の首を掴む。メキメキと嫌な音が響く。
志道琴美:「…………」
加瀬ユウキ:「せ、先輩!!」 視線の合図に気が付く。
志道琴美:嫌な音を響かせながら、表情は一切変わらない。
加瀬ユウキ:ジャームに向かってタックルする
加瀬ユウキ:「先輩を!離しやがれーーー!!」
???:「あは♪」 志道さんの首から右腕を離し、代わりに突進してきた加瀬くんの首を掴。
志道琴美:意識がユウキくんに向いた一瞬のスキを狙い膝を跳ね上げる
???:「あ、あは?」 跳ね上げられた膝で体勢が崩れる。首のフックが甘くなる。
志道琴美:そこから膝を伸ばしつま先で、ジャームの上あごをかすめる
志道琴美:かすかに力が緩まったが、だがまだ外せるほどではない
志道琴美:一回分、呼吸ができる程度のものだ。
志道琴美:だが、それで十分だ。
志道琴美:天照方天戟を取り出す。
志道琴美:一呼吸もすれば、一撃に見舞うには十分すぎるほどに酸素はとれる。
加瀬ユウキ:「ケホッ!先輩!」 激を飛ばす。
志道琴美:声を出せないまま、自分の首を絞めている腕を跳ね飛ばす気概で、天照方天戟をぶちかまします。
GM:斬ッ!!
GM:腕が跳ね飛ばされる。
志道琴美:斬り飛ばさせれ自分にしがみついたままの腕を外し、放り投げる。
???:「ああああああああはははははああ」
???:切断された腕から噴出した大量の血が君の顔を汚す。
志道琴美:二度ほど呼吸をし、気管が正常であることを確かめる。
志道琴美:「そんなの、出来るわけないとか言ったくせに、ちゃんとやれたじゃないか。」
志道琴美:「助かったぞ。加瀬」
志道琴美:返り血を一切気にかけずユウキくんに言います。
志道琴美:もう一撃。次はユウキくんを掴んでいる腕を落とす。
志道琴美:その次は、こいつの命を落としてやる。
加瀬ユウキ:「ケホ、ケホ。(好きな女の子)のためですから」 最初の方は何言ってるか聞こえませんなあ
志道琴美:そういう気概で攻撃を仕掛けます
???:君が投げ捨てた腕を広い
???:≪フェニックスの翼≫
???:腕が見る見るうちに結合される。
???:「あはははは。また、遊ぼうね」
志道琴美:気味の悪いヤツだ
???:そのまま、教会から去っていきます。 《瞬間退場》
志道琴美:そう思いながら斬撃を放つが、躱される
志道琴美:「……逃げられたか。」
加瀬ユウキ:「先輩。あいつを、追わないと」
加瀬ユウキ:「それに」
加瀬ユウキ:「”フラタリングペタル”も。E市支部長も、またあいつを狙うかもしれません」
加瀬ユウキ:「ジャームか、支部長か。とりあえず、見つけないと」
志道琴美:「加瀬」
加瀬ユウキ:「はい!」
志道琴美:「お前はいつから私の上官になったんだ?」
志道琴美:首をかしげながら、ユウキくんに問います。
加瀬ユウキ:「す、すみません!そんなつもりじゃ……先輩、指揮系統の観念がしっかりしてる!」
志道琴美:「そうじゃないなら。まずは報告だ。その上で、次の指示を仰ぐぞ」
志道琴美:無表情にそう言い放って。
加瀬ユウキ:「はい!」
志道琴美:「まあ、大体お前の言ったとおりに動けと言われるだけだろうけどな」
志道琴美:と言います。
志道琴美:僕はとりあえず以上で大丈夫です。
GM:オス!
GM:ロイスのみ可能です。どうしますか?
志道琴美:1d10+32
DiceBot : (1D10+32) → 10[10]+32 → 42
志道琴美:ぎゃ
GM:ワオ
志道琴美:じゃあユウキくんに
志道琴美:後輩/加瀬ユウキ/親近感○/倦厭で
志道琴美:以上で
GM:オス!
比良上義経:1d10+33
DiceBot : (1D10+33) → 10[10]+33 → 43
安曇深:1d10+36
DiceBot : (1D10+36) → 6[6]+36 → 42
GM:では、次のシーン。お待たせしました、ルト・ジャファル・マフムートkunn
GM:自己紹介をお願いします!
ルト・ジャファル・マフムート:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328112170/240
ルト・ジャファル・マフムート:ルト・ジャファル・マフムートだ
ルト・ジャファル・マフムート:中東の名家の生まれではあるが、今は生き残っているのは僕だけだ
ルト・ジャファル・マフムート:家名もほぼ断絶したと言っても良いだろう
GM:悲しみ
ルト・ジャファル・マフムート:口汚い連中は僕が兄を殺して家を乗っ取るつもりだったなどという噂をしているが
GM:ヒソヒソ ヒソヒソ
ルト・ジャファル・マフムート:けしてそのような事はない
ルト・ジャファル・マフムート:兄は手に入れたこの指輪に魅入られてジャームになってしまったのだ
GM:指輪物語だぜ
ルト・ジャファル・マフムート:UGNの協力で兄を解き放ち、今は家名の再興を目指してUGNで能力の訓練に励んでいる
ルト・ジャファル・マフムート:家は廃れたが、資産を失ったわけではないし、この指輪の力も相まって金に困ることはないな
GM:金の暴力、、、、w
ルト・ジャファル・マフムート:兄のように能力に飲み込まれぬように力をつけてから家名を再興するつもりだ
ルト・ジャファル・マフムート:世間のことには少し疎いがよろしく頼むぞ
GM:こちらこそ!
ルト・ジャファル・マフムート:性能的には金で解決できることはだいたいできます
GM:www
GM:酷い台詞だなあw
ルト・ジャファル・マフムート:以上です
GM:よろしくお願いします!ハンドアウトはこいら!
GM:
■PC4:ルト・ジャファル・マフムート
シナリオロイス:静璃紫(しずり ゆかり) PC4と秘密裏に親交のある少女(要人)
君は、E市支部or他支部所属のUGNに関わる者だ。
ある日君は、秘密裏に親交のある、とある要人の少女を訪ねていた。
少女は、君に願いを告げる。
E市の教会で起こった事件と、UGNを裏切ったE市支部長。
2つの事件の真相を調べてほしい、と。
そして、君が得た事実を教えてほしい、と。
GM:シャファルさんのOPは、要人の家でいちゃいちゃしてもらいます
GM:要人の少女の家に呼び出されるので、そこであるお願いをされます。
GM:聞いてやってくださいね。
ルト・ジャファル・マフムート:はーい
GM:ということで始めていきましょう。
GM:あ!
GM:忘れる前に、登場ダイスをどうぞ
ルト・ジャファル・マフムート:42+1d10
DiceBot : (42+1D10) → 42+9[9] → 51
GM:全員高めですね……
◆Opening04
GM:----
GM:静璃邸宅
GM:----
GM:君は、静璃紫に呼び出され、彼女の屋敷にいる。
GM:秘密ではあるが君と親交のある少女だ。何か、君に頼みごとがあるらしい。
GM:君の目の前には、車椅子に座った静璃紫の姿がある。
静璃紫:「ご機嫌よう。ルトさま」
静璃紫:「ご足労いただき感謝します。本来ならばこちらから出向くべきなのですが……無礼をお許しください」
GM:
■静璃紫
UGN内でも影響力の高い要人。
純白の絹で出来た長い手袋を着用。
穏やかで奥ゆかしい、万人がイメージする令嬢そのもの、を演じている。
1代で富を築いた叩き上げの父の下、令嬢として育てられるが、父親の粗野な性格が災いし、庶民感が抜けていない。
足が不自由であり、車椅子による歩行を余儀なくされている。
GM:静璃紫はこんな娘です。
ルト・ジャファル・マフムート:「ふん、今や僕の家は無いに等しい。無礼などということはあるものか」
静璃紫:「家ではなく、私は貴方に礼を払わねばならない。そう思ったまでです」
GM:ちなみに、ルトくんは、どこの支部所属にしましょうか
GM:E市?それとも、別のところ?
ルト・ジャファル・マフムート:「それに、君に呼ばれて僕が駆けつけぬということはない。そう言う意味でも礼など不要だ、静璃紫」
ルト・ジャファル・マフムート:うーん、どうしましょうか
ルト・ジャファル・マフムート:とりあえず日本支部くらいにしましょう
GM:了解でっす!
静璃紫:「やったー!嬉しい!……ありがとうございます(ニッコリ」
静璃紫:令嬢ぶってますが、時折仮面が外れるタイプです。
静璃紫:「時に」
静璃紫:「E市で起こった事件をご存知でしょうか?」
静璃紫:ジャームが教会を襲った事件のことです。
ルト・ジャファル・マフムート:「ハハッ。そうやって直ぐに取り繕うところが君の面白いところだな」
ルト・ジャファル・マフムート:「詳しくは知らぬ」
静璃紫:「それでは、お伝えしましょう」と、事件の概要を共有します。
静璃紫:「……ジャームが教会を襲った。この事件について、私は、それだけではないと感じています」
ルト・ジャファル・マフムート:「ふうん、痛ましいことだが。なぜそう思うんだ?」
静璃紫:「事件の背後には、更なる真実が錯綜している。そう考えずにはいられないのです」
静璃紫:「ルト様。貴方にも覚えがあるはずです」
静璃紫:「勘。ですが、胸騒ぎが過ぎる時が」
ルト・ジャファル・マフムート:「外から見えることが事件の真相とは限らない。オアシスの水を飲むまでは蜃気楼であることを疑うな、か」
ルト・ジャファル・マフムート:「静璃紫、君の感はよく当たる」
静璃紫:「頼らせていただけますか。私が、最も信頼に足る”毒蛇”に」
静璃紫:「私とは違い、例えその身に足が無くとも」
静璃紫:「どれだけ細い道からでも真実に辿り着き、その牙を突き立てることのできる貴方に」
ルト・ジャファル・マフムート:「その二つ名も、君に言ってもらえるなら僕の誇りだよ」
静璃紫:「私は、蛇を好みます」
ルト・ジャファル・マフムート:「恐ろしくはないのかね?姫君」
ルト・ジャファル・マフムート:おどけて笑う
静璃紫:「地を這ってでも前に進むことが出来るのですから」 車椅子の車輪を、絹の手袋でなぞる。
静璃紫:「恐ろしい?」
静璃紫:「ふふ。私が恐れるのは」
静璃紫:「貴方が、もう私を訪ねてくださらなくなることですよ」 つられておどける。
静璃紫:と、
静璃紫:「ルト様。これを。私も、貴方のお力になりたいのです」と、何かを君に渡そうとする。
GM:調達判定をどうぞ。成功したらそのアイテムが貰えます。
GM:万が一失敗したら、何かかっこいい理由つけて貰うのを拒否してくださいw
GM:普通に欲しい物の購入が可能です。
ルト・ジャファル・マフムート:では
ルト・ジャファル・マフムート:アンチマテリアルライフルを
GM:よかった、宇宙船とかじゃなくて、、、w
ルト・ジャファル・マフムート:手配師とインクリボンを使って更に天性のひらめきも使う
GM:ガチすぎるw
ルト・ジャファル・マフムート:6dx7+4>35
ルト・ジャファル・マフムート:6dx7+4>=35
DoubleCross : (6R10+4[7]>=35) → 10[1,3,4,5,6,10]+10[7]+1[1]+4 → 25 → 失敗
GM:財産は使いますか?
ルト・ジャファル・マフムート:財産点を容赦なく10点支払います
GM:容赦ない、、、!w
ルト・ジャファル・マフムート:「これは…」
GM:差し出されたそれは、アンチマテリアルライフル。
GM:今回の任務には危険が付きまとう。まるで、そう言っているかのようだ。
静璃紫:「……本当なら、貴方を危険な目に合わせたくはありません」
ルト・ジャファル・マフムート:「心配などいらないさ」
ルト・ジャファル・マフムート:受け取る
静璃紫:渡すまいと僅かに手に力を込めるが、直ぐに離す。
ルト・ジャファル・マフムート:(僕が全てを失ったとき、君がどれほど救いになったことか)
静璃紫:「…………よろしく、お願いします」 車椅子に座ったまま、深く頭を下げる。
ルト・ジャファル・マフムート:「僕を誰だと思っている。ルト・ジャファル・マフムートだぞ」
GM:そろそろシーン終了の予感を感じるので、ラストムーブがあればどうぞ。
ルト・ジャファル・マフムート:「君の信頼を裏切ることなどけしてない、だから。もう少し肩の力を抜いてもいい」
ルト・ジャファル・マフムート:離れる手にそっと口づけをして
ルト・ジャファル・マフムート:「明るい君の方が好きだ」
静璃紫:「ルトくん……」
ルト・ジャファル・マフムート:ちょっと恥ずかしくなったので顔を見られないように立ち上がります
ルト・ジャファル・マフムート:「いい報告が出来た時のことだけ考えておいてくれればいいさ」
ルト・ジャファル・マフムート:といって退出していきます
GM:----
GM:ロイスのみ可能です。
GM:取得しますか?
ルト・ジャファル・マフムート:静璃紫/愛情○/不安/ロイス
ルト・ジャファル・マフムート:で
GM:では、次のシーンです。
GM:合流シーンの前に、比良上くんの単独シーンをちょっとやりますね
比良上義経:1d10+43
DiceBot : (1D10+43) → 4[4]+43 → 47
GM:時系列的には、全員のOPが終わった後。つまり、ジャームは教会から復活済みです。
GM:このシーンでは、比良上くんは、國府邦夫と言う政治家に呼び出されます。
GM:そこで、支部長討伐の指示を受けていただきます。
GM:では始めます
◆Middle scene01
GM:----
GM:E市 あるホテルの一室
GM:----
GM:君は、國府邦夫と言う政治家に呼び出され、ホテルのある一室にいる。
GM:呼び出された用件は全く見に覚えが無い。
GM:君は、この男のことを知っていてもいいし知らなくてもいい
GM:君の目の前には、スーツを来た眼鏡の壮年の男が座っている。
國府邦夫:「遠路、ご苦労だった」
國府邦夫:「君の噂は聞いている。E市支部が誇る”ブレイキングボール”」
國府邦夫:「何か飲むか?」
國府邦夫:と、ワイングラスをあおりながら君に話しかけています。
比良上義経:「おっ、俺ってそこそこ噂なんですか?そりゃ意外だ」
國府邦夫:「この界隈で君の名を知らぬ者はいないだろう。私もその1人だ」
國府邦夫:これは、Dロイス:守護天使の効果です。有名人!
比良上義経:「いえいえ、まだ未成年なんで、保護者に大目玉食らっちまうんで、飲み物はいいです」
國府邦夫:「保護者、か。おい」 忌々しそうに、側に立つスーツ姿の男を促す。
”凪”:「……」懐から1枚の写真を取り出し、君に見せる。
比良上義経:見ましょう。
GM:写真は、どこかの邸宅の内部だろうか。高級そうな絨毯、絵画、騎士甲冑が、無残に切り裂かれている
GM:君は、この傷跡に見覚えがあってもいい。細い糸で断ち切った痕だ。
比良上義経:「ワオ♪エキサイティング」
比良上義経:「いやぁ、災難でしたね。此処、ご自宅で?」
國府邦夫:「ああ。私の自宅だ。最早住める状態ではないがな」
國府邦夫:「この傷に、見覚えは?」
國府邦夫:君を試すように、瞳を覗き込んでくる。
比良上義経:「検証してみない事には。軽々に断言するのは憚られますねぇ」
比良上義経:「でも、あれだ。俺をわざわざ呼んだって事は、俺に心当たりがあるとそちらは踏んでると」
比良上義経:「そういう事でしょ?」
國府邦夫:「察しが良いのは助かるな」
國府邦夫:「結論から言おうか」
比良上義経:「どうぞ。どうぞ。どーんと来いってもんですよ」
國府邦夫:「君が先ほど言った保護者。”フラタリングペタル”の仕業だ」
國府邦夫:「緋銀薊美は。裏切り者(ダブルクロス)だ」
國府邦夫:「緋銀薊美を」
國府邦夫:「処分しろ」
比良上義経:「オッケー。了解でーす」
國府邦夫:「……物分りが良いな。良いことだ」
國府邦夫:「守護天使とまで呼ばれる腕前。見せてもらうぞ」
比良上義経:「確認すると、それは貴方を通してのUGNからの依頼で、E市の指揮権が俺に委譲されるって事でいいですかね?」
國府邦夫:「ああ。その理解で構わない」
比良上義経:「じゃ、元支部長殿を処分しに行きますよ。面倒だけど捜索チームを編成しなきゃな」
比良上義経:席を立とうとします。
”凪”:「…………」訝しそうに君を見ています。
”凪”:何か言ってもいいし、無視して部屋を出ても良い。
比良上義経:「怖い顔ですね」呟いて部屋から出ます。
GM:シーンが切れる気配がします。ラストムーブがあればどうぞ。
比良上義経:そしてエレベーターで一人になったところで
比良上義経:(他の人間に関わられるよりは、俺が引き受けたほうが薊美さんは安全だものな。どんな事情があるか知らんけど、全ては俺が真実を手に入れてからって事よ)
比良上義経:(しかし、人間怒りと苛立ちで笑顔が出ることもあるんだな)
比良上義経:エレベーターにつけられてる監視カメラに向かって笑顔を向けます。
GM:----
GM:そういえば、比良上くんはロイスと購入が可能です。
比良上義経:購入だけやるぜ。ホローポイント弾
比良上義経:1dx+1
比良上義経:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+8[8]+1 → 19
比良上義経:買えた
GM:すごw
GM:それでは、始めていきましょう。
GM:合流シーンです。シーンプレイヤー(というか主視点)は安曇くん。
GM:全員登場お願いします
安曇深:いくぞっ
安曇深:1d10+42
DiceBot : (1D10+42) → 10[10]+42 → 52
比良上義経:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 2[2]+47 → 49
ルト・ジャファル・マフムート:56+1d10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+3[3] → 59
志道琴美:1d10+42
DiceBot : (1D10+42) → 6[6]+42 → 48
GM:こちらのシーンですが、まず、安曇くんが監獄にいるところからスタートします
安曇深:はい!
GM:そこに、知人であるルトくんが来てお喋りした後、綾橋さんが入院した連絡が入ります。
安曇深:じゃあ、本を読みながらルトくんを待っていましょう。
GM:その後、病院で綾橋さんと少しお話してもらうって感じです。
GM:比良上くんと志道さんは、どのタイミングで合流しましょう。病院行く前?行った後?
ルト・ジャファル・マフムート:ではやってこよう
志道琴美:言った後でいいですかね
GM:OKでっす
比良上義経:私は綾橋さんのお見舞いがてら聞き込みしてる感じかな
◆Middle scene02
GM:----
GM:E市 収容監獄
GM:----
GM:君は、普段通り、監獄に篭っている。
GM:君の目には、いつもと変わらぬ殺風景な鉄格子と、無機質な壁だけが見える。
安曇深:「……ん」 ふと顔を上げて、本を閉じる。スティーブン・ホーキング。人類と宇宙について。
GM:君が顔を上げると、そこには見知った者の姿がある。
安曇深:「来客……か。珍しいな」
ルト・ジャファル・マフムート:「まだこんな所にいるのか?」
安曇深:「まだ? ……いつまででもいる。俺にふさわしい場所だと考えている」
ルト・ジャファル・マフムート:「僕はそうは思わないが」
安曇深:「見解の相違があるな……だが、ここを訪れたということは、何か俺に手助けできることはあるのか?」
ルト・ジャファル・マフムート:「あるさ。僕の頼れる知り合いは少ないんだ」
安曇深:「それは幸いなことだが……何があった? きみが困ることなど、滅多にあるものではないと思う。ルト・ジャファル・マフムート」
ルト・ジャファル・マフムート:安曇くんはまだ事件をしらないということですね?
GM:ですです。
安曇深:知ってたら捜査協力を願い出てるやも……
ルト・ジャファル・マフムート:僕から事実を告げてもいいものか
GM:あ、じゃあ
GM:その時、
GM:慌しい足音が聞こえてくる。
GM:ここに。君の居る監獄に向かって、足音は大きくなってくる。
安曇深:「ん……」 格子の隙間から、そちらを見る。
E市支部職員:「安曇!安曇!いるか!?」
ルト・ジャファル・マフムート:「…知らせがきたか」
E市支部職員:息を切らせたエージェントが駆けつける。
安曇深:「……何か知っているようだな……ルト。だが……何があった?」 E市支部職員に向き直る。
E市支部職員:呼吸を整える間もなく、君に告げる。
E市支部職員:「ハァ……ハァ……安曇、お前、よく面会に来る女の子いただろう?あの、山の上のシスターの」
E市支部職員:「その子が」
安曇深:「綾橋が……?」
ルト・ジャファル・マフムート:「僕は言ったぞ、“まだ”こんな所に居たのか。と」
E市支部職員:「ジャームに襲われた。今は支部の息がかかった病院に搬送されているが」
安曇深:「……そういう、ことか……!」
E市支部職員:「深刻な状態だ。……お前に会いたがっている」
安曇深:「どこだ……?」
安曇深:「案内してくれ……! 頼む。ここを……出たい……」
ルト・ジャファル・マフムート:「出られる。所詮飾り物の牢獄だ」
安曇深:「ああ……。俺が……俺の命を使う時が、いま訪れた」
E市支部職員:「ああ。着いて来い」と、男は先導しようとします。
ルト・ジャファル・マフムート:「僕が頼れる友人は少ないが、それは君も変わらんだろう」
GM:ルトくんは不意に思い出してもいい。
GM:君の回りに不幸を呼び込む、呪われた指輪のことを。
GM:思い出さなくても、勿論構わない。
安曇深:「そうだな。……ありがたい言葉だ。ルト。……綾橋というシスターの娘がいるんだ」 鉄格子に触れる。
安曇深:「彼女はそのような目に合うべき人間ではない。整合性が取れていない……何の罪を犯したわけでもない……」 鉄格子を握ると、その部分が何の前触れもなく消滅する。
ルト・ジャファル・マフムート:「今回は僕が君の手助けをしてやる」
ルト・ジャファル・マフムート:(こんな呪いに巻き込まれたと思いたくはない、だが)
ルト・ジャファル・マフムート:(だからこそ、数少ない友人を不幸に巻き込んでたまるものか!!)
安曇深:「……同行を頼む。道中、そちらの事情も聞こう」 鉄格子を消失させ、ゆっくりと進み出てくる。
ルト・ジャファル・マフムート:「ああ」
GM:----
GM:場面は移り、市営病院。その1室。
GM:----
GM:君は、病院に着いた。この扉を開けると、中には綾橋春花がいるはずだ
GM:扉を開けるも開けないも、君の自由だ。
安曇深:では、一度だけ深呼吸して、それから開けましょう。
安曇深:「——綾橋!」
GM:ガ ラ ラ ラ
GM:君の目には
GM:ベッドで眠る綾橋春花の姿がある。その姿、一言で言えば「悲痛」
GM:頭部は包帯で覆われ、口元には酸素吸入のマスクがつけられている。
GM:身体中には管が通り、脈拍をモニターに映し出す。
GM:そして、首元には大きな痣が見える。力の限り、首を絞められたかのような痕が。
安曇深:「……そうか」 かけられる言葉もない。
GM:そして、
GM:君の知る顔も、ベッドの隣に鎮座している。
比良上義経:では、病室に入った彼に声を掛ける。
比良上義経:「や。カタログド・ノヴァ。取りあえず命は取り留めたよ。さっき寝たとこ」
比良上義経:手を軽く上げて挨拶する。
安曇深:「……彼女に安らかな睡眠を。……ジャームはどうなった? ブレイキングボール」
比良上義経:「うちの支部長が倒したんだけどね。その後、支部長が行方不明になった。そんで俺が支部長の捜索処断を仰せつかった」
安曇深:「支部長……彼女が? 行方不明に?」
安曇深:「彼女がダブルクロスだというのか?」
比良上義経:「子供達は今手術を受けてるよ。予断は許さない状況だ」
比良上義経:「どうなんだろうね。理由もなく、おかしなことをする人じゃないけど、理由があればするからな。薊美さんは」
ルト・ジャファル・マフムート:「…」
安曇深:「……そうか。俺にできることは……本当に少ないな」
安曇深:「……ん。すまない。紹介を忘れていた……」 ルトくんを振り返ります。
GM:そう。ルトくんは気づく。支部長の失踪も、この事件と無関係ではないのだ。
比良上義経:「俺に黙って消えたんだから、相当なんかあったんだろうけど、俺は彼女が失踪した理由を調べようと思う」
ルト・ジャファル・マフムート:「ルト・ジャファル・マフムートだ」
比良上義経:「そちらは、おたくの友達?」<ルトくん
安曇深:「彼もオーヴァードだ。ブレイキングボール、ちょうどきみが調査しようとしている事柄を追っているらしい」
安曇深:「友人だ。俺の数少ない……な」
比良上義経:「ブレイキングボール 比良上義経。E市の数少ない実働要員。よろしく」
ルト・ジャファル・マフムート:「友人が少ないというのはお互様だ」
ルト・ジャファル・マフムート:「ああ、よろしく頼む」
安曇深:「……協力して事に当たった方が良さそうに思える」
比良上義経:「その分、おたくの友情は厚いからな。信用できる人間って事だろう?エキサイティング、俺が言おうとした事を言ってくれるとは」
比良上義経:「話が早いってことよ」
安曇深:「同意が得られて幸いだな。俺は指示を下すことに向いていないし、恐らく不可能だろう」
比良上義経:「協力するのは当然だけど、ルトさん、一ついいかい?」
ルト・ジャファル・マフムート:「なんだ?」
比良上義経:「その案件は何処が指令伝達?差し支えなければ聞いていい?俺は支部長を助けるために動く、もし、彼女を本気で処断する筋だとしたら」
比良上義経:指で×を作る。
ルト・ジャファル・マフムート:「なるほど、そちらにはそちらの事情があるようだな」
ルト・ジャファル・マフムート:「個人的な友人の頼み事さ、それに」
ルト・ジャファル・マフムート:「友人を助けるのに、誰の許可も貰うものか」
ルト・ジャファル・マフムート:「今のところ君の事情には差し支えないから、安心するといい」
比良上義経:「エキサイティング!安心した」
GM:ではその時
安曇深:「……支部長の居所を突き止める必要があるな……」
綾橋春花:「ゴホッ!安曇……?」
ルト・ジャファル・マフムート:「消えた支部長か、無関係ということはないだろうな。それを助けたいというのか?」
GM:すみません、
GM:続けてください。
GM:綾橋さんは起きなかった。
安曇深:いや、起きてもらってもいいのではないかとw
GM:では起きますw
比良上義経:「支部長権限は今は俺にある。二人とも俺が許可するんで割と好きにやってくれ。取り敢えず今は真実を明らかにしたい」
綾橋春花:「ゴホッ!安曇……?」
安曇深:「……すまない、彼女が起きた。少し話をさせてもらいたい……」
ルト・ジャファル・マフムート:「ああ」
安曇深:「綾橋。……無理をして喋るな」
綾橋春花:こひゅう、こひゅう、と、管を通して空気を吸う音が聞こえる。
綾橋春花:「安曇……ごめんね。ごめんね」
安曇深:「なぜ謝る……」
綾橋春花:「ごめんね……せっかく作ってくれた飾り……」
綾橋春花:「壊れちゃった……」
綾橋春花:目元には薄っすらと涙が浮かんでいる。
安曇深:「……それをきみが謝るなら、俺はもっと深く謝罪しなければならない」
安曇深:「傍にいなくて済まなかった。きみはそんな目に合う必要はなかった」
安曇深:「……すまない」
綾橋春花:「安曇……神様って」
安曇深:「……?」
綾橋春花:「あたしは、ううん、子供たちも、ずっと神さまを信じてきたけど。神さまは、あたしたちのことなんか見てくれてなかったのかな……」
安曇深:「……きみは少し体力を消耗している。神は……」
綾橋春花:「あたしたちの命なんか、神さまにはどうだっていいのかな。なんか、ズルいよねえ……」嗚咽が混じる。
安曇深:「いや……」 少し躊躇う。
安曇深:「主は、それを乗り越える素養を持つ者にのみ試練を与える。これは一つの悪い夢に過ぎない」
綾橋春花:「うん……」
安曇深:「目覚めたときには何もかも良くなっている。信じて眠るべきだ。いままできみと、子供たちが信じてきたものを……いま疑ってはいけない」
綾橋春花:「あたし、」
綾橋春花:「神さまのことはちょっと信じられなくなったけど。でも」
綾橋春花:「安曇の言葉は、信じられるよ」
綾橋春花:「だから、また、」
綾橋春花:「手伝ってね。クリスマス会も、一緒にやろう、ね」
安曇深:「当然だ。……俺の尊敬する科学者も言っていた。”あまりにも驚嘆に満ちた美しい調和、大いなる者がこの宇宙を形作ったとしか思えない”」
安曇深:「……もう少し眠ってくれ」
綾橋春花:その言葉に安心したように
綾橋春花:再び、眠りに着きます。
GM:そろそろ外に出る頃合なので、ラストムーブがあればどうぞ。
安曇深:「……時間をもらったようだ。ありがとう」 比良上くんとルトくんに頭を下げる。
比良上義経:「他人事じゃないよ。俺も同じシチュエーションとかありえるしね」
比良上義経:気にするな。と告げて。
比良上義経:「うっし、クリスマス会できるようにがんばろう」
ルト・ジャファル・マフムート:「頭を下げるのは僕じゃない」
ルト・ジャファル・マフムート:「まずは事件を解決してからだ」
GM:----
GM:君は、病室を後にした。調査を始めねばならない。
GM:夜風が身に染みる。冬の風は容赦なく君を突き刺すが、そんなことを気にして入られない。
GM:君は、病棟を出て、敷地を抜け、町へ繰り出そうとした。
GM:その時、君の目には見知らぬ者の姿が見える。もしくは、君の意識の外から話しかけられる。
GM:安曇くんが志道さんを見つけても良いし、その逆でもいい。
安曇深:安曇は注意力散漫なので、志道さんに見つけられたいな~!
志道琴美:じゃあ、見つけます。
安曇深:ぽくぽく歩いてますね。
志道琴美:じゃあ病院から出た君たちに声をかけるよ。
志道琴美:茶髪で、ミディアムショートで、ブレザーの制服を着た女がいきなり声をかけるよ。
安曇深:「……ん」
志道琴美:「おい」
安曇深:他のメンバーの知り合いかと思って、ルトくん比良上くんを振り返る! ササッ!
志道琴美:「比良上義経だな」
ルト・ジャファル・マフムート:「なんだ、知り合いか?」
安曇深:「きみの同級生……ではないな」 制服が違う!たぶん!
比良上義経:「いんや、彼女の顔に記憶にはないけどね。俺の名前は合ってる」
ルト・ジャファル・マフムート:日本人の制服はだいたい同じだと思っている
志道琴美:違いますね。何度も転校をしているので。いつのだったか覚えてないけど。少なくともここら辺の学校ではない
比良上義経:「おたく、どちらさんで?俺が比良上義経である事に関しては、その通り」
志道琴美:「こちらの支部から連絡は言ってないか?」
志道琴美:「"賽無逸 "志道琴美だ」
志道琴美:「もう一人連れがいるが。今は外している」
比良上義経:「ああ、俺に都合の良い表現をすれば助っ人の…こいつは失礼、連絡は来てました。現E支部支部長代理、ブレイキングボール、比良上義経」
安曇深:「協力者か? 少なくともこの変わった言動……オーヴァードと見て間違いあるまい」
志道琴美:「教会を襲ったジャームの調査、討伐の命令を受けた。この地で動くことを了解してほしい。」
志道琴美:「うん。だから、協力者ではないな。お前らに協力しろという命令は受けていない。」
志道琴美:無表情にちょっと考え込むようなしぐさをしながら言います
比良上義経:「教会を襲ったジャーム?そいつは倒されたハズでは?」
安曇深:「……生きているのか」
志道琴美:「私もそう報告を受けていたが。殺しきれてはいなかったのだろう。」
志道琴美:「あれは私の目の前で立ち上がり、逃走した。だから、追っている。」
ルト・ジャファル・マフムート:「新しい情報だな」
ルト・ジャファル・マフムート:「他に情報はないのか?」
安曇深:「……整合性が取れないな」
安曇深:「罪を犯したものは罰せられるべきだ……」
志道琴美:「ないな」>ルトくんに
志道琴美:「私は目の前で起きた事実を語っているだけだ。それに整合性がないというのは知らん」
ルト・ジャファル・マフムート:「なら、新しい情報が
ルト・ジャファル・マフムート:はいったら僕に売ってくれ」
志道琴美:「入ったらな。」
比良上義経:「成程ね。深は放ってはおけないだろ。勿論、うちの市で起きた揉め事だし俺も放っては置けない」
志道琴美:比良上君の方に顔を向ける。
安曇深:「そういうことだな。そのジャームには、俺も用がある」
志道琴美:「では、この地で動く許可はいただけるのだな。比良上E支部支部長代理殿」
比良上義経:「この地で動く事を許可しても良いですが、条件つけていいのなら」
志道琴美:「条件次第だ。」
志道琴美:「ジャームの調査、討伐の命令と相反するような条件は受け入れられない」
GM:あと、支部長の追跡も命令されてるってことで。
比良上義経:「まず、我々もそのジャームの捜索及び討伐に同行すること。検分する権利と義務がこちらにもある」
比良上義経:「もう一つ、そして、そのジャームと交戦してたうちの支部長が失踪してね、我らはその捜索を平行して行わなければいけません」
志道琴美:「ああ、例の裏切り者の」
比良上義経:「まだ、決まったわけじゃあないですけどね」
比良上義経:「その真偽捜査」
志道琴美:「それは失礼。」
志道琴美:無表情のままに言う
比良上義経:「まあ、平たく言うと助っ人してくださると有り難いし、その言い方が気に喰わないなら、 E支部の支部長代理権限をもって協力を要請します」
安曇深:「戦力の集中には賛成だ。標的のジャームが単独かどうかもわからない」
志道琴美:「別に、いい方なんてどうでもいい」
比良上義経:「で、どうです?」
志道琴美:「では、私は件のジャームの討伐任務の間。貴殿の指揮の下に動かせてもらおう」
志道琴美:「任務に反さない限りは、比良上E支部支部長代理の命令に従う。」
志道琴美:「それでよろしいか。」
比良上義経:「エキサイティング!では、しばらくの間よろしく」
志道琴美:「よろしくお願いします。
比良上義経:「おたくらも自己紹介を」
比良上義経:二人に促す。
志道琴美:比良上さんに頭を下げます。
比良上義経:こちらも頭を下げる。
安曇深:「カタログド・ノヴァ、安曇深だ」 一礼する
ルト・ジャファル・マフムート:「毒蛇(ハナシュ)のルト・ジャファル・マフムート」
ルト・ジャファル・マフムート:「協力するというのなら」
ルト・ジャファル・マフムート:「金銭的な支援は惜しまない」
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です。
志道琴美:ボデマ
志道琴美:1dx
GM:ロイスはPC間ロイスもあります。1→2→3→4→1の順番です。
志道琴美:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9
志道琴美:無理なのさ。終わり
比良上義経:PC間ロイスは安曇君か。 友情/隔意 で
ルト・ジャファル・マフムート:友人/安曇深/友情○/不安
安曇深:まずはルトさんにロイス。 友情○/劣等感 です。
志道琴美:とりあえずなしで
比良上義経:ホローポイント弾
比良上義経:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル
ルト・ジャファル・マフムート:協力者/比良上義経/信用○/不信
比良上義経:無理。
比良上義経:以上
安曇深:志道さんにもロイス。 信頼/疑念○
ルト・ジャファル・マフムート:フルオートショットガン
安曇深:あとボディアーマー狙い。
安曇深:2dx+1=>12
安曇深:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 6[5,6]+1 → 7 → 失敗
安曇深:だめ!以上です。
ルト・ジャファル・マフムート:1dx+4>=20
DoubleCross : (1R10+4[10]>=20) → 8[8]+4 → 12 → 失敗
ルト・ジャファル・マフムート:8点支払って容赦なく買う
GM:マネーパワー……
GM:では、次のシーンです。
◆Middle scene03
GM:次は情報収集シーン。シーンプレイヤーはルトくん。
GM:登場は自由です。登場される方は侵食どうぞ。
志道琴美:じゃあ、出る
安曇深:へへっ!こういうときはあっしの出番でさあ!
志道琴美:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 7[7]+48 → 55
安曇深:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 7[7]+52 → 59
志道琴美:ぞろめだ
ルト・ジャファル・マフムート:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+10[10] → 69
GM:ワオ
ルト・ジャファル・マフムート:フッハッハハ
比良上義経:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 1[1]+49 → 50
GM:では、始めに情報張りますね。
GM:
■緋銀薊美 難易度:9 情報(UGN)
■教会を襲ったジャーム 難易度:9 情報(UGN)or知識(レネゲイド)
■國府邦夫:難易度12 知識(政財界)
GM:まずはこの3つです。開けなくてもいい情報もありますし、開けたら追加情報が出るものもあります。
GM:それ以外に調べたいことがあれば、情報作りますので仰ってくださいね。
比良上義経:私は緋銀薊美を調べましょう。シナリオロイスだし情報はUGNのみだし
安曇深:じゃあ、こっちは教会を襲ったジャームを狙います。
ルト・ジャファル・マフムート:知識政財界には金を使えますか?
比良上義経:コネ:UGN幹部と書いて二人の思い出!
安曇深:情報:UGNを使うぜっ
比良上義経:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 10[3,5,10]+6[6]+3 → 19
GM:知識判定では財産の使用は不可能としましょう
GM:思い出の力、、、!
安曇深:2dx+1=>9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 8[6,8]+1 → 9 → 成功
ルト・ジャファル・マフムート:流石にここで天性のひらめきは重すぎるなあ
志道琴美:じゃあ、國府邦夫
安曇深:思い出の力は特にありませんでしたが、気合で成功しました
志道琴美:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[4,5] → 5
ルト・ジャファル・マフムート:素で振るか
志道琴美:財政界のことなんざ知らん
ルト・ジャファル・マフムート:國府邦夫
安曇深:ですよね……長州人は政治に疎い
ルト・ジャファル・マフムート:3dx=>12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[5,9,10]+2[2] → 12 → 成功
GM:おお!お見事!
志道琴美:流石
ルト・ジャファル・マフムート:良かった
GM:では、順番に開示していきますねー
ルト・ジャファル・マフムート:ダイス+1と-1で相殺だ
GM:
■緋銀薊美 難易度:9 情報(UGN)
E市支部長。糸使い。
現在、行方が分からない。
綾橋春花とは友人であり、事件のあった夜は綾橋春花に会うため教会を訪れた。
そこで事件に遭遇する。
事件の真相を知り、その遠因となった國府邦夫を憎悪している。
國府邦夫の邸宅を襲撃したが、ボディーガードである”凪”に阻まれ失敗。
再度の襲撃に向け、國府邦夫の行方を調べている。
所持エフェクト例:≪ラストアクション≫≪リミットリリース≫等
GM:
■教会を襲ったジャーム 難易度:9 情報(UGN)、知識(レネゲイド)
”スプーンベンディング”という名で知られるジャーム。
生命力に溢れ、死の淵から幾度となく帰還している。
別の市で起きた事件で捕縛され、その後、処分された。
別の市で死んだはずのジャームが、何故E市に居るのか。
E市に運び込まれた理由があるのだろうか。
所持エフェクト例:≪フェニックスの翼≫≪アクアウィターエ≫等
GM:
■國府邦夫:難易度12 知識(政財界)
とある政治家。オーヴァードでは無い。
”凪”と呼ばれるボディーガードを従えている。
UGN内、E市及びその周辺支部にて一定の権力を有し、各支部もその発言を無視する
ことは出来ない。
徹底した効率主義であり、不要なコストの削減・財政効果の向上を得意とする。
最近、E市及びその周辺支部に対し、ある改革を示したようだ。
※■國府邦夫の行った改革内容 の項目が出現しました。
※■”凪”の項目が出現しました。
GM:以上です。
GM:ロールがあればどうぞ!
比良上義経:ではE支部で情報の統合をしましょうか。
比良上義経:E支部はどんなところ?
GM:それはもちろん
GM:比良上くんの想像通りのところですよ♪(自由に決めていいです。の意)
比良上義経:じゃあ港の水質試験場と思われてる建物にします。
比良上義経:夏は港の花火大会が良く見えることでしょうw
GM:wwww
GM:ではそんな建物に決定ですw
GM:----
GM:E市支部 支部内
GM:----
GM:君は、ルトくんは。情報の統合のため、ブリーフィングルームに集まった。
ルト・ジャファル・マフムート:「もう少しマシな建物はなかったのか?」
安曇深:「これでも随分快適だ」 日記をつけている。
ルト・ジャファル・マフムート:「君はいいだろうさ、何時もの部屋とかわらないだろうからな」
比良上義経:「こういう建物は便利なんですよ。研究施設っぽいところは大型機械やコンピューター、トラックの出入りが不自然にはならないんで」
志道琴美:「防御も、ちゃんとしている。特に困ることはないだろう。」
志道琴美:火の手があがりそうなところや、攻め手口など確認しながら言います
比良上義経:「そんでもって、街からも近いでしょ。ルトさんの不満点は?改善できるところがあればしますよ」
ルト・ジャファル・マフムート:「実用というのは居住性も込みだと僕は思うが」
安曇深:「それはまあ……そうかもしれないが。情報の統合から始めるべきかな」
ルト・ジャファル・マフムート:「泊まり込む事もあるだろう」
比良上義経:「そこらの雑居マンションくらいの移住性はあると思いますけども」
ルト・ジャファル・マフムート:「雑居…。雑居とは雑に住むという意味なのか?深」
安曇深:「意味合いとしては遠くない。しかし、人は足るを知るべきだと思う」
比良上義経:はて?何がご不満なのだろう。と言う顔ではある。
志道琴美:「雑談は、このぐらいでいいでしょう」
志道琴美:比良上さんに声を発する
安曇深:「少なくとも、俺にはこれでも十分すぎる……そうだな」
安曇深:「俺の方は、ジャームの経歴を調べた。他の市で処分された履歴が残っていた」 というわけで、情報を共有します
志道琴美:「ふむ」
志道琴美:「なるほどな。」
志道琴美:「これは、私たちの落ち度だな。加瀬」
加瀬ユウキ:「はい!先輩!」
志道琴美:「この情報を事前に掴めていれば、もっとの別の対処もありえた。」
加瀬ユウキ:「いえ!それでも先輩は立派でした!かっこよかったです!」
志道琴美:「そんな言葉を求めているわけではない。反省をし、次回に活かすべきだと言っている」
志道琴美:「私も含めてな」
加瀬ユウキ:「……胸に刻みます!」 決心したような顔。
安曇深:「強力な蘇生能力者か、擬死能力者という可能性もある」
安曇深:「なぜこの市内に入り込んでいるかが謎だ。諸君はどうだ」
ルト・ジャファル・マフムート:「僕の方はコレだ」資料を出す
ルト・ジャファル・マフムート:「蛇の道は蛇という事だ。こちらも有る程度調べは付いたぞ。國府邦夫、やり手ではあるようだな」
比良上義経:「俺の方は少々込み入ってるね。取りあえず支部長がジャームを撃退したのは確かだ。そして、そのジャームが出現した原因は國府邦夫にあるらしい。これは口封じされる可能性が出てきた」といいつつ情報を共有。
志道琴美:ルト君の方に顔を向ける。
ルト・ジャファル・マフムート:「行き過ぎた効率主義は人身をつかみ損ねる。強すぎる薬は毒薬と同じ、だ」
志道琴美:「口封じとは?」
比良上義経:「俺が支部長の捜索処断依頼を受けたのは、その國府からだ」
安曇深:「ルトが毒を語るのか。重みが違うな……。國府邦夫、裏に何かあるか……?」
志道琴美:「なるほど。支部長代理殿はその命令自体を疑っていると」
志道琴美:あくまで無表情にいう。
比良上義経:國府は現段階で今回のジャーム復活騒ぎに2枚は噛んでる感じではあるからな。なんか裏はあるんじゃないかな」
比良上義経:「それに、うちの支部長の能力は過程をすっ飛ばして真相を当てるってもんでね。さっさと何か掴んだ可能性は高いときたもんだ」
安曇深:「少なくとも、調べてみる価値はあるだろう」
比良上義経:「エキサイティング。まったく厄いぜ」
GM:そろそろシーンが終わる風が吹いています。ラストムーブが有る方はどうぞ。
志道琴美:どこにでもごたごたはあるものだ。
志道琴美:だが、そのごたごたは自分の命令とは関係はないので首を突っ込むことはしない。
比良上義経:「馬鹿なことをする前に、支部長を取り押さえたいところだけど。うちの支部の最強戦力を退けたボディーガードってのも気になるところだ。そいつも調べておきたい」
安曇深:「……」 日記を閉じる。 「了解だ」
安曇深:こいつはこんなところです。
ルト・ジャファル・マフムート:「いいだろう」
ルト・ジャファル・マフムート:OKです
志道琴美:「こちらも、了解した。」
比良上義経:「頼りにしてますよ。お三方!」
志道琴美:「微力は、尽させていただきますよ」
GM:OKですかね
比良上義経:OKです
志道琴美:おっけです
安曇深:OK!
GM:----
ルト・ジャファル・マフムート:OK
GM:ロイス、購入が可能です。
比良上義経:ホローポイント弾
比良上義経:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7
志道琴美:ボデマ
比良上義経:無理
志道琴美:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4
志道琴美:残念
安曇深:ボディアーマーッ!
安曇深:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 9[1,9]+1 → 10 → 失敗
ルト・ジャファル・マフムート:パワーアシストアーマー!!
安曇深:財産2使って、成功させます。装備!
安曇深:以上!
ルト・ジャファル・マフムート:手配師 インクリボン 天性のひらめき
ルト・ジャファル・マフムート:7dx7+4>=60
DoubleCross : (7R10+4[7]>=60) → 10[1,2,4,4,6,9,9]+10[2,9]+10[8]+1[1]+4 → 35 → 失敗
安曇深:狂気の達成値
ルト・ジャファル・マフムート:25点支払って買います
GM:はした金ww
GM:で、では次のシーン。引き続き情報収集シーンです。
ルト・ジャファル・マフムート:安曇くんにあげます
安曇深:い、いただきます!
安曇深:クライマックスで装備だぜ
GM:シーンプレイヤーは志道さん。他、登場は自由です。
GM:侵食をどうぞ!
志道琴美:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+9[9] → 64
志道琴美:ぎゃー
安曇深:出ます!
比良上義経:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 8[8]+50 → 58
ルト・ジャファル・マフムート:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+5[5] → 78
安曇深:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+4[4] → 63
GM:なんか今回のセッション、全体的にダイス高くないです、、、?
◆Middle scene04
GM:では、情報収集シーンですが、
GM:上手く行けば、このシーンでイベント発生しますので、がんばってくださいね。
GM:項目は以下。開けることで情報項目が増えるものもあります。
GM:■國府邦夫の行った改革内容 難易度:12 情報(UGN)
■”凪” 難易度:9 情報(裏社会)
志道琴美:じゃあ、凪
志道琴美:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[1,5] → 5
志道琴美:侵蝕は9だったんだけどなあ。
比良上義経:じゃあ改革内容を
比良上義経:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 8[4,7,8]+3 → 11
比良上義経:財産1消費成功
安曇深:凪を狙います。
安曇深:2dx+1=>9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 10[7,10]+1[1]+1 → 12 → 成功
安曇深:YES! 成功です。
GM:では、貼っていきますね
ルト・ジャファル・マフムート:金を使うまでもなかった
GM:
■國府邦夫の行った改革内容 難易度:12 情報(UGN)
E市及びその周辺地区で行われた改革内容。
それは、「ジャーム処分の効率化」である。
E市及び周辺地区では、捕縛したジャームを”薬殺”している。
そのため、使用している薬の分量を減らし、コストカットを図った。
また、処分後のジャームの廃棄に対しては、特定の場所で行うべきだとの考えを打ち出した。
國府が示した廃棄場所こそ、E市の大型ごみ焼却施設である。
※■真相 の項目が出現しました。
GM:
■”凪” 難易度:9 情報(裏社会)
こげ茶色のスーツを纏った武人面したオーヴァード。
得意な獲物は槍。
武人面をしているが、正々堂々を好むわけではなく、目的のためであれば不意打ちも辞さない。
所持エフェクト例:≪フルインストール≫≪カウンター≫等
GM:ゴ ゴ ゴ ゴ
GM:
■真相 難易度:20 情報(裏社会)or知識(処刑術)
安曇深:ルトの旦那!お願いしますぜ!
GM:情報項目が新たに出現しました。振ってない方は振れます
ルト・ジャファル・マフムート:ヤッター
ルト・ジャファル・マフムート:天性のひらめき
ルト・ジャファル・マフムート:は使うのもったいないなw
ルト・ジャファル・マフムート:裏社会で
ルト・ジャファル・マフムート:2dx>=20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 5[4,5] → 5 → 失敗
ルト・ジャファル・マフムート:15点払います
GM:wwww
GM:湯水のように使われるなあw
安曇深:イェーッ!
GM:では貼ります
GM:
■真相 難易度:20 情報(裏社会)or知識(処刑術)
教会で起こった事件は、偶然が生んだ悲劇であった。
國府邦夫の行った改革により、ジャームの死体はE市に集められることとなった。
しかし、運び込まれた”スプーンベンディング”は死んではいなかった。
もしも。もしも、投与した薬の量が規定量であったならば。もしも、國府邦夫の改革により薬の量が減らされていなければ。この悲劇は防げたかもしれない。
そして廃棄場から抜け出した”スプーンベンディング”は、偶然見つけた教会を訪れることとなった。
そこから先は、君たちの知る通りである。
直接的な原因では無いとはいえ、緋銀薊美が國府邦夫を憎むには十分な理由である。
GM:これが真相です。ご不明点あればご質問をお願いします。
安曇深:悪党ども許せないぜ
比良上義経:この國府邦夫にどうにかして罪を認めさせねば。上様スタイル?
GM:薬を減らさなければ。E市に運び込まなければ。 こんな悲劇は起こらなかったのではないか。と支部長は考えたのですね。
GM:上様スタイルでも良いですし、とりあえずぶん殴ってもいいですし、場合によっては国富の右腕にもなれます。
GM:ということで、志道さん主観で情報共有ロールをどうぞw
安曇深:じゃあ、その辺を話し合いましょうかw
志道琴美:特に何もしてないからなあw
比良上義経:「ジャーム処分の効率化で随分と強引な事したみたいだな。遅かれ早かれ事件は起こるべきして、起こった」
比良上義経:皆に情報を伝える。
志道琴美:「ふむ。」
志道琴美:「安曇は、何かわかったのか?」
志道琴美:こっちは何もわかっていない。そういう仕事に、向いていない。
安曇深:「……感情的には、俺はやつを許せない」 右手が小型の天球儀を握りしめている
安曇深:「……奴の側近、”凪”という人物のことだ」
安曇深:「相当な手練れではあるらしい」 情報を共有します
ルト・ジャファル・マフムート:「とんだ改革もあったものだな」
安曇深:「自らの為した罪には、罰がなければならない」
安曇深:「法というものがある。俺は……そう思う」
比良上義経:「大型ゴミ施設場で一括焼却すれば問題がない?ジャームの現実を知らない人間が主導したのは丸解りだな」
ルト・ジャファル・マフムート:「とんだ改革もあったものだな」
ルト・ジャファル・マフムート:資料を出します
志道琴美:「………」
ルト・ジャファル・マフムート:「必要な予算を削って良い結果などでるものか」
比良上義経:「裁かれるべきだ。罪の無い子供達がお陰で犠牲になった。許されることじゃない。ああ、うちの正義感が飛び出す事案だよ」
志道琴美:その資料を読み込む。表情は変わらない。
安曇深:「……やはりな」
ルト・ジャファル・マフムート:「安全面に留意せず、隠蔽を図ってさらに金と、そして」
ルト・ジャファル・マフムート:「失われるべきでない物を失ったのだ」
ルト・ジャファル・マフムート:「やつに権を統べるべき才覚も、資格もありはしない」
ルト・ジャファル・マフムート:「足元を見ずに歩くものは踏みしめたものの価値に気づくことはない、だ」
比良上義経:(おまけに権力があるから正攻法じゃ奴をどうにかする事ができないから、闇討ちとか、あのバカ支部長め)
志道琴美:「支部長代理殿」
比良上義経:「はい。志道さん。ジャームの行方と関係ない情報ばかりでごめんなさいね」
安曇深:「……同意では、ある」 右目がひきつる。その目の奥に、虚空がある。星が浮かんでいる。
志道琴美:「こちらの支部長殿は、過程を飛ばして真相を探れることができると言いましたね。」
比良上義経:「ええ。そういう能力を持っています」
志道琴美:「支部長殿は、ここまでわかっていて。」
志道琴美:「そして一人で行動を起こしたということですか?」
比良上義経:「おそらく」渋い顔でうなずく。
安曇深:「俺は支部長の判断に納得がいかない。ブレイキングボールに一言の相談もなかった」
志道琴美:「私の知り合いに似ていますね。」
志道琴美:「その人も、一人で考え込み。思考が妄想にすり替わり、最後はとんでもないことをやらかす。そんな人でした。」
比良上義経:「志道さんは、その知り合いの事をどう思ってます?差し支えなければ」
志道琴美:「尊敬していましたよ。私にも、他の誰にもできないことを。あっさりやるような人だ。微かな、憧れも抱いていました。」
志道琴美:吉田敏麿のCPUに残っている、吉田松陰のログのことを言っている。
比良上義経:「そいつは、少し嬉しいな。嫌いですとか言われなくてよかった」
比良上義経:ログの内容を知らないこちらとしては、こんな事をいうのだ。
志道琴美:「それに付き合わされる身としては、たまったものではないとも思っていましたがね」
ルト・ジャファル・マフムート:「誰にでも思うことはある。だが一人で行うべきではない」
比良上義経:「ははは。そりゃ、そうだ。本当にたまったもんじゃない。でも、俺はその人に憧れている。手助けしたいと思ってますよ。真相を知った今、なおさらね」
ルト・ジャファル・マフムート:「フッ、良い事を言うじゃないか」>義経
志道琴美:「真相を知っていてなお、支部長殿は貴方に何も言わなかった。」
志道琴美:「その理由は、なんだと思いますか?」
比良上義経:「頭に血が上ったのは良いけど、俺を巻き込みたくないって判断したんでしょうね。…なにせ私怨で証拠がないのに殺しにいくんだ、犯罪だよ。だから一人でやろうとしてる」
志道琴美:「その人が今の我々より、さらに深い真実を探り。それ故に相談が出来なかったのなら。私たちもそれを知らなければ……」
志道琴美:比良上くんの言葉を聞いて口を止めるよ
志道琴美:「ああ、ますます同じだな。先生と」
比良上義経:「回りに迷惑をかけない。こんな時に限っては付き合せてくれない。俺も支部長の判断に納得してない。あの女はクソバカだ。面倒臭い。駄目すぎる。こんな時ばかり人格者をギリギリ気取ろうとする。力押ししか出来ない!」
ルト・ジャファル・マフムート:「その支部長の身勝手な思いを止めて。手助けをしたいというのだろう君は。君も同じ立場なら同じことをしただろうに!」
安曇深:「支部長を捕捉し、ジャームと國府を罰する」
安曇深:「やることがシンプルになった」
ルト・ジャファル・マフムート:「周りに迷惑をかけず、大事な人を巻き込みたくない。それを止める理由が憧れた人を手助けしたいというのなら。上等ではないか」
志道琴美:「私の任務ともずれはない。」
志道琴美:「國府への処理も手伝えというのなら。やりますよ」
ルト・ジャファル・マフムート:「そう、やることはシンプルだ」
比良上義経:「そうだね、皆の言うとおりだ。この件は証拠を集めて日本支部に報告する。支部長と國府は確保する」
比良上義経:「ジャームは俺達の手で処分する。それで良いかな?」
安曇深:「賛成だ」
志道琴美:「問題はありません」
ルト・ジャファル・マフムート:「よかろう」
比良上義経:「エキサイティング!万軍を得た思いだよ」
GM:ではそこに
加瀬ユウキ:「先輩先輩!見つ、見つけました!」
加瀬ユウキ:加瀬ユウキが、部屋に飛び込んでくる。
安曇深:「ん……」
志道琴美:「見つけたというのは」
志道琴美:「私のことか?」
志道琴美:「それとも」
加瀬ユウキ:「確かに俺は先輩のことをいつも探してますけども!じゃなくて!」
加瀬ユウキ:「”スプーンベンディング”です!それと」
加瀬ユウキ:「”フラタリングペタル”!両者の居所が割れました!」
安曇深:「……ずいぶんと優秀だな」
志道琴美:「私の後輩だからな」
加瀬ユウキ:「先輩!どうしますか?」
志道琴美:「よくやった。場所を教えろ」
志道琴美:行くぞ、とは言わない。それを決定するのは自分ではないからだ。
加瀬ユウキ:「”スプーンベンディング”と”フラタリングペタル”」
加瀬ユウキ:「どっちを追いますか!?」
比良上義経:「同時に?幸運で有能だ。けど、その場所が同一じゃないのか、厄介だな」
GM:ここで選択です。
GM:次はミドル戦闘ですが、ここで選んだ方とバトルになります。
GM:選ばなかった方には、加瀬くんはじめ、E市支部員たちで対処にあたることになります。
安曇深:「……」
志道琴美:「加瀬」
加瀬ユウキ:「はい!」
志道琴美:「それを聞くのは私にじゃない。今指揮権を持っているのは支部長代理殿だ」
志道琴美:言いながら、加瀬くんの視線を比良上くんに誘導するよ
安曇深:「……いや。そうだな。決めるのはブレイキングボール、きみだ」
加瀬ユウキ:「確かに……どうしますか!?支部長代理殿!」
比良上義経:E支部の職員達と加瀬君はジャーム相手に一般人に被害を出さずにある程度の足止めは可能?
GM:可能です。ガンバリマス
GM:支部員たちは蹴散らされるかもしれませんが、それでも、彼らにも意地があります。一般人には被害を出さないでしょう。
比良上義経:「加瀬君。ジャームの足止めを任せても良いか?うちの支部員を使っても良い。一般人に被害を出さない事を前提に、君達も危険になったら撤退して構わない」
加瀬ユウキ:「…………」チラリ、と志道さんの顔を伺う。
志道琴美:「……」
加瀬ユウキ:「……分かりました!」
志道琴美:「怖いなら、無理はしなくていいぞ。」
志道琴美:ちょっと悩んでそれだけ言う
加瀬ユウキ:「いえ!」
加瀬ユウキ:「俺は先輩の後輩ですから!先輩が、俺の自慢の先輩であるように!俺も、先輩の自慢の後輩でありたいんです!」
比良上義経:「任せた。礼を言う」
加瀬ユウキ:「はい!お任せください!」
比良上義経:「こっちもなるべく早く片をつけ、救援にかけつける。まずはウチの支部の指揮機能を正常な状態に戻す」
安曇深:「決まったようだな」 天球儀をデスクの上に転がして、立ち上がる
比良上義経:「ここからはスピード勝負だ。みんな、行くぜ」
志道琴美:こくりと頷く
安曇深:「承知」
ルト・ジャファル・マフムート:「いこうか」
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です。
志道琴美:あ、ちょっとだけユウキくんに話しかけたいです
比良上義経:ホローポイント
比良上義経:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 5[5]+1 → 6
比良上義経:無理。
GM:あ、どうぞどうぞ!むしろ嬉しい!
安曇深:応急手当キット~
GM:じゃあ、全員のロイス、購入が終わったらにしましょうか。お話。
安曇深:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 10[8,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
安曇深:以上、終わり!
志道琴美:うい
ルト・ジャファル・マフムート:パワーアシストアーマー!!
ルト・ジャファル・マフムート:手配師と天性のひらめき
ルト・ジャファル・マフムート:5dx7+4>=60
DoubleCross : (5R10+4[7]>=60) → 10[1,4,7,8,9]+6[1,5,6]+4 → 20 → 失敗
ルト・ジャファル・マフムート:40点払って買おうかな
GM:wwww
ルト・ジャファル・マフムート:ああー お金が2しか残らないぞ
GM:財産100をほぼ使い切ったww
志道琴美:ホントに君金を惜しまないねwwww
安曇深:パワーアシストアーマー、こんなにぽんぽん用意するもんじゃないですからね!
GM:では、志道さんと加瀬くんのシーン!
GM:いつでも話しかけて来い!
志道琴美:「加瀬」
志道琴美:いつも通り、無表情のままユウキくんに話しかけます
加瀬ユウキ:「は、はい!何でしょう、先輩!」
志道琴美:「さっきお前は私の先輩の自慢の後輩でありたいとか言っていたが」
志道琴美:「私はお前を自慢の後輩だと思ったことは一度もないぞ」
加瀬ユウキ:「聞かれてた!?恥ずかしい!」
加瀬ユウキ:「えっ!?」ガーン
加瀬ユウキ:ショックがモロに顔に出る
志道琴美:「ああ聞こえてた」
加瀬ユウキ:「ぐぐぐ……でも、その気持ちは本物です!嘘偽りない!まじりっけ無しの本物!」
志道琴美:「お前は別に私の自慢じゃない。お前が優秀なのは私の力じゃないからな」
加瀬ユウキ:「先輩……」
志道琴美:「自慢じゃないが、お前がいないと困る。程度には思ってる」
加瀬ユウキ:「!!」
志道琴美:「だからしっかり仕事果たして、ちゃんと戻って来い」
志道琴美:「それだけだ。もう行っていいぞ」
加瀬ユウキ:一際大きい声で
加瀬ユウキ:「はいっ!」
加瀬ユウキ:「先輩も、どうかお気をつけて!」
志道琴美:無表情に、片耳を抑える。
加瀬ユウキ:「俺も!」
加瀬ユウキ:「先輩がいないと困ります。ううん、先輩がいると、嬉しいです!」
志道琴美:「そうか。そう思うのはお前の勝手だ。」
加瀬ユウキ:その言葉に。いつも通りの志道琴美の言葉にユウキを貰い。
志道琴美:「だが、声はもう少し抑えてくれると私は嬉しいな」
加瀬ユウキ:「よしっ!やってやります!」 気合を入れ、ジャーム討伐に向かいます
志道琴美:「無理はしない程度にな」
志道琴美:そう言ってユウキくんに背中を見せて、自分も自分の戦いの場所に向かいます。
志道琴美:あ、あとロイスを取ろう、ルトくんに
志道琴美:金持ち/ルト・ジャファル・マフムート/感謝○/隔意
GM:以上ですかね
志道琴美:以上です。
GM:オス!ありがとうございました!
GM:----
GM:では、次のシーンはミドル戦闘ですが、
GM:登場侵食だけお願いします。
ルト・ジャファル・マフムート:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 9[9]+82 → 91
比良上義経:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 3[3]+58 → 61
安曇深:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 3[3]+63 → 66
志道琴美:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 6[6]+64 → 70
GM:ルトくん、、、、
GM:では、本日はここまでとします。
ルト・ジャファル・マフムート:後ろの方にいるから
安曇深:押忍!
ルト・ジャファル・マフムート:頑張ってね
GM:次回は23日(水) 20時頃から再開です!よろしくお願いします!
志道琴美:しゃっす!
比良上義経:YES 楽しみだぜ。
ルト・ジャファル・マフムート:お願いします
安曇深:お願いしまーす!
◆Middle scene05
GM:----
GM:半年前 雑居ビル屋上
GM:----
GM:君の放った弾丸は不規則な軌道を描き、ジャームの額を貫いた。
GM:任務 終了
比良上義経:銃をくるくる回しピタと止める。銃口にフゥと息を吹きかけホルスターに収める。
GM:君は、君たちは、今日も日常を守ることが出来た。
GM:銃をホルスターに収めた君。支部長は何をしていますか?
比良上義経:そこは僕が決めるんだw 支部長はジャームにじゃあ両手合わせて検分して事後処理の指示を出すんじゃないでしょうかね。
GM:さすが、支部長のやることを良く分かっている男だぜ
緋銀薊美:「…………」 しゃがみ込み、両掌を合わせ黙祷している。
緋銀薊美:ジャームとは言え、それが人としてやるべきことだと思ったからだ。彼女は、いつもこうしている
緋銀薊美:目を開け、そのままの姿勢で君に伝える。
緋銀薊美:「比良上くん。このまま検分処理を行うわ。手伝って」
比良上義経:比良上も支部長の背後で軽く拝む。そして、そんな事をいわれれば近づき。
比良上義経:懐から取り出した冷えた350ml缶を支部長の首筋に当て言おう。
比良上義経:「へーい、了解」
緋銀薊美:「ひゃんっ!?」
比良上義経:「はっはー、エキサイティング!毎度ながら良いリアクション、ありがとう」
緋銀薊美:「もう!いつもいつも……このおばか!」
比良上義経:けらけらと楽しそうに笑う。
GM:ではそこで君は気づいても良い
GM:先ほどまでは掌を合わせていたから分からなかったが、緋銀の掌から血が滴っている。
GM:戦闘で出来た傷だろう。なかなかの激戦だったのだ。
比良上義経:「だってさ。きっと、振り向くまで薊美さん、暗い顔してた。そんな顔は、まあ、あんまりねぇ」
比良上義経:言いながら、支部長の手を取ろう。
緋銀薊美:「えっ?ひ、比良上、くん?」
緋銀薊美:あたふた
比良上義経:慣れた手つきで応急手当をする。
比良上義経:「終わったんだし、痛いの我慢する事もないんだぜ。それに出血はブラムスのお友達ですからね」
緋銀薊美:「……ありがとう。でも、こんなの平気よ」 言いながら、手当てされている手を引っ込めたりしない。
比良上義経:自分のハンカチを包帯代わりにして結ぶ。
緋銀薊美:「ちゃんと人間のお友達も作らないと、ダメよ?」
緋銀薊美:等とふざけながら言うが
緋銀薊美:「……今日はちょっと頑張っちゃったかしらね」
比良上義経:「俺が平気じゃないの。薊美さん。すっげえ危なっかしいから。立派な事言うけど、自分は出来てないの典型ですから」
比良上義経:こちらも、ふざけながら返す。
緋銀薊美:(もう。この男、自分の方が危なっかしいって気づいてないの?)
緋銀薊美:(気づきなさいよ)
緋銀薊美:(貴方があたしを守ってくれるように、あたしも同じ気持ちなんだって)
比良上義経:「激戦だったからね。でも、俺が後ろにいたんだし、もっと頼ってくれて良いよ?俺のスタイルは軽いから」
比良上義経:軽く笑う表情は相手の心中には気付いていなさそうだ。
緋銀薊美:君に聞こえないくらいの小さい声で言う。
緋銀薊美:「本当、デリカシーは成長してないんだから」
緋銀薊美:意地悪く、不機嫌そうな顔になる。
比良上義経:「また、なんか面倒臭い地雷押したか?…薊美さんが難しい顔して…ああ、)
比良上義経:「で、俺としてはずっと手を取っているのはやぶさかじゃあないけど、検分しないの?」
比良上義経:と、うやうやしく、取った手を持ち上げるなどしてみる。
緋銀薊美:「……!!」 勢い良く手を放し
緋銀薊美:「こ、このおばか!は、早く始めましょう!」
緋銀薊美:必要以上に君と距離を取ろうとする。
比良上義経:「あのー、そんな離れて、どう手伝えとー?薊美さーん」
比良上義経:「二人でやろうよ。一人じゃできない事あるんだしさー」
比良上義経:必要以上に距離取る相手にずずいと近づき
緋銀薊美:「わ、わかってるわよ。……ちょ、ちょっと、近い。近いわ」
緋銀薊美:顔を逸らしながら
緋銀薊美:「私はこういうの苦手だから、困ったことがあったら比良上くんを頼らせてもらうわ」
比良上義経:「エキサイティング!めっずらしい!」
比良上義経:「基本、色んな事がだだ漏れなのに、面倒臭い薊美さんが、素直に俺に頼んだよ」
比良上義経:「そうだよー。こんなことしてくれる人間は俺だけと言うのを、心に刻んで有り難がって使ってよ」
緋銀薊美:「そうね。それじゃ、色々頼ませてもらうわ。支部の財政回復に向けた活動とかね」 ふざけながら言うが
緋銀薊美:「でも」
緋銀薊美:「頼りにしてるわ。比良上くん」
比良上義経:「ん。一人で抱え過ぎないようにね。薊美さんには、ちゃんと俺がいるんだから」
比良上義経:彼女がこのジャームと戦う事が本意でなかったことを知っている。本当は誰も傷つけたくないことも知っている。
比良上義経:彼女は強いけど心はそんなに強くない事も知っている。
比良上義経:だから、自分がいる限りは支えてやろうと、十年前のあの日になんとなく思ってしまったのだ。
比良上義経:なんとなく今まで出来てきたので、これからも、続けていこう。彼女を守護する天使を気取っていく事が自分の使命なのだろう。
GM:----
GM:そして時は戻り、
GM:君は、緋銀薊美に会いに行く。自分が支えると誓った少女の下に。
比良上義経:「頼りにしてるんじゃなかったのかよ!?全く、本当に面倒臭い。自分で言ったこと忘れたなぁ、あれ」
比良上義経:「本当に、あんな女(ひと)の相手できるのは俺くらいだよな」
比良上義経:支部長をSロイスに指定して以上です。
GM:----
◆Middle scene06
GM:----
GM:半年前 E市 監獄
GM:----
GM:君は、今日も監獄にその身を閉じ込めている。
GM:コツ コツ コツ
GM:なにやら近づいてくる足音が聞こえるが、いつもの看守のものではない。
GM:もう少し体重が軽いような、いまどきの女子高生のような。そんな足音だ。
安曇深:「……」 違和感に気づいて、本から顔を上げる。
綾橋春花:「わっ。びっくりしたなーもう」 君と目が合う。
GM:君の視界には
GM:近場の高校の制服を着た、現役女子高生の姿が見える。裾が長めのピンクのカーディガンがよく映えている。
綾橋春花:「何でこんな場所にいるの?」
安曇深:「……ん」 本を閉じる——「宇宙創成」、サイモン・シン。
安曇深:「シスターが来てくれたか。告解を希望していたのだが」
安曇深:「まさか、質問をされるとは思わなかった……理由か。俺がいるべきだと思ったからだ」
綾橋春花:「え!?なんであたしがシスターだって分かったの?自分で言うのもなんだけど、そうっぽくなくない?」
安曇深:「他にどんな種類の人間が、ここを訪れるものか……シスターでなければ処刑人か迷子か、どちらだ?」
綾橋春花:「んー。難しいことはわかんないけど」 屈んで君と同じ高さの目線にする。両手で顎を支えるポーズ。
綾橋春花:「その通り、あたしはシスターちゃんでーっす」
綾橋春花:抑揚ない声で告げる。
安曇深:「……ずいぶん能天気そうなシスターがいたものだな」 真顔でうなずく
綾橋春花:「もー。初対面の人間に言う言葉?」
綾橋春花:少し剥れて続ける。 「あたしは綾橋春花。近くの高校の3年生。貴方は?」
安曇深:「気分を害したなら、済まないな。……安曇深。身分はない」
安曇深:「メンタルケアの一種か? 話し相手にでもなってくれるというのか?」
綾橋春花:「アズミ……安曇か。安曇はさ、ここから出たいと思わないの?」
安曇深:「思っていない。然るべき理由がなければ、出るべきではないと思う」
綾橋春花:「なに?あたしとお喋りしたい?しかたないなあー」
安曇深:「……」 少し呆れたような顔だ。
綾橋春花:「然るべき理由って?」
安曇深:「人を助けることだ」
安曇深:「一人でも多くのな」
綾橋春花:「……正しいね」真剣な表情になる。 「それは、正しいことだよ」
安曇深:「……そうか。実のところ……俺も、そう信じていたい」
綾橋春花:首に掲げた小さな十字架を握りしめる。
綾橋春花:「信じきれていないの?」
綾橋春花:言葉に歯切れの悪さを感じたためだ。
安曇深:「わからないが、恐らくそうなのだろう」
安曇深:「……罪悪感をごまかすために、そう決めているだけに過ぎないのかもしれない」
安曇深:「俺は俺自身が最もよくわからない」
綾橋春花:「なら」
綾橋春花:「安曇が信じきれないなら、あたしが信じるよ」
綾橋春花:「安曇が自分のことをわからないなら、あたしに安曇のことをもっと教えてよ」
安曇深:「きみが?」 ちょっと驚く
綾橋春花:「あたしが」
安曇深:「きみとって何の益もないだろう。きみの時間を、俺の相手などで奪うのは申し訳がない」
綾橋春花:「ね?どう?」
綾橋春花:「悩める子羊ちゃんを救うのがシスターのお仕事でしょ?」
綾橋春花:「なんて、うそうそ。”救う”とかそんなんじゃないよ」
綾橋春花:「あたしが、安曇と」
綾橋春花:「あたしが、安曇と友達になりたいと思ったの。友達のことを知りたいのは、変でもないし悪くもない。でしょ?」
安曇深:「……きみは大した人間だ。だが……俺は俺自身を疑っている。俺がここにいることには、それだけの理由がある……」
安曇深:「俺は、俺自身の意図しない形で、きみを傷つけてしまうかもしれない。会話することですら、非常に危険なことなのかもしれない……」
安曇深:「やめておいた方がいい、と思う……」
綾橋春花:「じゃあ、こうしよう」
綾橋春花:「安曇が意図しない形で、あたしを傷つけてしまうんだったら」
綾橋春花:「それ以上に、あたしを守って。たとえ守れない時があったら、次はそれ以上に守って」
綾橋春花:「神さまは、見てるから」
綾橋春花:「安曇が人を傷つけたくないって気持ち、知ってるから。だから、大丈夫だよ」
安曇深:「……それは、本気か?」 呆気にとられる
綾橋春花:「冗談に聞こえた?」その言葉こそ、冗談めがして言う。
安曇深:「……そうか。とりあえず、きみが奇特な人間だということがわかった」
綾橋春花:「もー!」その言葉に少し頬を膨らませるが
綾橋春花:監獄の隙間から、手を差し入れてくる。 握手の構えだ。
GM:手をとってもいいし、とらなくてもいい
安曇深:「……侮辱したつもりはなかったのだが。気分を害したら済まない。……ああ」
安曇深:「……そうだな。そうか。きみが信じてくれるなら……」 少し躊躇うが、意を決して手を伸ばします
安曇深:「俺も、俺のことを信じるために努力しよう。……努力したい。頼む、綾橋」 握手します。
GM:----
◆Middle scene06
GM:----
GM:真相にたどり着いた君の元に届けられた報せ。緋銀薊美の居場所が分かった。
GM:どのような結末になるかは分からない。だが、準備はしておいた方が良いだろう。戦うための準備と、その覚悟を。
GM:君の力。その湯水のような財力があれば、どんなものでも手に入れられるだろう。
ルト・ジャファル・マフムート:「万全の備えを持って挑むのが、王者の戦」
ルト・ジャファル・マフムート:情報端末を操作します
ルト・ジャファル・マフムート:手配師を通じてアクセスした闇の武器オークションのサイト
GM:「PiPi 認証OK」 簡素なログイン画面が表示される。
ルト・ジャファル・マフムート:「深と琴美は近接戦闘タイプ…、ちょうど良いものが出ていれば良いが」
ルト・ジャファル・マフムート:軍需産業の最新鋭機の横流し品を見つける、ただしFHやギルドと思わしき相手が競りに競合している
GM:数秒感覚で更新される競り金額が、見る見る内に跳ね上がっていく
GM:ふざけた数字の羅列が、勢いを失うことなく滑走していく。
ルト・ジャファル・マフムート:「ふん、中々やるじゃないか。だが野原の草花がいくら背を伸ばそうとも、大木には遠く及ばないという事を教えてやる」
ルト・ジャファル・マフムート:その時点の最高額の100倍の値をつけます
GM:瞬間。
GM:数字は、まるで固まってしまったかのように動きを止めた。
GM:端末のフリーズ……ではない。君は、ワンクリックで雌雄を決したのだ。
ルト・ジャファル・マフムート:「なんだ、つまらないな」
ルト・ジャファル・マフムート:「我が一族は黄金を生み出す秘宝を持つ、溢れ出てる油田のごとく資金が尽き果てることなどあるものか」
ルト・ジャファル・マフムート:即時輸送の手配を行います
GM:端末にメッセージが表示される。
GM:火急速やかに輸送する旨が記載されているようだ。
ルト・ジャファル・マフムート:「ふぅ…」
ルト・ジャファル・マフムート:椅子に座ったまま少し考える
ルト・ジャファル・マフムート:(真の戦いの場においては、僕の力など殆ど役に立たないだろう)
ルト・ジャファル・マフムート:(味方の武装を整える、これがベストな選択のはずだ)
ルト・ジャファル・マフムート:(義経にも、なにか調達できればベストだったが時間が足りない、か)
ルト・ジャファル・マフムート:「万全を尽くすと言いながら、この程度とは情けない限りだな」
ルト・ジャファル・マフムート:「…紫」
ルト・ジャファル・マフムート:「そうだな、どう話す」
ルト・ジャファル・マフムート:「自信を持ってどうどうと現状を伝えるんだ。彼女に不安をあたえるべきじゃない」
ルト・ジャファル・マフムート:「そうだろう、ルト・ジャファル・マフムート」
ルト・ジャファル・マフムート:端末を操作して静璃紫に連絡を入れます
GM:Prrrr Prrrr
GM:受話器を取った音がする。
静璃紫:「はい……ルトさま、でしょうか?」
ルト・ジャファル・マフムート:「ああ、そうだ。僕だよ静璃紫」
静璃紫:「ええ。お変わりないようで何よりです」
静璃紫:静璃紫は気づいている。彼女の元には、事件が解決したとの報は入っていない。
静璃紫:ルトの調査に進展があったということだろう。
ルト・ジャファル・マフムート:「賢い君の事だ。それなりの事情は把握しているのかもしれないが。今の状況を伝えておこうと思う」
静璃紫:「……お願いします」意を決して聞く
ルト・ジャファル・マフムート:「國府邦夫という男を知っているか?」
静璃紫:「……ええ。UGNにも一定の発言力を持った男性、ですね」
ルト・ジャファル・マフムート:「その男の失策が、今回の事件を引き起こした」
ルト・ジャファル・マフムート:現状を報告します
静璃紫:「……分かりました。ご報告、ありがとうございます」 謝辞の言葉を並べると同時に、
静璃紫:一瞬躊躇い、君に言葉を続ける。
静璃紫:「……ご尽力。感謝いたします。これで」
静璃紫:「これで、ルト様の任務は……終了です」
ルト・ジャファル・マフムート:「…なんの冗談だ?」
静璃紫:「……ええ。冗談です。ルト様ならば、そう言うと思っていました。だから、これは冗談です」
静璃紫:静璃紫は気づいている。ルトがこれから戦場へ向かうことに。
静璃紫:危険な目にあってほしくないがために出た言葉だが、結果はご覧の通りだ。
ルト・ジャファル・マフムート:「ふん、まるで僕が戦えないとでもいうような冗談だった」
静璃紫:「いいえ」
ルト・ジャファル・マフムート:「確かに僕は喧嘩が強いというわけじゃない」
静璃紫:「貴方は、強い人です。私が最も頼りにする貴方が、弱いわけがありません」
ルト・ジャファル・マフムート:「深のように敵の攻撃を受け止める防御も、多くのオーヴァードが持つような強力な攻撃の異能もない」
ルト・ジャファル・マフムート:「だけれど、君がそう言ってくれるなら」
ルト・ジャファル・マフムート:「それだけで僕は戦える」
静璃紫:「貴方は、貴方の思うが道を。そうでしょう、ルト・ジャファル・マフムート」
静璃紫:「私も。私の持つ”力”を利用します」
静璃紫:「……ご武運を」
ルト・ジャファル・マフムート:「存分に利用するといい。君の為の力としての僕を」
ルト・ジャファル・マフムート:「そして」
ルト・ジャファル・マフムート:「僕が最も信頼する君に、必ず良い報告をすると約束する」
ルト・ジャファル・マフムート:「だから、少しくらい格好をつけさせてくれ、紫」
静璃紫:「ルト”くん”……」
静璃紫:「どうか……気をつけて……」
静璃紫:飾りの無い言葉で応える。
ルト・ジャファル・マフムート:「うん、やはり素の方が良い」
ルト・ジャファル・マフムート:「任せておけ、このルト・ジャファル・マフムートに」
GM:----
◆Middle scene07
GM:----
GM:ホテルの近くの港の見える深夜の公園
GM:----
GM:君は、公園に来ている。
GM:緋銀薊美がここにいる。その情報を掴んだためだ。
GM:緋銀薊美に会って君は何をするのだろうか。彼女に投げる言葉は?
GM:君が取るのは、彼女の手か。それとも断罪の刃か。選択の時が迫る。
GM:比良上くんは公園で何をしていますか?
比良上義経:空を見上げて星を見る。そして彼女が姿を見せるのを待つ。
GM:どれだけの時間が流れただろう。数時間のようにも思えるし数分のようにも感じられる。
比良上義経:彼女は真っ直ぐに標的を目指す。ならば、その進路の途中に立っていれば良い。
GM:君は、気づく。ここに近づいてくる、見知った足音を。
緋銀薊美:ザッ ザッ ザッ ザッ
緋銀薊美:ショートブーツで土を踏みしめる音と同時に、姿を現す。
緋銀薊美:「……比良上……くん?」
比良上義経:「さて、止まって。薊美さん。支部にも帰らないで何処に行こうって言うのかな?」
比良上義経:ため息をつく。
緋銀薊美:君と、そして、行動を共にする他のメンバーを見て何かに気づく。
緋銀薊美:「……そうよね。私のことを1番知っているのは比良上くんだもの。最適な人選よ」
比良上義経:「なんで一人でやるとするのか?俺はもう少し信用して欲しいんだけど」
緋銀薊美:「…………」
緋銀薊美:「退いて、比良上くん。私はまだ、貴方に倒されるわけにはいかないの」
比良上義経:「と言うかね。俺を巻き込みたくなかったとか寝ぼけた事を考えた?それ以上の怒りで周りが見えなくなった?」
比良上義経:「俺達も真相は掴んだよ。誰かさんと違って地道な捜査で。だから、まぁ、薊美さんが一人で動く事もないんじゃないの?」
緋銀薊美:「なんで……そんなこと……言うの……」
緋銀薊美:「私はもう、もう裏切り者(ダブルクロス)なのよ……比良上くんにまで迷惑かけちゃう……」
緋銀薊美:「……退いてよ」
比良上義経:「バカですか、あんたは。勝手につっ走って、何も言わずに目の前から消えて、迷惑かけちゃう?」
比良上義経:「とっくに迷惑を。と言うか、知り合った時から迷惑かけられっぱなしだ」
緋銀薊美:「お願い。比良上くん、私に殺されたくなければ」
緋銀薊美:「私を殺してでも止める気が無ければ」
緋銀薊美:「……退いてよ」
比良上義経:「本当に!面倒くさい人だね、薊美さんは。怒りと正論ぶつけられててんぱりやがって」
比良上義経:「しょうがない。今、行っても勝てやしないよ。そんな状態じゃ俺にも勝てない」
緋銀薊美:まるで、叱られた子供のように泣きそうな顔をしている。
緋銀薊美:「それでも、私は黙ってみているなんて出来ない!」
比良上義経:「一人でやるな。って言ってるんだよ。バカヤロウ」
緋銀薊美:ポニーテールを解く。髪を結っていた紐が黒く、艶やかに夜に光る。
比良上義経:銃を抜く。
比良上義経:「いいよ。口で言っても納得しないでしょ。長い付き合いだわかってる。俺達が止めてやるから、かかってこいよ」
比良上義経:「みんな、悪いね。止めるのに尽力してくれ。本当にすまない」後ろを向いて頭を下げる。
安曇深:「……想定の範囲内だ。支部長のことだからな」
安曇深:「手伝おう」
志道琴美:「髪は」
志道琴美:「縛ってた方が戦いの邪魔にはならないんじゃないかと思うんだが」
安曇深:右手の平に穴の空いた手袋をつける。臨戦態勢!
ルト・ジャファル・マフムート:「ここで止めなければならないと」
比良上義経:「でも、あの人。あの胸と同じで無駄に強いんで、気をつけて!そして速いんだわ、これが!!」
ルト・ジャファル・マフムート:「義経が決めたのなら、それは正しい判断だ」
志道琴美:「それを、殺すのでなく。生け捕りにしろと」
安曇深:「……煽るな……」
志道琴美:「まあ、それが命令なら従いますよ。支部長代行殿」
ルト・ジャファル・マフムート:「下世話な冗談を言う男だが、間違ったことはせぬ。と思いたいな」
比良上義経:「恩にきますよ。近いうちに返すんで!」
GM:それでは戦闘開始です
GM:エンゲージはこう。
GM:
PC
5m
緋銀
GM:1R目。セットアップ!
安曇深:なーし!
志道琴美:なっしん
比良上義経:なし
緋銀薊美:こちらはエフェクトを使います。
緋銀薊美:《バタフライエフェクト》
緋銀薊美:緋銀薊美の超直感が戦局を有利に進める! 任意のタイミングで達成値+5
ルト・ジャファル・マフムート:なし
GM:では、行動値21の手番。
緋銀薊美:マイナーで風斬糸を装備します。
志道琴美:こまるー
緋銀薊美:メジャーで
緋銀薊美:《コンセントレイト(ノイマン)》+《コンバットシステム》+《エクスマキナ》+《獅子奮迅》+《ブレインシェイク》+《崩壊の一点》
緋銀薊美:対象は君たちのエンゲージ。
緋銀薊美:さ・ら・に
緋銀薊美:リーダーズマーク+サイドキック+伝承者の効果を使用
緋銀薊美:8dx+5+14
緋銀薊美:8dx5+14
DoubleCross : (8R10+14[5]) → 10[3,4,4,4,7,9,9,9]+10[2,4,4,7]+10[8]+10[5]+10[6]+10[5]+10[8]+10[7]+10[7]+10[10]+10[9]+10[5]+4[4]+14 → 138
緋銀薊美:オラァ!
比良上義経:な、なめやがってw
ルト・ジャファル・マフムート:なにそれーやだー
緋銀薊美:リアクションをどうぞ♪
安曇深:ガードしかない!グラビティガードだ。
ルト・ジャファル・マフムート:14回回せばいいんだろー
比良上義経:ルト君誰か庇う?w
比良上義経:ドッジしますよ。
ルト・ジャファル・マフムート:かばうとエンゲージ切れなくなってジリ貧になりそうなので庇わない
比良上義経:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[1,1,5,7] → 7
志道琴美:ドッジ
志道琴美:6dx
ルト・ジャファル・マフムート:僕が一番新食高いのに なぜかばうのかー
ルト・ジャファル・マフムート:ドッジ
志道琴美:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,2,3,6,7,9] → 9
志道琴美:まあ、無理
ルト・ジャファル・マフムート:2dx>=138
安曇深:3d10 ガード値増加
DoubleCross : (3D10) → 18[2,9,7] → 18
ルト・ジャファル・マフムート:2dx>=138
DoubleCross : (2R10[10]>=138) → 4[3,4] → 4 → 失敗
緋銀薊美:dame-ji
緋銀薊美:15d10+12
DoubleCross : (15D10+12) → 63[4,4,9,7,1,5,5,1,6,1,1,7,10,1,1]+12 → 75
緋銀薊美:あたると放心&防具破壊
ルト・ジャファル・マフムート:リザレクト
ルト・ジャファル・マフムート:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
比良上義経:リザレクト
ルト・ジャファル・マフムート:ハッ!
比良上義経:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+2[2] → 63
ルト・ジャファル・マフムート:ダイス目のバカー
安曇深:75-18-2d10
DoubleCross : (75-18-2D10) → 75-18-13[6,7] → 44
安曇深:出目はいいけど防ぎきれない!リザレクト。
安曇深:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 2[2]+66 → 68
安曇深:68→71
ルト・ジャファル・マフムート:侵蝕は101だよ
志道琴美:リザ
志道琴美:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 5[5]+70 → 75
緋銀薊美:君たちが攻撃体勢を取ったとき、すでに糸は君たちを覆い囲んでいる
緋銀薊美:縦横無尽に襲い掛かる糸は、防具ごと君たちを破壊する
緋銀薊美:「もう、もう私はこうするしか無いのよ!寝てなさい!」
安曇深:「ずいぶんと本気だな……!」 ずたずたにされながらも、致命傷は体内に放逐。倒れない。
比良上義経:「くっそ。滅茶苦茶しやがって。後先考えろ!」
比良上義経:「無駄に重たいもんぶら下げてるくせに、無駄に速いんだよ!」
比良上義経:1度死ぬ、肉体を高速で修復して立ち上がる。
志道琴美:「……覚悟はしていたが、予想以上だな」
ルト・ジャファル・マフムート:「やってくれるな!」
比良上義経:(くそ。血が致命的に足りない)
緋銀薊美:こちらの手番は以上です。
緋銀薊美:次は、行動値9組。
GM:なお、伝承者の効果でHP10減らします。
ルト・ジャファル・マフムート:エンゲージを切って
GM:ルトくんの手番ですね。OKです
ルト・ジャファル・マフムート:薊美さんの左10mへ移動
ルト・ジャファル・マフムート:フルオートショットガンを素撃ちします
GM:
比良上、志道、安曇
5m
ルト 10m 緋銀
ルト・ジャファル・マフムート:放心でダイス-2個
GM:こい!
ルト・ジャファル・マフムート:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 4[2,4,4,4]+2 → 6
緋銀薊美:ドッジ。バタフライエフェクトの効果を使用します
ルト・ジャファル・マフムート:「荒事は苦手なんだ!」
緋銀薊美:《切り払い》+《コンバットシステム》
緋銀薊美:8dx+9
DoubleCross : (8R10+9[10]) → 9[1,4,7,8,8,8,9,9]+9 → 18
緋銀薊美:回避!
緋銀薊美:撃ち込まれる弾丸を反射で見切る!
GM:では、次のかたー
比良上義経:銃を抜きながら後方に10m下がる。守護天使を切るぜ。神よ我が弾丸に必中の祝福を、一撃必倒の加護を!
GM: 比良上
10m
志道、安曇
5m
ルト 10m 緋銀
比良上義経:そしてファイヤ 《コンセントレイト(エグザイル)》+《オールレンジ》63→67
比良上義経:15dx7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,2,3,3,4,4,5,9,10,10]+10[6,8,10]+10[1,9]+5[5] → 35
安曇深:いいぞいいぞ
GM:うーん
緋銀薊美:ドッジ。リーダーズマークの効果を使用します
比良上義経:「今から薊美さんを傷物にするぜ。責任は取るよ。一生使い潰す覚悟だ」
緋銀薊美:《切り払い》+《コンバットシステム》+《エクスマキナ》
緋銀薊美:8dx+19
DoubleCross : (8R10+19[10]) → 10[2,2,6,7,7,8,10,10]+10[4,10]+7[7]+19 → 46
志道琴美:えげつなっ
GM:成功です!
比良上義経:標的の位置を『見て』『確かめる』のではなく、『動く方向』『速度』全てを読み取り『居場所』を『感じ取る』。
比良上義経:後はトリガーを引くだけ。『狙って』『撃つ』を繰り返すのではない『一度に狙いを済ませて、一息で撃ち尽くす』。
比良上義経:「化け物め!!」
比良上義経:「こっちは本気だってのに、ちくしょうめ!」
緋銀薊美:比良上が『感じ取れる』ならば
緋銀薊美:緋銀薊美は『分かる』。比良上の動きが!
比良上義経:神業の如き四連射。如何に銃弾の軌道を変えようと、それを全て切り落とされてはグウの音も出ない。
緋銀薊美:「……私も本気よ。分かるでしょう、比良上くんなら……」
比良上義経:「削るだけ力を削ってやる。よく動けばダイエットにもなるってもんだ」
緋銀薊美:「……デリカシーの無い男」 この、普段なら笑っていられるような会話が、今は酷く胸を貫く。
GM:次の手番
GM:志道さんかな
志道琴美:うっす
志道琴美:マイナーで10M移動 接敵
志道琴美:メジャーでコンセ+炎の刃+アマテラス+アームズリンク
志道琴美:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[3,3,3,4,4,7,8,8,10,10]+10[1,1,3,5,10]+5[5] → 25
志道琴美:まあ、頑張った
安曇深:ナイスアタック!
GM:うーん、どうしよう。エクスマキナきるか
ルト・ジャファル・マフムート:いける
志道琴美:きらなくてもだいじょうぶっすよー
緋銀薊美:《切り払い》+《コンバットシステム》+《エクスマキナ》
緋銀薊美:ドッジをします。
志道琴美:安曇くんのリアル特異点アタックを経過した方がいい
緋銀薊美:8dx+14
DoubleCross : (8R10+14[10]) → 10[1,2,4,5,9,9,10,10]+6[1,6]+14 → 30
緋銀薊美:ハハハハハ!
志道琴美:「……」
志道琴美:阿牛
志道琴美:体を大きく捻り、その反動を利用した横薙ぎの一撃。
志道琴美:一撃をかわしたしたしたとしても、即座に放たれる二撃目が敵を確実に捉える
緋銀薊美:だが、その一撃は届くことはない。志道の腕は、いつの間にか巻かれた糸で引っ張られ、攻撃を外してしまう。
志道琴美:捉えるはずの、それが…!
志道琴美:「知っていたのか。いや、わかるのか」
緋銀薊美:「分かるわ。それが、私の『超直感』」
志道琴美:躱されたことに動揺はない。先ほどの比良上の攻撃を避けたことで十分な脅威であると認識している。
志道琴美:ただ、めんどくさい相手だと改めて感じる。
志道琴美:「お前みたいな、相手は殺す気でやった方が楽なんだ。
志道琴美:「
緋銀薊美:「……そうしてちょうだい。私も、そのつもりだから」
志道琴美:「だが、支部長代行どのはそれをするなという。随分甘い男を部下に持ったものだな、お前も」
緋銀薊美:「……本当、お人よしのおばかよ……」 哀しそうな顔。
GM:次は安曇くんの手番
安曇深:了解!
安曇深:マイナーで戦闘移動、緋銀さんに接敵。
GM:来い!
安曇深:メジャーでコンセ+貪欲拳+漆黒拳+爪剣。ドッジダイスを-1して受けるがいい!
安曇深:7dx8+2
DoubleCross : (7R10+2[8]) → 10[3,4,5,6,8,8,10]+4[2,4,4]+2 → 16
安曇深:回らないんですね~
安曇深:71→82
GM:うーん。斬らなくてもいけそうな気がしてきたぞ
GM:いや、念のため切ろう。リーダーズマーク
緋銀薊美:《切り払い》+《コンバットシステム》
緋銀薊美:8dx+9
DoubleCross : (8R10+9[10]) → 10[3,4,6,6,7,8,9,10]+5[5]+9 → 24
GM:回避!
安曇深:「……いまのきみに、俺が当てられるとは思えないが」
安曇深:「こういうのはどうだ」
緋銀薊美:「安曇くん!?」
安曇深:地面に手の平を押し当てて、歪みを発生させる。バランスを崩したところを狙おうとする。
緋銀薊美:だが、
緋銀薊美:糸を木の枝に引っ掛け、咄嗟に宙へと回避する。
安曇深:「……無理か。次の手を……!」 構えなおす。
GM:1R終了です。クリンナップはないですよね?
比良上義経:ないぜ。
安曇深:なし!
ルト・ジャファル・マフムート:ない
GM:では、2R目。セットアップ
緋銀薊美:《バタフライエフェクト》
緋銀薊美:達成値+5
安曇深:なし!
GM:では、行動値21の手番
ルト・ジャファル・マフムート:なし
緋銀薊美:比良上くんを狙います。
緋銀薊美:《コンセントレイト(ノイマン)》+《コンバットシステム》
緋銀薊美:8dx7+4
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[2,3,3,4,4,6,7,8]+3[2,3]+4 → 17
緋銀薊美:あ
緋銀薊美:バタフライエフェクトの宣言し忘れたけどまあ仕方ない
比良上義経:ドッジ
比良上義経:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,3,6,10]+3[3] → 13
比良上義経:おしいが、あたりだ
緋銀薊美:2d10+12
DoubleCross : (2D10+12) → 9[6,3]+12 → 21
比良上義経:リザレクト
比良上義経:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+1[1] → 68
緋銀薊美:「比良上くん……お願いだから、もう倒れてよ」
緋銀薊美:その叫び、悲痛。
比良上義経:「傷が浅いぜ。無意識だか知らないけど下手に手加減するから、長引くんでしょうが」
比良上義経:(くそ。気付いてないけど、刃が鈍ってやがるな。傷が浅いから血量も回復しない。面倒だぞ)
緋銀薊美:「…………」 それでも糸の動きは止まらない
GM:次は行動値9組です。
GM:さあ、ダレからでもかかってこい!
ルト・ジャファル・マフムート:サクッと動きます
ルト・ジャファル・マフムート:素撃ち
志道琴美:やっちゃえ男の子ーー!!
ルト・ジャファル・マフムート:今回は放心がないぞ
ルト・ジャファル・マフムート:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[3,3,3,4,9,10]+3[3]+2 → 15
緋銀薊美:バタフライエフェクトの効果を使用!
緋銀薊美:8dx+9
DoubleCross : (8R10+9[10]) → 10[1,1,5,6,8,9,10,10]+4[2,4]+9 → 23
緋銀薊美:ドッジ!
緋銀薊美:《切り払い》+《コンバットシステム》 の宣言忘れていました。
GM:次の手番いっていいかな?
GM:では比良上くん!
比良上義経:《コンセントレイト(エグザイル)》+《オールレンジ》68→72
比良上義経:9dx7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[2,3,6,6,6,7,7,8,9]+4[1,2,2,4] → 14
緋銀薊美:ドッジ
緋銀薊美:《切り払い》+《コンバットシステム》
緋銀薊美:8dx+4
DoubleCross : (8R10+4[10]) → 10[1,3,3,4,5,5,9,10]+4[4]+4 → 18
緋銀薊美:成功!
比良上義経:(くっそ。血が足りない。本気が出せない。手元も狂う)
緋銀薊美:(……身体が重い……手元が狂う……)
比良上義経:「マスクと同じで、考えも甘かったか。いや、薊美さんが悪い。辺にこっちに気を使ったぬるい攻撃しやがって」
比良上義経:「ああ、くそ。弾切れかよ。装填」
緋銀薊美:「比良上くん。手を抜いているの?」
緋銀薊美:自分のことは棚にあげてほざきます。
比良上義経:「あんたに言われたくねー!!!」
比良上義経:弾を撃ち尽くし、リボルバーに装填。次だ
GM:次の方ー
志道琴美:いきます!
志道琴美:コンセ+炎の刃+アマテラス+アームズリンク
志道琴美:あたれ、あたってくれー!
志道琴美:11dx7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,8,8,9,9]+10[1,3,3,9]+2[2] → 22
志道琴美:ぐむー
GM:女神は?
GM:きります?
ルト・ジャファル・マフムート:「僕の財力を舐めるなよ」
ルト・ジャファル・マフムート:勝利の女神
ルト・ジャファル・マフムート:手配したサポート部隊に牽制攻撃させて回避を阻害し相対的に命中を上げる
ルト・ジャファル・マフムート:+15
緋銀薊美:「くっ!こんな、こんなところで!」
緋銀薊美:ドッジ
緋銀薊美:《切り払い》+《コンバットシステム》
緋銀薊美:8dx+4
DoubleCross : (8R10+4[10]) → 10[3,5,6,6,8,10,10,10]+9[7,9,9]+4 → 23
緋銀薊美:ダメ!ダメージください!
安曇深:「これは壮観だな……! マフムートの手勢か!」
志道琴美:4d10+39
DoubleCross : (4D10+39) → 22[7,2,8,5]+39 → 61
緋銀薊美:そのダメージは
比良上義経:「うちのエースも相変わらず速いが、これで」
緋銀薊美:死にます!死ぬわこんなん!
志道琴美:銃弾の雨の中
志道琴美:「助かる」
志道琴美:と一言だけ言って無表情に高熱によって紅く輝く方天戟を叩きつけます
緋銀薊美:直感と糸による軌道逸らしにより回避する。が!
緋銀薊美:「しまっ……ぐぅっ!!」
志道琴美:「……」
志道琴美:無表情に緋銀さんを見下ろす
志道琴美:「私は、お前を殺してもいいんだ。」
比良上義経:身内が攻撃にさらされる姿は見ていて気持ちよいものではない、眉を潜める。が、眼は逸らさない。
志道琴美:自分が果たすべき命令はあくまであのジャームの討伐だ。
志道琴美:それ以外の対象は死のうが、生きようがしったことではない。
志道琴美:「だが支部長代行どのはお前に戻ってきてほしいと言っている。」
志道琴美:「ただの上官ならば、部下の私情など切り捨てるべきだと思うが」
志道琴美:「お前たちの関係に、それ以外のものがあるというのなら。少し慮ってやってもバチはあたらないんじゃないのか」
志道琴美:無表情に、言いたいことを言います。これ以上闘うというのなら本当に殺し合いになる。その覚悟だけはしている。
比良上義経:「ふぅ、ありがとうございます。すみませんね。うちの支部のごたごたに付き合せちまって」
比良上義経:「ここから先の説得は、しますんで。そんでジャーム倒しに行きましょう」
安曇深:「済まないな。もう少し動ければよかったのだが……」
比良上義経:銃を構えたまま、志道に頭を下げる。
ルト・ジャファル・マフムート:「義経が尊敬するだけのことはあるな」
志道琴美:「出来るだけ、早く済ませていただきたい。」
志道琴美:「向こうで戦っている人間もいますので」
志道琴美:比良上さんにそう言って、
比良上義経:「仰る通り」
志道琴美:的確な援護をしてくれたルトくんに頭を下げます。
GM:戦闘終了です
GM:その前に
緋銀薊美:《リザレクト》
GM:支部長は復活します。100%行っていなかったので、前情報の《ラストアクション》《リミットリリース》は使用できませんでした。
比良上義経:支部長に近寄る前に公園の自販機で冷たい飲み物を購入。そして背後から近づきます。
比良上義経:そして首筋に当てる。
比良上義経:「頭冷えた?」
緋銀薊美:「ひゃんっ!!」
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です。購入はラストチャンス
GM:今のうちに怪我の回復とかしておくんだぜ
比良上義経:志道さんにロイス 感謝○/隔意
比良上義経:ホローポイント弾
比良上義経:購入
比良上義経:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 2[1,2]+1 → 3
比良上義経:無理でした。
安曇深:応急手当キット
安曇深:4dx+1>=8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 8[1,1,1,8]+1 → 9 → 成功
安曇深:応急手当、二つ使います。
安曇深:2+4d10
DoubleCross : (2+4D10) → 2+18[4,6,3,5] → 20
志道琴美:応急手当
志道琴美:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,2,9] → 9
志道琴美:変えた
安曇深:以上です。
志道琴美:5+2d10
DoubleCross : (5+2D10) → 5+17[7,10] → 22
志道琴美:以上で
ルト・ジャファル・マフムート:うーん どうしようかな
ルト・ジャファル・マフムート:侵蝕は払いたくないから
比良上義経:ホローポイント弾かってよーw
ルト・ジャファル・マフムート:装甲無視はできるの?
比良上義経:装甲もってない敵の可能性はあるからね。なら確実な3よ
ルト・ジャファル・マフムート:徹甲弾の方が良くない?
比良上義経:ジャームの描写見るに
比良上義経:装甲は薄いと見てる
ルト・ジャファル・マフムート:シューターズジャケットとかよりも?
比良上義経:行動値が落ちるからシューター
ルト・ジャファル・マフムート:じゃあ ポイント弾ね
比良上義経:おう、頼むぜ
比良上義経:ホローポイント弾2発 守護天使も2発
ルト・ジャファル・マフムート:エフェクトは無し ダイスは-1個
比良上義経:丁度だぜ
比良上義経:アレは13だね。
ルト・ジャファル・マフムート:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 8[1,2,8,8]+4 → 12
ルト・ジャファル・マフムート:「すまないな義経、時間がなくて君にはこれくらいしか渡せない」
ルト・ジャファル・マフムート:「深、それに琴美。君たちはこれを使うといい」
安曇深:「感謝する。……ジャームが相手だ。遠慮なく行くとしよう」
志道琴美:「助かる。」
比良上義経:「これで十分。スペシャルな奴が作れる。ガンマンには丁度良い」
志道琴美:「礼は。武功を立てることでいいか?」
ルト・ジャファル・マフムート:「そのための武装だ、使い潰してくれて構わない」
ルト・ジャファル・マフムート:「それで君の気が済むなら大いに武功を立ててくれ」
安曇深:「……やはり、ルトと組むと色々と手が進むな」
安曇深:「幸運だ。速やかに終わらせよう」
比良上義経:「すまんね。普段、貧乏支部で」
志道琴美:「貧乏なうえに上があれではな。普段の苦労が偲ばれます。」
志道琴美:悪気なく失礼なことを言う
比良上義経:「本当にねぇ。まあ、付き合えるのは俺くらいなもんよ」
比良上義経:「さぁぁてと、無駄口は最小限に、武功を立てにいきますか」
安曇深:「俺に口を出す資格はないが——」 「……」 「まあ、いい」
安曇深:「行こう」
志道琴美:こくりと頷く
GM:----
GM:次はクライマックスシーンです。全員集合
GM:全員登場。シーンプレイヤーは引き続き比良上くん
志道琴美:1d10+95
DoubleCross : (1D10+95) → 10[10]+95 → 105
志道琴美:えー
比良上義経:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 6[6]+72 → 78
安曇深:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 8[8]+82 → 90
GM:ルトくーん?
ルト・ジャファル・マフムート:1d10+105
DoubleCross : (1D10+105) → 6[6]+105 → 111
GM:ここでは、クライマックスバトルを行いますが、その前に、
GM:緋銀薊美さんの説得判定を行っていただきます。
GM:説得に成功すれば、そのまま仲間になりますが
GM:説得に失敗すれば、クライマックスで再度敵になります。
安曇深:がんばれ比良上くん!
GM:説得判定ですが
GM:技能:(交渉) で18以上が出れば成功です。ロイスやエフェクトの使用もOK
GM:それでは、はりきってどうぞ!
比良上義経:色ロイスのGR静璃紫切ります
比良上義経:2dx+15
DoubleCross : (2R10+15[10]) → 10[2,10]+6[6]+15 → 31
GM:では成功ですね!
◆Climax scene
GM:----
GM:E市 公園
GM:----
GM:戦いは終わった。
GM:君は、緋銀薊美の凶行を止めることができた。今のところは、だが。
GM:君の目の前には、地面に座した緋銀薊美の姿がある。
緋銀薊美:「なんで、なんで来たの?」
比良上義経:「なんで、こないと思った?」
緋銀薊美:「……来ると思ったわ。私でもそうするもの」
比良上義経:「馬鹿なことしたよね、あんた」
緋銀薊美:「…………」
比良上義経:顔つきは真剣だ。
比良上義経:「後、言っておくけど、薊美さん。あのジャームまだ生きてるから。本当ならね、こんなことする時間も惜しいんだよ」
緋銀薊美:「えっ……?」
比良上義経:「でも、俺はこっちを優先しに来た。みんなに迷惑を言って来てもらった」
緋銀薊美:「1つ……聞いても良い?」
比良上義経:「なんだよ?」
緋銀薊美:「……比良上くんが、今、守りたいものってなに?」
比良上義経:「そんなもの、決まってる。支部と、この町に住む人の未来。綾橋に深に、教会の子供たちに、俺と薊美さんの未来だよ」
比良上義経:「あんたが一人で、何も言わずにいなくなったら、俺のそいつは守れない」
緋銀薊美:「……なによ」
緋銀薊美:「……私と、同じじゃない」
比良上義経:「じゃあ、二人でそれをやろうぜ」
比良上義経:「だって、薊美さん。一人でやるより二人でやる方が楽だろ?」
比良上義経:だろ?と笑いかける。
緋銀薊美:「…………」ぶん、ぶん、と首を振る。
緋銀薊美:首を縦に振る。
緋銀薊美:嗚咽を漏らしながら続ける
比良上義経:「それに、俺は覚えてるんだぜ」
比良上義経:「死が二人を別つまで切れない糸を俺に巻きつけたのは、薊美さんだろ」
緋銀薊美:「……それ。あのときの」
比良上義経:「まったく好意だだ漏れなのに、回りくどいし、面倒臭い、本当に察せるの俺くらいだよ」
比良上義経:片目を瞑る。
比良上義経:小指に巻きついた糸を見せる。
緋銀薊美:「!!」
緋銀薊美:目元から、塗れた大粒の涙が零れる
緋銀薊美:「……おばか」 そう言って、泣きじゃくる
比良上義経:頭を抱く。
比良上義経:「おかえり」
緋銀薊美:「……うん」
緋銀薊美:「ただいま。比良上くん……」 瞳を閉じる。
GM:その時
GM:パ ン ッ
GM:渇いた銃声が夜の公園に木霊する
緋銀薊美:「えっ?」
GM:君の腕の中の緋銀薊美は、力無く地面に倒れ伏す
國府邦夫:「よくやってくれた。”ブレイキングボール”」
比良上義経:「……薊美さん、しばらく休んでてくれ。まだぎりぎり危険域じゃないハズだ」
比良上義経:彼女は切り札を使っていなかった。なのでわかる。
國府邦夫:手に持った拳銃からは紫煙がくゆいでいる
比良上義経:「まあ、確かに、おたくは彼女に命を狙われていましたね」
比良上義経:そちらに向き直る。
國府邦夫:「ああ。だから、君にこう言ったはずだ。その女を”始末”しろ、とね」
比良上義経:「うん。これに関しては仕方ないといえるでしょう」
比良上義経:「でも、おたくも相当じゃあないですかぁ」
比良上義経:「うちの支部長がジャーム焼却処理場の管理責任を追及しに来たのを力尽くで追い返した。まあ、こちらも多少強引だった事は否めませんよ」
比良上義経:薄い笑みが苛立ちへと変わるのが解る。
比良上義経:「ですから、お互い出るとこ出ましょう。それでうちの支部長にも何らかの処分は下るでしょう」
比良上義経:「勿論、おたくにもね。色々とド汚い真似してくれたもんだな。証拠はすでに掴んでるんだぜ」
國府邦夫:「そこまで調べたか。さすがの腕前だな」
國府邦夫:「1つ問うが」
國府邦夫:「命の重さは平等だと思うかな?」
比良上義経:「なわけねーだろ」
比良上義経:「どけ。夜逃げの準備でもしてろ。あんたの不始末のジャームをぶっ殺したら、そのときに蹴りをつけてやるよ」
國府邦夫:「そう。命の重さは平等ではない」
國府邦夫:「君たちも。そこに転がっているクズな女も。教会のガキどもも」
國府邦夫:「私の命、政治生命に比べれば、等しく矮小だ」
國府邦夫:「元々、君と」 ルトくんを指差す。
國府邦夫:「事件を嗅ぎ回っていたネズミは始末するつもりだったよ」
安曇深:「……そうか」
安曇深:「よくわかった。俺は俺自身に価値などないと思っているし、それは今後も変わらないだろう」
安曇深:「それでも、お前のような者を追放することで……整合性が取れると考えている……」
國府邦夫:「ふん。私を追放?出来るかね」パチン、と指を鳴らすと
”凪”:暗闇から槍を携えた男が現れる。
安曇深:「来たか。……それでも國府邦夫。お前を裁く。すでに俺には、恐れる法がない」
安曇深:「綾橋と、彼女の守るべきもののために、お前を許しはしない」 臨戦態勢!
ルト・ジャファル・マフムート:「コスト削減を悪いとは言わぬ」
ルト・ジャファル・マフムート:「だが明らかな失策に教訓も得ず、隠蔽からさらに失策を重ねる貴様を無能と呼ばずに何と呼べば良いのか」
國府邦夫:「ネズミが吠えるか」
國府邦夫:「貴様、何者だ?雇い主は誰だ?」
ルト・ジャファル・マフムート:「僕には全く見当がつかないが、その無能な君が判断する命の価値の不平等とやらには全く納得言えないな」
ルト・ジャファル・マフムート:納得し得ない
ルト・ジャファル・マフムート:「これ以上無様を晒す前に自らの進退を見極めよ下郎!」
”凪”:「女」
”凪”:志道さんを見て。
”凪”:「お前の武器も長物か」
”凪”:志道さんは気づいても良い。男の持っている槍から発せられる禍々しきオーラに。
志道琴美:「それがどうかしたか?」
”凪”:「なあに。同じ長物を駆る同士。優劣を競ってはみたくないかね」
志道琴美:”凪”さんに向けられるその視線は。
志道琴美:びっくりするぐらい興味なさそうです。
志道琴美:「私は、私の任務を果たすだけだ。」
志道琴美:「比武をしたいのなら、勝手に見定めていればいい。」
”凪”:「そうさせてもらおう。この、槍の”遺産”でな」
志道琴美:「支部長代行どの、あいつらはどうする?生け捕りか?殺処分か?」
比良上義経:「自由に倒してくれ。その結果死んでなかったら止めを刺さない程度でいい」
志道琴美:「了解した」
GM:その時、志道さんの持つ無線機に通信が入る。
加瀬ユウキ:「せんっ、ぱい……すみ、すみまっ……ガフッ!」
加瀬ユウキ:「おれ……もっ、がんばっ……たんですが……せんぱいみたいに上手くは……」
加瀬ユウキ:「せんぱ……ヤツがそっちに……ゴホッ!はやく、にげ……」
志道琴美:「加瀬」
志道琴美:普段通りに呼びかける。
加瀬ユウキ:「はい、、、」
志道琴美:「よくやった。お前は充分に時間を稼いだ。お前に課せられた任務は果たされた」
GM:ザ、ザザザザ……
GM:その言葉は届いたのかどうか。無線通信が切れる。
GM:そこへ
”スプーンベンディング”:《さらなる絶望》
志道琴美:続けて言おうとした言葉があるけど、無線が切れたのでいうのをやめる
”スプーンベンディング”:シーンに急遽出現します。
安曇深:「そちらも来たか……」
”スプーンベンディング”:そのまま
”スプーンベンディング”:安曇くんの首を掴み、持ち上げます。
”スプーンベンディング”:「あれ?女の子、じゃない?」志道さんと交互に見やる
”スプーンベンディング”:「いいや。ねえ、聞かせて?折れる音、聞かせて?」
安曇深:「……お前か」
比良上義経:「エキサイティングだよ。まったく。右手が疼きやがる」速やかに掴んでる腕を三射。
安曇深:自分の首をつかむ腕を、同じくつかむ。
安曇深:「綾橋と、あの子たちを傷つけたな?」
”スプーンベンディング”:「いた、いたいよ。あは、あはははは」 銃弾で撃たれ、さらに腕を掴まれる
”スプーンベンディング”:「楽しかったよ。女の子と子供は、首が良い音するんだ。ポキって。ポキ~って」
”スプーンベンディング”:「君は?どんな音、聞かせてくれるの?」
安曇深:「……そうか。大いなる法則は、大いなる整合性を保つ……」 ごぼっ!と音を立てて、掴んだ腕の一部を宇宙空間に放逐。えぐり取り、脱出する。
安曇深:「お前に相応しい世界に案内しよう。理解する必要はない。ただ迎え入れろ……!」
安曇深:手の平の内側で、星の輝く暗黒空間が口を開けている。これが安曇の能力!
”スプーンベンディング”:「あ、あはははははは♪」 楽しそうに安曇くんを見やる。
”凪”:「獣が……」
國府邦夫:「丁度いい」
國府邦夫:「クズどももジャームも、まとめて処分しろ」
志道琴美:「支部長代行どの」
志道琴美:「あいつは殺します。それが私の受けた命令です。」
志道琴美:許可を求めるのでもなく、了解を得ようとするのでもなく。ただこれが自分の本来の任務であると、宣言します。
比良上義経:「存分に」志道さんに告げて、銃をくるりと手の中で回し構える。古い、古い、リボルバー拳銃だ。
比良上義経:視線を國府たちに向ける。目の前の喋る肉袋共を見て衝動に身を任せそうになる。
比良上義経:緋銀薊美を撃たれた時から、すでにぶち切れている。
比良上義経:さぁ、ここからは冷静に確実に撃ちぬこう。天使の加護を鉄槌に変えよう。
比良上義経:「何人がかりでも構わない。先に抜いても構わないし、先に撃っても構わない」
比良上義経:「だが、こちらが先に死ぬとは思うなよ?」
比良上義経:ワーディングを展開させる!
”凪”:それに呼応するかのように、こちらもワーディングだ!
”凪”:あたりの風が全て止んだかのような感覚を覚える。
”凪”:衝動判定。難易度は9
安曇深:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[1,1,2,9] → 9 → 成功
安曇深:2d10+90
DoubleCross : (2D10+90) → 12[3,9]+90 → 102
志道琴美:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[2,2,6,9] → 9
比良上義経:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[7,9] → 9
志道琴美:105+2d10
DoubleCross : (105+2D10) → 105+3[1,2] → 108
志道琴美:マジかよ
比良上義経:78+2d10
DoubleCross : (78+2D10) → 78+14[10,4] → 92
GM:すごい
ルト・ジャファル・マフムート:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 7[3,4,7,7,7] → 7 → 失敗
ルト・ジャファル・マフムート:111+2d10
DoubleCross : (111+2D10) → 111+19[10,9] → 130
GM:ルトくーーーーーん!!!
比良上義経:「はっはっ、エキサイティング!」
安曇深:「俺はまた罪を犯す。いずれ裁きは下るだろう。だから……お前も、来い!」
”スプーンベンディング”:「遊んでくれるの?あは、はははっは」
志道琴美:何も言わずただ方天戟を構える
志道琴美:これは任務だ。ただ与えられた任務を果たすだけのこと。それ以上でも以下でもない。
志道琴美:だから、無線越しに聞いたあの声のことなど
志道琴美:このジャームが加瀬ユウキを傷つけたことなど、何も関係はない。
志道琴美:そう自分に言い聞かせる。
ルト・ジャファル・マフムート:「雇い主といったな、僕の主は僕自身であり誰にも従えることなどできんぞ」
ルト・ジャファル・マフムート:「自らを御してこそ王たるものとなるのだ!」
國府邦夫:「減らず口を。そのまま地に伏すがいい。ネズミよ」
”スプーンベンディング”:「女の子。女の子。女の子とも遊びたいな」
”スプーンベンディング”:「さっきの男は、つまんなかった」
志道琴美:「そうか。あいつはつまらなかったか」
”スプーンベンディング”:「うん♪首もなんか、ごりごりしてた」
”スプーンベンディング”:「だから、ね?君の首、ね?」
志道琴美:「だが、私の相手はもっと楽しくないぞ。」
志道琴美:「遊びじゃあ、ないからな。私が相手をするのは」
安曇深:パワーアシストアーマーを装備します。拘束具のような白い衣を身にまとう。
安曇深:「……始めるか」
安曇深:こちらは以上
GM:戦闘に関して補足します。フィールドには國府邦夫が存在していますが、これはNPCです。
GM:超硬度を誇るロボに乗り、戦闘を見学しているだけの存在です。
GM:國府を倒すことはゲーム的になんら、意味を持たず、はっきり言うと倒すだけ無駄です。
GM:戦闘は、”凪”及び”スプーンベンディング”を倒すまで終了することはありません。
GM:なお、國府は一般人です。国府の搭乗しているロボには、ワーディングキャンセラーの効果が施されていると考えてください。
GM:以上です。
どどんとふ:「志道琴美」がログインしました。
どどんとふ:「ルト・ジャファル・マフムート」がログインしました。
どどんとふ:「安曇深」がログインしました。
GM:点呼開始!
安曇深:準備完了!(1/4)
ルト・ジャファル・マフムート:準備完了!(2/4)
比良上義経:準備完了!(3/4)
志道琴美:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!
GM:それでは、戦闘開始です!
GM:君たち―”凪”―”スプーンペンディング” はそれぞれ5mずつ離れています
GM:また、50m離れたところで國府が観戦している状態です。
GM:それでは1R目。セットアップ!
GM:何かありますか?
安曇深:なしです
比良上義経:なし
”凪”:なし。
志道琴美:なし
ルト・ジャファル・マフムート:ないよー
”スプーンベンディング”:では
”スプーンベンディング”:Eロイス《血の焦がれ》を使用します。
”スプーンベンディング”:君たち全員に、2Dダメージだぜー!
”スプーンベンディング”:2d10
DiceBot : (2D10) → 17[8,9] → 17
比良上義経:リザレクト
ルト・ジャファル・マフムート:オゲェー
比良上義経:1d10+92
DiceBot : (1D10+92) → 9[9]+92 → 101
ルト・ジャファル・マフムート:10-2d10
DiceBot : (10-2D10) → 10-9[5,4] → 1
志道琴美:22-2d10
DiceBot : (22-2D10) → 22-14[6,8] → 8
ルト・ジャファル・マフムート:ハハッ
志道琴美:いい応急手当をひいてよかった…
安曇深:屍人で軽減できましたっけ
ルト・ジャファル・マフムート:のこった 1のこったよ
GM:総裁可能でっす>屍人
安曇深:じゃあ努力
安曇深:17-2d10
DiceBot : (17-2D10) → 17-11[1,10] → 6
安曇深:14残りました。以上!
ルト・ジャファル・マフムート:あ ちがうダメージはそちらが出すのか
ルト・ジャファル・マフムート:死んだ
GM:そうですね、こちらが出しますので死にますね
ルト・ジャファル・マフムート:うーん このまま倒れていたい気分w
GM:ww
”スプーンベンディング”:「あは。あははははは」
”スプーンベンディング”:地面を踏みしめ、跳躍。
”スプーンベンディング”:首を刈らんと、その爪で刺し貫いていく。
ルト・ジャファル・マフムート:義経くんのロイスをタイタス消化して復活
志道琴美:しなぬー
安曇深:スプーンベンディングにロイス。 親近感/敵愾心○。
”凪”:《電磁反応装甲》
”凪”:20点ダメ軽減して無傷です。
安曇深:「……速いな」 体内を虚空化して耐える。
GM:なお、この攻撃の対象には、当然緋銀薊美も入っているため、彼女の残りHPでは耐えられません。
ルト・ジャファル・マフムート:「カハッ…」
緋銀薊美:《ラストアクション》
比良上義経:「はっ、これでリザレクトはもう期待できないか。面倒な事になってきたぜ」
安曇深:緋銀さん!ラストのアクションを!
緋銀薊美:最後の力で立ち上がり、比良上くんを見つめます。
緋銀薊美:それは、まるで
緋銀薊美:君を信頼し、全てを託すような目だ。
緋銀薊美:《リミットリリース》
緋銀薊美:攻撃は行わず、そのまま倒れます。
比良上義経:「薊美さん。寝てて良いぜ。これ以上傷つく様を見るのは俺がつら…って、はっはっははは、エキサイティング!」
比良上義経:「ああ、受け取った。その最後の二つの弾丸。確かに受け取ったぜ!」
比良上義経:何を意図しての行動か相棒である自分には即座に理解できた。それをどう活かすかは自分次第だ。
”スプーンベンディング”:「あはははは。女の子。女の子が倒れた」
”スプーンベンディング”:「待っててね。後で、じっくり首を折ってあげるね」
”スプーンベンディング”:Eロイス:《予告された終焉》を使用します。
”スプーンベンディング”:君たちが戦闘に敗北した場合、緋銀薊美は首を折られ死にます。
安曇深:「何が面白い……? その笑いを……止めてやる」
GM:そのまま、行動値12の手番。イニシアチブ
”凪”:《フルインストール》
”凪”:このラウンド中、ダイス+6個します。
GM:あ、行動値12の自分の手番は待機です。
GM:そして、行動値9のイニシアチブですが、ここでエフェクトを使用します。
志道琴美:なにー
ルト・ジャファル・マフムート:やべー
比良上義経:「させると思うか?まあ、いいぜ。人の大事なもんを壊すと宣言されて、大人しくしてはやれんぞ」
”凪”:《鼓舞の雷》
ルト・ジャファル・マフムート:むむむ あやしいうごきだぜ
GM:どうしようかな
GM:choice[比良上,安曇,志道]
DiceBot : (CHOICE[比良上,安曇,志道]) → 安曇
GM:安曇くんを狙います。
安曇深:ギェーッ
”凪”:「余所見をしている余裕があるのか?」
”凪”:安曇くんに向かって、鋭い勢いで投げられた槍が襲う!
”凪”:マイナーで栄光と勝利の槍を装備して
”凪”:《コンセントレイト(エンジェルハィロゥ)》+《小さな塵》+《マスヴィジョン》
”凪”:18dx8+3
”凪”:18dx8+3
DoubleCross : (18R10+3[8]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,3,5,6,6,7,8,9,9,10]+10[3,5,7,9]+1[1]+3 → 24
GM:リアクションをどうぞ
ルト・ジャファル・マフムート:おっ 低いのでは
安曇深:うーん、ガード。グラビティガードです。
”凪”:ダメージ
”凪”:3d10+33
DoubleCross : (3D10+33) → 26[7,10,9]+33 → 59
安曇深:4d10 ガード値
DoubleCross : (4D10) → 19[3,6,1,9] → 19
安曇深:40-2d10 屍人
DoubleCross : (40-2D10) → 40-13[4,9] → 27
安曇深:惜しい!死にました。浸食率102→105
比良上義経:防具は?
ルト・ジャファル・マフムート:装甲無視?
安曇深:防具で10点不正でも17点は死ぬダメージ
GM:もろもろ有効でdす
比良上義経:いや、今君の装備してるのは?パワーアシスト
ルト・ジャファル・マフムート:パワーアシストの装甲は25よ
安曇深:あっ、別のやつを参照してました。
安曇深:2点ダメージで生存!
GM:25ってなんだそれww
安曇深:この鎧すごいな!ルトさんに足を向けて眠れない!
安曇深:HP14→12
ルト・ジャファル・マフムート:硬い強い遅い
”凪”:では、まるで飢えた猟犬のように、槍は君目掛けて襲い掛かってくる
”凪”:「まず1人」
安曇深:「……止まれっ……!」 手の平をかざし、槍の一部を虚空に消し飛ばす。
安曇深:あとはルト支給の特殊装甲で弾いた。
”凪”:「……ほう」
安曇深:「……よし。凄まじい備えだな、ルト……!」
比良上義経:「今のが最大火力ならおたく詰みだな」
”凪”:「見くびるなよ、小僧」
安曇深:「これなら、あと数発は凌げる……。その間に決定打を頼む」
ルト・ジャファル・マフムート:「だろう」
ルト・ジャファル・マフムート:「そこそこの値段がするんだ」
志道琴美:「そこそこか。これが」
ルト・ジャファル・マフムート:「使い切りだからな。惜しまずに使い潰してくれ」
”凪”:「御託は良い。……来い」 槍を構える。奇しくも、その構えは志道さんのものと酷似している。
GM:では、行動値9組です
比良上義経:じゃあ、俺が動く。
GM:来い!
比良上義経:「さて、誰が誰の首を折るって?まずはおたくの始末だな」マイナーでホローポイント弾使用。
比良上義経:「俺の狂気を装填して俺の凶器は完成する。洒落てるだろ?」
比良上義経:左手で血を拭い、その手で弾丸を掴み取り、リボルバーに血塗れた弾丸を込める。
安曇深:「ようやく本領だな……どうもエンジンのかかりが悪い日だ」
比良上義経:《コンセントレイト(エグザイル)》+《オールレンジ》+《滅びの一矢》守護天使 101→107
比良上義経:対象はスプーンベンディング
比良上義経:25dx7
DoubleCross : (25R10[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,4,7,7,7,7,7,7,8,8,8,8,8,9,10]+10[1,1,2,4,4,4,5,6,6,8,9,10,10]+5[1,2,3,5] → 25
”スプーンベンディング”:ガード!
比良上義経:撃つ。そう判断を下した時には、体を側転させ遮蔽の影に隠れ、腰は下に降り肩膝は地面に据えられ、両腕は伸び、銃を支えながら、その上にある照門と照星を視線の上に重ねていた。
比良上義経:人差し指の腹に押し当てられる冷たく硬い感触。殺戮の衝動に身を任せるようにトリガーを引く。
比良上義経:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 17[4,4,9]+12 → 29
”スプーンベンディング”:そのダメージはまだ立っている!
”スプーンベンディング”:獣としての本能か。咄嗟に両腕で急所を防ごうとする。
比良上義経:「エキサイティング!頑丈なのは良いことだ。今日は俺の血が尽きるまで銃弾を叩き込みたい気分でな」
”スプーンベンディング”:「いたい……いたいなあ……あははははは」
GM:次はどなたかな?
ルト・ジャファル・マフムート:スプーンの右10mほどに移動
ルト・ジャファル・マフムート:アンチマテリアルライフルで”スプーンベンディング”を撃ちます
”スプーンベンディング”:視線は比良上くんの首を見ている。
ルト・ジャファル・マフムート:5dx+3
ルト・ジャファル・マフムート:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[3,5,6,7,10]+5[5]+3 → 18
”スプーンベンディング”:ガード!
”スプーンベンディング”:ダメージください
ルト・ジャファル・マフムート:ガー不です
”スプーンベンディング”:www
”スプーンベンディング”:ドッジで、、、
ルト・ジャファル・マフムート:ドッジ怖い 女神しようかな
”スプーンベンディング”:あ、使いますか?
ルト・ジャファル・マフムート:一回くらいならいける!きっと大丈夫
GM:果たして本当に大丈夫かな?
”スプーンベンディング”:ドッジします
”スプーンベンディング”:《アドレナリン》
ルト・ジャファル・マフムート:勝利の女神 +15
ルト・ジャファル・マフムート:達成値は33
GM:おっと、使うって意味でしたか。失礼。
”スプーンベンディング”:ドッジ
”スプーンベンディング”:13dx
DoubleCross : (13R10[10]) → 9[2,3,3,4,4,4,5,5,6,8,8,9,9] → 9
”スプーンベンディング”:オギャー!
安曇深:やったあ!
ルト・ジャファル・マフムート:20+4d10
DoubleCross : (20+4D10) → 20+25[5,4,10,6] → 45
”スプーンベンディング”:そのダメージは、無理!
”スプーンベンディング”:《アクアウィアーエ》
ルト・ジャファル・マフムート:「これも、まあまあの値段がしたんだ」
”スプーンベンディング”:前情報通りのエフェクトで復活します!
”スプーンベンディング”:「あは?」
”スプーンベンディング”:ルトくんの声のする方を振り向く。
ルト・ジャファル・マフムート:配置した手勢により追い詰め 敵を狩る
ルト・ジャファル・マフムート:牽制の射撃の合間を縫っての射撃が”スプーンベンディング”の頭部を貫く
”スプーンベンディング”:「あ、ははは、、、」
ルト・ジャファル・マフムート:「鷹狩りは兄とよくやった、その要領だ」
”スプーンベンディング”:眉間に大きな穴が開き、大の字の体勢で倒れる。が、
”スプーンベンディング”:眉間に手を抉りこませ、無理やり弾丸を引き抜く。
”スプーンベンディング”:「酷いことするなあ。ははあ」
GM:では次の手番。
志道琴美:いくぜー
志道琴美:マイナーでスブーンさんに接敵
志道琴美:オートデパワーアシストアーマー装着
GM:来るか、、、!
志道琴美:メジャーでコンセ+炎の刃+アマテラス+アームズリンク
志道琴美:いくぞ
志道琴美:15dx7
GM:来い!
志道琴美:15dx7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,1,1,1,3,3,4,6,6,6,7,7,8,9,10]+10[1,2,7,9,10]+10[1,2,8]+4[4] → 34
志道琴美:おー
GM:ガード!
安曇深:ナイスバッティング!
ルト・ジャファル・マフムート:ダイス+2個で攻撃+5だぜ
志道琴美:ダイスは+してるよ
志道琴美:4d10+55
DoubleCross : (4D10+55) → 21[1,8,5,7]+55 → 76
ルト・ジャファル・マフムート:おっけー やっちまえー
ルト・ジャファル・マフムート:つえー
GM:なんだそれww
GM:死ぬわそんなもん!w
安曇深:鬼!
”スプーンベンディング”:反撃します
”スプーンベンディング”:《蒼き悪魔》
”スプーンベンディング”:12点ダメージを受けろ!
志道琴美:ぐ。死ぬ
志道琴美:方天戟を上から叩きつける。
志道琴美:「怯むと、思ったか。」
志道琴美:反撃を喰らいながら、一切の躊躇はない!
”スプーンベンディング”:「かはっ、あ、あははあは。女の子……首だあ」
”スプーンベンディング”:方天戟を叩きつけられながらも、首を掴む。握り折ろうとする
志道琴美:紅く輝く方天戟が
志道琴美:スブーンさんの肉を断ち切る。同時の肉の焼漕げる匂いが漂う
志道琴美:「お前も首が狙いか」
志道琴美:そう言って首を掴まれる。声を出せなくなる。
志道琴美:ただスプーンを射抜くその目は、
”スプーンベンディング”:「首!首、ちょうだい!ね?首!」 肉を焼かれながらもただ首を!
志道琴美:私も、そうだ。とでも言っているかのようだ
志道琴美:そのまま首を狙って第二撃を叩き込むよ!演出!
”スプーンベンディング”:首に方天戟が食い込み、身体が燃える。
”スプーンベンディング”:そこで。
”スプーンベンディング”:《燃える魂》
”スプーンベンディング”:赤く燃えた肉体。不死鳥のように立ち上がる。
”スプーンベンディング”:復活します。
志道琴美:討伐対象/”スプーンベンディング”/執着○/無関心
志道琴美:でロイスをとります。
GM:では、次の手番
GM:”スプーンベンディング”の手番ですね。どうしようかな
安曇深:凪さんを攻撃して敵対者を減らしましょう
GM:www
GM:比良上くんって移動無しでしたっけ?
比良上義経:してないよ
GM:choice[比良上のエンゲージ,志道]
DoubleCross : (CHOICE[比良上のエンゲージ,志道]) → 比良上のエンゲージ
比良上義経:おかしい。俺の誕生日以下略なのにミドルからロイス切らされるわ、狙われるわ、良いことがねーw
安曇深:こいつらを粉砕して厄払いしましょう
GM:比良上くんと安曇くんを狙います
志道琴美:助かったぜ
”スプーンベンディング”:《白熱》+《終末の炎》
”スプーンベンディング”:マイナーアクションは以上。
”スプーンベンディング”:燃やされた身体が、より赤く、赤く染まっていく。
志道琴美:あ、ルトくんのロイス切って復活します
GM:はーい
”スプーンベンディング”:HP25消費。攻撃力+25
”スプーンベンディング”:《コンセントレイト(ソラリス)》+《アドレナリン》+《ポイズンフォッグ》+《フレイムタン》
”スプーンベンディング”:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[2,3,4,4,5,5,5,5,6,6,7,8,9]+10[1,1,10]+10[10]+10[9]+4[4]+4 → 48
GM:リアクションどうぞ
比良上義経:ドッジしましょう。
安曇深:一縷の望みにかけて……ガード。グラビティガード!
比良上義経:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,1,3,5,8,10]+3[3] → 13
安曇深:浸食105→108
”スプーンベンディング”:ダメージ
”スプーンベンディング”:5d10+29
DoubleCross : (5D10+29) → 30[7,10,9,3,1]+29 → 59
安曇深:59-4d10
DoubleCross : (59-4D10) → 59-21[9,2,5,5] → 38
安曇深:38-2d10 屍人
DoubleCross : (38-2D10) → 38-7[2,5] → 31
比良上義経:凪さんにロイス取って昇華しよう
”スプーンベンディング”:諸々有効
安曇深:25点防いで、6点ダメージ。生存!
安曇深:さすがルトさん特製強化スーツ!
安曇深:HP12→6
ルト・ジャファル・マフムート:つえー
”スプーンベンディング”:(演出上) 燃える体で君たちに接近!そのまま、両腕でそれぞれ君たちの首を掴み上げる!ネックハンギング!
安曇深:「……ま、だ、だ!」 喉が焼けた瞬間、そこから暗黒の宇宙空間が覗く。炎を放逐し、突き飛ばして離れる。
”スプーンベンディング”:突き飛ばされ、こちらも距離を取る!
比良上義経:「かはっ。くそ、これはヤバイな」首を折られ、死ぬ。折られながらも腕に銃弾を打ち込む。
”スプーンベンディング”:銃弾が撃ち込まれた腕を抑える。痛覚は残っている!
比良上義経:相手から離れたところで復活をしよう。
GM:次は安曇くんの手番です
安曇深:「……ブレイキングボール。少し努力してみる。スプーンベンディングを落とす……!」
安曇深:マイナーで戦闘移動。スプーンベンディングにエンゲージします。
GM:来い!
安曇深:メジャーでコンセ+貪欲なる拳+漆黒の拳+爪剣。 ドッジダイスは-1。
比良上義経:「そうしてくれ。俺は今日は厄日も過ぎるみたいだ」
安曇深:14dx7+2 スプーンベンディングが対象。
DoubleCross : (14R10+2[7]) → 10[1,1,4,4,4,4,5,5,6,6,7,8,10,10]+10[1,7,8,9]+10[6,9,9]+10[1,8]+10[8]+3[3]+2 → 55
GM:が、ガード!
安曇深:オオッ
安曇深:装甲無視。
安曇深:6d10+15
DoubleCross : (6D10+15) → 25[5,2,7,3,6,2]+15 → 40
GM:ダメージください!
GM:そのダメージは
GM:無理!死ぬ!
GM:復活エフェクトも無し!”スプーンベンディング”死亡です
安曇深:「……星を……数えてみるか?」 右手でスプーンベンディングの頭を掴む。
安曇深:「俺は俺の体内の宇宙が、どのようになっているかよく知らない。そのために知識をつけてはみたが……一つだけわかったことがある」
”スプーンベンディング”:「あは?星?」 掴まれた頭を引き剥がし、首を掴もうとする。が
安曇深:「この基準宇宙と、俺の体内の宇宙は、まったくの別物だということだ。デネヴも、アルタイルも、ヴェガもない。……消えろ!」
安曇深:掴んで、そのまま全身を体内宇宙空間に放逐する。 ゴボッと吸い込む!
”スプーンベンディング”:「あ、あああああああああ!?」 逃れるように腕を外に伸ばすが、届かない!
安曇深:「……!」 本人にも相応の痛みがあるが、堪えて振り返る。 「まずは……報いを受けたものが一人。あと一人だ……!」
安曇深:浸食率108→119
志道琴美:理解できないものをみているような目で見ている
志道琴美:「おい、それは処分が完了したととらえていいのか?」
安曇深:「……」 「そうだ。すまないな。俺の獲物だった」
比良上義経:「これ以上はないくらいにな」
ルト・ジャファル・マフムート:「見事だ、深」
比良上義経:「はっ、頑張りすぎだ」
志道琴美:「死体もないも残ってなくては、報告に困るな。」
GM:ならば、次の手番。待機した”凪”の手番です
”凪”:そこに、
安曇深:「……証言でも人体実験でもなんでも受ける。いざとなったら、俺を告発してくれ。しかし——いまはまだ、残りが——」
”凪”:隙を見せた安曇くん目掛け、槍が飛来する。
比良上義経:「地元の支部員がそこは補足証言させてもらうさ」
安曇深:来たか~っ!
”凪”:《コンセントレイト(エンジェルハィロゥ)》+《小さな塵》+《マスヴィジョン》
”凪”:18dx8+3
DoubleCross : (18R10+3[8]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,5,6,6,6,7,8,8,9,9,10,10]+10[1,2,2,3,7,8]+3[3]+3 → 26
安曇深:ガードします……!
安曇深:グラビティガード!
”凪”:「言ったはずだ。余所見をしている余裕があるのか?」
安曇深:119→122
”凪”:3d10+33
DoubleCross : (3D10+33) → 7[3,3,1]+33 → 40
安曇深:40-4d10
DoubleCross : (40-4D10) → 40-14[4,4,4,2] → 26
安曇深:26-2d10
DoubleCross : (26-2D10) → 26-16[9,7] → 10
ルト・ジャファル・マフムート:無敵!
安曇深:これはパワーアシストアーマーで防ぎきりました。槍のほとんどを削り取り、装甲で弾きます。
比良上義経:「あれ以上の手がないと詰みだと言ったハズだが?おたく本当に支部長退けたのか?怪しいもんだな」
安曇深:「……む、うっ!」 傷口を宇宙空間に接続させ、放逐。
”凪”:「……面倒な能力だ」
”凪”:「支部長?ああ、あのクズの女のことか」
”凪”:「あんな女を信頼しているのか?」
”凪”:「あの女も逃げ足だけは速かったな。だが、それだけ。それだけのつまらない女だ」
比良上義経:「ああ、まあ、確かにな。傍から見れば、そんな良い女じゃないわな」
比良上義経:「頭はたまに壮絶に悪いし、基本、面倒臭い女だよ。単純だしすぐに頭に血が上る」
比良上義経:へらへらと笑っている。
”凪”:「ハッハッハ。分かっているじゃないか。その通りだ。なあ。”ブレイキングボール”」
”凪”:「今からでも遅くない。國府さまは寛大だ。その女の首を落とせば、お前の暴言も許してくれるだろうぜ」
比良上義経:「でもな、おたく如きに言われるほどじゃない。無駄な攻撃を繰り返し、戦いたいだけで先のない男に仕えてる」
比良上義経:「そんな馬鹿が緋銀薊美を罵倒する?笑える冗談だな?」
比良上義経:「本当にどうしようもない女だとは思うがね。100の欠点に200の美点はあるんだよ。俺はそれを良く知っている」
比良上義経:「なにより、あの女(ヒト)の悪口を言って許されるのは」
比良上義経:「この世界で俺だけの権利なんだよ。クソッタレ!」
GM:ここで1R目終了だ!
GM:2R目!セットアップはみんな無しのはずなので
GM:行動値12の”凪”の手番だ!
GM:今度こそ!安曇くんを倒してみせる!
”凪”:メジャー!
安曇深:やめろ!私は悪くない!
”凪”:金だ!金がすべて悪いんだ!死ねぇー!
”凪”:《コンセントレイト(エンジェルハィロゥ)》+《小さな塵》+《マスヴィジョン》
”凪”:13dx8+3
DoubleCross : (13R10+3[8]) → 10[1,2,3,3,4,4,5,5,7,8,8,9,10]+10[1,6,10,10]+7[6,7]+3 → 30
安曇深:ガード、グラビティガード!
安曇深:浸食125→128
安曇深:違う、122→125
”凪”:4d10+33
DoubleCross : (4D10+33) → 29[9,8,2,10]+33 → 62
”凪”:殺った!
安曇深:うおおおお!やってやる!
安曇深:62-4d10
DoubleCross : (62-4D10) → 62-16[7,1,5,3] → 46
安曇深:46-2d10
DoubleCross : (46-2D10) → 46-9[8,1] → 37
安曇深:限界!死亡しました。今度こそスプーンベンディングをタイタス化して復活!
”凪”:うおおおおおお!!!!
”凪”:「無駄な攻撃と言ったか!」
”凪”:「無駄かどうか!しかと見届けろ!!」
”凪”:槍を回転させ、貫通力を増加した渾身の突き!!
安曇深:「……ダメか! 間に合わない……っ!」 装甲ごと貫かれ、防御の暇もない。
”凪”:「ハx-ッ!ハァーッ! そのまま藻屑となれい!」
安曇深:「……私は確かにいつか裁かれるだろう。だが……」
安曇深:「お前などにその権利はやれないな……!」 槍を強引に引き抜き、傷口を亜空間化させて止血。まだ立つ。
”凪”:《飢えたる瞬き》
”凪”:未行動になって、待機します。
”凪”:行動値9組の手番!
比良上義経:《異世界の因子》→《リミットリリース》
”凪”:「来るか!”ブレイキングボール”」
比良上義経:「レネゲイド共振、寄生、使うぜ。取っておきの弾丸を」 107→112
”凪”:後ろに倒れる緋銀さんを見て 「クズ女ともども、返り討ちにしてくれる!」 その構え、迎撃!
”凪”:「こうやって、なあ!」
”凪”:《フラッシュゲイズ》 ダイスー8! ※守護天使の効果により無効。
比良上義経:その瞬間、世界が変わる。緋銀薊美の視界を借り受ける。
比良上義経:《コンセントレイト(エグザイル)》+《オールレンジ》+《滅びの一矢》守護天使 112→119《リミットリリース》119→125
比良上義経:國府にロイス取って昇華c-1
比良上義経:25dx5
比良上義経:25dx5
DoubleCross : (25R10[5]) → 10[1,1,2,3,3,3,3,4,4,5,5,5,6,6,7,7,7,8,8,9,10,10,10,10,10]+10[1,1,2,2,3,4,4,4,5,6,8,8,9,9,10,10]+10[3,3,4,4,7,8,8,10]+10[3,5,9,10]+10[3,5,6]+4[4,4] → 54
”凪”:《カウンター》
比良上義経:まった
比良上義経:女神をくれ
比良上義経:確実にいきたい
GM:オゲェー!
安曇深:確かにな……!
比良上義経:後マイナーでホローポイント弾やろしいでしょうか?
GM:OK!
ルト・ジャファル・マフムート:勝利の女神
ルト・ジャファル・マフムート:+15だ
”凪”:《カウンター》+《コンセントレイト(エンジェルハィロゥ)》+《小さな塵》
比良上義経:達成値69
”凪”:13dx8+3
DoubleCross : (13R10+3[8]) → 10[1,1,1,2,2,4,4,5,5,5,8,9,9]+3[1,1,3]+3 → 16
”凪”:無理!ダメージを!
ルト・ジャファル・マフムート:「支援射撃を命じた、いけ!義経!」
ルト・ジャファル・マフムート:伏兵の射撃が敵を牽制する
比良上義経:標的の『居場所』を『感じ取る』のではなく、標的の『居場所』が『分かる』。これが緋銀薊美が見ている視界。
比良上義経:敵の動きをわざわざ追うのも馬鹿馬鹿しい。これで外す方がどうにかしている。自分にだけ許された臆面もないチート行為。
比良上義経:緋銀薊美との絆を持つ自分だけの特権を最大限に行使する。
比良上義経:「相変わらずの反則技だ。薊美さんの見ている景色はさぁ。さぁ、さぁ、さぁ!行くぜ、俺がフラタリングペタルの相棒たる訳を教えてやる」
比良上義経:「今から投げるは800マイルのブレイキングボール(変化球)。超音速のバレットスライダーだぜ」
比良上義経:超音速で迫る弾丸が、沈み、曲がる。オーヴァードの動体視力を持ってしても視界から消える告死天使。
比良上義経:その絶技に驚愕する間を与えず、魔弾は人体急所に全て突き刺さった。
比良上義経:7d10+12
DoubleCross : (7D10+12) → 39[1,8,2,5,6,9,8]+12 → 51
”凪”:電磁反応装甲使っても無理!
比良上義経:「止めを刺すには脳幹に二発」
”凪”:”凪”、倒れます!
比良上義経:撃ち終えた銃をくるくる回して銃口にフゥと息を吹きかける。
”凪”:「……………ゴフッ」 反応することすら叶わず。
”凪”:「これが……守護天使と呼ばれた男か……」
”凪”:ド シャ リ
安曇深:「……ブレイキングボールが笑っているうちに、降参するべきだった」
”凪”:地に伏す。
ルト・ジャファル・マフムート:「最も怒らせるべきではない男の大切なものを侮ったのだ、当然の報いだな」
比良上義経:「最後の最後で、格好良いとこ見せられたか。ほら、立つなら立てよ。まだ元気一杯だぜ」
比良上義経:「俺は深や志道さん程に強力なオーヴァードじゃないが、薊美さんが側にいりゃあな、お前を倒す程度わけないぜ」
GM:それでは、スーパーバックトラックタイム!
GM:
Eロイス
《さらなる絶望》
《血の焦がれ》
《夜に咲く薔薇》
《予告された終焉》
GM:以上、4つです。振りたい方はどうぞ!
比良上義経:振るぜ
比良上義経:125-4d10
DoubleCross : (125-4D10) → 125-26[10,3,8,5] → 99
比良上義経:1倍
比良上義経:99-3d10
DoubleCross : (99-3D10) → 99-9[1,6,2] → 90
志道琴美:いただきます
安曇深:振ります。
比良上義経:5点+Sロで10点
志道琴美:118-4d10
DoubleCross : (118-4D10) → 118-32[5,9,8,10] → 86
安曇深:125-4d10
DoubleCross : (125-4D10) → 125-22[8,4,4,6] → 103
志道琴美:一倍
安曇深:1倍ぶり。
志道琴美:86-4d10
DoubleCross : (86-4D10) → 86-22[9,2,9,2] → 64
ルト・ジャファル・マフムート:國府邦夫 脅威/侮蔑○
安曇深:103-5d10
DoubleCross : (103-5D10) → 103-34[5,6,7,8,8] → 69
ルト・ジャファル・マフムート:138-4d10
DoubleCross : (138-4D10) → 138-24[8,4,9,3] → 114
安曇深:8が1になるから、最終浸食率は76です。
ルト・ジャファル・マフムート:んー んー
比良上義経:デメリットがメリットに代わったw
GM:www
ルト・ジャファル・マフムート:まあ流石に
安曇深:屍人・・・つよし!
ルト・ジャファル・マフムート:大丈夫だろう 一倍
ルト・ジャファル・マフムート:114-5d10
DoubleCross : (114-5D10) → 114-16[2,6,1,3,4] → 98
GM:いつもの5点+シナリオ点5点+Dロイス2点(伝承者、遺産継承者)+Eロイス4点
GM:バックトラックの点数を足すといくらかな?
比良上義経:俺はsロで26点
安曇深:19点!であがりです。
志道琴美:21点
安曇深:違う、21点でした。
安曇深:算数ができない……
ルト・ジャファル・マフムート:21点です
GM:白金さん:26点
ロケットさん:21点
中村さん:21点
ぽぽさん:21点
GM(立川):30点
GM:こちらが今回の経験点になります。
安曇深:(∩´∀`)∩
志道琴美:ごっつぁうんです
比良上義経:頂く
ルト・ジャファル・マフムート:ヤッター
國府邦夫:「……使えんクズだ」忌々しそうに、倒れた凪を見下ろす
國府邦夫:そのまま君たちを舐めるように見渡し
國府邦夫:「それで?気は晴れたかね?」
國府邦夫:「君たちの勝ちだよ。この場はね」
比良上義経:「………」ゆっくりと近づく。
國府邦夫:「……何だ?」
比良上義経:「さぁて、ご同行願おうか。出るとこ出ようぜ。と、言ったはずだが」
國府邦夫:思わず口元に手をやるが、それでも漏れる笑い声。
國府邦夫:「ククク。おかしなことを言う」
國府邦夫:「この私と、一介のエージェントたる君」
國府邦夫:「どちらがUGNにとって有益だと思う?」
比良上義経:「成程な。権力様を使われたら、俺に手出しは出来ないと」
國府邦夫:「君も。君も。君も。君も」比良上くんを、安曇くんを、志道さんを、ルトくんを指差し
比良上義経:「しかも、そこそこ規則を守る人間なら、なおさらだ。そう言いたいのか?もしかして?」
國府邦夫:「その通り。私の権力に盾突こうだ等とはおこがましい」
比良上義経:呆れたように言葉を漏らす。
國府邦夫:「分かったら、とっとと」
國府邦夫:「私の前から」
國府邦夫:「消えろ。クズが」
比良上義経:「舐められたもんだな。俺はそうかもしれないな。だが深はどうだ?」
安曇深:「……ブレイキングボール。俺がやるか? どうせ死ぬ命だ……最後に一人、行方不明にしたところで大差はない」
安曇深:「殺しはしない。永遠にさまようだけだ」
比良上義経:「お前は自分よりも金も権力も行使できる人間がいないと思ってるのか?なぁ毒蛇の」
ルト・ジャファル・マフムート:「ふん、己の現状も理解できぬ愚物の話など僕に何の関係があるというのか」
ルト・ジャファル・マフムート:「金の有用性も理解できていない者に権力の如何など知る由もなかろう」
ルト・ジャファル・マフムート:「空の星を眺めて井戸に落ちる馬鹿のごとしだな」
ルト・ジャファル・マフムート:「UGNはそれほど愚かではない、その事を知ることになるだろうさ」
比良上義経:「志道さんは、まあ、こいつの弁には興味あるかな?」
志道琴美:「興味はないが。」
志道琴美:「ただ、嘆かわしいな」
志道琴美:松陰先生が、吉田敏麿が、友を裏切り、民を戦に駆り立て、罪なき人を斬り殺し、己の手をどこまでも汚く染めて染めて
志道琴美:その先に出来た国がこいつのようなものが上に立つ国かと思うと、実に嘆かわしい
國府邦夫:「黙れ!貴様らの戯言に付き合うつもりはない!このまま」
國府邦夫:「貴様らを裏切り者(ダブルクロス)として、UGNから追われる身にしてやろうか!?」
比良上義経:「深の宇宙を汚すまでもない。綾橋も待ってるしな。ふん、真実は悪徳を駆逐する剣である。こいつを刺し殺す武器はもうある」
静璃紫:「その通りです」
安曇深:「……。……王手、だな」
GM:そこに、車椅子に座したまま、静璃紫が現れる。
GM:ルトくんは気づいても良い。
GM:君にだけ見えるように、ピースサインしてる。
静璃紫:「真相は全て聞かせていただきました」
静璃紫:「國府さま。貴方の所業はすでに日本支部にも通達されています」
静璃紫:「近々査問審査が執り行なわれることでしょう」
GM:それは、國府に与えられた権力が、発言力が失われたことを意味する。
ルト・ジャファル・マフムート:(ハハ、やはり自宅で大人しく座っているだけではダメだったか)
國府邦夫:「……なん、だと……」 膝から崩れ、へたり込む
國府邦夫:「バカな!バカなバカなバカなバカな!」
國府邦夫:「……おま、おまえが!」
國府邦夫:「お前と!あのクズ女さえいなければ!」比良上くんに殴りかかる!
比良上義経:「許しを請うのが遅すぎた。弾丸はすでに解き放たれていた。そういう事だ」殴りかかろうとする國府の足元に弾丸を4発ほど撃ちこむ。
國府邦夫:「ヒィッ!!」 腰を抜かす。
比良上義経:「今の暴言は許しますよ。貴方はこれからとっても苦しい取調べが待ってるでしょうから」にこりと一瞬笑う。
比良上義経:「だがな、子供たち綾橋に薊美さんに、一人でも大事があってみろ。こんなもんじゃすまさねぇぞ」
比良上義経:侮蔑するように背を向けて薊美さんの側に歩み寄る。
◆Ending01(合同)
GM:----
GM:翌日 E市支部 ブリーフィングルーム
GM:----
GM:事件は終わった。
GM:國府は近いうちに査問にかけられることだろう。
GM:君たちは、事件の余韻もそのままに、E市支部に集まっている。
比良上義経:「皆さん。お疲れ様でした。今回は多大な尽力いただき有難うございました」
比良上義経:「そして、うちの支部長がほんっとうに迷惑かけて済みませんでした!」頭を下げる。
志道琴美:「こちらこそ、ジャーム討伐任務に協力いただきありがとうございました。」
志道琴美:同じく頭を下げよう
安曇深:「手間をかけさせたな……」
安曇深:「まあ、たまにあることのようだ。比良上いわく」
ルト・ジャファル・マフムート:「礼を言われるほどではない」
GM:綾橋及び、子供たちも一命を取り留めた。
GM:なんでも、教会が襲われたあの日、緋銀薊美が応急処置を施したらしい。
GM:そして、綾橋たちの生きたいという思いが命を繋げた、というのが医師の見解だ。
安曇深:「……万事、解決というところだ」
比良上義経:「ほら、薊美さんもちゃんとお礼と謝罪をね。俺達の命の恩人みたいなもんだよ」と促す。
緋銀薊美:「この度はご迷惑をおかけしました。重ね重ねお詫びを……」頭を下げる。
比良上義経:「大事無く終われてよかったですよ。後は事後処理だけだし、まあ、支部長も減給6ヶ月と同月の監視員付きでなんとかなりました」
安曇深:「俺はもう少し軽くても良いと思ったが」
比良上義経:「ルトさん、紫さんにお礼頼みます」苦笑して穏便に事を済ませてくれた人に心でも礼を言う。
ルト・ジャファル・マフムート:「最低限のケジメというものは、逆に必要になってくることもある。それで納得する者もいるのだからな」
ルト・ジャファル・マフムート:「紫には伝えておこう」
比良上義経:「って言ってもね。独断専行で確たる証拠もなしに一般人(國府)に脅迫まがいの自白強要。支部員に指示を出さずにの緊急時の不在。部下に対するエフェクト使用した暴力行為。だったからな。随分と甘くしてもらったんだよ」
安曇深:「そんなものか……。罪と罰について、俺が口を出す資格もないな。きみが言うなら、そういうことなのだろう」
比良上義経:意地悪くでも軽く薊美さんに笑う。
緋銀薊美:「……返す言葉も無いわ」バツの悪そうな顔をしている。
比良上義経:「特に志道さんには随分と借りを作ってしまいましたね。改めて御礼と、これを」志道さんにUEBメモリを渡します。
志道琴美:受け取ります
志道琴美:「これは?」
比良上義経:「今回のジャームに関するうちの支部の見解書です。深が喰って死体が残ってないですからね。そこら辺の詳細とデータです」
比良上義経:「報告の足しにしてください」
志道琴美:「助かります。」
志道琴美:報告書とかを書くのは、苦手だ
比良上義経:「それと、もしも人手が欲しい時があったら何時でも連絡してください」
比良上義経:「力になりますよ」
志道琴美:「機会あるなら」
志道琴美:「遠慮なく頼らせていただきます。」
志道琴美:とりあえず社交辞令として受けておこう。
比良上義経:「ええ。どうぞ、遠慮なく」
緋銀薊美:(な、ナンパ!?) ぶすーっとした目で見つめるが、気づかなくて良い。
志道琴美:「支部長殿」
志道琴美:「何かご不満でも?」
緋銀薊美:「えっ!?い、いえ、お気になさらず……」 再びバツの悪そうな顔をする
比良上義経:「?…あー、薊美さん。そんなんじゃないって。本当にこの人は」
比良上義経:「さてと、このくらいで今回の件は終了。だけど深とルトさんはまだ一働きあるんだけどいいか?」
比良上義経:支部長と志道さんのやりとりを多少楽しそうに笑って話を変える。
志道琴美:一礼して、下がります。
安曇深:「まだ俺の手が必要か?」
ルト・ジャファル・マフムート:「ふむ」
比良上義経:「多分、お前が来るととっても喜ぶ。教会がさ、ぼろぼろになったからな。UGNで直しをせにゃならん」
比良上義経:「二人とも手伝って!」
安曇深:「……やむを得ないな。それは。できるだけのことはしよう」
安曇深:少し笑って立ち上がる。
ルト・ジャファル・マフムート:「やれやれ、力仕事は僕の管轄外だぞ?まあ、必要な資材の手配は任せてくれ。まえより豪華な建物にしてやろう」
安曇深:「いままで通りでいいだろう……。それが、きっとベストだ」
ルト・ジャファル・マフムート:「ついでにモスクも併設してはどうだ?」
安曇深:「……きみのプランについては、より慎重に話し合う必要がありそうだ」
ルト・ジャファル・マフムート:「そうかい?より良いものを作るのに金を惜しむべきではないと思うがな。君たちが使ったスーツよりよほど安いぞ」
安曇深:「高価なものがより良いものとは限らない。誰にでもベストなものはある……さあ、俺は先に行く」
ルト・ジャファル・マフムート:自分の案を呟きながら後に続こう
GM:----
◆Ending02(ルト・ジャファル・マフムート)
GM:----
GM:静璃邸
GM:----
GM:君は、静璃紫の邸宅を訪れた。
GM:事件の真相を掴んだ君は、静璃紫に呼び出されたのだ。
GM:君の目の前には、車椅子に座した彼女の姿がある。
静璃紫:「お疲れ様。ルトくん」
静璃紫:「また呼びつけちゃって、ごめんね」
ルト・ジャファル・マフムート:「構わないさ」
静璃紫:君の前だと仮面を脱ぐ時間が増えてきているようだ。
静璃紫:「怪我とか……大丈夫?」
ルト・ジャファル・マフムート:「深や琴美や義経が居たからな。僕は戦闘では大したことをしていない」
ルト・ジャファル・マフムート:「大丈夫だ」
静璃紫:「ふふ。でも、ルトくんは大活躍だったって聞いてるよ」少し嬉しそう。
静璃紫:「ねえ、ルトくん」
静璃紫:「真相を知って、どう思った?」
静璃紫:「……権力者が力を欲して。欲のままに動いたために起こった事件」
静璃紫:「……どう、思った?」
静璃紫:國府の姿は、近い将来の君。もしくは静璃紫の姿になるかもしれない。
静璃紫:そういった意味を孕んでいる。
ルト・ジャファル・マフムート:コーヒーを二人分注ぐ、紫の分は甘めのカフェラテだ。
ルト・ジャファル・マフムート:「力というものには」
ルト・ジャファル・マフムート:「色々なものがある」
ルト・ジャファル・マフムート:「國府という男が持っていたものは、僕達の物に近いが」
ルト・ジャファル・マフムート:「あの“スプーンベンディング”や“凪”の使ってたものも力だ、暴力というね」
静璃紫:「…………」押し黙って聞いている。
ルト・ジャファル・マフムート:「権力や財力、そして暴力。力というものには色々あるが、その本質は変わりはしない」
静璃紫:「本……質……?」
ルト・ジャファル・マフムート:「容易に人を傷つけうるということだ」
静璃紫:「人を傷つけちゃう力……」 表情を僅かばかりの悲しみで曇らせる
ルト・ジャファル・マフムート:「國府だけが問題じゃない、他の二人だって同じ事なんだ」
ルト・ジャファル・マフムート:「権力だけが特別危険なのではない」
ルト・ジャファル・マフムート:「一方で、深や義経や琴美の使ったのは紛れもない暴力ではあるが、それは人を守る力だ」
静璃紫:「守る力……」
ルト・ジャファル・マフムート:「君の力が國府をとどめ、僕の金が教会を見た目は元通りに修理した」
ルト・ジャファル・マフムート:「これもまた、守る力だ」
ルト・ジャファル・マフムート:「バレないように耐震性や断熱性に優れた素材を用いるのに苦労したが、これでクリスマス会とやらも暖かく過ごせるだろう」
静璃紫:「……うん!ルトくんは」
静璃紫:「ちゃんと、”守れた”んだね」かつての悲劇とは違い。今度は。
ルト・ジャファル・マフムート:「ああ…そうだね」
ルト・ジャファル・マフムート:「数少ない友人の悲しい顔は見たくはない、あの時の僕のような思いは。けして」
静璃紫:カフェラテを一口飲み、「甘っ」と漏らしながら
静璃紫:「コホン」
静璃紫:「ルト・ジャファル・マフムート」 きりっとした顔を作る
静璃紫:「この度は私の依頼においてご尽力感謝いたします」
静璃紫:「これは、私からのせめてもの感謝の気持ちです。受け取っていただけますね」と、1枚の写真を手渡す。
静璃紫:そこには、教会復旧を眺める笑顔の子供たちの姿だ。
ルト・ジャファル・マフムート:「お褒めの言葉恐悦至極、静璃紫」
ルト・ジャファル・マフムート:「有り難く頂戴しよう」
静璃紫:「これが、貴方が守ったものです。誰も、悲しい顔はしていませんよ」
ルト・ジャファル・マフムート:「ハハッ、なるほど。良い物だな」
ルト・ジャファル・マフムート:「この笑顔があれば、あの偏屈な友人も部屋から出たくなるというものだろう」
静璃紫:「ふふふ。きっと、その通りだね」 仮面を外し、笑顔になる
ルト・ジャファル・マフムート:「そして、僕にとっては君の笑顔が一番だよ」
ルト・ジャファル・マフムート:ニコリと笑う
ルト・ジャファル・マフムート:「それはそうと、甘すぎたかな?」
ルト・ジャファル・マフムート:ルトは甘党なので砂糖を多めにいれるクセがある
静璃紫:「とっても。とーっても」
静璃紫:「甘い、ね♪」カフェラテのことか。それとも、先ほどの言葉か。
ルト・ジャファル・マフムート:「ううーむ、淹れなおうそう」
静璃紫:「甘いのは、大好きだよ」自然体の笑顔で君を見つめている。
GM:----
◆Ending03(志道琴美)
GM:----
GM:電車 車内
GM:----
アナウンス:「次は~D市~D市~」
アナウンス:「この電車は快速です。途中駅には止まりませんのでご注意ください」
GM:ガタンゴトン ガタンゴトン
GM:E市で起きた事件は終わった。君は、電車に揺られ、帰路に着いている。
GM:君の隣には、加瀬ユウキの姿がある。
志道琴美:人も少なくなってきたので適当に座っている。
GM:その表情には、怯えが僅かに見える。君の期待を裏切ったのではないか。そういう類のものだ。
志道琴美:「おい、どうした」
志道琴美:「座った方がいいぞ。その方が疲れがとれる」
加瀬ユウキ:「は、はい!それじゃ、失礼します!」
加瀬ユウキ:おずおずと、君の隣に座る。
加瀬ユウキ:そして、君の顔をじーっと覗き込んでくる。
加瀬ユウキ:バレていないつもりらしいが、バレッバレである
志道琴美:「……」
加瀬ユウキ:「……あ、あの!」
加瀬ユウキ:意を決したように話しかける。
志道琴美:「どうした?」
加瀬ユウキ:「好きです!じゃなくて、あ、あの!今回はすみませんでした!」
志道琴美:「何がだ?」
志道琴美:最初の言葉は普通に無視して応じるよ
加瀬ユウキ:志道琴美:「だからしっかり仕事果たして、ちゃんと戻って来い」
加瀬ユウキ:「俺は!しっかりと仕事を果たせませんでした!」
志道琴美:「……」
加瀬ユウキ:「先輩の言葉を!俺は!」
志道琴美:ちょっと考える素振りをする。
加瀬ユウキ:「果たせなかった!そんな自分が情けなく!みっともないです!」
志道琴美:「とりあえず」
志道琴美:加瀬くんの顎を下から抑えつけ喋れないようにします
加瀬ユウキ:「ムゴ!ムゴムゴ!!」
志道琴美:「声がでかい。」
加瀬ユウキ:「ムームー!」(車内でした!周りに配慮できる先輩!)
志道琴美:「自分がどういう仕事に携わっているか、考えろ」
加瀬ユウキ:「……」
志道琴美:手を放します
加瀬ユウキ:「俺、俺は……」 声のトーンは小さい
志道琴美:「それから、もう一つだ。」
加瀬ユウキ:「もう、1つ?」
志道琴美:「お前に与えられた任務はヤツの足止めだ」
加瀬ユウキ:「…………」
志道琴美:「お前は、私たちが支部長どのを止める時間を十分に稼いでくれた。」
志道琴美:「だから、お前はよくやった。お前は充分に時間を稼いだ。お前に課せられた任務は果たされた」
加瀬ユウキ:「っ!!」
加瀬ユウキ:「先……輩……!」 僅かに瞳に涙が溜まる。
志道琴美:「約束もちゃんと守ったしな、だからお前が私に負い目を感じることは……」
志道琴美:無表情にちょっと考えるそぶりをする。
志道琴美:「あるな。一つ」
加瀬ユウキ:「先輩!俺、泣きそうです!胸を貸していただいても宜しいでしょうかってあるのー!?」
加瀬ユウキ:胸に飛び込もうとするが瞬時に身を反らす。
志道琴美:「うん。この言葉をお前に言ったのは、2回目だ。さては聞いていなかったな。お前」
加瀬ユウキ:「俺は先輩の言葉は全て脳というハードディスクに書き込んでいます!」 が、思い当たらずあたふた
志道琴美:「お前の脳と私の記憶どっちを信じる?私は私の記憶だ。」
志道琴美:>加瀬ユウキ:「せんぱ……ヤツがそっちに……ゴホッ!はやく、にげ……」
>志道琴美:「加瀬」
>志道琴美:普段通りに呼びかける。
>加瀬ユウキ:「はい、、、」
>志道琴美:「よくやった。お前は充分に時間を稼いだ。お前に課せられた任務は果たされた」
加瀬ユウキ:「あ!」
加瀬ユウキ:(ノイズ走って全部聞き取れなかったけど、そう言ってくれたんだ先輩!)
加瀬ユウキ:「す、すみません!俺が先輩の言葉を聞き漏らすだなんて」 大声だったけど、気づいて途中からトーンを下げるよ
志道琴美:「それと。任務を受けたからにはその達成条件をちゃんと確認しておけ。」
加瀬ユウキ:「先輩、厳格。かっこいい」
志道琴美:「いくら必死に仕事をしてもそれが満たされていなければ意味はないし。」
志道琴美:「どれだけ適当にやったとしても、それを満たしてさえいれば何も問題はない。」
加瀬ユウキ:「お、俺の任務は……ジャームの足止め……ですね」
志道琴美:「そうだ。私たちが支部長殿を止めるまでの間のな。」
加瀬ユウキ:「……先輩。聞いても良いでしょうか」
加瀬ユウキ:>志道琴美:「よくやった。お前は充分に時間を稼いだ。お前に課せられた任務は果たされた」
志道琴美:「なんだ。」
加瀬ユウキ:「あの言葉は、ノイズが入って全部聞こえなかったんですが」
加瀬ユウキ:「その後、何か言おうとしました?」
志道琴美:「後は私との約束を守れ」
加瀬ユウキ:「!!」
志道琴美:「そう言おうとした。まあ、お前には聞いてなかったみたいだがな」
加瀬ユウキ:「先輩!」
加瀬ユウキ:一際大きな声で
加瀬ユウキ:「俺!守ります!先輩との約束を!先輩のことを!!」
志道琴美:耳を塞ぐ
加瀬ユウキ:「だから!」
加瀬ユウキ:「また、俺と約束してください!俺に!約束を守らせてください!!」
志道琴美:耳に残る大きな声だ。
志道琴美:「とりあえず」
加瀬ユウキ:「はい!」
志道琴美:「約束を守る前に、忠告を守れるようにしろ」
志道琴美:「静かな声で、話せ」
志道琴美:「それから」
志道琴美:「私を守る前に、自分を守れ。私はお前は助けてやれないが。お前なら自分を守っていける。」
志道琴美:無表情に、訥々と言い放ちます。
志道琴美:「まあ」
志道琴美:「それが出来た上でなら、今の言葉は悪くない。」
加瀬ユウキ:「!!」
志道琴美:「頼みにしているぞ。加瀬」
加瀬ユウキ:「はい!!」
志道琴美:耳を塞ぐ
志道琴美:「いや、やっぱりダメかもしれんな。お前」
GM:----
◆Ending04(安曇深)
GM:----
GM:E市 病院 待合室
GM:----
GM:君は今、病院の待合室にいる。
GM:綾橋春花の容態も回復した。今日は退院の日だ。
GM:君は、その付き添いに来ている。
安曇深:「……」 本を読みながら待っています。
GM:そこに。
綾橋春花:「安曇ー!おっまたせー!」
綾橋春花:君を見つけ、遠めから駆け寄ろうとしてくる姿がある
安曇深:「ん……」 「止めておいた方がいい。走るな」
安曇深:本を閉じて、それを制止します。近づく。
綾橋春花:「ん?と、っとと」よろめく
安曇深:「……まだ、万全ではないようだ」 よろめいたなら、受け止める。体力!
綾橋春花:君に受け止められる。
綾橋春花:「あ、ありがと…………」 頬を染めたまま、君の腕の中にいる
安曇深:「医師からは無理をするなと言われていなかったか? そうでなければ、俺が言おう。……無理をするな」 少し逡巡するが、ちゃんと立たせます。
綾橋春花:「はーい」むぅ、と頬を膨らませるが、
綾橋春花:「でも、また安曇が受け止めてくれるんでしょ?」等とふざけて言う。
綾橋春花:「…………」自分で言っててなんだが、ちょっと恥ずかしい。
安曇深:「……」 「そうだな。俺が、傍にいられる限りは」
綾橋春花:「!!」
綾橋春花:「も、もー!もー!」 恥ずかしさのあまり、変なテンションになる
安曇深:「可能な限り配慮しよう。なぜ怒る……」
綾橋春花:(何?何??傍にいるって、何それ?え?クリスマスが近いから??)
安曇深:「常に傍にいられるとは限らない。まずはきみ自身が健康になることだ」
綾橋春花:顔を真っ赤にして両手で抑える。
綾橋春花:「あ……うん。そうだよね」
綾橋春花:自分の首筋をなぞる
綾橋春花:首筋には、まだ痣が残っている。
安曇深:「……まずは食事からだな。そして適切な運動。それが精神的な傷も癒すだろう」
綾橋春花:「ねえ、安曇」
安曇深:「どうした」
綾橋春花:「安曇が、守ってくれたの?」
綾橋春花:君がジャームを倒したのか、と問うている。
安曇深:「……俺には、そのくらいしかできない。医師や、きみのように誰かを癒す力はないからだ」
安曇深:「あるいは、俺はまた罪深い行いを積んだのかもしれない」
綾橋春花:「そんなこと、ない」
綾橋春花:綾橋春花:「それ以上に、あたしを守って。たとえ守れない時があったら、次はそれ以上に守って」
綾橋春花:「安曇は、約束を守ってくれた」
綾橋春花:「安曇は助けてくれた。」
綾橋春花:「あたしを。子供たちを。1人でも多く」
安曇深:「……そうだろうか」 救いを求めるように綾橋さんを見ている
綾橋春花:「その行いは」
綾橋春花:「正しい!」
綾橋春花:「その行いが、間違っているわけがない!」
安曇深:「……そう言ってくれるか。すまない……だが、ありがとう」
安曇深:「きみが無事で本当によかった。子供たちもだ」
綾橋春花:「無事だよ無事!元気元気!だって、」
綾橋春花:「あたし、ベッドの中で元気になりますようにってずっと祈ってたもん。神さまに、星に、それと」
綾橋春花:「安曇に」
綾橋春花:にしし、と笑う。
安曇深:「……それは……」 困った挙句に、こちらも笑う。 「光栄だ」
安曇深:「もうすぐ聖夜だ。神にも感謝をささげなければなるまい」
綾橋春花:「うん。クリスマス会、やろうね。安曇」
綾橋春花:「安曇のところには。きっとサンタさんが来てくれるよ。絶対に。」
安曇深:「……いまは、そう信じたいと思う」 「きみのところにも必ず来るだろう」
綾橋春花:「私のところには良いの。だって」
綾橋春花:「本ばっかり読んでる、難しいことばっかり言うサンタさんがもう来てくれたもん」
綾橋春花:「…………」 自分で言ってて何だかむっちゃ恥ずかしい。
安曇深:「……」 「そうだな。俺がきみのサンタになれれば、それはこの上なくうれしいことだ。……さて」
安曇深:「行こうか。きみの帰りを皆が待っている」 綾橋さんに背をむけ、手を引く。
綾橋春花:「……うん!」 手を引かれ、そのまま着いていく。君の後ろを、ずっと。
GM:----
◆Ending05(比良上義経)
GM:----
GM:E市 山中の教会 その屋根の上
GM:----
GM:今日はクリスマス。
GM:教会では、クリスマスパーティーが行われている。
GM:子供たちの無邪気な笑い声が中から聞こえてくる。
GM:君は
GM:その教会の屋上に座っていた。隣には、緋銀薊美の姿がある。
緋銀薊美:「比良上くん。私、反省してるわ」
緋銀薊美:「今回のことは本当に、全面的に私が悪いわ」
緋銀薊美:「だから」
緋銀薊美:「……この格好は許してもらえない?」
比良上義経:「エキサイティング!?薊美さんが素直だよ。なんて、思った俺が馬鹿でした。ダメです、罰の一環です」
緋銀薊美:サンタクロースをイメージしたツーピースに身を包んでいる。いや、包まされている。
比良上義経:「ボランティアでクリスマス会の手伝いをする。って言ったら頷いたじゃん」
緋銀薊美:「うう……そうだけど……」
比良上義経:「なんでもするわ。って言ったでしょ?」
緋銀薊美:「……ハイ。言いました……」 観念したようだ。
比良上義経:「そこで約束を違えたりしちゃ子供達に示しがつかないし」
比良上義経:「似合ってるぜ。かわいいです」
緋銀薊美:(こ、こいつ……!)
比良上義経:指で鉄砲の形作って打ち抜く仕草。
緋銀薊美:ふぅ、と大きく息を吐いて
緋銀薊美:「比良上くん、こういうイベントって張り切るもんね。小さい頃と変わってない」
緋銀薊美:等とナチュラルに年上姉ムーブをします
比良上義経:「だってさ。俺達が守ってる日常にさ、俺達も首突っ込みたいじゃん」
緋銀薊美:「そうね。これが」
緋銀薊美:「私達が守ってるもの。守りたいもの、だものね」 漏れ出てくる子供たちの笑い声に耳を傾ける。
比良上義経:「俺の守りたかった未来ってやつ」
比良上義経:「エキサイティング!シンクロしたよ。ずっと一緒にいると似るね、こういうところ」
緋銀薊美:クスリ、笑い
比良上義経:そっと相手の手に自分の手を置く。
緋銀薊美:「!!」
緋銀薊美:「ひゃん!?」
緋銀薊美:予想外の行動に思わず声が出る
比良上義経:「なんだよ!?いや、今回のことでわかったんだよね、俺」
緋銀薊美:「な、な、何、が??」
比良上義経:「どうも俺の好きな人は、手を離すと一人でどっか行ってしまうと」
緋銀薊美:「!!」
比良上義経:「照れたり、そっけない態度や、やれやれ、やって、勝手に消えられるくらいなら、こうしてた方が」
比良上義経:「………」続くべき言葉を考える。
緋銀薊美:「…………」 黙って聞いている。
比良上義経:「……」適当な語彙をひねり出す。
比良上義経:「ああ、うん」
比良上義経:「面倒がなくて良い!!」
緋銀薊美:「……へ?」 思わずずっこける
比良上義経:肩を竦める。手は握ったままだ。
緋銀薊美:「……もう!デリカシーが無いわ、比良上くん」
比良上義経:「心配させた罰だよ」
緋銀薊美:「どうせ私は、1人でどっか行っちゃうし、面倒くさいし、後先考えないし、貧乏支部の支部長ですよーだ」いじける
緋銀薊美:「……心配させたのは誤るわ。本当に、ごめんなさい」
緋銀薊美:「……ごめんなさい」しかられた子供のように謝る
比良上義経:「解れば、いいさ。もう二度とあんなことはしないだろ?」
緋銀薊美:こくり、頷く。
比良上義経:「だったら何時までも付き合うさ。何があっても、死が二人を別つまで」小指に巻いた糸を見せる。
緋銀薊美:「……おばか」
比良上義経:「面倒臭いし、後先考えないし、貧乏でも、正しいし、優しいし、俺のことを好きでいてくれる、そんな人と、俺もずっと一緒にいたいからね」
緋銀薊美:顔が真っ赤になり、君に背を向ける。
緋銀薊美:君と繋いでいた手も離れる。
緋銀薊美:「ひ、比良上くん」
比良上義経:「何?」
緋銀薊美:「だ、だったら」
緋銀薊美:「……手を。手を繋いでいてもいいわよ。……何なら」
緋銀薊美:「私がどこかに行かないように。縛り付けていてもいいわ」と、君に背中を向けながら、手を君の方に差し出す。
緋銀薊美:その手は、僅かに小指が自己主張しているかのようだ。
比良上義経:この女(人)は他人の心の内など能力で暴くことが出来るのに、そうしない。おっかなびっくりこっちに接してくる。
比良上義経:おまけに甘えるのが恐ろしくヘタクソだ。でも常に自分に出来る精一杯で頑張ってるのがわかる。
比良上義経:こういうところが自分にはむしろ愛らしく感じるのだ。
比良上義経:「ああ。じゃあ、契約だ。薊美さんの心を俺に縛り付けた」小指を自分の小指にからませる。
比良上義経:「勝手に何処にも行っちゃいけないぜ」
緋銀薊美:「……行かないわ。どこにも」
緋銀薊美:手はとても暖かいが、身体は肌寒さを感じる。
緋銀薊美:夜風に撃たれすぎたのだろう。季節は冬。
緋銀薊美:「比良上くん。そろそろ、プレゼントを配らないと」
比良上義経:「おっと、そうだった。やばい、やばい、盛り上がりすぎた。子供達が寝る前にプレゼントだ」
比良上義経:言って薊日さんを抱きかかえる、お姫様抱っこと言う奴だ。
緋銀薊美:「えっ?きゃっ!?ひ、比良上くん??」
比良上義経:「じゃあ、行くぜぇー!!」煙突に入って滑り落ちる。
緋銀薊美:「ま、待って、まだ心の準備が、いやーーー!」 抱きかかえられて滑り落ちる。
比良上義経:絶叫と共に綺麗に着地。子供達の前に姿を現す男女サンタ。
緋銀薊美:「もう」 「せーの」
比良上義経:「メリークリスマス!」
GM:君が取ったのは彼女の手。
GM:君が選んだのは彼女との未来。
GM:君たちは、手を繋ぐ。
GM:君たちは、歩いていく。
GM:2人で。変わらぬまま、2人で。
GM:これからも。この先も。ずっと。ずっとだ。
ダブルクロス The 3rd Edition『Ignite Platinum』 了